目下のところ景観については「都市のルールの問題」として展開を続ける。
まず、興味あるのは先日の石原慎太郎都知事発言から。
・・・・"都庁知事室からの東京の景色は「げろ」である。"とテレビで語る。 <世界中で首都の知事発言としては異例。驚くべき率直さである。>
・・・・"六本木は良くない (確かチグハクか、バラバラという表現) 。鎌倉は美しい。"
<大賛成。大阪万博のパビリオン群 VS美しいが現代都市でない寺社の町>
・・・・"江戸は当時、素晴らしかった。"
<江戸末期のフランス軍人や故・杉浦日向子さんの話・絵のお陰で承知している。何処からも富士山が見えて空気がきれい。車も高層ビルもない江戸と現代を比べるのはどうかとしても。>
当時100万都市で美しかった東京は現在、世界遺産でない数少ない歴史的な大都市であるのは皮肉。
● 確かに鳥瞰的な東京の景色は欧米の都市と比べ見劣りして見える。(これも認めない人はいる。)整然とした街路や揃った建物群が少ないので仕方ない。
● しかし、地上での人の視点で見たわが国の都市景観はどうであろうか。これらをサーベイするにあたって、お断りするが、このシリーズの対象は「商業又は住商の街並」であり、業務、住宅、工場等の専用の街は取り扱わない。
● そこで東京の商業地の典型として、結構力強い印象のある下北沢と
東京にはないが「江戸」のイメージが残っている川越の旧街道を歩いてみる
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