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Dark(ダーク)[だーく]
  1. 闇の属性。この属性を持つ者は、他者を理解しようとせず、自己破壊的で狂暴である。
  2. いわゆる悪の属性、と言えば解りやすい。
  3. CRPGでは、この属性の悪魔は会話では仲魔にできない。合体で作ることはできる。
  4. しかしTRPGだと、実はルールブックのどこにも明記されていないので、「会話で仲魔にできる」という解釈が成り立つ。
ターボばあちゃん[たーぼ・ばあちゃん]
  1. 六甲山付近の高速道路に現われる老女の幽霊で、特に害をなすわけでなく、ただ四つんばいで猛スピードで走ると言われる。
  2. 真・女神転生では「怪異」に分類される。
  3. ターボなだけあって、さすがに早い。コンシューマ版だと、低レベルのうちは遭遇しても何か仕掛ける前に逃げられることがほとんど。
DYING[だいいんぐ]
  1. 瀕死。
  2. 死に瀕している状態。今にも死にそうなこと。
  3. 覚醒イベント「臨死体験」で覚醒チェックができる。
耐久力[たいきゅうりょく]
  1. 特性値の1つ。肉体的なタフさ、打たれ強さの指標であり、HP(ヒット・ポイント)を決定する。物理的なダメージを軽減する物理防御点にも影響する。
太上老君[たいじょうろうくん]
  1. 老子。紀元前5〜4世紀前半に実在した哲学者だが、彼が書き記したとされる「老子」(または「道徳経」)は道教の重要な教典となり、中国人の思想的よりどころとなった。またの名を「道徳天尊」とも。
  2. 天界での役割は、元始天尊(げんしてんそん)を補佐する役割を担っている(つまり格下)とされるが、庶民の人気は彼の方がよっぽど高いらしく、例えば中国の奇書「封神演義」では、元始天尊の方が彼に非常に気を遣っている。
  3. (真・女神転生)SFC1作目に登場。ニュートラル勢力の中心的存在として登場する彼は、物語の転機に主人公(ヒーロー)の眼前に現われ、中道を歩もうとする者ならば先へと導いてくれる。
  4. つーか、こいつのせいでヒーローは友達だったロウ・ヒーローもカオス・ヒーローも手にかける羽目になる。ありていにいって諸悪の根元。
大天使[だいてんし]
  1. 唯一神に仕える天使たちの中でも、最高位に属する者たちを指す。
  2. 優美なイメージとは裏腹に、罪深き人や「悪魔」(この場合、唯一神に敵対する者たちのみを指す)を「裁く」ため、破壊的な力を振るう者も数多い。
  3. 逆らうつもりなら、相応の覚悟が必要な御方たち。
平 将門[たいらの・まさかど]
  1. (?〜940)父の遺領問題で伯父の国香を殺し、続けて常陸・下野・上野の国府を攻略。新皇と称して天皇に公然と反逆、下総の猿島を内裏として関東一円を独立国家とせんとするも、平貞盛・藤原秀郷らに討たる。
  2. 死してなお、その首は3ヶ月もの間生き延び、ついには京の三条河原から関東目指して飛び立った。現在大手町に首塚があり、将門の首が精根尽きて落ちたところとされる。明治以降、この首塚は何度となく移設されようとしたが、その度に工事関係者や計画者に事故などが生じ、遂に移設計画は放棄されたという。現在、大手町の高層ビル街の中に、ひっそりと落ち窪んだように存在するその場所は、実に不思議な空間である。
  3. とにかく、何かと伝説の多い人物である。
  4. 「真・女神転生」の世界では、関東を守護する大いなる存在として登場する。
  5. 「if…」の世界では、一介のガーディアンになりさがってたけどな。
ダウジング[だうじんぐ]
  1. ESP特技のひとつ。曲がった針金や首飾りの鎖などを媒介として、磁気の流れを感知し、人や物などの場所を知る能力。
タオ[たお]
  1. カルト・マジックの一。仙道や五行思想をベースにした中国古伝の術。特に嘯呼の術を中心とする。
  2. 本来は道教のこと。
  3. 五行遁行の術も、この系統だ。
堕天使[だてんし]
  1. かつては天使だった者たちだが、唯一神の怒りに触れたり、あるいは反逆して敗れたりして、魔界へと堕とされた。代表格は、今や魔王となったルシファーである。
  2. ソロモン王の72柱の魔神の大半は、この堕天使に属する。
  3. 誕生篇の世界だと、降天使って種族が別にあってな。堕天使はダークだから付き合いはご遠慮したいが、カオスな生き方には憧れるってんなら、そっちと仲良くするのをオススメするぜ。
  4. もっとも覚醒篇では、堕天使と降天使は一緒くたになっちまったけどな。
たまきちゃん[たまき・ちゃん]
  1. SFC「真・女神転生 if…」に登場した女主人公。
  2. 人気が高かったのか、その後「女神異聞録ペルソナ」シリーズではレギュラー的NPCとして登場している。
  3. 一部製作スタッフも思い入れがあるらしい。ちなみにモデルは内田有紀とのこと。
ダムド[だむど]
  1. 魔界魔法の一。自分を中心として爆発を起こし、敵味方問わず周囲全体にダメージを及ぼす。ちなみに本人へのダメージはない。
  2. ハッキリ言って、はた迷惑な魔法。使用者は、味方に殺されないよう注意するべし。
  3. [〜系(〜けい)]魔界魔法の一系統で、爆発系魔法の総称。ダーム、ダムド、ダムドーラ、ダムドラオンの4つが現在確認されている。
タム・リン[たむ・りん]
  1. 妖精の一に分類されるが、スコットランドの伝説に登場する人物。元は人間だったが、妖精の女王に捕らわれてカーターホフの森に住まわせられ、ここで訪れるすべての乙女から誓約(すなわち処女)を奪い取っていた。妖精の国に住んで7年目の終わりに地獄の生け贄に捧げられそうになるが、彼に誓約を捧げた王女ジャネットによってハロウィーンの夜に救い出される。
  2. CRPGでのデザインが同じ(色違いなだけ)上に、名前にも共通点があるクー・フーリンと兄弟分のように勘違いしている向きも多いと思う(実は私がそうだった)が、関連性はまったくないと言ってよい。
  3. ラクカジャとか持ってて、そこそこ使えるんだが、クー・フーリンの前では影が薄かったせいか、CRPGの「2」以降は登場しなくなっちまった。何となく、スキーの萩原次晴を連想しちまうね。
タルカジャ[たるかじゃ]
  1. 魔界魔法の一。味方全体の格闘・射撃の威力を一時的に増強する。魔界魔法の中では、かなり重要度が高い。
タルンダ[たるんだ]
  1. 魔界魔法の一。敵全体の物理攻撃の威力を低下させる。
鍛練[たんれん]
  1. 鍛えること。
  2. (TRPG)格闘技能の保有者が、自分の系統の技能を修得する代わりに取得することができる、空手や中国拳法の特殊な鍛練法や、技能ジャンルに分けられない瞬発力などを表現するために作られた技能群などの総称。
  3. 基本鍛練、上級鍛練、HP鍛練の3種類がある。
  4. [基本〜(きほん〜)]自動車やバイクの運転など、比較的簡単な作業などを行なうための技能群。キャラクターの瞬発力(一時的に特性値を高める効果)を表現するなど、必ずしも「技能」という括りにふさわしくないものも、ひっくるめてここで表現されている。
  5. [上級〜(じょうきゅう〜)]カンフーの「内気功」や「硬気功」、素手のダメージを上昇させる「鉄砂掌」など、基本鍛練に比べて高度なものの集成。
  6. [HP〜(えっちぴー〜)]ヒット・ポイント鍛練。自分が修得した格闘技能(通常はMPを消費して使用する)を、ヒット・ポイント(HP)を消費してかけられるようにすることを意味する。MPの回復手段は少ない(休むなり回復ポイントに行くなりするしかない)が、HPは回復系魔法によって手軽に回復できるので、一般に魔法系技能者に比べてMPの少ない格闘技能者は割と重宝する。
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地母神[ちぼしん] → 地母神(じぼしん)

CHARMED[ちゃーむど]

  1. 「魅了」、あるいは単に「CHARM」と呼ばれることもある。悪魔に一時的に精神を支配され、操られている状態を指す。
  2. 相手の悪魔がどんなマグネタイトを好むかにもよるが、これにやられると、たいがいは味方に攻撃させられたり、自殺的な行動を取らされたりすることが多いな。特に女性型悪魔のセクシーダンスにゃ気をつけた方がいい。あれで死んだ野郎の数は、それこそ星の数だからな。
チャーリー[ちゃーりー] → 黒井 慎二

チャネリング[ちゃねりんぐ]

  1. 超能力系統の一。現代のシャーマンとしての能力であり、みずからの体内に敢えて悪魔を宿して会話したり、その力の一部またはすべてを借りたりする。
  2. 使いこなせれば強力だが、一歩間違えば悪魔に身体を乗っ取られるので、危険。
超能力[ちょうのうりょく]
  1. 超常的な力。精神の力で自然現象を操ったり、未来を見通したりする力。
  2. (真・女神転生)神々に頼らず、人間が自らの力で生み出した最初の超常的な力。魔法の一種として処理される。ESPPKチャネリングの3系統に分かれる。
  3. 使いこなせるようになると結構強力な技もあるんだが、最初のうちはまるで使えねえ。格闘なんかとは違った意味で、これもまた「修羅の道」だぜ。
直観[ちょっかん]
  1. 隠された事柄や、急な異変に対する、いわゆる勘の良さの指標。射撃回避の判定値を決定する。
知力[ちりょく]
  1. 思考能力、特に知識や記憶力などに関する指標。主としてハイテク技能関連の判定値となる。
  2. …の割に、ハイテク・ヒーローが頑張って上げようとするのは知力じゃなくて魅力だったりするんだよな。けけけ。
地霊[ちれい]
  1. 大地の精。分類上は「鬼族」に分類されるが、低レベルの者たちには、むしろ妖精に近い存在が多い。高レベルになってくると強さ耐久力に優れる者が増え、また補助系や回復系の魔法を使えるものもいるので、即戦力として結構重宝する。
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[つ]

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九十九針[つくもばり]
  1. 「九十九」の名が示すように、無数の針を飛ばして敵にダメージを与える。
  2. TRPGでは、忍術に属するものと、悪魔の特殊攻撃に属するものとがある。
土蜘蛛[つちぐも]
  1. 本来は、紀記神話に現れる辺境の民に対する蔑称だが、朝廷による迫害の歴史を経て、巨大な蜘蛛の姿をした妖怪として描かれるようになった。同名の能は、土蜘蛛が源頼光に退治されるという内容で有名。
  2. コミックス「真・女神転生」では、主人公の相馬小次郎(実は平 将門の転生である)に、自ら進んで忠誠を誓う国津神の眷族として描かれている。
  3. 仲魔にすれば、なかなか頼りになるやつだ。けど頑固だし警戒心は強いから、仲魔にするのは至難かもな。結構酒好きな面もあるらしいから、そのへんをうまく突けば、案外うまくいくかもよ。
燕返し[つばめがえし]
  1. 剣豪・佐々木小次郎の必殺技として有名。
  2. (真・女神転生)抜刀術の特技の一。1回の攻撃行動で、2回の斬撃を与えることができる。しかも誕生篇では、2回目の斬撃には回避行動にペナルティがつくというオマケつき。
  3. 凶悪。DM泣かせの技。
  4. しかし、これがないと抜刀術は使えないという話もあるので、痛しかゆし。
  5. 覚醒篇では、だいぶ弱くなった。
強さ[つよさ]
  1. 特性値の1つ。肉体の発揮するパワーの指標であり、格闘の命中判定値の元となる。格闘で相手に与えるダメージにも関係する。また、射撃武器には必要な強さが設定されており、これがある値に達していないと強力な射撃武器が使用できない場合が発生する。
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[て]

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ディ[でぃ]
  1. 魔界魔法単回復系の、もっとも初級の特技。HPを少しだけ回復する。
  2. [〜ア(〜あ)]ディの上級魔法。ディよりはたくさんHPを回復する。
  3. [〜アラマ(〜あらま)]ディアより上級の魔法。かなり大きくHPを回復する。
  4. [〜アラハン(〜あらはん)]単回復系最上級の魔法。たとえHP=1からでも、必ず上限までHPを回復する。
DDS−2[でぃーでぃーえす・つー]
  1. 正式名称、「弐式・悪魔召喚システム」。大型コンピューターを使用し、本来なら召喚できないレベルの強力な悪魔などを、魔界からデータの状態で召喚する。
  2. 往々にして召喚された悪魔の暴走を招く。危険。
低下[ていか]
  1. 低くなること。引き下げること。
  2. [〜系(〜けい)]敵の戦闘能力を一時的に引き下げる魔界魔法の系統。タルンダスクンダラクンダマカンダなど。
デヴァ・システム[でう゛ぁ・しすてむ]
  1. (ペルソナ)ディメンジョン・ヴァリアブル・アクセラレーター・システムの略称。
  2. これのおかげで主人公たちは異界化した街に引き込まれるわ、街の人間みんな洗脳されて操られるわ、ろくな装置ではない。
  3. 神取がどういう建前論でこのような装置の製作を会社に承認させたのか、非常に興味が湧く。
デジタル・デビル[でじたる・でびる]
  1. 悪魔召喚の儀式をコンピューター内でシミュレートすることにより、安全かつ確実に召喚が可能となった悪魔たちを指す。
  2. 悪魔そのものをデータ圧縮してコンピューター内にストックしてあるかのように記述してあるものもあるが、これはよくある誤解である(というのが、TRPG版での解釈である)。
  3. 『真・女神転生』の真の主役たちさ。なんたって、女神転生シリーズのもう1つのタイトルは「デジタル・デビル・ストーリー」ってくらいだからな。こいつらがいなけりゃ、この世界そのものがなかったろうぜ。
  4. [〜・メール(〜・めーる)]略称「DDM」。ハイテクコンピュータ技能に属する特技の1つ。デジタル化した悪魔をメールで送り付け、メールを受け取った相手を襲わせるソフト。非常に迷惑。
デスタッチ[ですたっち]
  1. 悪魔専用の特技のひとつ。敵に触れて相手の生気(HP)を吸い取り、自分のHPを回復する。
  2. 屍鬼悪霊などの種族に、この特技を持つ者が多い。
テツ・カン・コー[てつ・かん・こー]
  1. ムエタイ流のハイ・キック。首を狙って蹴る。
テトラカーン[てとらかーん]
  1. 魔界魔法の一。相手の物理攻撃を反射し、相手にダメージを及ぼす。
テトラジャ[てとらじゃ]
  1. 魔界魔法の一。相手の呪殺攻撃を無効化する。
  2. CRPG「真・女神転生」の頃には、ありとあらゆる特殊攻撃を全部無効化してくれたので、個人的にはかなり重宝した。新宿の上の階で鬼女郎が出現する(それも4体一組で)のだが、電撃や九十九針といった強力な特殊攻撃を持っており、30レベルに満たないくらいだと非常に辛い。そこでモムノフのテトラジャの出番。33レベルくらいになると、さらにテトラカーンを使える聖獣 パピルサグがおり、特殊攻撃を防いで通常攻撃をはね返すことで、相手の自滅を待つという方法で、経験値を稼いだものだった。ちなみにこの方法は四天王の館に出てくるテングヤクシャなど(レベルは50前後)にも有効なので、これで手っ取り早くレベルアップすると後が楽。
テング[てんぐ]
  1. 天狗。CRPG「真・女神転生」では妖魔に分類されていたが、日本古来より深山に住まう妖怪というのが一般的。神通力を持っており、山の神として扱われる場合もある。トレードマークの羽団扇で風を操り、一振りで相手を数千里吹き飛ばす恐ろしい力も持つが、昔話などではコミカルな役どころを担うことも多い。
  2. ただし発祥は中国で、本来は“流星”の意。
  3. [〜の高下駄(〜のたかげた)]天狗が与えたという一本歯の赤い高下駄。相性「風」の攻撃によって「転倒」することがなくなる。
天使[てんし]
  1. 唯一神の手足のごとく働く者たち。
  2. 一般には、いわゆるエンジェルのみが有名だが、実際には複数の階級に分かれており、その役割も様々である。
  3. 最初は合体でしか仲魔にできなかったが、SFCの2作目からは道端で遭遇するようになっちまった。これをどう解釈するかは諸説あるが、実際のところ、何か聖四文字さまの御怒りをかうようなことをやらかしたんじゃねえのか?
転倒[てんとう]
  1. 転んで倒れること。
  2. (真・女神転生TRPG)バッド・コンディション(覚醒篇ではバッド・ステータス)のひとつで、倒れた状態。起き上がるのに1ターンを要する他、行動にペナルティがつく。
  3. 大したことないように思ってるかもしれねえが、実は結構いたいんだぜ。何と言っても、自分の手番がなくなるってのが致命的だ。
天の矢[てんのや]
  1. 弓の特技。天空に向けて放った矢が、次のターンのそのキャラクターの行動のタイミングで狙った敵の頭上に降ってくる。壁などの遮蔽を無視する。
テンプルナイト[Temple-Knight, てんぷるないと]
  1. (英)聖堂騎士。
  2. (真・女神転生)メシア教団の超エリート。世界の終末において光の側に立って戦う騎士としての強い自覚を持った「選ばれし者たち」である。
  3. 銃は撃つし魔法も使う、アブナイやつら。おまけに宗教に凝り固まったおカタい連中。集団で動く事も多いので、正面からやり合うのは避けたいが、なかなかそうもいかねんだよな。
天罰[てんばつ]
  1. 天から下される罰。→エリコ
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投擲[とうてき]
  1. 投げること。投げうつこと。
  2. 真・女神転生TRPGでは、ナイフや手裏剣など、投擲用の武器を投げつけて相手にダメージを与えることを主たる目的とした特技の系統。
  3. 投げられる武器のデータが少ないので、存在意義が薄いような気がするのは、気のせいか?
トート[とーと]
  1. または「トト」とも呼ばれる。ギリシア神話のヘルメスに同一視されることも。
  2. (if…)魔神の一。ハザマによってアモンらと共に召喚される。
  3. 本を読む猿のような姿で登場。性格は頭でっかちタイプらしく、懐疑的な面も強いらしい。
  4. すべての魔法を反射するが、物理攻撃には弱い。そのため、敵の主たる攻撃手段によって、使えたり使えなかったりする。
トール[とーる]
  1. 北欧神話の雷神。ミョルニルと呼ばれる巨大なハンマーを振るう、荒っぽいイメージの神だが、メガテン世界ではなぜか唯一神の手先として世紀末の日本に送り込まれており、東京に核ミサイルを落とそうと画策している。
  2. 原典では、いかにも豪勇無双の神といった感じだが、根が真面目すぎるのが災いしてか、ロキが次々にしかける悪戯にことごとく引っかかってみたりする。割と単純な性格なのかもしれない。
  3. 雷神を名乗ってる割に、CRPGじゃジオ系が効くんで、割と簡単に動きを封じて倒せるんだよな。TRPGの方(LOGOUT掲載の追加データ)じゃ、そこらへんちゃんと考えてあって、「電:+」になってるが。
トールマン[トールマン]
  1. メガテン世界の199X年前後における駐日アメリカ大使。
  2. CRPGにおいては、その正体は魔神トールであった。TRPGでは、魔神トールの転生体である魔人、として設定されている。
  3. 推定だが、彼の名前は第33代アメリカ大統領トルーマンのパロディであろうと思われる。
  4. (えび天氏のコメント)最近、アメコミを読み出して思ったのですが、彼って本国ではマイティ・○ーと呼ばれているのでしょうか?
  5. 実は忍術を修得しているという噂がある。
特技[とくぎ]
  1. その人が、特に秀でた技。得意な技。
  2. (真・女神転生)キャラクターが所持し得る技能の各系統に属している、1つ1つの技を指す。
  3. 特技の中には悪魔専用のものもある。
  4. 悪魔専用の特技がどうしても使いたければ、チャネリングの特技にポゼッションという特技があるから、試してみな。その代わり、てめえがどうなろうと責任は持たないぜ。
特性値[とくせいち]
  1. キャラクターの様々な能力を表わす数値。[直観][精神力][強さ][耐久力][知力][敏捷性][器用さ][魔力][加護][魅力][命運]の11種。
トリック[とりっく]
  1. (英)trick:たくらみ;ごまかし/手品;早業。
  2. 真・女神転生TRPGでは、私立探偵などが使用する、犯罪に精通した者のみに可能な小技や特殊技能の類を集めた系統である。
  3. 要は、ファンタジーRPGでいうところのシーフ(盗賊)技能ってやつ。
トロール[Troll,トロール]
  1. 北欧の物語などに登場する鬼の一種。姿形や大きさもまちまちで、性格も善いものもいれば悪いものもいる。
  2. 日本に紹介されている童話などでは、悪玉の方が多い。「三匹のやぎのがらがらどん」あたりが有名か?
  3. (真・女神転生)妖精に属する。巨大な姿で描かれており、性格は悪くもなさそうだが、頑固そうではある。
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