「夢」を大人買い

-今月のホビー日記・2018年1月-




1月31日(水)

とにかく制式機でないモノを作りはじめてしまったので、ついているパーツが見れば見るほど「異形」。また、それが特徴だったりするのでなかなか悩んでしまう。大き目の部品なら作ってしまうが、小さいロストの原型みたいなのはぼくの技術では無理。おいおい16番用も含めて、電車用や客車用等まで範疇を拡げて、似ているパーツを探すことになる。まあなんちゃってといえばそうだが、それっぽいパーツはないわけではない。こればかりは気長に集めますわ。

1月30日(火)

オフィス兼自宅に何台かあるパソコンのうち、昔のデータをアーカイブするサーバとして使用していた古いヤツが不調に。こいつは昔のAMDのCPUなので、例のIntelCPUのセキュリティー対応のパッチで起ち上がらなくなったり、このところご難続き。めちゃくちゃディスクアクセスが遅くなったのだが、どうやらセキュリティーソフトのバージョンアップとの相性の問題のようだ。半日使ってこれは解決。が、この目的ならLinuxにしちゃおうか。仕事があるので、午後二から外に出掛ける。山手線で新宿駅に差し掛かると、9番線・10番線の特急ホームにどちらもE353系が入っているではないの。もうそういう時代なんだな。確かにE257系も置き換える予定なので、こればっかりになるんだろうな。とはいえ、E257よりは明らかにいいな。E257は着席ライナーとか同じことだが大月から都心で着席で乗るとか、そういうイメージだから。そう考えると、特急料金で稼ぐのではなく、最近民鉄がやってるみたいにオール指定席の速達列車をグリーン車扱いで作った方がいいんがないのかな。中央線にグリーン車を連結する話もあったけど、30分に1本、青梅または大月行の定員制オールグリーン特別快速の方が儲かるかも。

1月29日(月)

このWebはずっと週末の金曜日を「発行日」としてきたので、今週の更新がカウント上「2月第1週号」。とはいえ日記は月毎なので、月・火・水の分が妙な立ち位置。こうなると、いつも中途半端な感じになってしまう。ところで、イカロス出版から出た「全国蒸気機関車配置表」を買ってくる。同社の蒸気機関車EXで連載していたものを元にまとめたものだが、やはりこの手のリストは相互に比べることで価値が高まるので、一つの本にまとまっているといろいろ発見がある。イカロスさんを応援する意味もあって、こういうのはできるだけ購入するようにしている。この手の資料に興味を持つ人も、もはや50代以上という感じだと思うが、データ化するにしてもひとまずマトメるコストは我々ができる間は応援したいものである。

1月28日(日)

今日はちょっと用事があったので銀座まで。銀座線に乗るとき、今月はまだ「レトロ車」に乗っていないことに気付き、「来い」と念じると見えてきたのは電球色の前照灯。こいつ、けっこう念じると来るんだよね。なんかいい気分。とはいえ、遭遇確率は大体計算上の確率と一緒かな。で、工作は今日は部品の製作。チャンネル材に0.6φの穴を開けたものを1.5o厚で切り出した部材を作る。かなり薄い板厚なのでどうやって変形させずに切り出すかがポイントだが、バローべの6-0なら行けるだろうと思ってやってみると、意外なまでにサクサク切れて変形もなし。断面もそのままで仕上げの必要なし。地獄の沙汰も金次第。結局は工具なんだよね。

1月27日(土)

今日は家事の用事で半日時間を取られてしまうので、どこかに遊びに行くことができないのを奇手として、早速昨日の計画に従って、一番手がかかりそうな車輌製作に着手。その中でも一番嫌いな、加工用の罫書きと穴開けを行う。今回も仕掛ジャンクの再生なので、バラバラ状態で加工できるのがちょっと楽かも。少なくとも、正攻法で加工できるというのは、完成品へのレトロフィットのように、穴を開けたくてもストレートにドリルで穴を開けられない事態が起こらないだけ気が軽い。レトロフィットだと、付加する部分をオブジェのように一体で組立て、一番安定的に取り付けられる場所を方法を工夫して取り付ける、なんてことをしなくてはならないこともあるかななあ。

1月26日(金)

3月の「第3回鉄道模型芸術祭」は、結局3方面作戦になってしまい、大変な状況に。事務局作業に加え、出展で2グループ。そのどちらも、作品を出しつつまとめ役もやらなくてはならない。とはいえ、昨日まででお膳立ての方は一段落ついたので、やっと作品の方をスタート。内容は、実際に割ける時間を前提に何パターンかアイディアをまとめていたので、あと2カ月でできるコースでスタート。早速、アイディアスケッチとラフな図面を作って、足りなそうなパーツをModelsIMONまで買いに行く。副都心線ホームに行くと、またもや「ヒカリエ号」。今月3度目の出会い。これは備忘録として。

1月25日(木)

仕事の帰りに大井町線に乗ったとき、6104Fが7輌化され運用に入っているのを確認。これで7輌編成が4本に。日中の運用は所定本数が4本なので、全て7輌編成で賄える勘定。実際、夜間の運用にのみ6輌の編成が入ってくるが、ほぼすべての急行が7輌で運用されている。これは駅に張り出されているダイヤで確認。残るは6101Fと6102F。次の7連が上がってくるまでは、基本的に故障等がない限りは7連4編成をフル使用させて行くのだろう。

1月24日(水)


鉄道は昨日からほぼ平常運行だが、首都高をはじめ高速道路は通行止めが多く、一般道もまだ凍結している個所が多い。さて昨日の午後は、低気圧の通過で台風一過のような晴天。午前中は雪掻きとかしていたが、午後は隣の駐車場の雪に反射して、普段ない光が部屋に入ってくる。で、それを使って鉄橋の第三弾を撮影。今度は、これも撮ってみたかった正面からの構図にチャレンジ。手前にカーブがあって、それ越しに正面から望遠で圧縮したようなカットにトライ。こういう絵柄は、バッタ撮りが難しくなった最近の若い「撮り鉄」君が、線路脇からのアップが撮れるとばかりに得意にしている構図。ならばということで、動態保存機の登場。しかしこれで3カット撮ったけど、元が安かったから充分元を取った感じ。

1月23日(火)

昨日から今朝にかけては、南岸低気圧の通過により東京は積雪23pという久々の大雪。昨日は余りの積り出しの早さに焦って早く帰宅する人が集中したのと、雪で渋滞が始まったりダイヤが乱れだしたりしたのが重なり、かなり夕方早い時間に前倒しで超混雑のパニックが発生。かえって遅い時間の方が普通に帰れたという、珍しい状況。ある意味、事前に脅し過ぎたかなという感じも。今朝も道路は首都高の通行止めなど混乱が大きかったが、鉄道は通常運転でそれほど混乱はなかった様子。

1月22日(月)

ModelsIMONに行くと、天賞堂のブラス製16番のC58が新製品として入荷していたが、価格はなんと税別420,000円、税込みで453,600円。最近の天賞堂のブラス製品は極小ロットになっているし、けっこう各機番専用のパーツとか作っているので、値が嵩むのもわからないではないが、この値付けはなあ。C62の特定番号とか、人気の高い機番でDCCサウンド付きとかいうのならまだしも、C58というどちらかというとマイナーであまり人気のない機種ということを考えるとちょっとビックリ。まあ、現役の動態保存機がプロトタイプになっているとはいえ、誰が買うのか他人事ながら心配してしまう。出来まで考えると、IMON製の12oが割安にみえるわい。

1月21日(日)


最近は仕事の関係もあり、南武線に乗車する機会が増えた。ラインカラーに「こげ茶」が入っているのは、かつての旧型国電の活躍を思わせてオールドファンとしてはほくそ笑んでしまうが、悩むのがそのラインカラーの帯上に描かれたマーク。沿線のランドマークをアイコン化しているのはわかるが、ジモティー以外にはほとんど判じ物。環状路線の常で南武線を通しで乗る人は極めて少なく、都心から放射状の路線へのアクセス利用がほとんどであることを考えると、利用者でも全部わかる人はあまりいないのではないかと思われる。調べてみると、左から「ミューザ川崎」「パークシティ武蔵小杉」「とどろきアリーナ」「洗足学園音楽大学」「多摩川」「よみうりランド」「一橋大学」「多摩都市モノレール」「立川駅北口のアーチ」「立川ルミネ」だそうだ。多摩川とよみうりランドぐらいしかわからないぞ。こりゃ。

1月20日(土)

昨日は午後から仕事で大宮の先まで行ったので、帰りは夕方。時刻表を見ると、次の電車は丁度湘南新宿ライン。よし、これならグリーン車でビールを一杯やりながら帰ろうとグリーン券を購入して待つ。が、なんと2階席と車端の1階席はほぼ一杯。ということで、はじめて階下席に乗車。一応ここは空いていて、窓際に座る。走行中は路盤の高さの違いみたいなものでそんなに違和感はないが、駅通過時にホームが目前にあるのは結構恐い。あと、踏切待ちのクルマも、大型トラックやバスだとこっちが負けそう。垂直方向の重心より下にいるので、乗り心地は2階よりいいわ。でも、階下は窓がもっと小さくていいんじゃないのかな。

1月19日(金)

今月は趣味誌の店頭発売日が、雑誌によってバラけた模様。順当にいけば本日だと思われるし、天賞堂は木曜定休なので必然的に本日だったが、機芸のみ入っていなかった(これは珍しく実際に店頭いったので目視にて確認)。機芸はお家芸の土曜売りか。その一方でModelsIMONのWebをみると、ネコは昨日から売り出しになっているし、機芸も本日売りになっている。まあ、年末進行の新年号ということもあるが、なんかイレギュラーだった模様。

1月18日(木)

またまたJR西日本ネタだが、網干総合車両所に入場していた建築限界測定用試験車オヤ31 31号が、全般検査を終え宮原へ回送される様子がキャッチされた。他社は皆、レーザー使用のデジタル測定車になっているのに、全般検査をしたということは西はまだまだ使うのだろうな。かつて蒸気機関車でも、関西圏ではデフレクタのバイバス弁点検穴を空けていないカマが多かったなど、趣味的にはいい意味で保守的なエリアだが、どちらかというと、「事業用車に投資できないくらい儲かっていないのか」と、かえって気になってしまうのだが。

1月17日(水)

またぞろ、JR西日本の山陽新幹線で異音検知事件発生。昨日の「のぞみ20号」で車掌が異常音を感知。姫路駅で臨時停車の上検査を行い、新大阪で車輌交換し20分遅れで東京に向かった。羹に懲りて膾を吹くではないが、危機発生時にはちゃんとマニュアル通り対応するのが公共交通機関の基本だよ。これが事件になっちゃう方がヤバいのでは。

1月16日(火)

JR東日本高崎地区の115系が、この3月で引退と発表。なんか記念グッズとかも出て来てるし。鉄道会社も段々「葬式鉄」を煽るのがウマくなってきたなあ。まあスペシャルトレインで客集めするのはバブル期以来というか、JRになって以来の伝統的手法といえるし、豪華列車やレストラン列車のように車輌の改造費や特別な運行コストを掛けずして、いわば普段着のままでも客が来てくれるんだから、ビジネス的にもけっこうおいしいのは確か。メディアも良く取り上げるし、そうすると一般人も来たりするし。

1月15日(月)

上野駅からだと東京芸大の奥、地名は上野桜木だが実は谷中の坂を上がったところに用事があったのだが、このあたり渋谷からだとどう行くかが非常に迷うところ。こっちはあのあたりの地理もそこそこ詳しいので、迷わず千代田線で根津という選択になるが、知らない人は上野駅から行っちゃうんだろうな。JRの公園口からと比べても根津の方が近いし、銀座線の上野からだと下手すると倍ぐらいの距離がある。これだけ都心部の地下鉄網が充実すると、「最適化」はかなり高度な判断。さらに大江戸線とか、駅構内での移動に相当に時間がかかってしまうところもあるので、これも悩ましいところ。目的の住所を入れると、こういう歩きの時間も入れて最短経路を出してくれるサービスには需要が充分あると思うのだが。NAVITIMEとかやらないのかな。

1月14日(日)

日本鉄道模型の会の月例理事会。来月の総会に向けて、昨年度の決算と今年度予算の承認が中心なので、あまりご報告するトピックもないのだが、第三回鉄道模型芸術祭に向けた作業も着々と進行中。乞うご期待。ところで、帰りに池袋から副都心線に乗ろうとすると、やってきたのはまたもや「ヒカリエ号」。自分でもあきれるぐらいの引きの強さ。2週間で2度目。副都心線各停・東横線急行の運用に入っており、本当は東新宿で追い抜く次の急行に乗ろうと思っていたのだが、これは乗るしかない。東横線・副都心線はこの2週間で5回利用。そこで2度乗っているんだから、こりゃかなりの確率だね。

1月13日(土)


なんかこの1月は時の進みが早い気がする。まだ新年になって2週間経っていないのに、もう20日ぐらい過ぎた感じ。なんか忙し過ぎるのかなあ。ということで焦ったわけではないのだが、晴れの日が続くと逆に写真を撮らなくなってしまう傾向があるので、本日はサクッと朝撮り。またもや江戸川の土手だが、今度は順光なバックを利用。今度もまた天4で安く入手したドイツ製のトラス橋を利用。が、順光だと極めて問題がある。光線の向きを合わせて引きで撮ると、トラスの影が背景にモロに写りこんでしまうのだ。で、角度を工夫して苦肉の策。ちょっと苦しいところもあるが、今の時期の太陽だと、コレが限界かな。でも、結果ドイツ製の鉄橋ということもあるのか、妙に「バウハウス」っぽいモダニズムフォトのような構図になってしまった。これはご愛敬。

1月12日(金)

新潟県三条市の信越線東光寺-帯織間で、豪雪のため電車が立往生。12時間以上に渡って乗客が閉じ込められる事故が発生。夕方のラッシュ時に起こったため、列車には400人以上が乗車していたという。通電していたので、エアコンと明りは作動していたのがせめてもの救い。このところ強烈な寒波が押し寄せてきているので、またぞろ起きるだろうとは思っていたが、やはり起きてしまったという感じ。新幹線のようにいろいろ雪害対策を講じている線区は昔より雪に対する防備は強くなっているのだろうが、在来線の人海戦術しかないところでは確実に対応が弱くなっているのも確かだろう。

1月11日(木)

このところ強烈な寒波が列島を襲い、西日本を中心に平地でも積雪を記録している。かつて蒸気機関車が現役の頃、冬休みに一度だけ九州で雪に出会ったことがある。但し、その時は積雪にはならなかったなあ。ところで、先週末の「SLレトロみなかみ号」は雪中撮影した方も多いと思うが、水上駅構内の転車台が大雪のため使用できなくなりC61の転向ができず、急遽DD51を連結して上りは回送で運転とのこと。現役時代は豪雪地帯でも人海戦術で掘っていたからなあ。思わぬところで雪害が噴き出た感じ。

1月10日(水)

サイクルトレイン(これじゃ環状線みたいだな)B.B.Baseは、風の噂によると順調に予約が入っている模様。それなりに需要調査やテスト販売はやった上で決定しているのだろうけど、ぼくは自転車マニアではないのでユーザ心理は良くわからないが、それなりにウマくターゲットを掴んでいるということなのだろう。こういうニッチはまだまだあるだろうし、鉄道事業・観光事業の活性化には役に立つんだろうな。

1月9日(火)

爆弾低気圧が通過し、東北沖に居座ったため、強い南風が入り、関東は時ならず4月並の気温に上昇。それと共に千葉県では1月としては記録的な強風が吹いた。ちょうど用事があって九十九里浜方面には行ったのだが、クルマも流されるようなかなりの風。南房はもっと激しかったようで、外房線・内房線共運転見合わせ状態。昔に比べれば房総半島も鉄道依存が下がり、圏央道と館山道ができてからは内房は南房総市、外房は勝浦市あたりまでは自動車優位になったが、その間はまだ「どちらでも遠い状態」であることは確かなのだが。

1月8日(祝・月)

第2月曜日が8日というのは、一番早い曜日の回り。一番遅い14日ならまあ「成人の日」という気もするが、8日はかつての15日を知っている者にとってはなんか早すぎる感じも。今年はオークションは自粛気味にしようなかな、と思う間もなく、あわよくばと思って安めに張ったちょっと大物が落札できちゃうし。まあ、これもタマあればこそ。運試しのようなもので。

1月7日(日)

昨日は新年会があるので夕刻から池袋へ。副都心線に乗りかえると、やってきたのは今年最初の「ヒカリエ号」。「緑車」も引きが強いが、「ヒカリエ号」も良く来る。少なくとも東横線と副都心線に乗る頻度から計算された確率よりも、どちらも有意に良く出合う。もしかすると、有意どころか確率が一桁高いのではという感じ。ということで備忘録として。

1月6日(土)


ここのところ比較的冬晴れの日が多いが、なかなか朝に忙しくて写真が撮れなかった。本日は久々に時間があったので、ちょっとワンカット撮影。例の江戸川べりの写真の川以外の対岸の部分を背景として使ったら面白いんじゃないか、というアイディア。角度がちょとと難しいので、見下ろしたような構図になってしまうが、坂の下に踏切があるような感じでこれはこれで悪くない。こういう使いかたもできそうだが、やはりライティングが難しいな。

1月5日(金)

緊急地震速報が、天下の大誤報。茨城沖と富山湾でほぼ同時に小規模な地震が発生したため、判定ロジックの不備から警報が発報されてしまったもの。しかし、これで首都圏の鉄道が軒並み数分の遅延に。このダイヤの乱れによる負の経済効果、すなわち経済的な損失はどれだけのものだろうか。数十億?かなりの額になるのは間違いないが、狼少年のこういう影響はあまり語られないなあ。

1月4日(木)

久々に大井町線に乗るので、見かけた急行の編成をチェックすると、6106Fが7輌化されているではないの。当初より月に1編成づつ7輌化という計画だったので、順調といえば順調に計画通り。これで7輌と6輌半々だが、6輌のうち1編成は7輌化改装中なので、3:2で7輌の方が多く走っている勘定。6020系も甲種輸送されたし、6連を撮影するならお早めに。

1月3日(水)

今月分の「記憶の中の鉄道風景」のコンテンツ作成。ある日の出来事シリーズで、前にも後にも生涯1度だけしか行ったことがない小海線での1日(小淵沢や小諸通過時にC56を撮ったことはある)。東京から近く、観光地に隣接しているワリには、SLブームの絶頂期に蒸気機関車が残っていたので行かれたことのある方も多いと思うが、個人的にはあまり思い入れがない線区なので、「潰し」に行った感じではあるがどうかお付き合いを。

1月2日(火)


昼飯を食いに学芸大学まで行き、そこからそのまま用がある先に乗って行こうと思ったが、天気がいいので学芸大学駅ホームの「お立ち台」でちょっと撮影をしてゆくことにした。今年の「撮り初め」である。学芸大学駅ホームの渋谷よりは、展望車のようにデッキ状になっており、撮影には絶好。詰めれば4人ぐらいは撮影可能だし、冬の昼過ぎには光線もいい具合。持参したのは、GM1ボディーにZUIKO DIGITAL 14-150mm f4-5.6という「最小一眼」セット。これならいつも使っているバッグの中に入ってしまう。このレンズはクセがあるのだが、絞り込めばそこそこ写るので、天気のいい日にはその小ささもあり結構使える。ということで下り列車を狙い始めたら、2本目が「緑車」。あっさり来ちゃったよ。連日のお出まし。最近は相性がいいな。でもこれが来ちゃうと、なんか一気に達成感が。ということで、15分ほど撮影して用事に向かいましたとさ。

1月1日(祝・月)

明けましておめでとうございます。年も明けて2018年。今年はどういう年になるんでしょうか。元旦はひとまず親戚廻り。いろいろ電車に乗るけど、諸般の都合で東横線が長い。するとやっぱり、新年早々「緑車」が来たよ。今年も引きは強いな。この調子で今年も一年乗り切りますよ。



(c)2018 FUJII Yoshihiko よろず表現屋


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