南武支線・・・・・地元では「浜川崎線」の方が通りがいい。念を押すように「浜川崎支線」と呼ぶこともあれば、
もっと長ったらしく「尻手浜川崎線」となる時もあるし、一方で「はません」「はまでん」と略す向きもいるようだ・・・・・・ま、
どう呼ぼうとも、住宅や工場の間をすり抜ける7分ばかりの路を、ゴトゴトと電車は走る。昭和30年代の香りを乗せて。
そんな日々もついに終わりが訪れた。2003年の暮、長らくの働きを労うように、さよならイベントが催され、そして彼は、去った。 超地元ネタをダラダラと準備中ながら、これが遅々と進まづ。いずれちびちび纏めるつもりながら、とりあえずの、予告編。 |