1. 悪魔に魂を乗っ取られ、人の道を踏み外した外道。やっかいなことに、人間の意識を保っていた頃から所持している拳銃（トカレフ）を持っており、理性という歯止めの切れた今、それを見境なく発砲する傾向にある。
2. ［〜を殺して平気なの？（〜をころしてへいきなの）］本人にしてみれば、ちょっとしたギャグのつもりらしいが、往々にしてかえって相手の怒りを買うことが多い。cf.「悪魔を殺して平気なの？」

1. 日本では「夜叉」あるいは「薬叉」と書く。妖鬼の一で、クベーラすなわち毘沙門天の眷族であり、天界の財宝の守護を役目とする。
2. 仏教においては最初は仏法に逆らう悪鬼として描かれ、後に改心して仏法の守護者となったという。
3. 攻撃力とヒット・ポイントが高く、回復魔法も持つ。即戦力として使える仲魔。

1. ナイトメア(夢魔)に代表される、夜の魔物たち。人の夢に侵入して精気を奪う者が多い（サキュバス、インキュバス等）。物理攻撃に対する防御力が比較的高いものも多く、倒すためには強力な魔法が必要とされる。
2. こいつらにたぶらかされて、イイ感じのまんまイッちまった連中は数知れねえよ。

1. 龍王の一。日本神話では、スサノオノミコトによって退治される邪龍として描かれる。
2. 史実上は、朝廷に平定された地方豪族を表したのではないかとされる。
3. 首の数だけ一度に攻撃してくるんで、敵に回すとやっかいだが、味方にすれば頼りになるぜ。

1. 一神教における、ただひとつの神。
2. 『真・女神転生』世界におけるＬＡＷ勢力の最高峰。べらぼうに強いが、シヴァの「てんばつ」がよく効く。
3. 諸正義の根源。
4. なぜか、昔からこいつ……もとい、このお方のお姿はスキン・ヘッドなんだよなあ。

1. (真・女神転生)生前、欲望の強かった魂が、死んだ後も成仏できずに地上にとどまったもの。
2. いわゆる悪霊に近い存在だが、欲望の強さゆえか実体度がより高く、その行動も生前の欲望に直接的に即したものであることが多い。

1. 「女神異聞録ペルソナ」に登場。主人公たちが通う聖エルミン学園の演劇部に伝わる劇のタイトルで、呪いの噂がある。主人公たちの担任である高見冴子先生が深く関わっているようである。同名の童話があるが、劇の内容と関係があるか否かは不明。
2. ［〜編(〜へん)］演劇「雪の女王」に絡んで発生した学園の異界化を解決するシナリオ。「ペルソナ」の裏シナリオである。イベントクリアに時間制限が設けられており、結構つらいらしい。

ゆりこ［ゆりこ］

1. 夜魔リリスが人間として現世に顕現した際、名乗っていた名前。

1. 日本における「物の怪」や「お化け」の類を表す。
2. 「真・女神転生」世界では、TRPGにのみ登場する。魔族の一種に分類され、カラステングやキツネなどが、この種族に属する。

1. 鬼族の１つ。性格は荒々しく、頑固な側面もあるが、本質的には冷静で誇り高い種族である。
2. ピクシー＋ブラウニー＝アズミ。CRPG「真・Ｉ」の世界じゃ、最初の合体で体験するのがこれだった。（イベント合体のケルベロスを除けばだが）そういう意味じゃ、合体で最初に作れる仲魔でもあったな。

1. 獣族に属するが、聖獣とは対極に位置する種族。本質的に邪悪で貪欲な性格。体力・攻撃力も高いので、戦闘には注意を要する。
2. おまけにタルカジャ持ちも結構いたりする。合体で割と手軽にできるんで、お世話になったヤツも案外多いんじゃねえか？

1. 主として西洋の民話などに登場する、自然現象等の具現化した存在。小人や少女の姿を取ることが多い。
2. 特に低レベルの連中は、その姿が表す通り、子供っぽくて気まぐれな連中が多い。
3. 代表的なものにピクシーがある。

1. 鳥そのもの、あるいは鳥と人との中間のような姿をした、翼のある種族。
2. 美しい女性の姿をした者が多いが、その姿に魅了されると痛い目に遭う。
3. 気まぐれで忘れっぽいあたり、ニンゲンのオンナとおんなじだ。え、今どきニンゲンの方がえげつないって？　やれやれ……

1. 魔性を帯びた、妖しい剣。装備すると呪われる。
2. 初登場は「旧約２」で、威力はそこそこだったが、1歩歩くたびにＨＰが減るので、装備するのはためらわれた。
3. 手塚治虫原作のアニメ「どろろ」に、同名の魔剣(字は「妖刀似蛭」)が登場する。

1. 高い魔力を有する種族で、妖精に近い側面もあるが、妖精ほど人なつっこくはない。
2. 高レベルになると、即戦力として使える連中も結構いる。仲魔にするのは苦労するが、苦労しただけの甲斐はある種族。
3. CRPG「真・女神転生」じゃあ、ハヌマーンにお世話になったやつも多いはずだ。タルカジャ持ってる悪魔の中じゃ最高レベルだったしな。もっとも後のシリーズになると、合体で魔法の継承とかできるようになっちまって、影が薄くなっちまったが。