看護婦の口説き方
看護婦を口説く!
看護婦というのは常に病人に囲まれ、常に病人に気を使っているため疲れているのである。また、病人に対しては飽きているのである。よって、あなたは健康でなければならない。いつも安定した血圧、脈拍は最低条件だ。彼女の前ではベジタリアンを常に装い、毎朝のランニング、鍛え抜かれた肉体。これらが必要である。煙草、酒などはもってのほかである。では、それらをクリアーし、さあ、どのように口説くか。もちろん、医者になり彼女達の身近な存在になるというのも一つの手ではあるが、そのような不純な気持ちで医者になられるのは、私、個人的には恐ろしいのでやめてもらいたい。身近な存在になる方法としては、入院するというものである。これも普通に入院してはなんの意外性もなく、存在感も薄い。まして、不健康的な生活からくる病気など、もってのほかである。では、どのような病気がいいか。そう。
奇病である。
彼女達がみたこともない、医者さえもさじを投げるような奇病である。看護婦という職業柄、どうしても興味が湧いてしまう。そして、自力で直しましょう。そして、彼女にこういうのです。
「君のお陰だよ。」
もう、これで看護婦さんは「私ったら、ナイチンゲール。」と興奮してしまいます。この興奮は恋の興奮とよく似ています。
(民迷書奉館「興奮って何?」より)こうなったら、もう恋に走るチャンス大です。そこで追いうちをかけるように、まず、看護婦さんの白衣を盗み、それを着て看護婦さんの家に入り込み、

「今度は僕が君だけの看護婦さん。」

もう、これで彼女のハートはあなただけのものです。
本当にやったら、色んな意味ですごいです。


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