C56125(珊瑚模型店)




かなり作り込んだC56が、リサイクルショップからオークションに出てきた。TTゲージとか書かれていてスケールに関するキャプションはめちゃくちゃだったが、TT9ではないし、ゲージが12mmという意味だろうと判断。写真をみるとどう見てもサンゴのHO1067をベースにディテール加工したもの。ということで、落ちればラッキーとほぼほぼサンゴのキットのオークション価格程度で応札してみたら落札。手元に届いたら、見立ての通りサンゴベース。結構よくできてるじゃないの。スジはいい。かなりよく作り込んであるので、ひとまず外観の整備ということで、破損部分の修理とタッチアップを行う糸魚川機関区時代の125号機がプロトタイプになっているが、前照灯がLP42でATS未装備と七尾機関区から移動してきた直後の昭和30年代後半の姿。かなりしっかり作り込んであって好感が持てるが、全体の雰囲気からすると腕の立つモデラーの作というよりは、模型店特製品という感じがする。出品していたリサイクルショップが関西の店だったので、かつては関西の模型界ではよく見られた、御大尽がお抱えの組み立て職人に作らせたものかもしれない。

(c)2026 FUJII Yoshihiko


「HOn3-1/2(1/87 12mm)の車輌一覧」にもどる

はじめにもどる