D51(397・乗工社)

北海道は最初に撮影に行った時はまだ対本土の幹線貨物も蒸気機関車が多く担っていて、まさに北海道のライフラインをD51が支えていた。どこにいってもD51がうじゃうじゃいるという感じで、特に北海道仕様の標準型は飽きるほどいないと北海道の感じが出ないという刷り込みになってしまった。とはいえ、ModelsIMON製の特定番号機では標準型はギースル装備の241号機しかないし、乗工社時代の「北海道型D51」もそのままでは北海道仕様に見えない部分が多々ある。とはいえ使えるところは充分に使えるので、仕掛りやジャンクで出てきたものは手に入れようと思うのだが、これもなかなか出てこない。そんな中で、長野工場仕様の重装備に魔改造された(長工仕様の密閉キャブ機は存在しないし、苗穂・土崎工場持ちには集煙装置付きはない)北海道型D51のジャンクを入手。これを復元しつつちゃんとした北海道仕様にするという手間の割に映えない再生作業を行なったもの。しかし、密閉キャブのD51はタブレットキャッチャーをオフセットできないので、規格外の幅の狭いナンバープレートを作ってキャブに付けているが、ModelsIMONが初期に出した1/87の北海道ナンバープレートセットはそれに対応していないのでなんか少しはみ出ちゃってるが、これ作ってくれるところあるかなあ。IMONは標準図面通りだし。
(c)2026 FUJII Yoshihiko
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