高 野 医 院
東京都大田区池上にある内科
・消化器科・生活習慣病・リハビリテーションの診療所です。
日曜日午前中も診療しております。
癌、認知症、脳梗塞、心筋梗塞、高コレステロール血症の原因と予方法の解明は、医学の最重要課題として研究が進められており、先進国では1960年代から食事指導を予防医学に転換して発症減少に成功しています。その世界基準の食事指導を重点として診療しております。早期発見から発症予防へと世界の医療は進化しています。
ノルウェー 心筋梗塞 年代別死亡率の変化
米国年次報告書で全体的な癌発症率の持続的低下を発表
「欧米諸国の栄養政策」農水省農業総合研究所所長 並木正義著
経鼻内視鏡で検査します。内視鏡検査がだいぶ楽になりました。
発熱外来 : 風邪症状のある方は、発熱がなくても、お電話を頂いてから来院してください。発熱外来でお待ちいただきます。
令和8年度 夏季休診のお知らせ
8月10日(月)から8月16日(日)まで休診いたします。
9月20日(日)から9月24日(木)まで休診いたします。
○ アクセス
○ 診療情報
○ 院長のプロフィール
世界基準の「健康な食生活」 WHOの日本語訳です
〇 健康な食生活 推奨
〇 健康な食生活 概要
飽和脂肪酸は畜産物 不飽和脂肪酸は魚・豆類
○ WHO : Healthy diet Recommendations
〇 Heaithy diet Overview
健康な食生活の目標は、心血管疾患・糖尿病・癌などの現代病・生活習慣病 (非感染性疾患)の予防です。工業化して畜産物が流通(近代畜産)するようになると、穀物の摂取を減らして畜産物を食べるようになります。動物性脂肪は美味しいですよね。ところが、その高脂肪食化が非感染性疾患の原因です。
植物性食品を中心に食事をする。炭水化物からなるべく多くのカロリーを摂取して、脂肪・砂糖・塩分を控える。つまり、ご飯(主食)をお代わりして畜産物(主菜)を控えるのが健康な食生活です。蛋白質のエネルギー比率は穀物を減らして肉を増やしても常に12-13%と一定です。つまり、炭水化物を控えるのは高脂肪食化で ”食の乱れ” とされています。和食は世界からは最高の健康食と賞賛されています。
現在の医療は「
Evidense based medicine
」「根拠に基づく医療」です。根拠
とは「自分の意見や主張を支えるための具体的な事実やデータ」で、疫学調査により主張や医療行為が現実の事実に基づいていること示す必要があります。具体的には「穀物に偏らないでバランスよく食べましょう」との主張は正しいようですが、実際に穀物の消費を減らしたら現代病気が減ったことを示す必要があります。疫学調査から判明した事実は、現代病は増えていました。
○高コレステロール血症・心筋梗塞・脳梗塞の予防法 日本動脈硬化学会
この心筋梗塞予防の食事指導が「Healthy diet」の始まりです.。米を控える食べ方や牛乳・乳製品、肉、卵が原因になるのをご存じでしたか。食事が豊かになり栄養価も上がったと思われていますが、先進国では和食が人気で、農業国時代の伝統食が再評価されて癌も認知症も減っています。
〇choose MyPlate
米国政府が食事指導に使っているガイドラインです
〇マイ・プレートの盛り合わせ
日系アメリカ人向けの日本語版です
○望ましい食事のガイドライン WHO Global Strategy on Diet, Physical Activity and Health 2015 から
○栄養学 三大栄養素のエネルギー消費
炭水化物は使うためのもの 脂肪はため込むためのもの 蛋白質は部品
〇栄養学 良い脂肪・悪い脂肪
飽和脂肪酸は慢性炎症を惹起して万病を引き起こす 不飽和脂肪酸はその慢性炎症をブロックする
〇脳の食欲調整機能と肥満のメカニズム
〇食品成分表へ
植物性食品は炭水化物と蛋白質 動物性食品は脂肪と蛋白質です
日本人が食べている肉の脂身や鳥皮は多くの国では食べません。日本人の食べている肉には他国の 3倍から 10倍の脂肪が含まれています。
〇食糧需表令和6年
日本人は穀物など植物性食品を減らして動物性食品を増やしています。炭水化物を減らして脂肪摂取が増えています。欧米人が食べる穀物といも類の合計は日本人の 1.5倍から 2倍です。野菜・果物も日本人の 1.5倍から 5倍食べています。日本人の食生活が健康的だったのは昔のことです。
○世界保健機関 WHO・国連食糧農業機関 FAO 「食事・栄養と慢性疾患の予防」 の日本語訳
○WHO/FAO Diet,nutrition and the prevention of chronic disease 2003
○米国年次報告書で全体的な癌発症率の持続的低下を発表 米国国立癌研究所
○欧米ではどんどん減っているのに なぜ、日本人ばかり「がん」で死ぬのか 週刊現代
〇乳製品、飽和脂肪酸、カルシウム摂取量と前立腺がんとの関連について
国立がん研究センター:がん対策研究所:予防関連プロジェクト
乳製品をよく摂取するグループで前立腺がんになりやすい。カルシウムや飽和脂肪酸は前立腺がんのリスクをやや上げる。
〇日本人男性および女性における食事療法と大腸腺腫
大腸腺腫は大腸癌の前癌病変です。「
男性において、腺腫のリスクは動物性タンパク質およびビタミン
A
の摂取と有意に関連していた。炭水化物摂取量に有意な逆相関が観察されました。」
○
高齢者の認知症、発症率が低下 欧米研究で相次ぐ BBCニュース
○アルツハイマー病のリスク、食事で劇的に減少可能 ロイター 通信
〇認知症、高齢者4人に1人 日本経済新聞
2013年6月1日
有病率は、年代別にみると、74歳までは10%以下だが、85歳以上で40%超となる。
〇認知症、死因首位に 日本経済新聞
2025年3月22日
21年の認知症による死亡数は10万人当たり約135人と、イタリア(同約108人)や米国(同約60人)などを超え、世界で最も多かった。
〇骨粗鬆症による骨折も欧米では減り日本では増えています
〇脂肪を食べると肥満・糖尿病になりやすいが、ヨーロッパ人は脂肪に適応しておりアジア人は脂肪に弱い
東京大学糖尿病 門脇孝教授 飢餓の時代の食・現在の食
脂肪を食べるのは飢餓対策で太るためであり、インシュリンの効きを落として糖尿病になります。炭水化物が血糖値を上げるのではありません。人間は環境に応じた様々な遺伝子変異を身につけています
○アジアにおける流行性肥満と2型糖尿病 THE LANCET 2006年11月
畜産物を食べていなかったアジア人は脂肪耐性がなく糖尿病になりやすい。
「アジア各国政府は緊急に糖尿病予防に取り組むべきで、現状の食事指導は容認できない」と世界で最も読まれている医学雑誌は訴えています。
〇シアーズ博士夫妻のベビーブック
ロング&ベストセラー 21世紀の育児書
○日本の食事指導「国民栄養の現状」と1917年米国政府の食事指導 「食品の選び方」
日本の食事指導の目標が記載されています。GHQの方針を引き継ぎ、炭水化物を減らして脂肪・飽和脂肪酸の摂取を増やすのを意図して ”バランスの良い食事” の指導が始りました
○米国の農作物貿易振興法を受けた日米余剰農作物協定による栄養政策・食事指導
米国の農作物のマーケッティングを日本政府が食事指導として行うことになり、その体制が現在も維持されています。
〇多くの小学生が高コレステロール血症に罹患しており食育の改革は必須と指摘されています
○小学生の飽和脂肪酸の摂取状況と高コレステロール値を調べた 大森医師会小児生活習慣病健診
○教育委員会から牛乳給食を理由に飽和脂肪酸摂取削減の食事指導を禁止されて裁判となりました
○専門領域 消化器
○経鼻内視鏡検査
○胃のお話(機能的胃腸症、慢性胃炎、胃癌)
○膵臓のお話
○メタボリックシンドローム
〇リハビリテーション科
肩こり、腰痛、手の痛み、足の痛みや重だるさなど気になる症状がありましたら何でもご相談下さい。
また、運動不足に悩まされ、筋力低下に陥っている方も多々いらっしゃいます。そういった方でも無理なく筋力を鍛えれるような最新機器も用意しております。
○読んで頂きたい書籍の抜粋 論文
○その他の情報
〇東京都医師会へ「現代病予防の食事指導の普及を求める要望書」
○院内の紹介