「夢」を大人買い

-今月のホビー日記・2014年2月-




2月28日(金)

月末が金曜日になると、どうしても最後の日はネタに困る。大ネタなら次の月のアタマに書きたいし、ついついお座なりなネタになってしまう。今月は、写真も地面付展示台にウッドランドシーニックスの人形と、C57の製作中のカットという2パターンで押してしまったし。まあ、2月は28日しかないからいいか、って理由になってないなあ。

2月27日(木)

JR東海の社長記者会見で、2014年度末までに、東海道新幹線の最高速度を270km/hから285km/hに上昇させるとの発表。N700Aでブレーキ性能が向上したし、もともと300km/h走行の性能があるので、ある意味妥当な線ではある。もっとも、東海道区間では最高速で連続して走れる区間が限られるので、速達性というよりは、ダイヤのフレキシビリティーの方がメリットは大きいだろう。とはいえ、東名間であれば、数分の短縮でもそれなりにインパクトはあると思うが。

2月26日(水)

天4に張り紙。3月4日・5日は臨時休業で、4・5・6の三連休。まあ、これは例によって「死の商人」、蔵出しの仕入れだと思われるが、問題はその先。3月10日から16日まで、まるまる一週間休みだと。これはびっくり、こんなの開店以来見たことないぞ。大改装でもするのかな。いったいなんだろう。

2月25日(火)

Nのカトー製セキ3000の、中古大量放出に出会う。20輌以上。1輌200円台と安い。汚いけど、セキについてはどうせヨゴすから問題なし。HOでもセキは40輌以上キープしているのだが、Nだったら積車と空車の、編成同士のすれちがいを楽しみたい。短縮しても2〜30輌はないと、編成としてサマにならない。少し前から中古を見つけるたびにGETしていたのだが、この手の貨車はなかなか出てこない。これで、なんとか2編成にできるかな。北海道型D51も入手したので、タイミングとしてはなかなか良かった。

2月24日(月)

京浜東北線の川崎駅での事故は、復旧と現場検証が一日がかりで、日曜日中蒲田-鶴見間が運休だった。日曜ということもあるのだろうが、最近は妙に復旧に時間がかかるイメージがある。人身事故でもそうだが、昔のように鉄道内部で処理できず、警察が検証をするので、それまで手をつけられないということもあるのかもしれない。90年代初期ぐらいまでは、飛び込みでもすぐマグロをホームに引き上げて、ブルーシートとか書けて運転再開してたよなあ。ところで、事故を引き起こした工事用車輌は、台車にユンボが載っかったみたいなヤツだが、間違って線路に載せてしまったというのだが、なんで載せた時点で短絡しなかったんだろう。左右の線路を短絡すれば、すぐに信号は赤になるはずだし、保線現場とかには、緊急時に信号を赤にするための、線路をショートさせる金属棒みたいなのを持っているはずなのだが。ここがけっこう謎だったりする。

2月23日(日)

JAM日本鉄道模型の会の年次総会。総会は、比較的順調に推移。私もまた二年間、理事を務めさせていただくことになりました。今後につなげる舵取りが難しい時期でもあり、一層お役にたちたいと存じます。それはさておき、未明の川崎駅で、京浜東北線の回送電車と、工事用車輛が衝突する事故が発生。京浜東北線のE233系は、脱線して1・2輌目が大破。先頭部分より中間部分に力が加わり、大破するという状況。先日の東急東横線元住吉駅での事故に続き、これで231・233系統の脆弱性が問題になるのでは。というより、乗務員保護のために、先頭部を頑丈に作りすぎたという方が適切かも。

2月22日(土)


久々に大雪ではない週末なので、久々のフォトセッション。といっても、2月1日のカットの別バージョンという感じ。人形は、お立ち台に仮固定してあるので、基本的に一緒といえば一緒。こんどは陽射しがあるので、もうちょっと暖かい感じで、春の九州というところか。しかし、ウッドランドシーニックスの人形は、微妙に塗装につやがあるので、なんか妙な感じになってしまう。まあ、根本的に塗り替えてもいいのだが、もともとウッドランドシーニックスの人形って、リアルというよりは、ちょっとコミカルなところに味があるので、あんまりリアルを狙ってもいけないし、難しいところではある。

2月21日(金)

問題のJR西日本、キヤ143形式。早くも甲種輸送ということで、インターネット上ではすでに輸送中の写真もいくつか発表されている。ラッセルヘッドなしの、本体だけの回送だが、やはりこれは機関車だよな。もっとも、操作系は単弁とかなくて、マスコンとブレーキ(ワンハンドルかもしれない)の、電車・気動車方式何だろうけど。まあ、機関車だ、気動車だという区別自体が極めて国鉄的な概念であり、昔から中小民鉄ではこの辺のあいまいな車輛が結構いたのも確か。そろそろ免許の区分自体を見直した方がいいのではないか。

2月20日(木)

今月の「記憶の中の鉄道風景」のコンテンツ作成。「無意味に望遠」シリーズも、九州編で4回目。大淀川の2回目。ではあるものの、もはや「無意味」ではあるものの、必ずしも「望遠」ではない世界に暴走中。サブカメラのお遊び、というのが正解なんだろうが、ある意味、このコーナーの原点回帰かもしれません。今回は17歳の時の作品なので、写真のクォリティーは上ってますが。

2月19日(水)

趣味誌の店頭発売日。一部の雑誌(ファン・TMS)は、昨日から一部の店では売っていたようだが。天3では、新しい店内レイアウトになってから最初の店頭発売日だが、これはちょっと失敗だったようで、かなり混乱が生じていた。昔ほど店頭発売日に争うように客が集まるわけではないが、それでもかなりの客が雑誌を買う。前よりレジ周辺が狭くなった上に、書籍コーナーではない分、ストックも限られるので、店員の動線が交錯してけっこう手間取っていた。改善アイディアを出しておいたので、来月はちょっとよくなるかも。

2月18日(火)

JR西日本から、新型ラッセル車輌導入の記者発表。他社がみな機械扱いの除雪車を導入している中、なんと車籍のある除雪車輌を新製投入。キヤ143形式だと。キキじゃないのか、って突っ込みはさておき。機関が室内にあるなど、外観は機関車そのもの。それもヨーロッパ風の。色も朱色4号のようだし、これは、JR東海のレール運搬車と同じく、機関士免許を持っているヒトが限られているし、これから減る一方なので、あえて気動車扱いにしてしまったんだろう。それにしても、夏季は牽引車としても使用するって、全く機関車じゃないの。車籍を持たせたのは、北陸本線で使用するというが、ダイヤ上線路を封鎖できないためなんでしょうね。まあ、けっこう話題になりそう。

2月17日(月)

上野東京ラインの定点観測。新規構築の高架線部分には、線路上に作業用の陸軌車が走り、盛んに細部の工事に入っている模様。流石に、山手線や京浜東北線からは、上で何をやっているかは見えないが、信号機の柱とかも立ちはじめているようだ。よく見ると、北行・南行とも、停止位置目標が新たに立てられている。この部分は、どうやら二本とも、当面引き上げ線として使用するようだ。これは、3月のダイヤ改正から使用開始かな。

2月16日(日)


二週連続の大雪で、土曜日の予定がすっ飛んでしまった。その分、しわ寄せが日曜日に。それでも、ちょっと時間を作って工作の続き。空気作用管の本体を作ってしまう。1970年代の学生時代に16番をやっていたころから、空気作用管の工作って好きだった。コツさえ覚えてしまえば、他のどこともつながっていないパーツなので、ワリと雰囲気で作れるんだよね。手間のワリに見栄えがするところが、性格に合ってるんだろうけど。基本的に、工学系の工作じゃなくて、美大系の工作の人なんで。空気作用管は、妙に目立って細密に見えるけど、線が揃ってさえいれば、全体の大きさは0.5oや1o違っててもそんなに問題ない。だから機能性部品みたいに、正確に寸法合わせてはめ込まなくちゃいけない、みたいのよりは実は気楽に作れる。サクッと作って、これで、一通りパーツはそろったのかな。あとはくっつけてゆくだけ。

2月15日(土)

大雪の影響で、終電前に東急東横線元住吉駅で、追突事故が発生。横浜高速の車輛と、東急5050系。なんと、追突した列車の先頭車に2輌目が食い込む大事故。結局、東横線は終日運休。まあ、元住吉でやっちゃったというのは、ほとんどテロというか、折り返しもできないし、車輛のつじつま合わせもできないということになってしまう。しかし、231シリーズのこういう事故も初めてではないか。先頭部を強化してあることは確かだが、その分、2輌目以降がせり上がってきて、1輌目と2輌目が衝突したような格好になってしまった、不思議な事故。それにしても、231以降の先頭以外のボディー強度って、大丈夫なのかね?

2月14日(金)

先週に引き続き、この週末も関東は豪雪。その中を、今度は夜立川まで行く用事。帰ってこれないかもしれないというリスクは非常に高いが、長居をしなければ、逆に上りは回送のようなものなので、何とかなるだろうと判断し、決行。18時台に東京駅をスタートしたが、昼間に国立駅で人身事故があったこともあり、ダイヤはめちゃ乱れ。それでも1時間半ぐらいで立川には付く。しかし、三鷹あたりまではメチャクチャな混み方。その中でもまれるだけでも、けっこう筋肉を使った。帰りは、スローダウンしてはいるものの、一応問題なく戻ってこれた。まあ中央線は、いつもダイヤが乱れている分、かえって他線区よりマトモだったみたい。横須賀線で帰った友人など、途中で止まってものスゴい時間がかかったというし。

2月13日(木)

ちょいと用事があり、鎌倉まで行く。平日の鎌倉というのも、シニア女性か遠足の生徒ぐらいしか観光客がなく、休日とはうってかわった、まったりとした空気が漂っていて面白い。ちょっと時間があったのでどうしようかと思ったが、腰越の併用軌道を歩いてみることにした。電車では何度も通っているし、クルマでもわざわざ通過したコトが何度かあるが、歩きは初めて。歩いてみると、思ったより道は狭く、そのワリに電車は想いの他小さい。そして、歩くとそれなりに距離はある。やはり、視点が変わると、新しい発見があるものだ。すでに暗い時間帯だったので写真は撮れなかったので、悪しからず。

2月12日(水)

銀座天賞堂で、今月から店のスタッフのシフトが代わって、今までとは違うフロアで店員さんを見かけるようになった。けっこう各フロアの顔が決まっていただけに、違うところに違う人がいると、妙に新鮮。副都心線経由で、東急、東武、西武の車輌が相互に乗り入れてくるような感じか。まあ、それだけ昔のような「特別な」お客さんがいなくなったということもいえるのだが。

2月11日(祝・火)

一日平日が挟まって休日というのは、なんかちょっとペースが狂う感じ。結局、明日は休みというのをいいことに昨日が遅かったので、午前中はグダグダしていたら終わっちゃった。雪もちらつくし寒いので、また、C57再生の続きなど。本日は、穴開け大会。工程を決めておけば、ドリルの日、半田ごての日、と集中してヤった方がずっと効率がいい。こっちは、毎回店開き、店じまいをするので、こうやって作業を限ってしまうと、持ってくる道具も必要なものだけですむので、準備がちょっと楽になるという利点もある。おまけに、今回からは「清吉ドリル」があるので、これで下穴を開けておけば、太い穴でも、早く正確に開けることができる。ひとまず、次の工程に必要な穴は全部開けた。

2月10日(月)

C62、D51、C56と、新シリーズで出ているカトーのNゲージの蒸気機関車は、少なくとも上回りはスケールを遵守していて、けっこうプロポーションがいい。まあ、その分ガニ股感が強くなっていることも確かだが。オフィスの机の上には、カトーの旧製品のD51が載っている。なんか気になったので、禁断の定規を当ててしまった。全高29mm(3980mm)、動輪固定軸距34mm(4650mm)、前兆143.5mm(19730mm)。それぞれ、1:136.8、1:137.2、1:137.5ということになる。平均すれば1/137。まさに1/150のNと1/120のTTの、ど真ん中ともいえるスケール。C11に比べれば「控え目」だが、これでも充分大きい。まあ、70年代の製品なので、モーター等冬至の部品事情を考えると致し方ないところもあるが、これだと実物換算ゲージは1233mm。さしものJR北海道のユルユルゲージでもかなわないものの、16番なんかと比べると、ガニマタ感は相当に緩和されていたことも確かだ。スケールで作ってあるワムとか牽かすと、古典貨車の有蓋車を引っ張ってるみたいな感じだったモンな。

2月9日(日)

台風一過ではないが、低気圧が去ったあとの晴天で、気温は急上昇。昼までに、道路の雪はほとんど融けてしまった。ということで、午前中は大人しくしていて、午後から用事をこなすべく外出。午前中の家にいる時間で、また工作の続きをやる。今度はパーツ用の穴開け。ふと思って、この前入手したαモデル製の「清吉ドリル」を試してみる。これ、使えるよ。まあ、Nの工作派が微細加工に使うわけだから、かなりの精度だろうと思ってはいたが、シンプルな作りのワリに、想像以上の使い勝手。確かにトルクは小さいが、その分、ガイドがポンチだけでも、正確に穴が開けられる。1t位の厚板やロストパーツでも、ぐりぐり穴を開けていく力はあるので、金属細工でも充分使える。「電動ピンバイス」と称している意味がよくわかる。確かに、専用ドリル刃はちょっと値が張るが、このトルクなら折る心配も少ないので、刃先の寿命さえそれなりにあれば、決して高くはない。もっと普及してもいいんじゃないかな、これ。

2月8日(土)


関東地方は、十数年ぶりの大雪。寒いので、東京では珍しいパウダースノー。表に出るのも億劫なので、ここぞと模型製作の時間に。二台目は、すでにネタバレしているが、珊瑚のC57の仕掛りジャンク再生。先週書いたように、思ったより重症だったので、すでにかなりバラしてしまった。そこから再組立と特定番号化。テンダーはひと足先に着手して、九州型で完成しているので、一次型の九州ガマから番号を選ぶ。いつものように、デフとドームを作れば、気分も盛り上がるというもの。このデフをみれば、わかる人はわかると思うが、今回は標準デフと高さが同じ変形K-7デフの112号機。しかし、珊瑚のC57の標準デフは、スケールと微妙に違う妙なサイズなのね。デフの取り付け位置がそれを基準にしているので、それにサイズを合わせなくてはならない。そうしたら、なんか一回り大きい感じになってしまったが、こっちの方がデザイン的にはバランスいいかもしれない。

2月7日(金)

で、本当にヤバいのが、日本型16番のキットである。16番をやっていて「作る」タイプの人は、みんな一生かかっても組み立てられないぐらいのキットを持っている。この人達が、自分の余生を考えて、処分を始めだしてしまったのだ。しかし、もともと市場は、そのタイプの人達が買い手だったのだ(だから、未着手キットが溜るワケだ)。こうなると、売り手だけで買い手がいない状態。価格はあってないような状況になってしまう。プラキットの市場が、ちょっと前に似たような状況になり、価格が大暴落した。若い人にも作る人はいるが、絶対数が少ないし、70年代的な設計のキットに手を出すとも思えない。まあ、これも市場原理で、ある値段を割ってしまえば、組み工場を持っているところがプレスやエッチングの下請けに発注するより、パーツとして安くなるわけで、そうなったら、それをベースにした製品を企画したほうが、コスト的に有利になるということも考えられないわけではない。パーツの規格化が進んでいた、安達の蒸気や、ピノチオの電車・客車なんかは、意外と使えるかも。でも、そこまでマーケティングを考える経営者がいないからなあ。

2月6日(木)

鉄道模型の中でも、ジャンルによっては中古市場がヤバいことになっているという話を、最近よく聞くようになった。すでに欧州型は中古が出てきてもなかなか買い手がつかない状態が続いていた。特にメルクリンは壊滅状況といってもいい。かつては欧州型といえば、専門店に入荷したものを全部買ってしまうような御大尽がいらっしゃったが、そういう方の遺産が出てきても、珍しいもの以外は買い手がつかない。これは、もともと市場がそんなに大きくなかったから仕方がないところもある。その後、米国型がヤバくなってきた。熱心なマニアはまだいるのだが、昔のように一般の模型ファンが、ブラス製のビッグボーイを買うようなマーケットではなくなっている。当然これも、需給関係が崩れて、価格の崩壊が起こった。これも、レアなものなら米国のマーケットで値がつくが、良く出てくるものは、本国でも一般のファンはDCCサウンド付きの量販品の方に手を出す状況になっているのだから、ある意味八方ふさがりである。もっとも、米国型のブラスモデルは、それなりに出来のいいものの多いので、本当に底値を割ってしまえば、別の種類のコレクターが生まれる可能性がないとはいえないが。まあ、ブラス製のアーティキュレーテッド等が19800円とかになったら、ぼくでも面白がって集めるかもしれないし。

2月5日(水)

JR東日本の記者発表で、中央線特急あずさに、新型E353系を投入と発表。E351系の老朽化による置き換えを目指し、先行試作編成を製作するとのこと。まあJRももうすぐ30年だからなあ。JR化以降の車輌でも、そりゃ古くはなるか。115とか、185とか、国鉄時代の車輌がまだ現役で走っているほうが驚きかもしれない。車体はさておき、機能面の陳腐化は速いからな。更新するよりは、新造して置き換えた方がいいのだろうけど。

2月4日(火)

カトーのNゲージD51北海道型は、1月末の予告通り先週末の発売。気になっているところではあったが、まだ平積みになっていたので、結局買ってしまった。それにしてもカトーは、C62北海道型とニセコ以来、大雪崩れだ、布原と、特定の年代層をターゲットにしたような製品ばかり出してくる。今の次は、日南3号とC57第4次型だと。まあ、それなりに売れ行きは良いようだが、そこにいっちゃうと、カトーの不得意な特定番号シリーズのおとし穴しかなくなってしまうような。

2月3日(月)

久々に、東京-上野連絡線の定点観測。東京駅から首都高のアンダークロスまでは、架線も張られ、使用されていないものの信号も設置され、ひとまず設備関係は完成した模様。北行線も、一足先に引き上げ線として使われる模様。高架上は直接確認できないものの、線路関係はひとまず出来上がり、架線柱の工事に移行中。秋葉原側取り付けの勾配部分は、すでに架線柱が建っている。ここから先は、工事が進んでも目立った変化はないから、あまり見ていても面白くないんだよね。

2月2日(日)

総会前のJAM理事会。例によって鉄分は多いけど、趣味分はなし。今年度の活動方針を決定。今年からは、MP出展の皆さんも、企業出展の皆さんも、コンベンションだけでなく、JAMという場で一段と主体的に活躍していただけるような舞台を用意いたします。皆様、より積極的にJAMの活動にご参加いただけたらと思います。恒例の総会記念イベントは、動態復活で話題の「UPビッグボーイのすべて」に決定。アメリカ型のみならず、世界の蒸気ファンなら知らない者はいないビッグボーイ。そのリアルな姿を、実物、模型の両面からご紹介いたします。乞うご期待。

2月1日(土)


1月からの流れで、ジャンク再生第二号。コレ、もうちょっとマトモかと思ったら、けっこう重症じゃん。ということで、こいつはちょっと時間がかかりそう。当初の1Qで2輌というペースがあたっていたかな。ということで、気分を変えて、今年もまたまたお立ち台を利用したフォトセッション。アイディアはあったけど、季節感が難しい。人形が半袖なんだよね。夕張の谷間の、春めいた一日という感じかな。でも、陽の入ってきかたが難しい。やってから、九州にしたほうがやりやすかったって思ったり。




(c)2014 FUJII Yoshihiko


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