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黒社会の関与で変わっていく香港映画・・・・Yun-fat自身にも嫌がらせが続いた日々に嫌気がさしたのか? (猫の死体が家に放り込まれたりしていたらしい・憎くき黒社会め!)、俳優としての新たな新天地をジョン・ ウーの待つハリウッドに求めたのか? これが現在のところ香港での最後の映画です。 |
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大陸英雄伝(和平飯店)亜州影帝・周潤發の香港での最後の作品。男の成熟した魅力とでも申しましょうか? とにかく美しいお姿で女子も男子もぽ〜〜(汽笛ではありません)と見とれたはずです。『風の輝く朝に』以来 (jさんも好きみたい)イップ・トンとの久しぶりの共演、冒頭にはYun-samaお気に入り(勝手に憶測)のン・ シンリン嬢を迎えてのマカロニならぬ“マーボ・ウエスタン”とでも申しましょうか!? 舞台は1920代の上海の 和平飯店・ピースホテル(実際に上海の外灘に面して同じ名前のホテルがありますぅ。お茶してきましたが魔都 上海を想像させる古い建物でした。ここからとったのかしらん?)、伝説の男ピンの治外法権的ホテルに滞在する 個性豊かなワケありの人々・・・しかーしのある日、イップ・トン扮するマンというとんでもない女が逃げ込ん で来てから、あれよあれよという間に破滅へと進む和平飯店・・・「ピンさん、そんなに命はるほどマンていい 女かぁ〜?」と思わず言いたくなるような!?どうも最初の奥さん(役ン・シンリン)とマンがだぶるという感じらし いのですが、イップ・トンの厚化粧がぁ(素顔はとっても綺麗なのに)コワイ!! 化粧はさておき、この作品がとても好きです。ほとんどの場面はホテルの中やその近辺だけなのですが登場人物 もとても生き生きしていて、和平飯店での出来事はおとぎ話のような気・・・まぁ、おとぎ話しにしてはハード だったりするけど、男のロマンと女の傲慢にほう作品で、あぁ私も迷いこんでみたい和平飯店!でございます。 入浴シーンなどYun-samaにしては珍しくきわどいシーンもありますが、相手役がン・シンリンよりイップ・ト ンの方が許せるという迷の皆さま(またまた勝手に憶測・笑)の気持ちを考えたことかしらん!? |
日本のファンのみなさん、いつも私を応援してくれてありがとう。今、ぼくは新作「和平飯店」 |
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