■◇■僕のおしゃべり 00.05.16 Vol.4   砂浜美術館

 僕のホームページの「ヒーリング・ライティング」のページに「ヒーリング・ライティングセミナーハウスのティールーム」があります。

<http://www.island.ne.jp/land/healing_writing/tea-room.bbs>

 これは掲示板で毎日のように何件かの書き込みがあるんだけど、そのなかで最近話題になっているが砂浜美術館なの。

 高知県幡多郡大方町の町おこしの一環のようだけど、センスがとってもいい。脱帽。以下にコンセプトをコピーします。

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私たちの町には美術館がありません。

 美しい砂浜が美術館です。
 ものの見方を変えると、
 いろいろな発想がわいてくる。

 4?の砂浜を
 頭の中で「美術館」にすることで
 新しい創造力がわいてくる。

          砂浜が美術館だとすると・・・

           「美しい松原」が作品です。
           沖にみえる「クジラ」が作品です。
           砂浜に咲く「らっきょう」が作品です。
           卵を産みにくる「ウミガメ」が作品です。
           砂浜を裸足で走る「子供たち」が作品です。
           流れ着く「漂流物」が作品です。
           波と風がデザインする「模様」が作品です。
           砂浜に残った「小鳥の足あと」が作品です。

           作品は24時間・365日展示され、時の流れるままに変化します
           BGMは波の音、夜の照明は月の光・・・

                      砂浜から地球のこと、考える。

                       時代を少し動かせるのは、
                       ひとりひとりの感性の集まり。
                       「砂浜美術館」の五つの文字は
                       「考え方」のキーワード
                       ここから
                       人間が生きていくために
                       大切なことを発信していきたい。

        人と自然のつきあい方を求めて―

         私達は、考え、行動し、
         「今、地球にとって大切なことを伝えていく作品」を作り、
         砂浜美術館から世界中に発信していこうと思います。
         創造し、発信していくためには新しい考え方・感性が必要です。
         外の人の新しい感性にも出会いながら、
         私達自身の考え方と感性で
         作品を作っていかなければならないのです。
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 ねっ、なんかいいでしょ。

 特にお勧めは漂流物展。大方町の浜に流れ着いてきた様々なものを丁寧に調べてあるの。感激しました。僕はまだ全部のページを見た訳じゃないけど、見れば見るほどはまっていきそう。

砂浜美術館

<http://www.gallery.ne.jp/~sunahama/>

    

僕のおしゃべり

tsunabuchi.com