霜柱を踏んでみる

寒い朝、息が凍る。

寒い空気が頬を刺す。

手袋をしないと手の感覚がなくなる。

バケツの水が凍っている。

そんな朝の地面には、きっと霜柱が出来ている。

足で踏むとサクッとつぶれる。

寒すぎると霜柱は固くなる。

踏んでもなかなかつぶれない。

体重をかけて必死につぶすがつぶれない。

足が痛くなる。

サクッとつぶれる霜柱がいい。

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