1990

  

「八星供照」香港公開1/18。香港版「星の王子ニューヨークへ行く(エディ・マーフィ主演)」と言われています! が 私は言いた〜い。
"何をおっしゃるウサギさん!" 何となくは似ているけれど、もう香港映画のエキスがいっぱいなんだから・・・(慌)。最初のパタパタ歩きを見て
" 映画全編これでいくんやろか?"と不安でしたが、 Yun-chanは金持ちのボンボンぴったりだし、クソ生意気なガキ(失礼!)も妙にカワイイキャラ
だしまくって・・・とにかく、脇役も名演技でパチパチだったじぇい! まぁ、一番は "タクシーの運転手"かな〜。人気グループだったビヨンドの
4人も出演しています・・日本のTV局で番組収録中に事故でメンバーのひとりが亡くなってしまったのは残念です。

1991

「縦横四海」香港公開2/旧正月。チェリー・チェンにとっては結婚を控えての引退作品。もう、チェリーったら いい人見つけちゃって!
ドウドウは今だ独身よん(関係ないけど・・)。レスリー・チャンにとってもカナダへの移住 を決意した引退作品(その後、ウー監督やファンの
熱い声援に答えて復帰)。そして、Yun-chanにとっては、"働き過ぎ" で健康を害した後の復帰作品・・・何と! 豪華フランス・ロケ。ちなみに
ウー監督にとっては「ワイルド・ブリッド」が香港でこけちゃったので、プレッシャーがビシバシだったらしいですぅ。でもモーマンタイじゃ
〜、義理と人情のYun-chan & レスリー、そして結婚を控え、余裕をかます(やさしい)チェリーの3人が「監督、いい作品になるわよー」と、
おしゃれな映画になりましたぁ! 車イスに座ったままでダンスを踊るYun-chanは素敵ぃ〜
♪ 必見!
「監獄風雲」「監獄風雲氈vの監督リンゴ・ラム、脚本ナム・イン(この人は実際に監獄経験があるらしい)でおくる監獄もの第二弾!
「氈vでは明かされなかったチャン(Yun-chan)の服役の理由が・・・。監獄もの?というだけでコワイのかなーと思い観るのを後まわしに
したけれど「氈vも「」も面白かったわん。