「大六壬玉成歌」 原文および訳と解説


■ はじめに

 「大六壬玉成歌」は、大六壬の本には必ずといっていいほど紹介されています。
 原文をあげ、そのあと抄訳をつけますが、原文にはとくに区切りがあるわけではなく、適当に意味の切れそうなところで分けています。原文には、日本のフォントにない文字がありますが、できるだけ意味と音の同じ字を用いています。ただし、どうしても意味と音が同じような字が無い場合は、例によってカナで書いています。
 抄訳については、ところどころに私の考えを、一段下げて挿入しています。
 なお、本文には原注があるのですが、原注は省略しています。
 テキストによって細かいところが違うのですが、「大六壬精解」「珍本大六壬」「大六壬大全」を併せてみて、適当に私の方で取捨選択しています。





六壬玄妙有霊機、支干神将弁安危、
剋冲刑破休衰害、七者言凶必定期、
徳合相生併旺気、此神相訪福来随、
将是神兮神是将、若得青龍便是寅、

 六壬は玄妙なもので、霊機というものがある。日干支や四課三伝などの十二支、十二天将などを吉凶にわける。
 剋冲刑破休衰害といった、この七つのものは凶というべきで必ず悪いことが起きると考える。
 徳合相生とあわせて気が旺じる場合には、この神があれば福が伴うものである。
 十二天将は十二支の象意があり、十二支と十二天将との関係は重要である。もし青龍があればそれはすなわち寅を内包する。

 霊機とは、六壬というのは、占った時間や方位といった機会を上手に(?)とらえて占うものである、ということでしょう。
 あとは意味がわかると思いますが、十二支(神のこと。十二支神という人もいます)と十二天将は表裏一体であり、例えば青龍が寅に乗ずれば青龍は気が旺じるということであるし、逆に青龍は寅なので申に乗ずれば悪いということでありましょう。


日主尊外並人類、辰為卑内宅兼身、
占時考校日和辰、是財是鬼是何神、

 日干が最も重要で外事を表しまた占う人を表す。日支は日干に従属するもので内事を表し宅を表し場合によっては身を兼ねる。
 占時は日干支との関係を見て、占時が財なのか官鬼なのか果たして何かをみる。

 とくに解説の必要はないと思います。占時は先鋒門といい、占いの目的が何かを知る重要な手がかりとなります。とくに射覆では重要です。


見機両用艱難険、疑惑先難後易伸、
知一毎事須雲近、遥剋当伝主遠尋、
元胎生下病人占、当用下生定有嬰、
神遥剋日名蒿矢、日遥剋神弾射名、
反吟占事休言定、往復双双両事因、
常占須主身離動、不動人情有怨欺、
伏吟挙動心無遂、剛主行人到戸庭、
三交凶吉皆因内、昴星蛇虎定凶危、
 見機両用は艱難がきびしく、疑惑ははじめは難しく後には解決が容易である。
 知一は事ごとに雲に近い。遥剋は遠くを尋ねるのがよいとされる。
 元胎が下を生じるときは病人がおり、下が生じる場合にはおそらくは嬰児がある。
 二、三、四課が日干を剋す場合を蒿矢といい、日干が課を遥剋する場合を弾射という。
 反吟課は、占事は一定ではなく、吉凶を相反復することになり、安泰を占えば身は動き離散してしまい、動かないかと思えば人情は怨みや欺きを抱く。
 伏吟課は動こうとしても目的は果たせず、陽日の場合は、行く者は遠くへは行かない。
 三交課は吉凶ともに内部から生じる。昴星課で螣蛇白虎があるのは、まず凶にして危うい。

 見機両用と疑惑ですが、賊剋課(重審課)と渉害課ではないかと思います。
 知一課は近くの事象であり、遥剋課は遠くの事象であるということです。
 元胎課というのは、三伝四課がすべて四孟である場合です。注によると、三伝四課に長生がある場合は、おもには新しいこと、妊娠のことであり、その場合は長期の病占いには凶であるとあります。
 その他、課の説明については、「課目解説」を参照してください。


歳月受傷剋為用、虎臨喪吊哭声帰、
三刑為鬼人家破、日鬼用扶官職輝、
墓神加日身災滞、支臨干上所為危、
歳月死虎加年命、相刑之月気帰去、

 年支、月支が傷や剋を受けて発用となり、白虎が臨み、喪門吊客などの凶殺があれば、嘆き悲しむことになる。
 三刑が鬼となれば、人は亡くなり家は破れる。
 日鬼が発用となるのは、就職や昇進のことがある。
 墓神が日主に加わるのは身に災いが続く。
 支が干上に臨むのはすなわち危うい。
 歳月に死神があり白虎が年命に加わり、相刑の月気には死ぬことになる。

 1行目の注には、太歳や月建が剋を受けて発用となり凶将を得れば年長の災い、白虎が年命に臨み、喪門吊客が発用となれば、喪禍のこと。太歳や月建が三伝中にあればまさにこれである、とあります。
 2行目の鬼とは官鬼のことです。一概に悪いとはいえません。
 4行目はわかりにくいと思いますが、注にある例では申年戊辰日、伏吟課、行年が寅の場合、申は白虎です。また申巳は寅の刑冲です。四月になると四月の死神は申ですので、四月に死ぬという占断になります。まあ必ずそうなるというわけではなく、状況を客観的に判断する必要はあります。


日鬼加臨辰両課、門中官吏乃相縈、
吉将遇傷求事阻、休囚帰伝也不成、
時傷年命入伝来、必然卒暴有驚憂、
徳神動処吉相逢、反遭刑制見凶危、

 日鬼が三課四課にあるのは、家の中に官吏がやってくる。
 吉の十二天将が剋にあえば求める事は阻まれ、三伝が休囚で気が弱ければやはり事は成就しない。
 時支が年命を傷つけて三伝にあれば、必ず卒暴、驚憂がある。
 徳神が発用となり日干支と相生すれば吉であるが、刑剋に遭えば反って凶にして危うい。

 注によると、1行目は畢法賦にいう「鬼臨三四訟災随」とのこと。
 あとは訳に書いてあるとおりです。


支上有鬼家移動、干若逢之人主憂、
日課対隔主人離、内之値時宅破期、
陰神却受陽神剋、退除陰小人堕胎、
四課相間干内外、伝用冲支空不寧、
子孫陰劫同加日、逆乱欺凌尊上人、
用将支類家中事、三合支辰眷属親、

 支上神に日鬼があれば転居するし、干上神に日鬼があれば本人に心配ごとがある。
 一課二課に対神隔将があれば、主に人が離れ、三課四課にこれがあれば家宅が破れるとする。
 陰神が陽神の剋を受ければ、女児を堕胎する象である。
 四課相間の場合は事は内外で起き、発用あるいは三伝が日支を冲すれば、家宅は落ち着かない。
 子孫と太陰と劫殺が干上神にあれば、下の者が上の者に逆らい乱れ欺き凌ぐことになる。
 発用の十二天将が日支と同じ気であれば、主には家のこと、内部のことであり、三伝と日支が三合であったりすれば、家族は仲むつまじい。

 注によれば、2行目の対隔(対神隔将)とは、日干と同一気の十二天将がそれを剋す十二支に乗っている場合をいうようです。例えば乙日の場合、乙にあたる十二天将は六合で、それが酉に乗っている場合、また丙日の場合、丙にあたる十二天将は朱雀で、それが亥に乗っている場合をいいます。
 4行目の四課相間とは、一課二課と三課四課が交互に並んでいることです。例えば、未酉午申というような並びの場合です。
 6行目ですが、日支や支上神が玄武と三合や六合の場合には、家族による盗みの可能性がある、と注にはあります。


天空在未井多怪、兼主人遭疾病縈、
従魁同虎住干支、宅中須言有孝人、
白虎或乗日辰墓、来臨内外亦喪迍、
伝帯凶将冲干支、疾病人災官事至、
本日墓与蛇虎並、棺槨墳災欲動興、
[注]
孝人:服喪中の人

 天空が未にあるのは、井戸で怪しいことが多く、そのうえ主人が病気がちになる。
 酉に白虎が乗って干支上神にあれば、葬式があるという。
 白虎が日支の墓に乗じて、四課にあれば喪亡のことが続く。
 三伝に凶将があって干支を冲すれば、病気や災いがあったり、刑罰や訴訟ごとなどがあったりする。
 日墓と螣蛇白虎があれば、喪事や災いが起こってくる。

 ここで言っているのは凶神についてです。
 訳のとおりですが、今どき井戸はないでしょうから、井戸に似たもの、例えば水場や台所と考えればいいでしょう。


占身用與納音詳、相坐有喜剋時殃、
父母臨干憂子孫、雀傷支日鬧如篁、
子息見時官事解、妻財尊位豈安康、

 身を占う場合は日の納音をみて、相生の場合は喜びありとし相剋の場合は災いがあるとする。
 父母が干上にあれば子孫の心配があり、朱雀が日干支を傷つければ口舌の災いがある。
 占時が子孫であれば、刑罰や訴訟ごとは解決する。妻財が尊位にあればどうして平安でいられようか。

 2行目。父母は子孫を剋しますので当然です。朱雀は文書口舌の象意があります。
 3行目の尊位というのがよくわかりませんが、おそらく干上神のことだと思います。


水乗火将皆驚恐、勾雀同伝多訟傷、
卯乗前二招唇吻、罡作朱雀獄訟囚、
熒惑加寅音信至、太陰為用主陰謀、
天魁立用須干衆、若加寅卯獄追収、

 水支に火将(螣蛇、朱雀)が乗じれば驚き恐れることがある。勾陳朱雀がともに三伝にあれば訴訟の災いがある。
 卯に朱雀が乗じるのは口舌の災いがある。辰が朱雀となるのは獄に入るような争いがある。
 朱雀が寅に加われば遠くから手紙が届く。太陰が発用となれば主に陰謀のことである。
 戌が発用となれば必ず物事が集まるようなことがある。もし戌が寅卯の上にあれば、刑獄のうきめにあう。

 2行目。注によると、前二とは朱雀のことを指すようです。卯の二つ先は巳ですから、どちらかというと螣蛇のような気がするのですが。
 3行目の熒惑とは火星のことで、この場合は朱雀を指していると思います。
 4行目の干衆とははっきりしませんが、おそらくは単に集まることだと思います。戌は聚合の象意があります。


昼夜貴人伝共見、或同日徳動高尊、
天空立用事無憑、前四帯合勾引情、
后陰玄発暗陰謀、伝出貴前将主明、
悪将従来只説凶、若逢生合却歓欣、
貴臨巳亥多反覆、罡加癸水主蔵名、

 昼夜貴人がともに三伝にあったり、あるいは日徳があったりすれば高貴で尊い意味のことが起こる。
 天空が発用の場合は事は頼れるものがない。
 日干支が勾陳と合すれば、誘惑されるようなことがある。
 天后、太陰、玄武が発用の場合は明らかにならない謀事であり、もし中伝、末伝に貴人があれば、それらは後に明らかになる。
 悪い十二天将は従来ただ凶だと言っていたのだが、もし日干支を生じたり合したりすればかえって喜ぶ。
 貴人が巳亥に臨むのは多くは反復の意味がある。
 天罡辰が癸日で干上神にあれば、主に名を蔵する。

 2行目の前四ですが、十二支の前四とは三合との関係になり、たぶんそういう意味だと思うのですが、注によると勾陳と合するとありますので、注に従いました。
 4行目の後半の句について、注の説明では、辰は魚龍であり、癸水が下にあるのは、水に隠れる形であるとあります。課式を考えると、辰は官鬼であり、もし辰が発用であれば、三伝は辰未戌となり、官鬼が強くなるため、だいたいはよくありません。もっとも就職や昇進には吉である場合もあります。


支干発用歳神臨、所望遠大及朝廷、
占時発用当日言、太歳連伝三二年、
支干入伝為事速、歳建並殺亦如然、
旺相気発必欲速、休囚恐気皆遅延、
日陰辰陰用為合、更乗吉将待求成、
日辰相会無凶将、亦主他来相合因、
三伝帯合須求事、類就其干衆所占、
用與時傷干支凶、若生干支福興栄、
 日干支が発用で年支も同じであれば、非常に遠大な望みであり朝廷にまで及ぶ。
 占時が発用で日干支に当たり、三伝に年支が連ねれば2,3年はかかることである。
 日干支が三伝にあれば事は速く、年月支が三伝にあって刑や殺があればやはり事は速いものである。
 発用、三伝が旺相していたり、順になっていたりすれば、事は速く、休囚死であったり、逆であったりすれば、事はだいたい遅延する。
 陰日で発用と合となっており、吉将が乗じていれば、事は成就することが期待できる。
 干と支が会であり凶将がなければ、自分と相手とがうまくいくことになる。
 三伝に合があるのは主に求める事である。干が集まればその象意をみて占う。
 発用と時支が日干支を剋傷するのは凶であり、もし日干支を生ずるならば福が興り栄えることになる。

 「類就其干衆所占」は少し大胆に解釈しました。注には単に集まるという意味であると書いてあるのですが、それよりも踏み込んでいます。実占上はこの解釈でいいと思います。


地足天頭加酉卯、将乗蛇虎遠行為、
斬関遊子身当動、支来日課亦如然、
天駅二馬為初用、参星白虎動行神、
玄空直財遭賊盗、財傷年命鬥争因、
或陥空亡須主失、劫亡下剋盗為真、
 辰巳あるいは戌亥が酉卯上にあって発用となり、さらに螣蛇、白虎が乗ずれば、旅行とか交通のことである。
 斬関課や遊子課は身の移動のことであり、日支が干上神にくるのもまた同じことである。
 天馬、駅馬が発用となれば移動のことであり、申や白虎もまた移動の象意がある。
 玄武や天空が日の財であるのは強盗盗難にあい、財が年命を剋傷するのは争いごとにつながる。
 また財が空亡だったり落陥だったりするのは主に失財であり、劫殺にあったり下剋だったりするのはまさしく窃盗である。

 注によると、天頭とは戌亥、地足とは辰巳、参星とは伝送申のことだそうです。
   下剋とはまさに賊剋課のうちの賊のことになります。


外財入内多財喜、忽然大旺貨物起、
傷破須看天上神、財入伝来天将傷、
官鬼下臨財位上、陰私用事畏人彰、
日往支辰親識至、反遭刑剋被凶侵、
 財が二課にあり、また日支や三課四課にあるのは、多くは財の喜びがあり、忽然として大きく発展することがある。
 四課三伝に財があるかどうか、それが剋や破を受けているかどうか、さらに天将が傷を受けているかどうかをみる。
 天盤が官鬼で地盤が財であるときは、隠し事が明らかになることを恐れる。
 日干が支上神となるときは相手と親しい間柄となるが、刑剋に遭えばかえって凶となる。



火主其明水主暗、失明只為火難任、
少多大小詳衰旺、旺多衰少細推尋、
 火はその明るさをつかさどり水は暗さを意味する。火が明るさを失えば火はその任に堪えられない。
 物の多少や大小は課伝や天将の衰旺を詳しく見て、旺であれば多い、衰であれば少ないとし細かく推量することが必要である。

 この句は注には次のように説かれています。火将とは螣蛇、朱雀ですが、それが巳午に乗じていれば強くその作用があり、水将は玄武、天后で、亥子に乗じていれば暗ではありますが、作用がでます。しかし火将が亥子に乗じているのは作用を失い、凶意があります。


月厭丁符與将空、傷干怪動好沈吟、
生死二気常順用、飛魂喪魄畏来臨、
天鬼或與蛇雀並、宅舎須憂火燭驚、
関神動外身災滞、飛禍之神忌臨辰、
遊都天盗並天賊、六辛便是五亡神、
虜都不可漏商税、天車出外必遭傷、
天喜相和喜慶多、解神憂喜見消磨、
成神為用総皆成、天目家中有鬼神、
迷惑始為終不記、刑亡終並事遭凶、
金神四殺占来凶、凶将相並禍重重、
 月厭や丁符と将空が日干を剋すときは、主に怪しいことがありそれは類神で状況をみる。
 生気と死気は常に順に用い、飛魂喪魄の二つの神殺は年命や発用などに来るのを恐れる。
 天鬼と螣蛇、朱雀があれば、家屋敷に火災の恐れがあることを心配しなければならない。
 関神が干支上神や三伝にあれば、外からの災いがあり、飛禍の神は支上神に来るのを忌む。
 遊都、天盗が天賊があって、玄武とともに干支上や年命にあれば、主に盗賊の災いがある。六辛は五亡神となるが、それが日干支や年命などを刑剋すれば、やはり盗難を意味する。
 虜都があれば、商税をごまかしてはいけない。
 天車があれば、外出すれば必ず傷を負う。
 天喜は相和し喜びごとが多い。
 解神は心配ごとも喜びごとも消滅してしまう。
 成神が発用となればすべて事は成就する。
 天目は家の中に幽鬼のたたりがある。
 迷惑(神殺名)があれば、やっかいな事はつきない。
 刑亡が凶将とともにあったり日干支を刑剋したりすれば凶事にあう。
 金神四殺があれば凶事がおこる。凶将と併せてあればさらに悪く、災いがいくつも起きる。

 ここには多くの神殺が出てきますが、神殺の出し方については、「神殺表」を参照してください。なお、一部の句は原文のままでなく、注を訳しているものもあります。
 月厭は月の神殺、丁は旬殺の丁神、符は直符で日干の神殺です。将空というのは、注を読んでもわかりません。青龍の場合は戌亥だと書かれていますが、どうも納得できません。


吉神吉将不相生、喜事論之未必成、
凶将凶神無賊害、憂疑却得見和平、
災深不離衰休剋、霊験応須学玉成、
来経考験古賢文、翻成新句楽同人、
永掛清台而黙秘、玉成歌指細推尋。
 吉神と吉将が日干支を生じないなら、喜びごとについては必ずしも成就するとは限らない。凶将と凶神が日干支を剋や冲、害しなければ、心配事はなくなり物事は平穏になる。
 災いが深いのは衰や休、剋と関係がある。
 神のごとき判断を体得したいのであれば玉成を学ばなければならない。これは昔の文章を考究、翻案し、新しい言い回しに直して同学の士の楽しみとしたものである。長く手元において暗記し、玉成歌の指すところを細かく推し量るようにしてほしい。

 注によると、旺相、生、徳合があれば、吉事は成り凶事は成らない、休囚死、刑剋などあれば、凶事は成り吉事は成らないということです。
 最後は私の意訳がだいぶ入りましたが、これが全体のまとめといえるでしょう。



■ あとがき

 四柱推命の古典もそうですが、古い歌賦というのは、内容があまり整理されていません。また、そのままうのみにするのは判断を誤ることが多いものです。したがって、どの歌賦でも、自分なりに咀嚼する必要があります。そしてその作業は人任せでなく、自分自身でやらなければならないと思っています。しんどいですけど。
 私は、みなさんの研究、研鑽の役にたつよう、ひたすら翻訳を続けていくつもりです。
 今回は、自分を奮い立たせようというあとがきになってしまいました(苦笑)。




   作成 :  2008年5月19日
   改訂 :  2021年1月21日  内容修正およびHTML5への対応

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