○ 高コレステロール血症の予防法 日本動脈硬化学会

 日本では脂質異常症が蔓延して、国民の2人に1人が高コレステロール血症に罹患しており、30代の心筋梗塞・脳梗塞はまれではなくなりました。しかし、病気の原因や予防法が国民に周知されていません。欧米人のコレステロール値は日本人より下がり、1970年頃から心筋梗塞・脳梗塞は顕著に減っています。

 

日本動脈硬化学会:動脈硬化性疾患予防ガイドライン2012年版には「LDL-Cを低下させるためには、飽和脂肪酸を減らすた分、不飽和脂肪酸の摂取を増やす」「肉の脂身、乳製品、卵黄の摂取を抑え、魚類、大豆製品の摂取を増やす。1946年から全穀類、米の消費量は著明に減少し、牛乳、乳製品、肉類の消費量は著明に増加しており、食生活の欧米化が認められている。」と記載されています



日本医師会雑誌 : しなやかな血管を保つ日本型食生活 

日本医師会:メタボリックシンドロームの予防と改善のために
ごはんを中心とした食生活は優れた肥満予防対策



○米国における一人あたり飲用乳量の推移です
1910年以降米国人は牛乳を飲みだしました。一時は水代わりに飲んでいましたが、牛乳が心筋梗塞の原因になると医師から指導されて、1960年代以降普通牛乳の消費量は激減しています。
日本は逆で、学校給食での普通牛乳の提供が1970年代に始まり消費量は増え続けています。  
 




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