おろか日記 2003年8月

ここのテーマは   

「温故知愚」

貴方のおろか体験談募集中!

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2003/08/31
●今日のおろか

 先日紹介した◆前田建設 ファンタジー営業部◆によれば、「汚水処理場付きマジンガーZ格納庫」の施工費用は72億円だそうです。というのが前置き。
 広美と雑談をしていて、昔の海外ドラマとその吹き替えの声優さんの話になり。やれ「カール・セーガンさんは本物の声より横内正さんの声がよかった」だの「広川太一郎さんはあのギャップが云々」だの「広川・横内といえば『ダンディ2』というドラマがあって」というような話をひとしきりしているうちに、

「広川太一郎といえば『600万ドルの男』(邦題:『サイボーグ危機一髪』)という番組があって」
広美「へえ?」
「スティーブ・オースチン(声:広川太一郎)は宇宙飛行士だったのだが、実験中の大事故で右腕、両足切断、片目を失うという大怪我を負う。しかしNASAのメディカルスタッフによって人体改造手術を受け、サイボーグとなるのだ」
広美「ははあ。で、その費用が600万ドル? 意外と安いのね
「まあ、30年前当時の600万ドルだから、今とはかなり違うとは思うが(笑)。しかし、今の相場を1ドル=120円前後と考えると……7億2千万円?
広美「……てことは……」
二人「(同時に)マジンガーの格納庫を作る費用でスティーブ・オースチンが10人作れる?

 その後、話題は「今の日本の国家予算でスティーブ・オースチンは何人作れるか」という話に流れていき、「やはり国家予算には無駄が多すぎる」という結論にたどり着いたことは言うまでもない(笑)。

 ちなみに平成15年度の一般会計予算は約82兆円だそうです。……スティーブ・オースチンが約11万4千人作れます。
 さらにちなみに防衛庁の概算要求が4兆9600億円だそうです。これでも約七千人作れます。防衛庁ホームページで調べたところによると、平成14年3月31日現在の自衛官は約26万人ですから、自衛官の約2.7%をスティーブ・オースチンにできます。
 すげえぞ国家予算。無駄だぞ防衛予算。

 ついでだからもう1個調べてみた。国会議員の給与ってのは、全員合計すると約102億円らしいです(このページを参考にして計算)スティーブ・オースチンを14人作って、まだ余ります。
 衆参両院の議員定数合計が727人。議員50人のうち一人をスティーブ・オースチンにできます。
 おめえら、もちっと役に立つ仕事しろ>議員


2003/08/30

 午前中、信介と一緒に散髪。その後、優里と広美も美容室へ。その間に調子の悪かった風呂の修理が来る。追い焚きの方に点火する装置がうまく動いてなかったらしい。その点火装置を交換したので、しばらく様子を見てくれという。夜風呂に入ったときには問題なかったようなので、やはり不調の原因はこれだったか。

●今日のおろか

 すっごく久々に投稿していたオンカミさん、ネタはゲーマー専用?

 ネタ自体は約15年ほど前のことになりますが、弟から「その勘違いは恥ずかしいから、誰にも言うな。」と言い含められていたシロモノです。
 何となく最近になって思い出し、「15年以上昔のことだからもう時効かなぁ。」と考え、投稿してみることにしました。
 結論から言いますと…。

私、『ウォーロック』はメジャーな雑誌だと思っていました。

 何故そのような勘違いをしでかしたかと言いますと、当時、日参していた書店がそれを平積みしていたからです。
 毎月必ず平積みにし、なおかつバックナンバーを数か月分は取り揃えていたという、弟に言わせると「フロア担当者が確実にマニア」な書店だったようで…。

それにしても、このエピソードでは、誰が1番おろかものだと思われますか?(笑)

(主より)15年っていうと、殺人でも時効じゃなかったでしたっけ?(^_^;) 誰が一番おろかかという問題に関しては、ノーコメントとしておきましょう。


2003/08/29
●今日のおろか

 映画のタイトルで「ドラゴンヘッド」というのを見た瞬間、「スネイクテイル」と連想した自分。


2003/08/28
●今日のおろか

 電車の吊り広告で、こんな文字を見た。ある女性雑誌の見出しである。

かわいい目力 魅惑の唇力

 ………いったい、何と読ませたいのだ?
 後者は「くちびるりょく」だろうか。まあ、語呂的に分からなくもない。だが前者はさっぱり見当がつかない。「めりょく」「めりき」「めぢから」「もくりょく」「もくりき」どう読んでも語呂がイマイチ。まして「もくぢから」ではないと思うのだが。


2003/08/27
●今日のおろか

 今日は、mashが教えてくれた、こんなページを紹介してみたいと思います。

◆前田建設 ファンタジー営業部◆

 こういう、おバカなことを大まじめにやる姿勢って、すごく好きなんですよ(笑)
 第1回シリーズは「マジンガーZの格納庫」をテーマに選んでますが、第2回以降がすごく楽しみです。


2003/08/26

 帰りが遅くなったので、日記を書いているうちに日が変わってしまいました(^_^;)。そんなわけで、26日分も更新。

●今日のおろか

 娘狼ネタ第二弾

子連れ娘。

 ………つーか単なるヤンママ?


2003/08/25

 昨夜は、妻子の布団が敷いてある二階の寝室から離れて、一人で一階で寝てみた。すると今朝は熟睡できたようで、胸も息苦しくない。いよいよもって布団クリーニングか?

●今日のおろか

 ウルトラマンフェスティバルで見かけた、よそのお子さんのいでたちについて。
 着ている服は、最近よくある「なりきり」系の服で、モノはTPOよろしくウルトラマンジャスティスのもの。ところが、その腕に輝いていたごっついブレスはアバレブラックのダイノコマンダー……さらに、そのブレスの表面を覆うプレートは、なぜかトップゲイラー……

 思わず「君、それは違うじゃろう」とツッコミを入れたくて入れたくてしょうがなかったのだが、何とか理性で踏みとどまった(笑)

注:トップゲイラーはアバレンジャーのライバル(つーより、少なくとも現時点では限りなく敵に近い)キャラクターである「アバレキラー」の仲間の爆竜であり、そのプレートはアバレキラーの「ダイノマインダー」に付属する。当然だが、敵対状態に近いトップゲイラーのプレートがアバレブラックの所有する「ダイノコマンダー」に付くことは(少なくとも現時点では)あり得ない。


2003/08/24

 夜の間の体調不良は今日も継続。喘息の経験がない人には分からないかもしれないが、呼吸すること自体が重労働になるため、身体を動かすのが非常に辛い。う〜〜ん、布団クリーニングにかけた方がいいかも。
 とはいえ、とにかく家から出てた方が体調いいので、今日もお出かけ。やはり家から出てしまった方が体調がいい。
 今日は妙典の映画館で、「ウルトラマンコスモスvsウルトラマンジャスティス」を見る。ストーリー的には、キビシイ方々には「ありがち」「ご都合主義」と思われる向きもあるかもしれないが、個人的にはこういうタイプの話が好きなので問題なし。それからこれは広美の意見だが、「今回の主役はムサシ(=ウルトラマンコスモス/杉浦太陽)ではなくジュリ(=ウルトラマンジャスティス/吹石一恵)だった」(これは私も同感)。序盤にちょっと出た後のムサシくんはずっと「次元の狭間」で寝て過ごしており(笑)、ストーリーの比重はジャスティスの心境の変化にかなり重きが置かれていた。で、残りのほとんどはムサシを捜す仲間達に置かれているという(笑)。
 その後、昼食を挟んで次の映画をハシゴ(笑)。見たのはもちろん「爆竜戦隊アバレンジャー/仮面ライダー555(ファイズ)」の2本立て。感想としては……アバレンジャーは単純に面白い! 相変わらず分かりやすいし、テンポが速くていい。大人も子供(うちの子含む)も、ほぼ同じタイミングで笑えたし、退屈せずに楽しめる映画だと思う。
 しかしファイズは……詳しく書くとネタバレになるんで書かないが、一言で言えば「おまえ、それをやっちゃあおしまいだよ(寅さん風)」と言いたくなるオチ。ちなみに広美も似たような感想だったのだが、さらに加えて「眠くてしょうがなかったんだけど音がうるさくて眠れなかった」のだそうな。推して知るべし、だよな。

●今日のおろか

 昨日、食事をしたときのこと。
 サンシャインの中はどこもかしこも混んでいて、たどり着いたのはサンシャインプリンスホテルの地下にあった和食の店。値段は結構張ったが、味はまあまあって感じか。っと、これは余談。
 で、その店を出るときのこと。店の入口あたりの床を飾る玉砂利と灯籠のあたりに置いてあった、何か木でできた三角形のものに、優里が蹴つまずいた。
「ほらほら、気をつけなさい」と言いつつ優里が蹴つまずいたそれをよく見てみると、そこにはこう書いてあった。

足元注意

 いや、だから注意しろって(笑)>優里


2003/08/23

 若干体調不良。というのも、久々に喘息の症状が出かかっているからだったり。まったく眠れないというほどではないのだが、息苦しさで眠りが浅く、途中で何度も目が覚めるし、当然朝起きたときに疲れが取れてない。昼間は症状が出ないんだが、眠りが足りてないので、電車の中では必ずと言っていいほどうたた寝してしまう。
 推測だけど、妻子が帰省中ずっと押入に入っていた布団を出したことが原因かなあと。私はハウスダストアレルギーなので、押入にしまいっぱなしだった布団に発生したカビに反応した可能性が高い。ずっとじめじめした天気が続いてたし。
 そのせいというわけでもないのだが、1日外出。行き先は池袋のサンシャイン。ご存じの方はご存じだろう。「ウルトラマンフェスティバル」に行くためである。ちなみにこれは広美のリクエストだったりする。例によって「Project DMM」のミニコンサートが行われるからだ。
 12時頃と2時頃、2回のステージ両方を、昼食を挟んで見る。歌われたのはウルトラマンコスモスメドレーと「High Hope」(現在公開中の映画「ウルトラマンコスモスvsウルトラマンジャスティス」の主題歌)の2曲だけだったが、ステージが小さく、間近で見られたので広美は大喜び。
 その後、せっかくきたのだからとウルトラマンのライブステージも見に行く。と、いきなり入口にDMMのお三方が待ちかまえていて握手をしてくれる(笑)。これは思わぬ余録。
 肝心のステージの中身はというと、こちらは大して期待していなかったのだが、あに図らんや非常に面白かった。各ウルトラヒーローのエピソードやキャラクター性をさりげなく交えたストーリーもさることながら、刮目に値したのは生のアクションの迫力(トランポリンや奈落を使ったスピード感溢れるものだった)、そして光線技(いわゆるスペシウム光線など)を照明の動きとスクリーンに映写される映像とで表現するという演出。客席後方から放たれた光線が一気に客席の上を走り抜けて前方舞台の敵を一撃したときには、「おおっ」と思わされました。
 あまり書くとネタバレになってしまうので、読みたくない方は読まないで欲しいのですが………思わず手を叩いて笑ってしまったのは、大勢の敵に囲まれてピンチのコスモスを客席のみんなが応援した途端、何とコスモスが4人登場!!(笑) そう、ルナ・コロナ・エクリプス・フューチャーの4モードが揃い踏みという、他ではまず見られないだろうと思われる場面です。(まるで「仮面ライダー世界に駆ける」みたい、と思ったのは私だけかもしれないが。ちなみに「仮面ライダー世界に駆ける」を知らない人のために簡単に説明すると、仮面ライダーBlack RXにどうしても勝てない敵クライシス帝国が、RXを夢の中の過去の世界へ引きずり込み、仮面ライダーBlackへと退化させて、弱くなったところを叩こうという作戦を立てる。ところが夢の中なので時間軸がねじ曲がっており、Blackの夢の中に助けに現れるRX、そしてRXがさらに進化したロボライダーとバイオライダーまで登場! 本来一人であるはずのライダーが4人揃い踏みして、最後は4人ライダーキックで敵をすべて撃破するという、ゴージャスなんだかどうなんだかよく分からないストーリーの短編映画である。蛇足だが、これは編集ものではなく、まったくのオリジナル作品)
 その後、ショッピングコーナーで例によって指人形を数個(^_^;)と、前から欲しいと思っていた「ジャミラドライ」ジョッキ(ウルトラマンに登場した怪獣ジャミラの絵がついたビールジョッキ。ジャミラというのは元は人間の宇宙飛行士で、火星探検に行ったのだがロケットが故障して帰れなくなり、全身が乾ききってしまった上に火星の環境の影響で怪獣化してしまったという悲劇の怪獣だったりする。そのいかにも「ドライ」な感じがマッチしているので、存在を知ったときから「見かけたら買おう」と思っていた(笑))を購入して、我が家へと帰宅。

●今日のおろか

 さて、そのウルトラマンフェスティバルのことについて、特にDMMのミニライブの時間の情報を行く前に調べておこうと思い、ウェブページを見ていたときのこと。
 後ろから見てウルトラマンに気がついた優里が興味津々で覗き込み、そこに書いてあるタイトルを見ました。

優里「『ウルトラマンフェスティバル』って、新しいウルトラマンの名前?

 なるほどそういう解釈もあったか。(笑)


2003/08/22
●今日のおろか

 以前にPSOをやってたとき、小さい画面でプレイしていた某氏が、「娘」を「狼」と読み違えたことがあったのですが、その結果シリーズ化できそうなネタに発展。とりあえず第1弾。

モーニング狼。

 狼って、どっちかつーと朝より月夜が似合うよな。


2003/08/21

 家族が熊本から戻ってきました。また楽しくもうるさい日常の始まり(笑)

●今日のおろか

 初投稿、偽赤翡翠さんからのネタ。

アミノ式という清涼飲料水があります。
自動販売機でそれを買うときつい口ずさんでしまったそのCMソング。

「♪燃焼系、燃焼系、アミバ式…」

うわらば。

(主より)アミバ。「北斗の拳」にいましたなそんなの(^_^;)。たしか北斗4兄弟の次兄トキに化けてたやつでしたっけか。


2003/08/20

 仕事関係で、一緒にやってくれてる外注さん(年齢的には向こうが大先輩なのだが)と飲みに行く。何か、色々しゃべってしまった。しかし、同じ構造の仕事をしてると、似たような愚痴を抱えてるもんだなあ(^_^;)

●今日のおろか

 ちょっと(つーか、もう1ヶ月以上か?)前の話になるけど。
 風呂に入る前、風呂場に持ち込むおもちゃを子供達が吟味しているときのこと。優里が一言、

優里「鉄砲水は?」

 いや、鉄砲水はまずいって鉄砲水は。
 もちろん言いたかったのは「水鉄砲」のことなんですが、虚をつかれて私も広美も大笑いしてしまいました。けど、あんまりシャレにならないから、冗談もほどほどにしような。>優里


2003/08/19
●今日のおろか

 まあ、昨日のネタを出した時点で予想された方も多いとは思いますが、今日のネタは

仮面ライダードルゲ

 そこはかとなく原型をとどめていない気が。


2003/08/18
●今日のおろか

 7/13にこんなネタを載せましたが、何でそのときに誰も思いつかなかったんだろう。

仮面ライダーゾルゲ

 何かこう、情報戦得意そうなライダーだったり。>ゾルゲ


2003/08/17
●今日のおろか

 任侠ネタ

指任侠

 多くは語るまい(笑)


2003/08/16

 終日、雨。買い物すら行く気になれず、ひたすら家でゴロゴロ。

●今日のおろか

 パス伝さんからの投稿ネタ。

ベイブレードならぬ、

爆転シュート ボディブレード

 ・・・・・・どうやってシュートするのか、その前におもちゃとして成り立つのか、それが謎w

(主より)ボディブレードってどんなもんかってーと、コレですな。う〜〜ん、マッチョ系。


2003/08/15

 まるで梅雨に逆戻りしたかのような雨。気温も肌寒いくらいで、長袖のシャツを着て出かけることに。
 アメリカでは大規模な停電が起きてるらしい……。あれが身近で起きることを想像すると、ちょいとおっかないね。

●今日のおろか

 ハカイダーといえば、サブローというキャラクターが変身するのですが(「人造人間キカイダー」の話。「01」になってからは変身はしない)、このサブローのテーマソングがありまして。
 キカイダー兄弟というのは敵味方問わず、音を鳴らしながら現れる習性があるらしく(笑)(キカイダー=ジローはギター、01=イチローはトランペット)、サブローの場合は登場する際に口笛を吹きながら現れます。サブローのテーマは、この口笛から始まって歌に入っていくのですが、なかなかカッコいい歌なんです。いや、それはそうなんですが。
 のっけの歌詞が「♪おれはロボット サイボーグ〜」……いや、サイボーグかロボットか、どっちやねん
 実はこの歌、他にもツッコミどころがあるのですが、それはまた明日にでも。


2003/08/14
●今日のおろか

 東映特撮BBで「キカイダー01」をやってるのですが、ちょっと前、たまたまそれを子供達に見せたときのこと。
 部下のふがいなさに業を煮やしてぶち切れたハカイダー(キカイダー以来の宿敵)が自分の味方であるはずののアンドロボット(アンドロイド+ロボットの造語らしい。いわゆるザコ兵士)を殴り倒しているのを見て、信介が「どうして?」と聞くので、「こういうのを『八つ当たり』って言うんだよ」と教えてやった。
 すると横から優里が

優里「『やつはずれ』ってある?」

 いや、お父さんは初めて聞いたよ。(笑)


2003/08/13
●今日のおろか

 くのまえやしちさんからの投稿ネタ。

ラジオを聞いて思いつきました。

金魚すくい
人魚すくい

だからどうしたと言われてしまえばそれまでですが(汗)
いやぁ、夏ですよねぇ。

(主より)なにでどうやってすくうんでしょうか。人魚って結構でかいと思うんですが。(笑)
まあ、「人面魚すくい」でなくて本当によかったと(なにがだ)


2003/08/12
●今日のおろか

 一発ネタ

マッチョルーム

 マッチョなキノコか、それともマッチョの部屋か。どっちかつーと後者の方がイヤ度倍増。


2003/08/11

 予告もなしに日記の更新をお休みしまして、期待してくださってる1日約70〜80名(延べ人数)のお客様には失礼しました(笑)。お休みの間の事情は、下記を読んでいただければ分かっていただけると思います。今日からまた更新を再開する予定ですので、またよろしく〜。

 さて、今日は休暇の最終日。
 午前中はリハビリ(^_^;)を兼ねて、まだ書いていなかった委員会の議事録を、上司や後輩から預かったメモ(自分は主担当者で応答に終始していたため、メモ取る間もなかった)を元にパソコンで打つ。
 そして午後の便で、葛西の我が家へ無事到着。思わぬ大冒険(笑)もありましたが、終わってみれば、いい休みになりました。

●今日のおろか

 その議事録を書く間、何となく点けっぱなしのTVで、例によって「時代劇チャンネル」が流れてたり。
 まあ、それはいつものことなんですが、そのとき放映されてたのがヨロキンこと萬屋錦之介主演の「子連れ狼」。「子連れ狼」の歌と言えば「♪しとしとぴっちゃん」の方が有名だと思いますが、TVの主題歌は「♪父御(ててご)と 母御(ははご)と ごとごとと/いっこくばしで待てばよい…」という、やや言葉遊びの入った歌でして。(それを私が知ったのも比較的最近のことなのですが)
 優里と遊んでいた信介が、それを生半可に聞いていたらしく、「♪ちちごとごと、ははごとごと……」と小声で呟いているのを聞いて、思わず苦笑する父であった。
 でも、ふと思うに、「父=てて(ごと)」と歌っている歌詞を、信介はなぜ「父=ちち(ごとごと)」と呟いてたのだろうか。「こいつ一体どこまで分かってるんだろう」と、思わず考え込んでしまう父であった(笑)。


2003/08/10

 郷里での休日、2日目。
 今日は昨日より天気がよくなり、暑くなりそうな1日。両親が最近開拓した、県内某所の水源へ。
 流れる水の音、そして流れの上をわたってくる風の心地よさ。仕事づくめで疲れ切っていた脳みそに直接吹き込んでくるかのような、無常の快感。
 このところの雨の多さも多少はあると思うけど、水量はかなり豊富。最初は石の間みたいなところから少しずつ湧いていた水が、歩いて数分の距離のうちに、「怒濤」と呼んでも過言ではないくらいの流量に達しているのだから、その量推して知るべし。
 昨日今日と、存分にリフレッシュできました。明後日からはまた仕事だけど、この自然からもらったエネルギーで、またちょっとだけがんばれそうな気分です。

●今日のおろか

 ちょっと前ですが、葛西のイトーヨーカドーに行き、おもちゃコーナーを覗いたときのこと。
 ゲームコーナーで、こんなゲームタイトルを見つけました。

ビューティフル ジャー

 正しくは「ビューティフル ジョー」ですな。ちなみに私が疲れてたわけではなく、ホントにこう書いてあったんです。
 なんつうかこう、響きが「仮面ライダーぶいすりゃー」みたいで、一瞬確信犯かと思いましたが。


2003/08/09

 郷里での休日、1日目。
 台風一過……とまではいかないが、雨は降らず、照りつけもせず、まあまあの天気。久しぶりに、家族と一緒にお出かけ。何とかフラワーパークとかいうところに出かける。今はダリアが見頃で、そこがメインということ。
 全体をコースに沿って散歩すると、高低差があって結構な運動になった。ダリアの花も黄色や深紅、薄いピンク色と色々あり、大きさも様々で、「ダリアの印象が変わったね」とは母と広美の弁。

●今日のおろか

 さて、自分としては久々の感のある「東映特撮BB」ネタ。
 公開されてからずいぶん間が開いちゃったんですが、「アクマイザー3」の話。
 第1話から続けて見ていると、何というかこう、演出に「手作り感」みたいなものが、ひしひしと(笑)。
 例えばアクマイザー3の3人が、総称して「ジャンケル」と呼ばれる各々のサーベル(個々に「ザラード」「イラード」「ガラード」の名前がある)を合わせて「うなれジャンケル、アクマイザー3!」とポーズを決める演出があるのですが、これ、1話からずっとあるわけではなく、回を重ねるごとにだんだんと洗練(笑)されて、そこにたどり着いたものだったりするんですな。
 大笑いしたのは、何と第11話に至って初めて、以下のようなナレーションが入ったとき。

ナレーション「ジャンケルを合わせることによって、アクマイザー3は3倍にパワーアップする」

 ……君らマクーの怪人かよ(笑)>アクマイザー3

【注】「マクーの怪人」:マクーというのは「宇宙刑事ギャバン」の敵組織で、宇宙犯罪結社の名前。このマクーに所属する怪人は、「マクー空間」と呼ばれる謎の空間(番組中のナレーションでは「一種のブラックホールの中で云々」と説明される)の中に入ると「3倍にパワーアップする(ナレーション曰く)」らしかった。それでも毎回ギャバンにやられるので、当時オタクの間ではナレーションをもじり「宇宙刑事ギャバンは、マクー空間の中では4倍のパワーを発揮する」というのが定説になっていた(笑)。
 なお、この「怪人」という表現は不十分で、正確には知性の低い(らしい)「モンスター」と、人間以上程度の知性を持つ(らしい)「ダブルマン」と呼ばれる連中とに大別される。ちなみにシリーズ後半では、いつまでたってもギャバンを倒せないふがいなさに業を煮やしたマクーのボス「ドン・ホラー」によって「モンスター」と「ダブルマン」が合体させられ、知性とパワーを兼ね備えた(ということなんだろう多分)「ダブルモンスター」がギャバンに襲いかかることになる……が、結局は毎度やられることに変わりないのだった。


2003/08/08
●今日の大冒険

 昨夜帰宅後、帰省前最後の洗濯をしたり天気予報を見たりしていて、結局就寝したのが午前1時。ところが天気が気になって熟睡できず、何度も途中で目を覚ました末に、起きたのが午前4時少し過ぎ。
 起きて一番にやったのは、ウェブページで搭乗予定便の予定確認。案の定というか残念ながらというか、既に欠航が決定……。一時は新幹線に変更して帰るために東京駅へ向かうことを考えたものの、はたと思いついて、今度は福岡行きのフライト予定を確認してみる……と、こちらは予定がまだ欠航になってない!!
 こうなると時間との勝負。台風は刻一刻と北上しつつあるから、遅くなればなるほど欠航の可能性も高くなる。
 その場で福岡行きの始発便(6:30発)をネット予約し、クレジット決済を済ませて空港へ向かう。小岩始発で葛西を経由する空港直通のリムジンバスがあるので、それに乗るのだ。5:21の始発に乗れば、充分間に合う。5時少し前に、乗り場に並んだところ、先客が既に2名。さらにその後10分の間に、バス待ちの列がどんどん伸びて行く。空っぽできたバスが、葛西の客だけで満席になり、乗れないお客も何人か出るくらいだったから、早めに並んでおいて大正解。
 そして無事に空港へ。自動発券機で搭乗手続きをすると、何ら問題なく発券されたので、やはり飛ぶ予定の様子だ。欠航した熊本行き便の払い戻し手続きを済ませると、出発時刻までの残り時間はあまりない。そのまま手荷物検査場を通過し、乗り場へと急ぐ。
 乗り場では既に乗客の搭乗が始まっていた。ゲートの上の電光掲示板には、これまた案の定というか「天候により、羽田空港に引き返すこともございます。あらかじめご了承下さい」の文字が……しかし、ここまできたら文字通り「運を天(候)に任せる」しかない。ゲートを抜けて機内へ。

 搭乗し、定刻を10分あまり過ぎても、なかなか飛び立たない機。添乗員からのアナウンスが入る。「現在、手荷物検査場が大変混雑しており、本機に搭乗ご予定のお客様で到着していらっしゃらない方が、あと40名ほどいらっしゃいます……」
 おいおい、そんなにいるのかよ。

 さらに10分経過。再度のアナウンス。「現在、手荷物検査場が(中略)あと20名ほど……」
うわー、やっと半分かよ。(このあたりにくるとだんだんいらだってくる)だいたい「手荷物検査場が混雑」って言うけど、おれが通ったときはそんなに混雑してなかったぞ。「混乱してる」の間違いじゃないのか?

 またまた10分経過。「現在(中略)あと9名ほど……」
「ほど」って何じゃい「ほど」って!?(このへんになると内心もはや尋常ではない)いい加減見捨てて飛べよ。これでこの機が福岡に到着できんくなったら、そいつらのせいだぞ!
 結局、定刻を40分あまり過ぎて、やっと離陸……そして定刻20分過ぎ、何ら支障なく(相当揺れるかと思っていたが、それすら大したことはなく)福岡空港に到着。
 早速、広美の携帯にTEL。向こうもみんなで到着するかどうかを心配してくれていたようで、ほっとした声で「おめでとう」と言ってくれる。さらに、「(福岡−熊本の)高速バスは運転を中止してるみたいだから、JRを使って」と言われ、調べてあった時刻表をメールしてくれる。
 走るようにして地下鉄へ乗り込み、博多駅へ。さらに博多駅で自由席特急の切符を購入し、発車1分前の特急自由席に飛び乗る。ぎりぎりセーフ。
 そして熊本駅に到着。市内の雨風は、思ったほどではない。正直なところ、これなら飛行機飛んでも問題なかったんじゃないか?と思えるほど。強いて理由を挙げるとするなら、J○Sの機体はジャンボではないのでパワー不足だってのと、もうひとつは台風が大分方面に強風を吹かせており、熊本着陸の便は大分方面からの航路を取って着陸態勢に入ることが関係してるのかな、などと勝手に推測をする(もっとも、それは無事に我が家に帰ってからの話)。
 タクシーに乗って約30分、懐かしの我が家へ無事到着したのが午前11時頃。結果から言うと、当初搭乗予定だった熊本行きの便で帰るより1時間以上早く帰り着きました。
 玄関先で、二人の子供と犬のジニーが大歓迎してくれる。うんうん、ただいまただいま。聞くと、機の到着が遅れたため、父は勤め先から「まだ連絡はないか」と心配して電話までよこしてくれたらしい。いやあ、ご心配おかけしました。

 ちなみに後から分かったことですが、その日の新幹線は岡山あたりで止まったようですし、福岡行きの飛行機も夕方の便には欠航があったようです。結果から見れば、時間帯といいルートといい、大正解だけを選んで帰り着いたことに。

 こうした大冒険のおかげで、さすがに疲労(ていうか、眠い(*_*;)。なにせ飛行機内では無事に着くかどうか心配で眠るどころではなかったし、電車の中では乗り過ごしを警戒して眠れなかった)。午後はまったく機能せず、夜は子供たちと一緒に8時前に就寝。Zzzzzz


2003/08/07
●今日の大仕事

 遂に評定委員会の当日。おまけに明日は帰省予定だというのに、真っ向から台風10号が九州に上陸の恐れありとか……。ダブルでドキドキ(^_^;)。
 6時からの委員会の予定は、前の他社物件が押したために、予定より1時間近く遅れて7時少し前からスタート。大学時代の恩師をはじめ、名のある先生方を前に、この日のために用意した分厚い資料を説明して行く。若干押し気味で説明終了後、質疑。多少キビシイ質問も覚悟していたが、何とか自分の知識の範囲で受け答えができた(と思う)。
 結果、いくつか次回までの宿題をもらったものの、まあ充分予測の範囲。中には私らしいポカ(「図○−○に示す」と書いておきながら、肝心の図を入れ忘れてた(^_^;))もあったりしたが、付き添ってくれていた上司は「堂々と受け答えしていたから割と安心して聞いていられた」と言ってくれたし、書記のためにきてくれた後輩も「自分はこの建物の話を初めて聞きましたが、設計の内容がよく分かりました」と言ってくれたのだから、まあまあ成功だったのだろうと思う。
 思えば、突っ込まれたときにあまり慌てずに(内心慌てていても、そのそぶりをあまり見せずに)受け答えできたのは、TRPGのマスター歴がモノを言ってるのは間違いないと思う(笑)
 その後、後輩と二人で「お疲れさん会」と称して軽く飲みに行く(上司は別の宴会の予定があるとのことで、残念ながら不参加)。仕事の話やプライベートの話で、やたら盛り上がる。

 さて、それはそれとして、明日は無事に帰れるんだろうか(^_^;)……


2003/08/06
●今日のおろか

 今日はちょっと、まとまらない話をしてみます。
 会社帰りの電車の中の吊り広告で、「義足の5割打者」という見出しを目にしました。高校野球の選手の話のようです。
 まず最初、単純に「うわあ、すごいなあ」と思いました。で、その後その「うわあすごい」と思ったのはなぜかを考えてしまい、ちょっと憂鬱になってきたわけです。
 高校野球の地方大会で5割打者ってのは、すごいのは確かにすごいですが、ぶっちゃけて言えば、まあ割とザラだと思います。おそらく年に一人くらいは、いるんじゃないでしょうか。それに高校野球での打率なら、もっとすごい記録の持ち主が他にもいるでしょう。
 なぜ「5割」で「すごい」と思ったか、それは彼が「義足」であるからです。義足であるにもかかわらず、5割の打率を誇るバッターである。そのことが「すごい」と私に感じさせたわけです。
 こう書いてくると、私の言わんとするところを、ある程度は感じていただけたのではないかと思います。

 果たしてこれは「差別」でしょうか。

 彼が義足でなければ「ふ〜ん、すごいねえ」くらいで済んだであろう話が、義足であるがゆえに「うわあ、すごいねえ」に私の内側で変わってしまったとき、私の心の中に「差別」がないと、果たして言い切れるでしょうか。
 「健常者の5割打者」でも、すごいのはすごいと思うんです。一般人より優れた才能と、それを上回る努力が必要なはずです。でも、何かの障害を持った人が5割打者になるには、健常者の5割打者以上の才能か、またはそれをはるかに超える努力が必要なはずです。だからこそ「ふ〜ん」ではなく「うわあ」になるんですが、そこで私は明らかに「健常者の5割打者」を念頭に置いて「義足の5割打者」を、「差別」ではないまでも「区別」しているんです。

 話は少し違いますが、「男と女の違い」について。いわゆる「男女差別」という問題ですが、これがまた難しい。
 正直言えば、私は「差別はいかんが区別はある」と思っている人間です。「それが差別なんだ」と言われれば、はあそうですかとしか答えられませんが。だって男には赤ちゃん産めません(ああ、こういうことを言うと今度は赤ちゃんを産めない身体の女性に対する差別に……)しオッパイも出ません(ああ、オッパイの出ない以下同文)から。
 個々人の体質・体調にもよる話だから一概には言えませんけど、妊娠中に妊娠してない状態と同等の仕事ができるかというと、そりゃあできる人もいるでしょうけど、できない人も多いでしょう。つわりが辛い人は相当辛いらしいですし、無理すれば流産の危険が伴う場合だってあるでしょうし(これまたくどいようですが人によるでしょうけど)。
 だから女性は働いてはイカン、というつもりはないです。ただ、無理だけは(してもさせても)イカン、と思うだけで。(まあ妊娠中の女性に限った話じゃないですけど。「過労死」てのもありますし)
 ただ、多少の個人差はあるにせよ、性別による肉体的な差異と、それに基づく役割分担は、自ずとあるべきだと思うんですが、これってやっぱり差別なんでしょうかね。

 さらに話は多少それますが、いわゆる「セクシャルハラスメント」について。まあ、待遇を餌にセックスを強要するとかそういう言語道断な「犯罪行為」は別として、私は正直なところ「それ(セクハラ)ばかりが話題になるのはおかしい」と思ってる男です。
 たとえば、会社の飲み会などでの「一気飲み」の強要(うちの会社の独身寮では、新人歓迎会の席で、新卒の入寮者全員に日本酒4合の一気飲みが科せられていました)。喫煙者と嫌煙者が一緒に働く労働環境(今でこそうちの会社もずいぶん分煙が進みましたが、それでも会議室は喫煙可ですし、定時後は吸い放題です)。私個人の感覚に限って話をすれば、コレに比べれば会社にヌードポスターが貼ってあるくらいはカワイイもんじゃんと思うわけです。少なくとも、ヌードポスターを見ただけで人が死んだという話は聞きませんが、酒を一気に4合も飲めば、体質によっては死ぬ危険だってありますし(正直、よく自分が死ななかったと思った)、受動喫煙の害について今更ここで書くまでもないでしょう。
 もちろん、だからといって、タバコは平気だ(あるいは吸う)けどヌードポスターはイヤだと思う、つまり私とまるで違う感覚の持ち主が(男女問わず)いるだろうことは想像に難くありませんし、我慢しろと言うつもりもありません。物事の捉え方として、「セクハラ」ばかりが取りざたされるのがおかしい、と主張したいだけです。

 まだまだ言葉足らずで、自分でも書き足りないという感じがありますし、それ以上に誤解を招きそうな部分も一杯あると思うんですが、ここまで書いてきて、ちょっとだけ自分の言いたかったことが見えてきました。
 要するに私は、酒が飲めないのも、タバコが嫌いなのも、会社でヌードポスターを見たくないのも、結婚の話題を持ち出されるのがイヤなのも、義足であることも、その他様々なアレルギーや持病などを持っているということも、そして五体満足であるということも、男あるいは女であるということも、そういったひとつひとつがすべて「個性」の一部なのだと思っているんです。
 ですから、「個性を尊重する世の中であってほしい」と一応まとめて、今回の長い話は終わりにしたいと思います。
 私のこれまでの表現で気分を害された方がおられましたら、全て私の不徳のいたすところです。申し訳ありませんでした。最後の一言が言いたいがための長い前置きと思って、読み流していただければ幸いです。


2003/08/05
●今日のおろか

 久々にパス伝さんからの投稿ネタ。実はパス伝さんだけでなく、くのまえやしちさんからもネタをいただいているのですが、まだ手元で眠ってます。おいおいご紹介しますので、しばしお待ちを。

 まずは軽く、ことのおこりから。
 一月ほど前、鉄腕アトムテツアンドトモで言葉遊びを遊んでいたらこれが誕生。

鉄腕ドトモ

 これだけならなんのことはない単にごっちゃになっただけの代物ですが、その後内容は作者の仕事へのストレスと社会悪への怒りを受けて急激に大人社会の邪悪な空気を含んで変質していきます^^
 そして次の日には・・・・・・。

鉄腕ドコモ

 これが誕生。
 ・・・・なんだか電話の押し売りかそれとも悪徳商法みたいな印象がそこはかとなく・・・・・。
 (まあ個人情報保護法に反対しなかったらしいですから(^−^怒)。料金安いんだけどね)
 あるいは(あくまで元・悪徳重役限定ではありますが)ロボットのオヤジが真夏の暑い中必死こいて電話を売り歩いてる「ヤマザキ」みたいな風景をイメージしたりして^^
 ささやかな復讐の快感をw
 そしてついには、もののけさえも人間の悪習にそめてしまいますw

徹マントトロ

 ここまでくると、もはやあきれてしまう(嘆息)。人間世界の邪悪さには、もののけも愛想を尽かしたという事なのか(悲)。
 なんかメガテンにも使えそうな気がしてきた(笑)
 人間社会を滅ぼす算段をマージャンしつつまとめるトトロって・・・・・
 いいかもw
 その相手がアトムだったりしたら、落ちがついてなお良いと思う私はお年でしょうか^^

(主より)かたやトトロ&パパンダ、こなたアトム&プルートゥ。人外魔境な麻雀卓ですな。う〜〜む。


2003/08/04

 先々週から先週にかけてハードだったせいで、やや電池切れ気味。今日は少々まったり仕事してました。まあ、あんまりまったりもしてられないんですけどね。明日からスイッチ切り換えにゃ。

●今日のおろか

 懲りもせず「東映特撮BB」の話題。
 先日来、今度はついに「変身忍者 嵐」が公開されまして。いや〜見たかったのよコレ。石ノ森章太郎さん原作の時代劇特撮。主役の「嵐」ことハヤテを演じた南条竜也さんのことはさておき(笑)、「仮面の忍者 赤影」で、おじさん忍者「白影」役を演じた牧 冬吉さんが、似たような雰囲気のおじさん伊賀忍者「タツマキ」役で脇を固めていたり、最近ワイドショーでも話題の(笑)林 寛子(扇千景ではない(笑)<建築業界ネタだな)が、タツマキの娘・カスミ役で花を添えていたり。その他悪役陣には先頃亡くなった天本英世さんの名前も出ています。驚いたのは「アラカン」こと嵐 寛寿郎さんが、「百地三太夫」役でゲスト出演してたりするってこと。いや〜、さすが東映ですね〜。まさかヒーローの名前が「嵐」だからってわけでもないでしょうが>アラカンさん出演
 最近とんと見かけない、この「時代劇特撮」というジャンル。昔はピープロの「ライオン丸(快傑&風雲)」とか「白獅子仮面」とかあったんですけど。やっぱし年々ロケ地が少なくなって、難しくなるんですかねえ。あと、時代劇自体が斜陽ってのもあるんだろうな。
 素人目に見ても、最近の時代劇って一部を除いてつまらないものが多い。面白いのは著名な原作もの(池波正太郎さん原作の「剣客商売」とか)くらいで、オリジナル時代劇はイマイチ感がぬぐえなかったりする。
 昔の時代劇のシナリオ作家さんたちって、実際の歴史に関してや歌舞伎なんかの知識を一通り持った上で、「それはそれとして」って感じで時代劇を作ってたんじゃないかと思うんだけど、最近のはどうも、そういう「いい時代」の時代劇を見て育った世代がライターになっちゃってて、ぶっちゃけた話「縮小再生産」に陥ってるんじゃないかな〜、なんて、勝手な素人考えを言ってみたりしてみる。
 何か、「嵐」の話から話題がそれちゃった(^_^;)。オチがないまま、今日はこれにて。

 あ、そうそう、蛇足ですけど、なぜ林寛子のところで扇千景の名前を出したかというと、扇千景さんの本名が「林 寛子」なんだそうだからです(TVのニュースでは「扇千景国土交通大臣」だけど、国土交通大臣あて提出する建築関係の書類は「林 寛子様」宛で出さなくちゃいけない、という話を、だいぶ前に当日記でも紹介したので、ご記憶の方もおられるとは思いますが、念のため)


2003/08/03

 昨日もでしたけど、今日も暑い1日でした。まあ、もう8月なんだし、そもそも先週までの方がおかしかったんですけどね。(^_^;)
 とはいえ暑いからと言って家にこもっていても気がふさぐので、ちょっと買い物がてらイトーヨーカドーまで。

●今日のおろか

 禅爺さんから提供の「つかれてる」ネタ。

 某所を歩いているときに見かけた看板に、こんな文字が。

おとこ教室

 正解は「おこと教室」だったんですが、それに気づいたとき頭の中にひらめいたのは

振り袖を着てお琴を教えている江田島平八塾長

 の姿でした。

(主より)う〜〜ん、「さきがけ!メモリアル」系(笑)


2003/08/02

 来週の評定委員会へ向けて、諸々の検討作業と資料作成の最終作業を何とか完了したのが、昨日の午後10時半。その後、上司と同僚達に合流して飲み、そのままの勢いで同僚(後輩)の家に泊めてもらって朝帰り(^_^;)。
 そのまま電池切れてました。

●今日のおろか

 今更な話ではあるけど、イラク情勢。相も変わらず米英兵士に死傷者が出る現状を見ると、アメリカとしちゃあ、まんまベトナムの二の舞じゃないのって思います。
 それでもイラク特措法は与党の賛成多数で可決。つくづく変な国になっちゃいましたね、日本。
 憂鬱になるのは、最近の若手(30代くらいの)議員の中に、憲法改正して軍備を持つべきだという考えの人間が増えてるとかいう話。私と同世代の人間が、そういうことを主張するのって、やりきれないです。
 私は絶対にダメですね。自分が戦争に行って人を殺すのも(もちろん殺されるのも)イヤだし、息子がそんなことをやらされるのもイヤ。思うだけでもぞっとするし、胸が塞がるような思いになります。
彼らは両親や先生たちから、戦争の悲惨さを学ばなかったのかな。それとも、想像力が貧困なの? 彼らにだって子供はいるだろうに。


2003/08/01

 さて、8月に入ったというのに、東京では涼しい毎日が続いています。まあさすがにそこそこ蒸し暑くはなってきてますけど、まだまだ夏本番にはほど遠いです。異常気象だなあ。

●今日のおろか

 任侠シリーズ一発ネタ

生き任侠

 昨日のネタよりゃマシか(笑)


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