Rj's SkaaRj Page_08


この頁では、私Rjがあのおそろしい3Dゲーム unreal をやってみて思ったことなどを書きます。決して中上級者向けの技術向上参考頁にはなり得ないので、御了承下さい。私はにぶいのです。。。この頁から辿れる画像が5つあります。「がどぅ〜ん、ぱ!」やら、でかいSkaarjさんなどの映像がありますので、未知のキャラクタをここで先に見たくない人は、最初の一枚以外の画像を辿らないようお願いします。(1998.12.26)

  1. スクリーンショット
  2. 蘊蓄その他ぐにゃぐにゃ。
  3. 武器のこと
  4. 現状・・・

わりこみネタ

Decyber Xmas map

上のサイトから約2MBのdecyberxmas.zipを落として解凍後、Unrealフォルダ内の妥当なフォルダに部品をぶち込みます。

それぞれ入れた後、DmdeCyberXmas.unrをUnrealのアプリに直接Drag&Dropすればゲーム開始!

くりすますむーどたっぷりの殺戮合戦を楽しめます。やーい♪(1998.12.23)


その八

1.スクリーンショット

たいしたものはありませんが・・・

  1. Nali城塞入口(JPEG/52KB;各所頻出無人画像内情暴露問題皆無万人安心閲覧保証)
  2. 3人のSkaarjさん(JPEG/26KB)
  3. 「がどぅ〜ん、ぱ!」と闘うTitanさん(JPEG/26KB)
  4. お休みちうのTitanさんと私(JPEG/27KB)
  5. Mantaさん(JPEG/21KB)

解説を少々。

  1. Nali城塞入口

    webサイトなどでよく見かける、最初のデモ面の冒頭部です。解像度は640x480です。私は普段は512x384で遊んでますが(doubledでない解像度の場合、Unrealの設定でのline skippingはonに出来ませんが、私の環境では勝手に画面が拡大されてでかくなります。実質、line skippingが掛かってるのと一緒の大きさになります。)、他の設定はだいたい同じ。案外キレイでせう?(えっ、そうでもないって?・・・しゅん。。。)

  2. 3人のSkaarjさん

    つよそうなSkaarjさん三役。左から順に、Berserker級、Lord級、Ice級。見かけ的には彼らは同じような感じですね。unreal世界の闇にはこの三人とは大分チガウ姿のひともゐるようですが。因みに、徒競走をしているのではありません。因みに2、白く光っているのは私が招喚したSkaarj Projectileです。

  3. 「がどぅ〜ん、ぱ!」と闘うTitanさん

    ホントはこんなとこにゐたらTitanさんにひっぱたかれてひどいことになるのですが、ズルしてるので平気です。つよいTitanさんの後にこそこそ隠れて戦闘を拝見してます。この後、勿論我が英雄Titanさんは勝ちました。ゆえーい♪因みにTitanさんは猫背なので、伸びをしてない時のTitanさんは背筋のまっすぐな「がどぅ〜ん、ぱ!」と同じくらいの背の高さです。

  4. お休みちうのTitanさんと私

    その後、Titanさんはお疲れになったようで、寝てらっしゃいます。私はDispersion Pistol持って空飛んでます。(床に映ってるのですが・・・マチガイ探し、ぼしうちう!)Titanさんの見えている部分は、右腕と鼻先です。因みに本物のRjはこんなにムネありません。♂です。空も泳げません。ちうい。

  5. Mantaさん

    噂の「なんでこんなもんが空飛んでんだ?」Mantaさんにも、個人的に強く要請して出演して頂きました。ノーギャラなのに快く引き受けて下さったMantaさん、ありがとう☆・・・ぅきゃ〜、襲わないでぇ・・・ちゃんとギャラ払うからーーー・・・ぁ-...

    ばた


2.蘊蓄その他ぐにゃぐにゃ。


3.武器のこと

最初は、弾薬が尽きぬかぎりは安心して使えると頼りにしていたStingerですが、だんだん印象が変わってきました。最近はイマイチ頼もしくないです。ゲームが進むにつれていろんな種類の武器を手にしつつあることも踏まえて、現時点での私の武器の使い方や各武器に感じる欠点などをまとめてみます。(但し、かなり偏向的な武器観なのでちういのこと。)

1.Dipsersion Pistol

まず、暗いところでは私はこれを使います。Flareなんか沢山拾って余ってるんですが、何となく面倒なのであまり使いません。ただ、暗がりにNaliさんがゐると困るので、天井に当たるように撃ちます。それから、ちゃちな(失礼)ひとたちを倒すのに弾薬を浪費するのはやなので、悪魔サカナさんなどは主にコレで倒します。何らかの事情でこっちに近寄れないひとを倒すのにも使ったりします。樽や箱の破壊にも勿論コレを使います。最大の欠点は、弾がのろいこと。

2.AutoMag

それほど威力は無いのですが、Dispersion Pistolよりも正確な射撃が出来ることと、弾が狭い隙間でも通り抜けてくれることと、弾が速いことが利点です。遠くのBruteさんやSkaarjさんを倒すには、下手に8-Ball Launcherなんかを使うよりもこっちを使う方が効率的な気がします。また、敵のひとに近寄られた場合、20発ずつですが速射が効くのも頼もしいです。(観光客モードでは、Titanさん以外の殆どの敵をコレの20発で倒せます。)最大の欠点は、弾薬の装填に時間が掛かること。

3.Stinger

連射が効く割には有効活用出来る場面が少ない気がしてきました。比較的ふんだんに弾薬が転がっているので多用も可能なのですが、遠くのひとを倒すには弾がややのろいし、近くの人を一気に倒すには威力が心許ないといった印象です。でも、遠くにゐる敵のひとの攻撃を避けつつ連続的に撃ち込むという使い方では、比較的使いやすく感じます。特に的がでかい/のろい場合、時間に比例したダメージを与えやすいように思います。また、「何が出てきても一応対処出来る」というところがあるので、未知の領域に踏み込む際には私はコレを構えて進むことが多いです。最大の欠点は、自分が何発相手にぶち込んだのかを把握しにくいところ。(あとどれくらいで倒せるのかの見当を付けにくい。)

4.ASMD

撃たれた時の相手の動じ具合からして結構強力な武器なのかな、と思わせますが、前回の体力測定でも暴露されているように、primary fireではそれ程の威力はありません。かといって、secondary fireだと弾がのろいので、当てるのが難しくなります。ただ、高度な技術があれば、防御傘をさしたSkaarjさんとか、柱の陰に隠れたMercenaryさんなどをやっつけるのに使える場合もあるでしょう。最大の欠点は、高度な技術が無いと武器の能力を100%引き出せないこと。(しかしこの点は、そのうちに最大の魅力となるのやもしれません。)

5.8-Ball Launcher

何と言っても熱センサーのようなものが付いてるのが美徳です。液体中に潜む、陸地からは見えないひとの存在を検知してくれるばかりでなく、撃った後ロケット弾は敵のひとの追尾までしてくれます。また、secondary fireで放れる手榴弾は、物陰でゆだんしている敵のひとをびびらすには持ってこいです。(観光客モードの場合、3つくらい放ってやれば、特につよいひと以外びびる前に肉片と化しますが。。。)それから、まらてょんで言う「Grenade Hopping」のようなこともコレ(の、primary fireつまりロケット弾の方)で出来ます。(自損ちうい。)最大の欠点は、primary fireで複数のロケット弾を撃つ時、secondary fireボタンとの併用でそれらを一点に集中させるのがやや難しいというところ。いや、それは私の伎倆の欠落ですか。。。

6.Flak Cannon

前回見たように威力は絶大です。いや、普通のひとには8-Ball Launcherのロケット弾と大差ない威力ですが、Titanさんには有効まくりのようです。(私は実戦ではまだコレでTitanさんに挑んだことがないのですが・・・)ただ、威力を十分に発揮させるのが難しいのは、ある意味ではASMD以上かもしれません。(当たり外れが大きい。博打的。)至近の敵のひとと刺し違える覚悟で臨めばいいのでしょうね。最大の欠点は、発射音が安っぽいところ。

7.Razor Jack

もともとSkaarjさんの武器ですが、いかにも切れ味鋭そうなその弾は切り裂き魔には魅力的です。secondary fireでの連射でざくざくぶしゅぶしゅずばずば撃ち込むときの快感は、何物にも代え難いでしょう(危ない)。が、3回くらいまで壁や床で跳ね返るという性質があるので、調子に乗って狭いところで撃ちまくるのは自殺行為です(危なすぎ)。気をつけないといけません。最大の欠点は、primaryとsecondaryの切り替え時のもたつき。

ところで、Unrealでは、English Speech Recongnitionが入った環境だと音声による操作が一部可能だそうです。「Fire!」と叫ぶと武器を撃てる、とか。その情報と、手引き書の「Skilled uer can employ english to alter the trajectory of blades after they leave the weapon.」という記述を照らし合わせるに、恐らく撃った後で「Left!」と叫ぶと左に曲がり、「Right!」と叫ぶと右に曲がったりするのでしょう。でも私は試してみてません。「Stop!」或いは「だるまさんがころんだっ!」と叫ぶと止まる、ってんだと個人的にはおもしろすぎと思うんですが、無理でしょうね、それは。。。

8.GESBioRifle

ヘンな緑の物質「たりぢうむ」のゲルを撃ち出すやつです(Stingerで撃ち出す青いやつは「たりぢうむ」のソリッドです)。遠くまで届かないとか、相手のダメージにうまく繋げることがむつかしい、といった面がありますが、その奇妙な効力発揮法は軽んずべからざるものです。敵のひとがうろうろちょこまか動きながらこちらを狙ってくるような場合、そこいらにべちょべちょコレを撒いておけば、そのうちぼひゅーんばちょーんとはじけて意外に大きなダメージを与えてくれます。最大の欠点は、Slithさんに全く効かないこと。

9.Assault Rifle

まらてょんに於ける同名の武器の最大の欠点は、その弾丸の行方の不安定さでした。Unrealのこの武器は、それに対する怨念から生じたに違いありません。望遠照準まで付いた異様な正確さが最大の利点で、一発の威力も結構あります。思うにまらてょんのARは、一般的にはRifleというよりもMachine Gun(機関銃)と呼ぶべきではないでしょうか。BUNGIEが∞に於いてSub Machine Gunというものを導入したのは、ARの誤命名を訂正したかったんでしょうね。ま、それはおいといて、Unrealのコレの最大の欠点は、素早く連射出来ないことです。

10.MiniGun

異様に頼りない(豆粒みたいに・・・いや、見えないくらいちっこい)弾丸を異様な速度で連射します。下手な鉄砲数打ちゃ当たる、というよりも、塵も積もれば山となる、というイメージです(なんだそりゃ)。AutoMag同様、secondary fireの方が単位時間当たりに撃ち出す弾数が多くなります(正確性は多少落ちますが)。そして、弾薬が尽きぬ限りはStingerの如く装填待ち時間無しで連射出来ます。前回触れたように、おそらく単位時間当たりに敵のひとに与えうるダメージ量という点では最高でしょう(Amplifier使用時の某武器を除いて&・・・少なくとも、感覚的には)。最大の欠点は、あまりに速射が効くので弾薬が尽きるのも早いところ。

爆発缶

playerが手にして使える武器ではありませんが、その効能を考慮してコレにも触れます。そこらに時々置いてあるこの爆発缶は、敵のひとが近くにゐる際にうまく狙って撃つと、爆発して武器に出来ます。爆発の威力は、相当なものです。自分が近くにゐると自分も痛いので気をつけないといけませんが、AutoMag一発でも爆発させることが出来るので、うまく活用しましょう。多くのひとを一発で肉片にします。最大の欠点は、欲しい時欲しい場所にそれが無いということ・・・(爆)


4.現状・・・

不相変ちまちまとゲームを進めております。時々、ゲームが堕ちてしまうことがありますが、かなりこまめに保存しているので大きな問題には至りません。混濁した環境で遊んでる割には、ちゃんと動いてくれてるという印象です。(もぢらが終了後もメモリを完全に解放しないのだけが悩みの種です。RAMの最大空きブロックを狭める問題児です・・・)(←要するに、UnrealをやるためにMacをrestartするのが面倒臭いだけ。)

進行には直接関係無いのですが、私は「まだこちらに気付いてない時の敵のひとたち」を見るのが好きです。ぼのぼの謂う所の、自分が見てない時の何か、をズルして見てしまってるような感覚が微妙な快感を呼び起こします(覗き魔じょうたい・・・やばやば)。また、その時の彼らのしぐさが妙に親近感を誘うものだったりすることも大きいです。ゲーム製作者のちょっとした工夫が、このゲームに奥ゆかしい味わいを加えていると言えるでしょう。宿命的に彼らを殺さざるを得ない立場の私ですが、もしも今とは違った定めの下に生まれていたら、佇む彼らの一人の肩をぽんっと叩き、

Rj:「よぅ、暇だねぇ。」
す:「おぅ、お前か。ああ、暇だねぇ。ま、平和でいいやね。」
Rj:「全くだ全くだ。平和だ平和。ははは。」
す:「今夜あたり、一杯どうだい?」
Rj:「いいねぇ。しんじく辺りで、一杯いこうか。」
す:「行こう行こう。はははははは。」

などと、平和に談笑しているかもしれません。(「す」って誰?)

何だかヘンな方向へ妄想が暴走してしまいました。(いつもか。)でも、ゲームの世界が無機的で非人間的だなんて、よく知らないひとに言って欲しくないですね。私の妄想が極端なのも分かりますけど・・・

それではみなさん、「がどぅ〜ん、ぱ!」

(以上1998.12.26)


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