ご近所の旧新橋停車場「鉄道歴史展示室」ではじまった、「日光道中 -江戸の旅・近代の旅-」を見に行く。内容は「Gallery of the Week」を参照して頂くとしても、鉄道の社会的な役割にスポットライトを当てた、なかなかいい企画展といえる。レイル誌にも使われていた写真が、会場にも展示されたいたが、日光線にD51が使われていた、というのは中々の盲点。山岳線なので、D51が重連で活躍していてもおかしくはないのだが、昭和30年代にはもうディーゼル化されていたので、蒸気時代がどうだったのかとか、思っても見なかったというのが本音だろうか。