Pt5

インターネットリアルタイム旅行記アフリカ編パート5

極致・ヴィクトリア・フォールズといつまでたってもダメなボツワナ

Victoria Falls'98.Aug.25pm4:00

虹のかかったヴィクトリア・フォールズは最高にいかしてる。もう、ただただ、美しいのだ…

ちなみに椎名誠状態になる前に前回、前々回のアップロードデータ。
Out Of NamibiaInto Botswana」一回目ナミビア・ウイントホックQuad社・988189600bps、二回目追加・補足分ジンバブエ・ハラレPaw Paw Lodge・同年82614400bps
「至福・オカバンゴデルタ」同上。パウパウでは一回目失敗。トーンの設定をパルスに変えて大成功。電源プラグは
B3よりBFが多い。

825日僕藤堂と同行者矢沢さんはそのヴィクトリア滝に向かうのだが、その前晩ヒッチハイクでカサネに深夜着いたはいいが頼みのチョベサファリロッジでは「キャンプサイトも満員。警察に相談に行け」とカビラ大統領そっくりの親父が抜かす始末。しつこくレセプション前で途方に暮れてたら女の店員が端末をチェックして「US82$の部屋ならある」と。このバカヤロー!!!あるならあるでさっさといいやがれ!!!こちとらトラックの荷台に300キロ乗って凍える寸前なんだよー!このロッジでは去年も実際は空いていたリバートリップを満員だと断られた。いつまでも成長というものが見られん。ともあれ僕と矢沢さんはカサネで死を賭けた野宿をせずにすみ、チョベサファリロッジのハネムーンスイートで湯船に浸かりその後温かいコーヒーでぬくもりを取り戻した。しかし翌日飛び込みでチョベの動物サファリに参加したがイマイチ。去年はスタックして半分くらいで終ったもののライオンが見れたのに今年はカバくらい。寒すぎたのだ。昼過ぎロッジにアレンジしてもらった乗合タクシーで20US$ほどでヴィクトリアフォールズへ。4カ国目ジンバブエだ。虹が2重にかかり去年よりずっと美しい滝を見てその日の夜行でブラワヨへ。124Z$。滝を見るなら午後3時から5時に限る。そんな素晴らしい眺めの滝を見たこともあり、食堂車のディナー最高。ザンベジビール史上最高にうまい。ああ、世界は美しい。頭の中ではオカバンゴからずっと「What A Wonderful World」がリンガーオン。それにしてもヴィクトリアフォールズに毎年来てる日本人なんて俺くらいだろーなー。

ハラレ・パウパウロッジにて。後列左からHPを見てくれた藤田さん、指山さん、栗山さん、同行者矢沢さん
前列左から上村さん、私、松本さん

グレートジンバブエ遺跡に矢沢さんは向かい、僕は一足早く思い出のハラレにバスでブラワヨから着いた。140z$というから1000円弱?Paw Paw Lodge(ここで後程矢沢さんと落ち合う約束だ)にチェックインし、そこの電話でインターネット接続を試みるが失敗。ジャックが日本・アメリカ型のRJ11とかいうのでなかったのでついにモジュラー変換アダプター(ブリティッシュタイプ)までつないだのに。ナゼ?で、よる試しにトーン設定をパルスに変えたら14400bpsで成功。9日ぶりなのでメール受信50件。幼なじみから7年ぶりの連絡が「ホームページ見たよ」というE-mailなんてのは嬉しかったね。またこのロッジ一泊500円ほどのとこだが、ここで会った人の中で僕が作った前年のホームページを見て参考にしてアフリカを長期旅行してる学生さんもいて、劇的なご対面もあった。いやあ世界は狭い。こういうことがあるから、だから旅行はやめられない。

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