7.その他の特徴
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これまでに本論で扱ってきた数値的なデータの他に、悪魔を特徴づける上で重要なものとして、以下の特徴が挙げられる。
これらについては、前各章で用いた統計的手法の適用は困難であり、神話などの系譜から導くことができるその悪魔の性質や、同種族あるいは類似の反応を示すと思われる悪魔で既に召喚法が確立しているものなどを参考に、直感的に決定していくより他にないのが現状である。
しかしながら、『真・女神転生』の世界における預言者たるを志す者にとって、これらはさほど困難なことではないと信ずる。ここでは、ガイドラインとして以下の事を示唆する程度にとどめるが、これらは預言者にとっては常識の範疇であろう。
- 信頼度は、概ね3〜4程度のものが大半である。
- 相性において相反するもの(例えば火と氷、聖と呪など)のいずれかを反射または吸収する悪魔は、もう一方に対して弱いことが多い。
- 女性型悪魔は、満月に高揚(判定値+10)する者が多い。
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