指揮者にあわせて一斉に音を出す。
それだけでも快感である。
和音が決まり、
リズムが決まり、
各自の演奏が正確におこなわれるなかで、
たまに下手な人がいるのもスリルがあって良い。
「あー、あいつ間違えないかな」
と心配しているなか、
期待通りに失敗してもらえると練習中なら大笑いだ。
何度もの失敗の後で、
本番にきちんと演奏できると、
それは全員の喜びとなる。
By T.Noaki
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