おろか日記 2001年2月

ここのテーマは   

「温故知愚」

貴方のおろか体験談募集中!

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2001/02/28
●昨夜のPSO

 予定通り、鎌入手へのクエストにチャレンジ。
 途中までは昨夜同様、概ね楽勝。ところが、罠は最後のクエスト「淵よりくるもの」にあった。
 PSOのクエストには、NPCを連れて歩かなくてはならないものがいくつかある。ノーマル難易度の頃、序盤の森クエストあたりではそこそこ役に立ってくれたNPCだが、後半いくつかのクエスト(特に遺跡エリア)では、このNPCが見事に足手まといになってくれる。(ハード以降では森でも役立たず、ベリーハードに至っては全員足手まとい)
 「淵よりくるもの」のNPCは「ASH」という名のヒューマー。主人公が恐らく最初に体験するであろうクエストで、主人公に助けられた人物で、それ以来「あんたの背中を守れる程度に」強くなりたいと、修行を積んできた、らしいのだが……
 このアッシュくん、「背中を守れる程度」という言葉とは裏腹に、敵が接近してくると真っ先に切り込んで行く(^_^;)。で、こっちが敵を殲滅する前にタコ殴られて轟沈。NPCが死んでしまうとクエストは失敗となり、ギルドカウンターに強制的に戻されて、また一からやり直さなくてはならないのだ。
 部屋によって敵が遠くに出現する時には、ハンドガンなど長射程の武器で倒せばアッシュを戦闘に巻き込まずに済むのだが、入口近くに敵が出現する部屋だと、そうもいかない。接近戦武器でまとめてなぎ払おうと努力はするものの、敵を叩くのを優先すればレスタが間に合わずにアッシュが轟沈、かといってレスタばかりかけていてもアッシュは殴られ放題、そのうち敵が自分の行動に割り込んでレスタをキャンセルされ、やはりアッシュ轟沈……
 それでも、何度かやるうちに敵の出現パターンも把握し、あと一部屋クリアすればOKというところまでこぎつけた。ところが、よりによって最後の一部屋というのが、暗闇部屋(PSOのダンジョンの中には、スイッチを入れないと暗くてほとんど何も見えない部屋がある)。
 敵の影はないが、おそらく踏み込むと出現するパターン。じっとしていてもしかたがないので、踏み込む→案の定、途端に敵出現。ここでアッシュが例のごとく突っ込む(「死にに行く」とも言う)。
「ま、待て、お前が突っ込んだらどこで戦ってるかわからんから援護のしようが……」という間もなく、

アッシュ「し、しまった!」

 アッシュ、断末魔の叫び。
 あああああ、あっしゅうううぅぅ、きさまあああ(ふしゅぅぅぅ)←カオスブリンガーの排気
 「背中を守れる程度に」などと殊勝なことをいうくらいなら、大人しく俺のうしろからついてこいぃぃぃ(ばしゅうぅぅ)←カオスブリンガーの排気

 後ろで見ている妻が半ば呆れ顔で見守る中、半ば意地になって再度挑戦。
 今度もまずまず順調に(アッシュが死にさえしなければよし)他の部屋をクリアして、件の闇部屋。ここで、今度は一計を案じる私。
 入口近く、まだ敵が出現しないあたりに、リューカーでゲートを作ってから、奥へ踏み込む→敵出現→アッシュタコ殴られる前にゲートへ踏み込んでパイオニア2へ→再度転送装置からエリアへ。これで、初期状態では敵の位置がつかめなかった闇部屋も、レーダーで敵の位置が何とかつかめるようになる。
 こうしておいて、入口から近い敵を少しずつ片付けつつ、敵に近づかれてアッシュが死ににいきそうになったら即ゲートへ退避、を繰り返す。目的は、ある場所のレーザー防壁のスイッチを切ることなので、とりあえずスイッチ周辺とそこに至る経路さえコンディション・グリーンにできればOK。後はそのへんに向かってダッシュしスイッチOFF。残りの敵が接近してくる前に、さっきのゲートに駆け戻る。
 こうして何とかすべてのレーザー防壁を解除し、目的地へたどりついた後、最終的な目的だった鎌入手イベントへ。
 まあ、そちらの方は難なくこなして、無事に鎌を入手いたしました。(^^)

 このイベント関連では、キリークにやられてアッシュが倒れているというのが気になっていたのですが、キリークを倒して鎌入手後、アッシュも復活してくれました。
 正直なところ、アッシュが死んだままだったとしたらあまりに救いのないイベントだなあと思っていたので、その点についてもホッとしたのが正直なところ。いやほら、「ダメな子ほど可愛い」じゃないけど、自分のキャラによく似てることもあって(同じヒューマーだから当たり前っちゃ当たり前なんだが)結構愛着があるんですよ(^_^;)>アッシュ

 キリークを倒した後、復活してアッシュ曰く:

アッシュ「・・・また修行し直すよ」

 おう、ぜひそうしてくれい。(^_^;)

●今日のおろか

 先日、家族で入ったとあるファミリーレストラン。子供用の紙のテーブルシートの裏側が、塗り絵したりできるようになってたんですが、中にこんなクイズが書いてありました。

もんだい:サイがあかちゃんをうんだよ。どんなサイかな?
こたえ :小サイ

 私も妻も、ぜんぜん答えわかりませんでした。(^_^;)  それはそれとして、この法則で行くと

もんだい:サイがけっこんしたら、おしゅうとめさんがいました。どんなサイかな?
こたえ :うるサイ

 とかもアリだろうか。


2001/02/27
●昨夜のPSO

 妻は昼のうちに90レベルに到達した模様。(^_^;)
 とうてい追いつける勢いではないし、レアアイテム探しも行き詰まっているので、ちょっと目先を変えてハードモードのクエストに手を出してみました。目標はキリークイベントをこなして、「ソウルイーター」をゲットすること。ノーマルモードでの入手は既にフラグが立ってて無理なので、できればここでこなしておきたい。(まあ、駄目なときはセカンドかサードでやる手もあるんだが(^_^;))
 とりあえず、必要なクエストをいくつかクリア。レベルが充分高いので、概ね楽勝(^_^;)。まだ直接フラグに関わるクエストはこなしてないので、今夜も引き続きチャレンジする予定。

●今日のおろか

 ある日の我が家の風景。
 妻が台所で夕飯の支度をしているとき、突然背後から優里の声が

優里「や・わ・ら・か・め」

 い、いったい何がやわらかめ?(^_^;)と疑問に思いながら振り返ると、優里が見ていたのは……

炊飯器でした。

 最近、ひらがなが少しずつ読めるようになってきた優里。なるほど、炊飯器には「かため」とか「やわらかめ」とか書いてあるんだけど……。
 その後も妻は背後から「お・こ・わ」だの「お・か・ゆ」だの言われながら食事の支度をしたそうです(^_^;)


2001/02/26
●昨夜のPSO

 火鳥にーちゃんもセカンドキャラを作り、こちらとアイテム引継ぎしたいということだったので、一緒にアイテム引継ぎ会を実施。合流してくれたむーんらいとのキャラ「jasmine」を交えての会でした。
 その後、ちょっとだけ遊ぼうということで、凍結に近かったサードキャラ「Paul」を強制レベルアップ作戦(^_^;)に。エリアはノーマル洞窟。
 主戦力の火鳥にーちゃんがコントローラ不調のためか連続攻撃が出づらいとのことで、思ったより戦闘は長引きましたが、まずは順当に勝利。Paul個人としては、デ・ロル・レの攻撃はどれでも一発食らうとヒットポイント70以上持ってかれましたが、ファーストからもらっておいたジェネラル/HP(装備中はHP+20)のおかげで辛うじて耐えしのぎ(つーか、なかったら間違いなく何度も死んでた(笑))、どうやら生きて立ったままボス戦を終えることができました。
 その後、オフで森エリアを攻略。ドラゴンに挑戦し、運も手伝ってノーダメージクリアを達成しました(笑)。ギバータ連発でTPを濫費したため、モノフルイドは6本ばかし消費しましたが(^_^;)
 いよいよサードキャラも洞窟単独行にチャレンジです。

●今日のおろか

 PSOのクエストのひとつに、「Shino(シノ)」というNPCのアンドロイド(レイキャシール)が登場します。設定では、中身は旧式のアンドロイドだが、外見だけ作り替えてあるということでした。
 で、さっきふと思った:

シノの名字、実はワビートだったりして。(つまり中身はシノワビート……)

(注)シノワビート:坑道エリアに登場するマシン敵のひとつ。忍者のように天井に張りついて待ち構えており、接近すると降りてきて、遠距離からジャンプ攻撃をしかけてくる。おそらく、大抵のプレイヤーは一度はコイツに殺される。


2001/02/25

 久しぶりに天気がよかったので、家族で散歩。南葛西のフラワーガーデンまで歩いて行きました。優里は相変わらず頑張ってよく歩きます。信介は早々に「抱っこ」でしたが。
 風が冷たくてかなり寒かったけれど、代わりに空は綺麗に青く澄んでいて、その青空に梅がよく映えました。

●今日のおろか

 一発ネタ。

傍観野郎マクガイバー


2001/02/24

 天気もイマイチ冴えないので、一日家でPSOしたり子供に本を読んだり。

●今日のPSO

 優里から「ピンクがいい」というリクエストがあったため(笑)、久しぶりにセカンドキャラのGungibsonを起動し、ノーマル坑道にチャレンジ。
 結果:楽勝(笑)
 わずか40分程度で坑道を制覇(ボス含む)し、そのまま森〜洞窟〜坑道の柱を起動。再度坑道ボスを倒して、一気に遺跡に突入。ところが……
 ファーストキャラや友人のキャラからいただいたレア武器やユニットなどで武装していることと、ファーストキャラで敵の動きに慣れていたこと、加えてファーストでベリーハードの敵の動きに慣れているため、それに比べればノーマルの敵の動きなどスローモーション同然(笑)。遺跡もあっという間に駆け抜けて、ラスボス前。
 念のため武装を整え、スケープドールも持参して、いざ決戦。
 うっかりして気づかないうちにHPが減っていたため1個だけスケープドールを消費してしまうというポカがありましたが、概ねここも楽勝。セカンドキャラも遂にハード入りを果たしました。

●今日のおろか

 実は、最近ダイエットしています。
 1月頃から始めて約1ヶ月半で、既に3キロ以上やせることに成功。といっても別に無理をしているわけではなく、夕食の御飯を少し遠慮して腹八分目を心がけているくらいなんですが、効果は結構上がってます。
 そんなある日の夕食の時、優里が私の茶碗をしげしげと見て、

優里「それ、女の子の茶碗じゃない?」

 はて?と思って改めて茶碗を見直してみて気づきました。その茶碗は、広美が使っている茶碗と同じサイズなのです。私が以前に使っていたのは、青い色の結構大き目の茶碗でした。
 私が「うん、最近おとうさんはこっちで食べることにしてるんだよ」というと、

優里「お茶漬けのときは大きい茶碗だけどね」

 ………いや、確かにお茶漬けの時には(汁気が多いこともあって)大きい茶碗でよく食べるけどさ(^_^;)。
 それにしても、そこでいきなり「お茶漬け」に話を振るというのは、よっぽど好きなんだなあ(^_^;)>優里


2001/02/23
●昨夜のPSO

 VH遺跡へ。今回拾ったうちでめぼしい物は、ガーディアンアーマー4スロット(実戦で即使えるのでラッキー)、インビジブルガード(レアな盾。着用レベルが低いのでセカンドorサード用の盾としては強力)、ヴァリスタvs森+30%(森に強いヴァリスタは初めて拾ったのでラッキー)。
 嬉しかったのはグランツ12レベル。グランツやメギドといったディスクは拾うこと自体非常に珍しいので、嬉しいです。もっとも、ハンターの場合テクニックのダメージは低いので、あまり実戦向きではありませんが。

●今日のPSO

 またぞろVH遺跡へ。目新しいレアは今回も出なかったものの、フォトン修正(各エリアごとの敵に対するダメージ修正)が高い、ブリューナク(vs遺跡+45%)やヴァリスタ(vs坑道+60%)など実戦向きの武器を手に入れられたのでラッキー。
 その他、今回はテクニックディスクが割と当たりで、バータ15レベル、ギフォイエ15レベル、ラゾンデ13レベルといったところを拾いました。
 総じて今回は、割と当たりだったかな。

●今日のおろか

 つかれてるシリーズ。
 ある日の朝、駅前で民主党関係の若いの(代議士を目指してる何とかいう人)が、のぼりを立てて挨拶してましたが、そののぼりの文字が

高速道路を無駄にする

 と見えました。
 せっかくあるもんを無駄にしちゃいかんやろ無駄にしちゃ。それとも「今の高速道路を無駄にしている誰か」を批判してるのか?とか思ったのですが、正解は

高速道路を無料にする

 「無料」のところに「ただ」とルビが振ってあったのが敗因(笑)だったようです。


2001/02/22
●昨夜のPSO

 サウスアイランドの仲間とアイテム交換会(+セカンドキャラへのアイテム引継ぎ)。その後、みんなでベリーハードの森エリアへ1時間ほど潜りました。ドラゴン(森のボス)をクリア後、もうちょっとだけ楽しもうということで、30分の時間制限を条件に洞窟エリアへ。エリア1をクリアしたところでほぼ時間切れ、お開きとなりました。
 その後、次のレベルになるまでの経験値がわずかだったので、ちょこっとだけオフでプレイ。終了時点での私のキャラのレベルは77でした。ちなみに妻は79レベル。……どんどん開く一方だなあ(^_^;)

●今日のおろか

 昼休み、同僚のひとりがスポーツ新聞で松嶋菜々子と反町隆史の入籍のニュースを見てました。その記事に、「来年の大河ドラマは前田利家が主役」という話が出ていたため、話題が大河ドラマの話になり……

後輩K「主役が前田利家ってのはシブいっすよね」
先輩O「かなりネタが尽きてきた感じだな」
後輩I「秀吉とか信長とかばっかじゃね」
先輩O「たまには平安時代とかやればいいんじゃねえの」
「今までの大河ドラマで一番時代が古いのって、平 将門が主役だった『風と雲と虹と』くらいですよね」
先輩O「おお、あったあった。あれは平安時代か。そうすっと奈良時代あたりやるとどうかな」
「………この際『大化改新』てのはどうですかね(笑)」
後輩K「いいかもしんない(笑)」
「中大兄皇子と中臣鎌足とか、蘇我入鹿とか蝦夷とか、名前は結構知れてるから、意外にイケるかも」

 平和な昼休みのひとときでありました。


2001/02/21
●昨夜のPSO

 再度遺跡にチャレンジ(ただしボス除く)。今回新たに拾ったレアと呼べるアイテムは、「インビジブルガード」という名前の盾のみ(レアはレアだけど、それほど珍しくもないらしい)。その他は「暗殺者のスライサー」「フロウウェンの大剣」「H&S25 ジャスティス」「M&A60 ヴァイス」「クラッシュバレット」「メテオスマッシュ」「ブリューナク」「ラコニウムの杖」、そしておなじみ「DBの剣」と「ヴァリスタ」……う〜む、代わり映えがしない(^_^;)。
 何て言うか、最初にスペシャルウェポンを見た時の感動って、今や薄れちゃったなあ。最初の頃は「????」(特殊効果付き未鑑定)の武器を見ただけでも結構ときめいた(笑)もんだけど。
 欲しいと思うアイテムはある程度絞られているんだけど(アギトとかナックル系とかWセイバーの上位系とか)、なかなかなあ。
 ちなみに私のメインキャラのレベルは終了時点で76。妻も昼間のうちに遺跡を巡って、レベルは77だそうです(目新しいアイテムは、「セイクリッドガード」を拾ったっつってました)。ついに抜かれてしまった(^_^;)。

●今日のおろか

 最近の優里のお気に入りのおもちゃは、キティちゃんの「かんごふさんセット」。しょっちゅう看護婦さんごっこにつきあわされます。
 先日、聴診器のオモチャで「はい、息を吸って〜、吐いて〜」とやってみせたのですが、それを信介が横で見ていたらしく。
 優里が他のパーツ(おくすりのビンとかハサミのオモチャとか)に気を取られている隙に、聴診器のオモチャを手にとって、それをいっちょまえに首にかけ(<見よう見まね)、ニコニコ笑いながら私に向かって

信介「いきをとめて〜

 ………息を止めさせてどうする(笑)>信介


2001/02/20
●昨夜のPSO

 私は飲み会のため、プレイできず。代わりに妻の記録を。(ちうか、インフルエンザで熱あるんだから寝てれ(笑)>広美)
 結論から言うと、妻もベリハクリアしちゃいました。(^_^;)
 話を聞くと、最初の回転トゲの攻撃は「とにかく足を止めたらすぐ集まってきてやられる」と判断し、急いで倒すことにこだわらず、一発撃っては走るを繰り返して、ノーミスクリア。その後もほぼ順当に進み、最終形態で何度かスケープドールを使ったものの、結果的には勝利したとのこと。
 妻は「貴方がプレイしてるのを後ろで見てたから、何となく分かってたし」と謙遜するのですが、もともとアクションゲームに関しては私よりよっぽど才能あるんだよ(^_^;)>妻。(前から分かってたことだけど)

●今日のおろか

前提条件:子供たちは、私と妻がプレイしているキャラクターそれぞれを、ビジュアルメモリの色で区別しています。具体的に言うと:

 さて、本題。
 妻がベリハ遺跡で拾ってきたスペシャルウェポンを鑑定している様子を後ろで見ていた優里が、品物が画面に出るたびに「これは使える。これは使えない」(装備できる、できないという意味)と言うそうです。しかも、それがことごとく当たっているそうな。(^_^;)
 字はまだほとんど読めないので(ひらがなが少し拾い読みできる程度)、たぶん表示の文字が装備不可を表すグレイになっているのを見て判断しているのだろうとは思うのですが……
 とどめは「メテオスマッシュ」(散弾銃系レア武器。レンジャーしか使えない)を見た瞬間に

優里「ピンクの人なら使えるけどね」

 言われてみれば、思い当たるフシはある。この間の休みの日、攻略本の武器の絵を熱心に見ながらしきりと「これは使える? これは?」と優里が聞くので、「これはピンクなら使えるけど、緑では使えない」とか教えてやったのは私だ
 ……いや、確かに教えたよ。教えたけどさあ(笑)。

教訓:子供の記憶力を侮ってはならない。


2001/02/19
●今日のおろか

 今朝、TVでしまじろう(学研の幼児学習のマスコットキャラ)のアニメをやっているのを見て、一瞬、

「あ、とらじろうだ」

 と思ってしまった。
 ……「フーテンのしまじろう」だったらヤだなあ。(笑)

2001/02/18

 妻の体調は未だ回復せず。さすがにインフルエンザなのでしかたないとは思うのですが。ありあわせの材料でできそうなものをと考えて、カレーを作ることに。といっても私は序盤に材料を炒めるのを手伝った程度で、あまり役に立たなかったかも。

●今日のPSO

 午後の時間をほとんど丸々費やして、ベリーハードの遺跡(最終面)にチャレンジ。
 最初に入った頃に比べれば、キャラのレベルが上がったこともあり、少しは楽になっていました。それでも何度かやられてパイオニア2に戻されながら、奥へ奥へと進んでいきます。
 奮闘すること約4時間半。ラスボス部屋前に到着。
 ここにくるまでに、これまでお目にかかったことのないレア武器もいくつか拾ってはいたものの、次にいつこれるかは解らない。ダメ元でとにかくチャレンジしてみよう。とはいえ、何も準備をしないでいくのもあんまりなので、とりあえずボス戦に備えた支度を整えます。スケープドールを10個ばかり持ち、敵のテクニック(魔法)に対する耐性の高い防具を身に付けて、いざ乗り込みますが……
 最初の形態、ぐるぐる回るとげにちくちく刺されて、あっという間にスケープドールを使い果たして死亡。集まる速度は速いし一撃のダメージはでかいし回復する暇はないし、いったいあれってどうやったら避けられるんだぁ(^_^;)
 このまま引き下がるのもあまりに悔しい。そこでマグに頼ることにしました。4つだけ残っていたスケープドールを、戦闘が始まる前にボス部屋に置いておき、とげにやられても使わないようにした後、マグを「ヴァラーハ」から「ナンディン」に変更。このナンディンというマグは、必ずではありませんがボス戦に突入した時点で無敵モードに入れてくれる、とてもよいマグです。(攻略本の情報をみて、2個目を育てておいたことが、こんなところで役立つとは)
 ところがナンディンくん、いまいちご機嫌うるわしくなく、5回ばかり挑戦したもののなかなか無敵にしてくれず。そのたびに回転とげに刺されてパイオニア2へ。
 それでもバカのように繰り返すうちに、やっと無敵に入れてくれたナンディン君。すかさずスケープドールを拾って、さらにシフタ・デバンドをかけ、ボス戦に突入。無敵のうちに回転とげをクリアして、本体の第1形態へ。
 第1形態は、相手の的がでかいので、ある程度距離さえ取っていればそれほど苦戦はしません。ボスの口から吐くとげも遠くから打ち落とせれば恐くないし。で、まあまああっさり第2形態へ突入。既に最初の無敵はこのへんで切れています。
 第2形態は、相手の動きが激しいのでロックオンするのに苦労しますが、的はひとつですし、ダメージを食らうたびに回復さえしていれば、これもそれほど苦労なく倒せます。
 さて、問題の最終形態。攻撃パターンはハードの時と違わないので、何とかなるかと思ったのですが、やや甘かった。魔法のダメージは耐性を上げてあるので何とかなるのですが、物理攻撃の威力がハンパではない。おまけに、こっちを追尾してくる連続弾攻撃があって、最初のうちは運良く避けていたのですが、逆にそのために油断があって、攻撃を食らってしまいました。ハードの時より追尾性能が上がっているのか、ただ走り回っていたのでは避けきれない(たぶん、円周の外周を走っていると追いつかれるので、内側に沿って走るしかない)らしいのです。そのことに気づくまでに、既に持っていた4つのスケープドールを使い切ってしまいました。ダメージも大量に受けているので、PBのゲージは2回MAXまで溜まったのですが、気まぐれナンディン君は最初の無敵でもはや仕事は終わったと思っているのか、無敵には入れてくれません。
 しかし、相手をそれなりに追いつめていることは、敵が魂吸収攻撃(これが効いている間、敵に入れたダメージが全部自分に返ってくる)をしかけてきていることで分かります。まさに、やるかやられるかのガチンコ状態。
 緊張状態の中、わずかに残った冷静な部分が働きました。
「次にもし連弾を食らったらトリメイト」
 回復テクニック「レスタ」では詠唱に時間がかかり、連続弾を食らっている間に回復するのは間に合いませんが、薬なら一瞬で回復できるのです。
 案の定、走りそこなって連弾を食らいました。連弾が身体に食い込む「どす! どす!」という効果音のタイミングに合わせて、ほとんど無意識に、トリメイトをカスタマイズしてあった操作ボタンを連打していました。
 連弾が終わった後、まだ立っている自分のキャラ。まだ戦える!
 しかし、薬は10個までしか持てません。今と同じ芸当は、たとえ運良く手が動いたとしても、後1回が限度。こうなったら、やられる前にやるしか。
 必死にロックオン、そして撃つ、撃つ、撃つ!
 敵が断末魔の叫びを上げたとき、勝利の喜びというよりも、ほっとしたというのが正直な気持ちでした。
 私を現実に引き戻したのは、優里の「おなかすいたー、御飯食べようよぉ」の一言でした。(^_^;)
 ごめんなさいごめんなさいごめんなさい。(平身低頭)>広美&優里&信介

 というわけで、ベリハもクリアしちゃいました。(^_^;)
 しばらくラスボスの顔は(つーより回転トゲは(笑))見たくないです。
(殺された回数はラスボスの最終形態の倍以上。マグの無敵のおかげで勝てたけど、相手の攻撃を避けきって倒したわけではないので、まるで勝った気がしない)

●今日のおろか

 広美が体調不良のために、ふりかけを入れて味付けしたおかゆを食べているのを見て、信介が

おかゆのふりかけ、食べてるの?」

 ………おかゆ味のふりかけって、あったらイヤだなあ(笑)

2001/02/17

 妻が一昨日くらいから体調不良。朝のうちはまだよいのですが、夜になると39度の高熱になります。病院に行ったところ「インフルエンザらしい」とのこと。
 とにかくきつそうなので、買い物と昼食・夕食の支度を肩代わり。男の料理メニューから、昼は「煮込みうどん」、夕食は「白身魚のみそネーズ焼き」と「野菜スープ」を作りました。もっとも、昼の分は野菜を切ってもらったりして、ほとんど私のやることはなかったので、申し訳なかったのですが。


2001/02/16
●昨夜のPSO

 ベリハの遺跡入りは果たしたものの、あまりの速さ/強さ(ディメニアンてば、こっちの走る速度と同じ速度で歩いてくるし)に腰が引けて、あまり行く気になれず。坑道ではシノワビート×2体にタコ殴られて沈没するし。大してダメージのいかないテクニックを連発して倒し、何とか先に進めるという状態。とにかく時間がかかります。
 その点、森や洞窟ならば、ベリハといえども1〜2時間でクリアできるので、平日の夜にはもっぱらこっちに入ります。ブレイブナックルとかアギトが欲しいんだけど、そうそう簡単には出てくれないですね。(^_^;)
 それでも、レアが出ないわけではないようです。私と広美のキャラはたまたまIDが同じREDRIAなんだけれど、ここは防具が出やすいとのこと。実際、森に何度も行ってるうちに、ハンターフィールド、レンジャーフィールド、フォースフィールド(すべて胴防具。それぞれの職業専用)などを拾いました。特に昨夜拾ったレンジャーフィールドは、スロット3個も付いてるので使えそう。早速セカンドキャラのガンギブソン(レンジャー)に渡しました。
 森を一周(ボス含む)した後、洞窟も一周(ボス含む)。よほどのヘマさえしなければ(追跡機雷を壊しそこなったところに紫弾連発を食らうとか)、デ・ロル・レにも確実に1回で勝てるようになりました(レベルが低いって言わないでね(^_^;))。で、倒した後にあたりを見回すと、青いコンテナ(防具コンテナ)が落ちてる。しめしめ、「寄生防具デ・ロル」を落としたな、と思って中身を確かめると、嬉しいことに、またもスロットが3つ付いてました。
 狙いのレアアイテムこそ手に入りませんでしたが、ちょっぴり嬉しい気分で終わることができました。

●今日のおろか

 ネタ切れ気味のアミーゴ系一発ネタ。

もんた DE アミーゴ

 「Yeah!」とか「Boo!」という声の代わりに、みのもんたの声で「奥さん!」とか「正解!」とか合いの手が入るらしい。


2001/02/15
●今日のおろか

 先日、仕事で外出先から帰る際にバスに乗りました。
 割と空いてる車内の座席に腰を降ろし、バスが走り出してしばらくしてから、ふとバスの中の時計に目をやると……

只今の時刻は 0:12

 ………いや、まだ外明るいって(笑)。
 なぜかその時計は分だけピッタリ合っていて、時間だけが8時間ずれていました。表示のバグって感じでもないしなあ。(6のデジタル表示が0に化けるって有り得ないし)


2001/02/14

 体調がいまいちだったので、有給を取ってお休み。もっともそれほどひどくはなかったので、半分は骨休めみたいなもの。もっぱらPSOやって過ごしてました(^_^;)

●今日のおろか

 優里は、なぜか「タイムレンジャー」「仮面ライダークウガ」をごっちゃにして「タイムレンジャークウガ」と言うのですが、妻によると最近では「タイムレンジャーアギト」とも言ってるらしいです。(^_^;)
 ま、それはさておき、妻とその話をしていて……

「『仮面ライダーアギト』と聞くと、にせアギト(*1)とか出そうだの(笑)」
「で、本物のアギトは磨いてもらうと『仮面ライダーオロチアギト』になるのね(笑)」
「誰にどうやって磨いてもらうかは分からんが、そうだ(笑)」

(*1)PSOに登場するレア武器に、「アギト」というのがある。これには多数贋作が存在するのだが、真のアギトを発見してとあるNPCに見せると、磨き上げてオロチアギトにしてくれる。もっとも、「多数存在する」といわれる贋作でさえ非常にレア。人が持ってるのを1度見たことがあるだけである。

 自分で言うのも何だが、PSOの話題から離れられんのかね、この夫婦は。


2001/02/13
●今日のおろか

 ひさびさの一発ネタ。

マイケル釈尊(マイケル・ジャクソン)


2001/02/12

 2、3日前からひいている風邪。熱はまったく出ないのですが咳がむごく、昨日のマスタリングで余計に声が出なくなりました。朝起きたら頭痛がしたのですが、バファリンを飲んで食事をしたら(逆にせいよ(^_^;)>わし)、何とかおさまりました。

●今日のPSO

 昨日、留守の間に妻は坑道を攻めたそうで。レベルこそ私の方が上ですが、ダンジョンレベルではちょっと抜かれてしまったので、私も坑道へ行ってみることにしました。
 うーむ、スペシャルが結構出るけど、銃が多いなあ。クラッシュバレット(散弾銃系のレア。レンジャーのみ装備可能)とか装備できんし。(実は昨日、妻のキャラからセカンドのガンギブソンにこのへんのアイテムを既に渡してある)剣はないのか、剣は。……ってDBの剣ばっかかい。
 と思いながら先へいくうちに、ボス前へ到達。万一ピストン3連撃を食らった時の用心にと、万全を期してスケープドール持参で挑んでみたところ……
 楽勝。(^_^;)
 マシン相手にダメージ+40%の修正がついてるヴァリスタ(ハンドガン系レア)を持っていってたのと、攻撃力アップのテクニックで攻撃力が一時的にMAXの999に達しているのとで、一撃で150以上(ヘビーアタックだと350〜400)、クリティカルすればさらにその1.5倍程度のダメージを与えられたおかげで、2回ほどグルグル回っただけで撃破してしまいました。
 ノーマルの頃、何度か苦汁を舐めさせられた(ピストン3連撃でのされた)相手に向かって、私は一度言いたかったセリフを言いました。
「ボル=オプト弱し!」

●今日のおろか

 先日最終回を迎えた「未来戦隊タイムレンジャー」。実は当日(つーか前夜)、PSO徹夜のためオンタイムで見逃したのをビデオで見直したのですが。
 それを見て、一言言いたいことが。

 ドモン(タイムイエロー)よ。31世紀の人間が21世紀の人間を孕ませるのは、どう考えても第1級の時間犯罪だと、私は思うぞ。

2001/02/11

 サウスの2月例会。ひさびさに摩陀羅RPGのマスターをやりました。シナリオはルールの紹介メインのオーソドックスなダンジョンもの。シナリオの中身はともかく、ゲームシステムそのものについては割といい感触を得られたので、意を強くしているところです。後は世界観をどう整理していくかだよなー(^_^;)。

 ちなみに、その日の夜にはサウスアイランドPSO部(笑)の活動(アイテム交換会)がありました。オンラインハングでアイテム全損したThalionへのカンパ会が中心で、それに加えて各自メインキャラからセカンド・サードキャラへのアイテム引継ぎなどをやりました。

●今日のおろか

 さて、そのアイテム交換会も終わり掛けたとき。
 Thalionのキャラ「Hudie(フォニュエール37LV)」、里見俊介さんのサードキャラ「Jin(レイマー25LV)」、そして私のセカンドキャラ「Gungibson(レイキャスト18LV)」が一同に会したところで、誰かが呟きました。

「黒い……」

 そうです。3人とも服またはボディのカラーが黒だったのです。そしてまた誰かが言いました。

「3人で暗闇部屋(*1)に潜ったら、見えなくなるかもね」
「試してみようか」

(*1)PSOのダンジョン(森以外)には、部屋に入ると真っ暗になってしまう部屋が存在する。たいていは明かりのスイッチ(一応親切に光を放っている)が部屋の中(あるいは近くの別の部屋)にあり、それを押すと明かりが点く(まれに例外もある)。もちろん、大抵の場合はその暗闇の中に敵が潜んでいるので、レーダーを頼りにブラインド射撃を行なうか、敵を避けつつ部屋に突入して明かりのスイッチを押さなくてはならない。

 衆議一決(笑)。いつものように食事に招いていた火鳥にーちゃんが私の後ろで見守る中、3人して坑道(難易度ノーマル)へ侵入。「レイマー、レイキャスト、フォニュエールってバランス悪いねえ」「ハンターおらんのかい」「それは言わない約束でしょ」などと言いつつ、ロボットどもを片っ端からなぎ倒し(たまになぎ倒され(笑))ていきます。当初の目的であった暗闇部屋にも突入し、見事に「背景に溶け込む」のを堪能しました(笑)。
 そうこうするうちにボス前へ到達し、そのままの勢いで(一応装備は整え直したけど)突入。
 結果………圧勝(笑)
 37レベルのフォースがいたというのもあると思うのですが、レイマー二人もついさっきファーストキャラから受け継いだハードorベリーハードの武装で強化されたばかり(笑)。およそ敵ではありませんでした。
 そんなようなことで、アイテム交換会+αはおひらきとなりました。


2001/02/10

 仕事中になくした筆入れと筆記用具を購入するため、南葛西のイトーヨーカドーへ。昼食は久しぶりにそこの回転寿司に入りました。

●今日のおろか

 目的物を購入後、優里にせがまれゲームコーナーへ。ここには15分200円のボールプール(ボールがいっぱい入っていて、その中で子供が遊ぶもの)があり、これが優里のお気に入りなのである。
 そこで我々夫婦が見たのは……

サンバ DE アミーゴ ver.2000

 これはやらねばっ!と二人プレイに挑戦(笑)。ちなみに難易度はいきなりハード
 家庭用のマラカスコントローラと違って非常に重く、軽く振っても反応してくれないので力いっぱい振らなくてはならないのがネックでもあり、また最近マラカスを振ってなかった(コントローラでしかやってなかったのと、PSOばっかりやってた)ために勘が狂ったところもありましたが、それでも私は4位の成績を残しました。妻は、足元をうろうろする信介に気をとられた(マラカスで殴りそうになる…つーか殴った(笑)泣かなかったけどね)ために、あまり振るいませんでした。
 しかし、やり終わって後ろを振り返ると、何だかすげえ人だかり(^_^;)。そんなにプレイしてる姿が珍しいんだろうか(笑)。
 ともあれ、やっぱりアミーゴはマラカス振ってナンボのゲームだということを夫婦して再認識したできごとでした。


2001/02/09
●昨夜のPSO

 昨夜に続いてベリーハードの森を探索。特筆するほど珍しいアイテムは出なかった。(ドラゴンもドラスレ落とさなかったし)
 引き続いて洞窟探索→デ・ロル・レに挑戦。武器はパルチザン系の上位武器「グングニル」。デ・ロル・レ相手にこの武器は、一長一短があることが判明した。取り回しが軽いので、触手攻撃の合間に3連撃をかます余裕が十分あるのは良いのだが、威力が低いので機雷を壊すのに時間がかかるのが難点。おかげで機雷と紫弾連発のダブルパンチを食らい、1回はとっさのトリメイト(マジ無意識にボタン操作してた(笑))で凌いだが、2回目に同じ攻撃を食らった時には死んでしまった。
 とはいえ、もはや金余りの物余り状態な私のキャラは、万全を期してスケープドールを持参しており、即復活。めでたくデ・ロル・レ撃破に成功しました。(実際、復活直後に一撃入れただけで相手が倒れたので、心底「スケープドール持ってきててよかった〜」と思ったことだった)
 しかし、結局レアアイテムは出ず終いでした。ベリハの森や洞窟だと、まだ持ってないレア(ブレイブナックルとかアギトとか)が出るという話を聞いてるだけに、しばらくはこのあたりをうろつくつもりです。

●今日のおろか

 ひさびさの正統派(?)つかれてるシリーズ。
 ある日、会社で新聞記事の回覧を見ていたところ、こんな見出しが目に飛び込んだ。

萌えるモデルルーム公開

 も、萌えるモデルルームってどんなんやあ!? と一瞬コワイ想像をしてしまったのだが、よく見直したら正解は

憩えるモデルルーム公開


2001/02/08
●昨夜のPSO

 スペシャルウェポンその他のレアアイテム狙いで、ハード遺跡にチャレンジ。
 確かに出る。たくさん出る。オンラインで御一緒した田中さんや里見さんが「売るほど出る」と言っていたのを改めて実感(そして実践(^_^;))。
 出たのはスペシャルウェポンの中でもコモン扱いされている「ヴァリスタ」(ハンドガン系、☆9つ)と「DBの剣」(セイバー系、☆9つ)がほとんど。まあ、ヴァリスタは悪いことばかりでもなくて、4系統の敵の属性に対してプラス修正のついたものが結構出た。今まで主として使っていたレイガンもプラス修正はついているが、基本性能はヴァリスタの方が当然良いし、プラス修正もこれまで使ってたのより大きいので、レイガンは売り払ってヴァリスタをチェックルームに保管。他に「炎杖アグニ」や「バトルパージ」などの杖系アイテムも出たものの、フォースのキャラを作るのはもうちょっと先になりそうだし(作る気でいやがる>おれ)、作ったにしてもそれを身につけられるのはさらに先になるわけで、まあとりあえず売るしか役に立たない。
 売ると言っても、既にチェックルームに預けられる金額はMAXの999999メセタになっている。なるほど、このレベルになると金は余り始める(そしてマグにぜいたくをさせはじめる。立て続けにスターアトマイザー食わせたり(笑))

 そうこうしているうちに遺跡のエリア3も終わり、ボス前まできてしまった。レベルは上がって55になっている。
 先日のオンラインで、惨敗した記憶が甦る。
 しかし、ハードの遺跡をもう一度やるには、かなり気力が必要になる(敵の数と強さがハンパでないので、ボス戦よりよっぽど疲れる)。それに、ヴァリスタとDBの剣にはちょっと飽きた(笑)。うまく先へ進めれば、さらなるレアアイテムへの道が開けるかもしれない……(もはや中毒)
 というわけで、意を決して挑んでみることにした。

 まず準備。先日の主たる敗因は、最終形態の放つグランツ(光属性魔法)により一撃死亡に追い込まれていたこと。対抗策は、光属性への耐性の高い防具を着けることだ。胴防具はプロテクトフレーム(光耐性15。炎耐性と氷耐性もそれぞれ25くらいある)のスロット4個つき。ダンジョン巡りでお世話になったTP/リストレイト(時間経過でTP回復)とトラップ/サーチ(いつでもトラップが見える)を外してレジスト/セイント(光耐性+7)を2個スロットに突っ込む。さらに用心のため、レジスト/フリーズ(氷耐性+7)も1本突っ込む。ステイタスアップ系のユニットは、以前にオンラインで拾った虎の子の「ヒーロー/アビリティ」のみ。
 さらに、何回か死んでもよいようにスケープドールを10個ばかり持って(笑)、いざハードのダークファルス戦へ。

第1段階:ぐるぐる回るトゲの攻撃に、危うく死に掛けつつも、辛うじて持ちこたえて(1回も死なずに)クリア。

第2段階:正直な話、ここが一番楽だった。ダークファルスが口から吐くトゲを壊しつつ、魔法でダメージを食らったら即回復しつつ、巨大なボディに迫られて逃げ場を失ってもそれを無視しつつ、ひたすら撃つ!撃つ!撃つ! 割とあっさりクリア。

第3段階:ノーマルのラスト形態。氷魔法と炎魔法の連発で危うく死に掛けたが、用心のために身につけた氷耐性ユニットのおかげもあってスケープドール使用までには至らず、ここもあっさりクリア。

最終段階:さすがにこいつは最強。相手がどういう攻撃をしてきているのか、今ひとつつかめないうちに(多分物理攻撃の連打を食らって)1回目の死亡。
 攻撃に集中し過ぎて、相手の放った弾丸の連発を避けそこない、2回目の死亡。
 おまけに相手の動きが速いうえに読みづらく、いつ、どこをめがけて攻撃すればよいのか、よく分からない。
 それでも、とにかくロックオンゲージが出るところをめがけて撃つ。相手が攻撃してきそうになったら、周りをグルグル回って避ける。魔法ダメージを食らったら即回復。

勝利へのきっかけは、またしてもマグが作ってくれた。

ゲージMAX! 無敵状態! きたきたきたぁ!!

 こうなればこっちのもの。まずはフォトンブラスト「ゴウラ」(前方の敵単体に大ダメージ)を発動して痛烈な奴を一発お見舞いし、後は相手の攻撃を一切無視して、ひたすら狙いを定めることに集中。ときどき相手が光る(向こうも無敵状態がある)のには悩まされたが、とにかく撃つ!撃つ!撃つ!!

 ダークファルスが断末魔の叫びを上げ、リコらしき姿が天空高く飛んだ。

うっしゃあ!! 勝利!!!

 いやホント、マジで私、自分がここまで来れるとは思ってもいなかった。アクション系のゲームは苦手だったし、今でも苦手だと思ってるんだけど、それでもこうやってそれなりに到達できるってことは、やっぱこのゲーム、よくできてるんだと思う。
 大きな要因としては、戦闘のリアルさというか、操作性のよさというのがあるのかもしれない。古いタイプのアクションゲームだと、十字キーで移動、Aボタンでアタック、Bボタンでジャンプとか、そんな感じの操作性で、とっさの時にどのボタンを押してるのか分からなくなってることが多かったんだけど、PSOの場合は方向操作はアナログ方向キーで動きが滑らか。
 また、ボタン操作も場面や各自の好みに合わせてカスタマイズできるので使いやすい。確かにボタン操作にカスタマイズできるのが6個だけってのは不自由なんだけど、その不自由さの中で頭を使うことで、それを操作する時にもだいたい頭に入っている。(ときどきPBゲージが溜まっているのを忘れて、魔法かけるつもりで意味もなくフォトンブラスト発動しちゃったりするのはご愛嬌)
 加えて、ビジュアルの良さ。キャラの動きに合わせて画面が動く動く。キャラの目で見た雰囲気が、非常によく伝わってくるのだ。
 もう一度いう。自分自身がここまで来れるとは、ホントに思いもしなかった。

 その後、その勢いを駆ってベリーハードの森へ突入(^_^;)。確かに敵のHPは上がってるし強くもなっているが、動きのパターンそのものが変わったわけではないので、概ね楽勝(しかし、蚊がやたら強い(^_^;)。他の連中の強さの上がり方に比べて、こいつだけ桁違いのような気がする)。1時間とたたぬうちに森エリアを制覇し、勢いに乗ってドラゴンまで成敗(笑)。ドラゴンスレイヤー2本目をゲット(1本目は一部マイナス修正がついていたので即売り(笑))したというのは、余談である。

●今日のおろか

 上記のようなことをやっていたので、就寝時刻は午前4時でした(笑)


2001/02/07
●昨夜のPSO

 火鳥にーちゃんのキャラ(キャラはヒューマーのKatoriYutaro…そのまんま(笑))に手伝ってもらって、セカンドキャラのガンギブソンにアイテムを受け渡し。私がハードの坑道で拾って保管してあったHP吸収効果のあるキャノン(ショットガン系、複数敵にダメージ)とエルフ/アーム−(命中率をアップさせるユニット、最後のマイナスはちょっとだけ修正が低いことを意味する)、それに広美が拾ったアンドロイド専用防具を渡しました。
 その後、二人で軽くダンジョン巡りでも……と思ったのですが、突然火鳥にーちゃんが落ちてしまいました。携帯電話に「無事かー?」と電話をかけたところ、どうやら無事な様子。映像は映ってるけど答えがなくなったんで変だなーと思っているとのこと。「こっちからは既に見えないので、落ちてると思う。ハングするといけないから至急セーブ終了した方がいい」というアドバイスをしました。どうやらアイテム全損は免れたようです(^_^;)。
 結局のところ、原因は火鳥にーちゃんの方の器材の問題だったらしいのですが、何にせよアイテム受け渡しの最中に彼が落ちなくてよかった(笑)。
 そんなわけで、火鳥にーちゃんとガンギブソン(しかし、元ネタ考えるとすげえ組み合わせだ。てーか火鳥にーちゃんアンドロイドじゃん(笑))のダンジョン巡りは次回にお預けとしました。

 ちなみに、受け渡した武器防具。大半はまだ身につけられないんですけど(特に防具なんて50レベル超えないと身につけられん。いつになるやら)、エルフ/アーム−の効果で飛躍的に跳ね上がった命中率のおかげで、キャノンを装備できました。
 早速試し撃ち(笑)……いや、すげえおおざっぱな武器だわ、これ(^_^;)。何しろ、敵のいる方を正確に向かなくても「このへん」とか思いつつ撃ってれば当たる。もちろん射程距離はハンドガン系に比べてかなり短いし、威力そのものも低め、さらに攻撃後の硬直時間は長く、接近された状態では危険なのですが、敵の多いエリアを片づけるのには重宝します。30分くらいで森エリアを制覇(ドラゴン含む)し、勢いを駆って洞窟エリアへ。1時間ほどでボス前にたどり着いた時にはレベルが2個上がって16になってました。
 ちょっと迷った末、武器に頼ってデ・ロル・レ(洞窟のボス)に戦いを挑んでみました。
 1回目は回復のタイミングをミスり、機雷と紫弾の連射攻撃を同時に食らって敗退。しかし手応えをつかんだので、速攻でリベンジ。今回はPBゲージMAX時にマグが無敵状態に入れてくれたおかげもあって勝利できました。しかし、薬は結構使うね、やっぱり。それと、若干攻撃の威力が不足してるなー。触手を避けるタイミングさえミスらなければ、後はそれほど恐くないんだけど、いまいちタイミングをつかんでないんだよなー。
 さらに坑道エリアの様子見に出かけ、エリア2の途中まで行ったところでレベルはさらに2つ上がって18……やっぱ効率いいわ。(まあ、ハードレベルで拾える武器を持ってるんだから、このクラスじゃ圧倒的に有利だよな)
 さすがにボルオプトまで倒す自信はなかったのと、時間も遅くなったので、そのあたりで本日の冒険は終了としたのでした。

●今日のおろか

 先日、自分が設計に携わった超高層ビル(丸の内地区)の、建築現場の事務所に行ってきた。現在は、既存ビルの解体中である。
 事務所は近くのビルの6階にあって、いながらにして現場の様子を一望できる絶好のポジション。そこから現場の様子を眺めていたら、こんな文字が目に入った。

ガラえもん

 一瞬、私の見間違いかと思ったが、そうではなかった。れっきとした工事用の機械なのである。しかも立派に自走式(ちゃんとキャタピラがついている)。
 実はこの「ガラえもん」くん、何に使うものかというと、建築物を解体する時に出るコンクリート(これを「コンクリートガラ」と称する)を粉砕して、「再生骨材」として再利用できるようにするための機械だったのです。(骨材つーのは、コンクリートに混ぜる砂利などのこと)
 それにしても、そのネーミングは何とかならんかったのか、おい。


2001/02/06
●昨夜のPSO

 遺跡には行かず、森と洞窟エリアでパルチザン系武器の練習。実は広美がパルチザン系を気に入って、しょっちゅう使っているので、ちょっと試してみたくなったのだ。
 ハンターの使える武器のうち、パルチザン系とソード系はいずれも複数の敵を一度に攻撃できる武器の系統である。単体攻撃のセイバー系に比べればいずれも威力は劣るが、大勢の敵に囲まれそうな時には役に立つ。
 さて、そこでパルチザン系とソード系を比べると、確かにソード系に比べると一撃の威力はかなり劣るものの、取り回しが軽い。一撃→二撃の間が短いので、敵に割り込まれる隙が少ないのである。特に大勢の敵を相手にする時には、一体がのけぞっている間に他の敵が割り込んでくることが非常に多いので、この差は結構大きい。
 私も、これからはこのパルチザン系でいいの(*1)を揃えて行くことにするかな(^_^;)

(*1)PSOのモンスターには主として4系統があり、系統毎に登場エリアが決まっている。森エリア:原生生物、洞窟エリア:アルタード・ビースト、坑道エリア:マシン、遺跡エリア:闇の魔物というような感じ。で、武器にはそれぞれの敵の系統毎に相性のようなものがあり、例えば原生生物には+20%、マシンには-5%というようにダメージ修正がつく。ここで私が「いいの」と言っているのは、このダメージ修正のプラスが大きいもの、という意味である。

●今日のおろか

禅爺さんからの投稿ネタ。

徹夜明けで疲労が蓄積し、さらに休日なのに出勤要請が来て心身共に疲弊していた僕。
バスが駅について、「のど飴がきれているから買いに行こう」と思い、傍らのコンビニに目をやると…

こんぶのパン

…こんぶ?こ、こんぶのパン?なんじゃいそれは!?
と思い、おそるおそる近付いてよく見てみると、

こんなの パン
なかった   

…僕はもう駄目かもしれません。

(主より)「こんなのなかったパン」てのもかなりキテるネーミングのように思いますが、まあそれはそれとして、昨今昆布味のパンくらいあっても不思議ではないと思うのは私だけでしょうか。やきそばパンとか、かつお節のってるし。

2001/02/05

 立て続けの徹夜の疲れで、珍しく昨夜はPSOをせず(昼間、ほんの少しセカンドキャラのレベルアップをした程度)、優里を寝かせに午後8時頃布団に入ったまま爆睡。10時頃、優里がトイレのために起きたのを連れて降りたときに、このまま起きていようかとちらっとだけ思いはしたものの、睡魔に負けてそのまま朝まで爆睡。
 ちなみに、その間に広美は着実にハード坑道を攻略。何と36レベルにしてハードのボルオプト(坑道のボス)まで倒してしまったそうです。……って、日記を確認したらノーマルのボルオプトを苦戦の末倒したのって、つい先週だぞ(^_^;)>広美。まあ、あそこで何回もチャレンジしたおかげで、相手のパターンを身体が覚えてたってのもあるんだろうけどね(^_^;)
 うーむ、しかしキャラのレベルにはかなり開きがあるが、到達ダンジョンは追いつかれてしまったなあ(^_^;)

●今日のおろか

 今朝、出掛けにNHK教育のプチプチ・アニメ「ジャム・ザ・ハウスネイル」という人形アニメを見ていた。
 「ハウスネイル」というのはもちろんこのアニメの作者の造語で、「家カタツムリ」という意味らしい。かたつむりの殻の代わりに、家をしょった「ハウスネイル」のお話なのだが。
 その冒頭、主人公のハウスネイル、ジャムの「家」の屋根の上でニワトリが鳴くシーンを見た瞬間、ある恐ろしい考えが頭をよぎった。

「我々はこのハウスネイルを、『かたつむりサイズ』の生き物として認識していたので『可愛らしい』と思っていた。が、しかしもしも、この生物が『家サイズのかたつむり』だったら……」

 そんなんが何十匹もうようよしてるんだぜ(^_^;)>このアニメ


2001/02/04
●今日のおろか

 居間の時計の電池が切れたので、それを購入するため散歩がてら優里を連れて駅前のサトームセンへ。ところが、午前10時開店と思ってたら、10時半開店だった(^_^;)。
 この時、時間は10:20。いったん戻って出直すのも面倒な時間。
 そのとき、私の中には「フォース(PSO)を作りたい」という欲求があった。
 近所の行き付けのゲーム屋に行ってみようと決断するのに、30秒とかからなかった。
 ところが、肝心のゲーム屋に行ってみると……午前11時開店だった。
 結局すごすごと引き返して電池だけ買って帰ったです、ハイ。そんなわけで、サードキャラはまだ作ってません(笑)


2001/02/03

 優里が幼稚園に行ってる午前中に少しPSOをやり、優里が帰った後、幼稚園でいすの上に敷く座布団(シートクッションというらしい)を買いに西葛西へおでかけ。昼食は例によって「ビストロ・マルタ」。帰った後、私は理髪へ行ってサッパリ。
 こともなき一日でした。

●昨夜のPSO

 遺跡への入口を開くつもりだったのですが、ちと疲れがあったために(当たり前だ(笑)>おれ)広美のキャラの観戦モード。
 最初はノーマルの遺跡でデルセイバーに苦戦していたらしいのですが、「正面からの攻撃は受け止められるから回り込んだ方がいい」と以前にアドバイスしたところ、この時点でそれは既に克服していました。「ノーマルでも遺跡のエリア3まで行けばレアアイテムが手に入るかもしれないよ」と言ってあったので、「何でもいいからスペシャルウェポン(レア武器の不確定名称)が拾いたい」という一念のもと、奥へと進んでいきます。
 私が睡魔に負けてその場でうとうとして目覚めると、既にラスボス部屋への転送ゲートまで着いてしまってました。結局、期待したスペシャルウェポンは出ないままとのこと。

広美「うーん、行こうかどうしようか。まだ無理かなあ」
「私は29レベルで倒せたし、行けるんじゃない? ハードの方がいいアイテムが出るし、試しに行ってみれば」
広美「………うーん、じゃあ、とりあえず様子見のつもりで」

 結果……ラスボスの第3形態が放ったラフォイエ(火炎系最上級テクニック)で一撃死亡

広美「やっぱりレベルが足りないのかな(あきらめ顔)
「私が倒した時と、ヒットポイントもあんまり変わらんけどなあ……待てよ。防具の属性見せてくれる?」
広美「はい」
「………火と氷の相性がゼロ。多分原因はこれだと思う」

 ラスボスの放つ攻撃でもっとも恐ろしいのはテクニック。第3形態の場合は火と氷の属性のテクニックをかけてくるので、これに対する耐性がないのは致命的です。たとえ防御力や回避力が1ランク下の防具でも、属性優先で選ぶべきです。(ハード以降になると、最終形態の光属性の攻撃も加わる)
 早速防具屋に行って火と氷の耐性が高い防具を選び、リターンマッチ。
 結果……あっけないほど楽勝。ちなみに、時刻は既に午前3時になっていました。(^_^;)

 ともあれ、これでとうとう広美もハードダンジョンに挑むことになりました。
 本人曰く「まさか私がハードまでやれるとは思わなかった」。私もここまで君がハマるとは予想外だったよ(^_^;)

●今日のPSO

 というわけで、まずはハードに挑んだ広美から。
 連日の徹夜の疲れから私が目覚めたのは午前10時。その時点で既にドラゴン(1面のボス)を一蹴(笑)。しかし期待された「ドラゴンスレイヤー」は出ず。
 さらに私が理髪に行っているわずかな時間の間に、デ・ロル・レ(2面のボス)も倒していました。しかし「寄生防具デ・ロル」も出ず。「何でもいいからレアなものが拾いたいのに〜」とは広美の弁。
 私の方は一晩遅れましたが、予定通り、洞窟と坑道のロックを開け、ボルオプトと再戦。一昨夜の対戦から間がなく、相手の攻撃パターンと部屋の大きさに慣れていたおかげか、一度も死なずにクリア(^^)。今回はグランツのレベル2ディスクが手に入ったのが収穫でした(PSOではテクニック(いわゆる魔法)を覚えるのにディスクが必要。レベルがあがると威力や効果範囲が上がるが、必要な能力値ももちろん高い)。あ、そうそう、それと「シノワビートの両手」も手に入れました。(注:PSOのモンスターには、たまに身体の一部を落とすものが存在する。それをある人物の元に持っていくと、レア武器に変えてもらえる)
 その後、前の晩と同様にワープ後に気を付けながら、慎重に動いて(今回も無事に動けた(^_^;))、遺跡の入口へ。しばらく遺跡エリアを探索の後、「シノワビートの両手」を「シノワビートブレイド」に変えてもらいました。……これってダガー型(両手装備。攻撃力修正はやや低めだが、1度に2回攻撃できる)武器だったのね。
 そのまま試し斬り(笑)してたら、午前4時くらいになってました(^_^;)。

●今日のおろか

 PSO関連の話。
 オフラインでのダンジョン攻略は、何といってもハンドガン系武器が使いやすい(遠くから撃てるのでダメージを受け難い)ので、私も妻ももっぱらガンばかり使っていますが、そのせいか優里と信介が「ばんばん」といって非常に気に入ったらしく、ブロックのおもちゃでピストルの形を作っては「ばんばーん!」と走り回って遊んでいます。
 そんなある日、信介がいつものようにピストルの真似をしながら

信介「ばんばん、…、ばぁーん!!

 ……信介はどうやら「弱・弱・強」のタイミングを会得したらしいです(^_^;)


2001/02/02
●昨夜のPSO

 一昨日の晩はリングアウト負け(笑)を食らったボルオプトにリベンジ戦を挑む。今回は万が一のミスの時に備えて万全を期し、スケープドール(キャラのHPが0になった時に身代わりになってくれる。メガテンにおける如来像のようなもの(笑))を持参したものの、それを使用するまでもなく勝利。(2回ほど3連プレス攻撃を食らったものの、途中でディメイト(HP回復薬)を使用して事無きを得た)
 その後、(昨夜のことがあるので)どきどきしながらワープ。ワープ後、10秒ほど待ってからソロリソロリと歩き出してみる……大丈夫、今日はハングらなかった(^_^;)。
 リコのメッセージを聞き、パイオニア2に戻って、とりあえず時間のかからない森エリアのロックだけ解除。今日は洞窟のロックを開けに行こう。

●今日のおろか

 会社で鉄骨関係の資料を見ていたら、ふとこんな文章が目に止まった。

……予熱を行い溶接で肉盛し、グラインダーで仕上げる

 これを見て真っ先にモノグラインダーとかディグラインダーとかトリグラインダーとか(いずれもPSO。武器の付加攻撃力を、それぞれ+1,+2,+3するアイテム)を連想した私は、PSOのやり過ぎだと自分でも分かってるつもりです、ハイ。


2001/02/01
●今日のPSO

 ノー残業デーで早く帰ったので、意を決して坑道制覇にチャレンジ。概ね3時間くらいかけて全域を回ってアイテムを回収し尽くし(不要品はすべて売り尽くし<貧乏性)、レベルも49に上がって、いざ坑道のボス、ボルオプトに挑戦。
 1回目は、逃げそこなって第2形態のプレス攻撃にあえなく撃沈。しかしめげずに再チャレンジ。第1形態の攻撃は大して痛くないので、その隙に前の戦いで落としていたレイガンを装備し、がしがしと攻撃しまくる。今回は逃げにミスもなく、第2形態も比較的あっさりと撃破。
 出現したアイテムボックスを回収し、遺跡エリアの入口へ向かうワープゾーンへ入り、ワープ終了と同時に歩き出した途端に……

………フリーズ。

 ソフトリセットも効かず、やむなく電源切断。どきどきしながらキャラクターを確認する。アイテムは……無事だった(ほっ)
 ただ、被害がまるでなかったわけではない。ひとつは、ボルオプトを倒す直前の段階まで経験値が戻っていたこと。もうひとつは、最初にボルオプトに敗退した際に落としてきたレイガン(マシン敵に+20くらいついてるやつで、坑道のザコ敵はもちろんボルオプトにも効率よくダメージが入ってた)が消滅したこと。
 状況を推測するに、おそらくキャラクターの経験点や装備品のデータは、最後にパイオニア2に戻ったときのものが有効なのだろう。そして、ボルオプトを倒しに行ってから後の情報がセーブされていなかった、と。

 あと、ハングの原因についても推測してみた。
 まず、わたしは今回、ボルオプトの部屋→遺跡の入口(まだロックが開いてない)にワープし、キャラが画面に出た瞬間に歩き出してフリーズした。その画面を冷静に観察してみたところ、開いてないはずの遺跡への入口が開いているように映っている。遺跡への入口前の通路では割と複雑なフラグ処理がされている(3つの鍵が開いてるかどうかとか)ため、処理が重いのではないか。
 次に、オンラインでは、キャラのワープ中に他のキャラがチーム参入した際にハングする例が多く報告されている。おそらくワープにしろ他キャラ乱入にしろ、かなり重い処理を必要としているのではないか。
 今回の私のケースはオフラインであったが、「ワープ」と「遺跡入口前」という条件が重なったために、処理能力オーバーを起こしたのではないか、というのが、私の推測である。

教訓:オフラインでもワープ前後は要注意。できれば一呼吸待って、ディスクアクセスが落ち着いてから歩き出そう。

●今日のおろか

 昨夜、家族と一緒の夕食時のこと。ちなみにメニューは煮魚だった。
 魚の脂身のところを優里が欲しがるので試しに食べさせたところ、大変うまそうに食べたので、

私「おさかなの油はねえ、頭がよくなるんだよ」

 と言ったところ、優里は残りの脂身をぱくりと食べて、さも気持ち良さそうに

優里「あ〜〜頭がよくなる〜〜」

 ………って、実感あるですか(^_^;)>優里


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