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第9節観戦記
1−0ジェフユナイテッド千葉
長橋(61分)

■サブ■
下川(GK), 佐原(DF), 久野(MF), 相馬(MF), 飛弾(FW)
■選手交代■
黒津→佐原(81分)
マルクス→相馬(86分)
■失点■ 0


■先発■
           黒津    
    マルクス    ジュニーニョ
アウグスト               長橋
      谷口         中村
   伊藤      鄭容臺    箕輪
            吉原

相手は「走るサッカー」の千葉だし、ここは守りの時間が多いだろうな、と思っていたが、確かにじっくり構える試合となった。しかし、千葉は本当に楽しいサッカーをしてくれる。お互い中盤でつぶしあったり、ラグビーー好きから入ったサッカー好きにとってはたまらん展開です。

千葉といえば、2000年にまだ「市原」だったころは川崎と残留争いしていたチームだし、ここは勝ってほしいな、と思っていたのは確か。難しい試合になることは覚悟していた。まさか、あそこでヤス(長橋選手)がカウンターから先制点を突き刺すとは。

試合後のコメントでは、ラストパスを供給したアウグストがヤスに出せば点が入るだろうと思っていたとの事。
このあたりの信頼関係というのはコメントとして聞くとサポとしては嬉しいものだ。

ヤスはJ2のときよりもよりガッツあるプレイが増えたような気がする。左のアウグストのと右のヤスといえば、普段はお互いバランスをとっている関係であるし、どちらかというとヤスの方が守備的になる場面が多いような気もしたが、今日の得点シーンはここぞという場面で一気に両ウィングが上がっていった形。こんな得点シーンもあるのだ。

しかし、試合終了後のヒーローインタビュー、ヤスの表情、コメントはあきらかにこういうことに慣れていない!という感じで。


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