Get back to Nairobi
なわけで、エアージンバブエUM756で2時間45分、正午前にナイロビ・ジョモ・ケニヤッタ空港へ到着。じつに6年ぶりだ。ここで気を付けなければならないのは、同じハラレ〜ナイロビ間でも、ハラレでチケットを買うのと、ナイロビで買うのとでは100$も違うという事。ハラレMeikeles Hotel近辺にエア・ジンバブエのオフィスがあるので飛行機で長旅をする人はまとめ買いしとくとよい。また、イミグレでは帰りのチケットを持ってなかったので少々手間取ったがどうにか見逃してもらえた。
なにせ最近ナイロビは政情不安。一応不安だったので大枚はたいて680ホテルに泊まることになった。空港の旅行代理店のオフィスでタクシーとあわせて4700シル。タクシー代は700なのでリーズナブル。のちにDoDoで馬鹿高いサファリをかうことになるのだが、ここで買っといた方がまだ安かったかもしれん。
680に着き、まずザンジバル行きとアンボセリサファリの日程を決めることにした。DoDoWorldで相談し、即決定。カイロ経由で帰ってアフリカ縦断も考えたが、これはカイロ・東京間が満席で諦める。ザンジバルまでは141US$。ガイドブックより安い。6年前から工事中のG.P.Oで両親と
同僚に葉書をだし、夕方、Telecommunication Officeに電話に行く。なんと3分で900シル。1800円ほどだ。のちに紹介するがニャヨハウスやウチュミハウスでかければ多少安いのでこちらを薦める。680にて。パックの皆さんと
彼らと別れ、日本から持ってきたラジオを聞いてみる。キム・カーンズの"Bette Davis Eyes"やフィル・コリンズの"Against All Odds"などがかかっていた。もちろんこのころダイアナが死んだ直後だったのでエルトン・ジョンもガンガンかかっていたが。
こういう青春時代のヒット曲も部屋で聞くと別になんてことないのだけど、ラジオから、しかもナイロビの旅の空の下で聞くとなにか胸にぐっと来るものがあるから不思議だ。
しかしこんな風に市内をぶらぶらしたが結構これって危険なことだったらしい。