静かなイントロと共に、まずは2名の小柄なアクターが
ロープにつかまって上昇、続いて長い棒を持った2名のアクターが上方へと
バランスを取りつつ上ってゆきます。
歌の進行と共に、ハイワイヤー上の宙返り、
ミラーボールを間にはさんでの二階建ての演技と続きます。
後半、ワイヤーに傾斜がつき、扇を持ったアクターが滑り戻りしつつも
少しずつ目標地点へ上ってゆきます。
最後は武部さんの前あたりに移動したユーミンの歌唱に合わせ
2人乗り3階建てのクライマックス。無事に演技は終了。
ユーミンは螺旋階段に設置されたエレベータでステージ下へ。
小さな幸せに満ちた思いを描いたこの曲。
このアクトは、困難を乗り越えて手にする喜びを描いていたような気がします。
この時の衣装は何とも形容できないもので、右の画像をご参照下さい。
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