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サイコ・ソード[さいこ・そーど]
- 超能力のうち、PKの特技の一つ。手の中に光の剣を生み出す。この剣は相手のMPにダメージを与え、魔法防御点のみが有効である。
- さすがの悪魔も、物理防御より魔法防御の方が低いやつらがほとんどだ。それに、HPよりMPの方が高いってやつも珍しいしな。サイコ・ソードは使いようによっちゃ、最強の武器にもなるぜ。
酒[さけ]
- エチルアルコールを含有する飲料の総称。
- (ハッカーズ)悪魔に飲ませるアイテムで、性格が変わったり、特定の特技の威力が変わったりする。「八角酒店」で買える。
- 「純米秘蔵まさむね」とか「吟醸ゆめざくら」とか、種類も豊富。
さそりムチ[さそり・むち]
- 鞭の一種。女性専用の武器である。ギリシアの復讐の女神エリーニュスの一人、ティーシポネーが使う武器がこれであったとする説もある。
- CRPG「真・女神転生」ではヒロインの初期装備品であった。手数が増えるのでザコ相手には有効。
- TRPGでは、ペナルティ無しで連続攻撃が可能で、GP3で入手できる武器としては威力も強力である。
- レジスタンスのリーダーをやってる頃のヒロインの服装で、あの装備ラインナップは想像を絶した。特にムチとハイレグアーマーは……
サタン[さたん]
- 本来は「敵対者」という意味。実は大天使に属しており、人間を試すために遣わされ、罪を犯した者を主に対して告発する役割を担っているそうである。
- ルシファーと同一視されることが多いが、「真・女神転生」の世界では別の存在として扱われている。
- 個人的には旧約2の時の、ムチャ強え割に立場は完全な聖四文字の使いっぱしり扱いされてたサタン様が、一番情けなくて好きだがね。
サトミタダシ[さとみただし]
- (ペルソナ)「ペルソナ」シリーズに登場する薬局チェーン店の名前。社長の名前を取ったらしい。
- 店内で流れる「おくすりやさんのうた」に呪われるプレイヤーは数多い。
サバイバル[さばいばる]
- (英)survival:生き残ること。生存。
- TRPGでは技能ジャンル「射撃」に属する。野外での生活技術を集めた系統。
- 偉そうな鯖。
サマリカーム[さまりかーむ]
- 魔界魔法。瀕死状態の者を、HP半分の状態で復活させる。
ザン[ザン]
- 魔界魔法。CRPGでは風の衝撃魔法となっているが、TRPGではカマイタチを発生させ、敵を切り刻む魔法である。
- [〜系(〜けい)]魔界魔法の一系統で、風系魔法の総称。ザン、マハザン、ザンマ、ザンマオン、マハザンマ、テトラザンの6つが現在確認されている。
- アギやブフなんかと違って、初期の頃にこいつを反射するだの吸収するだのってタチの悪い悪魔は少ねえから、結構使える魔法なんだ。それに、副効果の「転倒」ってのもナメちゃいけねえ。すっ転んで起き上がろうとするところを袋叩きに遭えば、どうなるか解るだろ?
サンダルフォン[さんだるふぉん]
- カバラにおけるセフィロトの木の最低点マルクトを支配する大天使。メタトロンの双子の弟とされる。
- まったくの余談だが、この大天使の名を聞くたびに、とっきー朱鷺田氏の「大天使忍者メタトロン」と「にーちゃんのばかー(By サンダルフォン)」を思い出してイカン。(Velvet Roomの大昔の過去ログ参照(^_^;))
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シヴァ[しゔぁ]
- 破壊神の一。ヒンドゥー三大主神の一柱で、破壊を司る。
- むちゃ強くて頼りになる。コンシューマーの場合、往々にしてゲームをクリアすることよりも、彼を合体で作ることが目的と化す場合が多い。
ジオ[じお]
- 魔界魔法。電撃により敵1体にダメージを与える。
- ダメージ自体は大した事はねえんだが、こいつを食らうと体がしびれて、一瞬動けなくなる。そこを狙われたら避けようがねえから、気をつけるこった。もちろん、てめえで使う分にゃ重宝するけどな。
- [〜系(〜けい)]魔界魔法の一系統で、電撃系魔法の総称。ジオ、トランジオ、マハジオ、ジオラ、ジオンガ、マハジオラ、マハジオンガの7つが現在確認されている。
屍鬼[しき]
- 死者の肉体が魔力を与えられて動き出した者。
- いわゆるゾンビ。
四天王[してんのう]
- 一般に、広目天、増長天、持国天、毘沙門天の四体を指していう。種族としては鬼神に属する。本来はインドの夜叉神族に属する神々だが、仏教に取り込まれて須弥山(しゅみせん)を中心とした四方を守護することとなった。
- CRPGの「真・女神転生」一作目では、平 将門公に命ぜられて、それぞれ東京の四方を守護していた。
- 彼らと戦って倒さなくてはゲームが進行しなくなるが、倒せば東京は水浸しで壊滅する。
- しかし、倒しておけば最強防具「将門シリーズ」が手に入る。
- 東京よりも防具を選ぶ奴の方が多い。
至福[しふく] → HAPPY
地母神[じぼしん]
- 大地の母性を表す女神たち。母なるものの優しさ・愛情や、性的な力・生命誕生の力を象徴するものから、母なる怒りを象徴する猛々しい女神まで、バリエーションは広い。その性質上、Light-Chaosに分類される。
邪鬼[じゃき]
- 邪(よこしま)な鬼。悪鬼。
- (真・女神転生)「真・女神転生のすべて 悪魔復活編」の解説には「強い欲望が元でおとしめられた神々や精霊」であるらしい。
- だったら何でこいつらの属性がLAWなのか、説明してくれねえか。だいたい、オークがロウだってのが、オレは納得がいかねえ。
- と思った人がよほど多かったのか知らないが、CRPGの2作目以降、属性はDARK-NEUTRALになった。
- いっそカオスでもいいと思うんだけどねえ。
- かといって、TRPG「誕生篇」みたいに、同じ種族で属性の統一が取れてないのも困りものだけど。
邪教の館[じゃきょうのやかた]
- 悪魔が集う場所であり、悪魔合体を行なう場所。主は恐らく悪魔研究の第一人者と思われる。残念ながら、その所在は確認されていない。
- 同様の機能を持つ場所として、最近では「業魔殿」「ベルベットルーム」等が確認されている。
- ここだけの話だが、どうも館の主は「悪魔オタク」らしいんだ。珍しい悪魔を持ち込むと、嬉々として合体させてくれるぜ。とは言っても、いったいどこにあるんだか。
射撃[しゃげき]
- 銃や弓などを撃つこと。
- TRPG版では、上記の他に、ナイフなどを投げて当てる「投擲」、野外活動の技能「サバイバル」、探偵などの小技技能「トリック」、忍者の使う技のうち特に隠密系の技能を集めた「忍術」がある。
- 攻撃用の特技として見た場合、悪魔には「銃:半減」という相性のやつらが多いので、いまいち弱い。
- が、人間相手だとムチャクチャ強いし、逆にやられると痛い。
邪神[じゃしん]
- 邪(よこしま)な神。
- (真・女神転生)古くから知られる「祟り神」たち。人間に対して基本的に害を為す存在であり、そういった意味において邪悪の権化と呼ぶこともできる。属性はDARK-LAW。
- 中には「何でコイツがロウやねん」と思うヤツもいる。分類上はカオスのボスだったエキドナも、種族は邪神だし。
ジャック・オ・フロスト[じゃっく・お・ふろすと]
- または「ジャックフロスト」とも呼ばれる。雪と氷の妖精。元来はいわゆる雪男のような化け物であったらしいが、『真・女神転生』世界では可愛らしい雪ダルマの姿を取っている。ブフ系魔法を得意とする。
- 外見にだまされちゃいけねえ。いくらかわいくっても性格は昔から変わっちゃいねえんだ。あいつらの趣味は雪山に入った人間を凍死させること。しかも、それに対する罪悪感ってのが丸っきりねえのが、一番始末に終えねえんだ。おまけに性格はヒーホーときてやがる。仲魔にしたいと思ってるんなら気をつけるこった。
- ヒーホー・ブルー。
ジャック・オ・ランタン[じゃっく・お・らんたん]
- または「ジャックランタン」とも呼ばれる。妖精の一。『真・女神転生』では、ハロウィンのシンボルとも言うべきカボチャ頭をした妖精。実際には、ウィル・オ・ウィスプの別名とも。アギ系魔法を得意とする。
- それにしても納得いかねえのは、こいつがジャック・オ・フロストと兄弟分だってこった。火と氷だってのに。
- ヒーホー・レッド。
ジャック・リパー[じゃっく・りぱー]
- 「切り裂きジャック」。イギリスの有名な連続殺人犯で、特に娼婦ばかりを狙って犯行を重ねた。警察の必死の捜査にも関わらず、ついに捕らえられなかった。女性ばかりを狙うことや、被害者を切り裂く手口のあざやかさから、その正体はマザコンあるいは女性に対しトラウマを持つ医師であるという説などもあったが、結局真相は闇の中。半ば伝説と化した存在である。
- (真・女神転生)外道に属する。割と素早く、回復系および戦闘補助系の魔法を使うので、実は仲魔にしても割と使える。
- ヒーホーじゃないのに、名前が「ジャック・〜」だというだけで、ランタンやフロストと兄弟分扱いされる、ちょっぴり気の毒な奴。
蛇の道は蛇[じゃのみちはへび]
- 慣用句。同類のものがすることは、同類のものにはよく分かるということのたとえ。
- 真・女神転生TRPG版では、射撃:トリックに属する特技。危険な街での出来事や、犯罪者の行動を予測したりできる。
獣人[じゅうじん]
- 獣のような姿をした人間。己の意思により獣化する能力を持つ者と、ある一定の条件下において己の意思とは無関係に獣化してしまう者、さらにその両方の性質を持つ者がある。
- 変身後の姿は特定の動物に似ており、その動物特有の能力を持つ場合が多い。
- その動物の名前に「ワー」をつけて「ワー○○」と呼ばれるのが一般的。例えば犬の姿に似ている者は「ワードッグ」、猫なら「ワーキャット」など。
- (真・女神転生)SFC第1作において登場した種族だが、その後は見られなくなった。TRPGでも、誕生篇に登場したのみで、覚醒篇では消滅した種族である。
- 悪魔と合体した(あるいは強制的にさせられた)人間という、かなり背徳的かつ刺激的な設定なのだが、属する個体数は少なく、SFCでは「ワードッグ」「ワーキャット」「ワーウルフ」、TRPG(誕生篇)においては「ワーラット」「ワードッグ」「ワーキャット」と、それぞれ3体ずつしか存在しない。
集中[しゅうちゅう]
- メガテンTRPG独特の用語。1ターンとMP1点を費やして、次ターンに行なう行動の成功率を上昇させる。
- 集中している間に敵の攻撃を受けたりすると、集中を乱されて途切れちまう。つまり、それまでの苦労が水の泡ってことになるわけだ。使いどころは慎重にな。
修験道[しゅげんどう]
- カルト・マジックの一。日本の神道をベースとして、中国から渡来した仙術や真言密教等の影響を受けつつ、山岳信仰と結びついた秘術として開花した。
- いわゆるヤオヨロズノカミガミって連中の力を借りる術だな。
出現値[しゅつげんち]
- ゲートパワーと密接に関連して、アイテムの入手難易度、悪魔の出現数や頻度を表現する数値。A〜Eの5段階に分かれており、アイテムの場合は後ほど難易度が高く、悪魔の場合は出現しにくくなる。
- ゲートパワーが上がれば、より強力なアイテムが手に入りやすくなるが、一方でより強力な悪魔が多量に出現するようになる、という仕掛け。
白川 由美[しらかわ・ゆみ]
- 軽子坂高校2−D。主人公のクラスメート。ちょっと高飛車だが、実は責任感が強く、思いやりのある少女。
- 「真・女神転生 if…」のパートナーの一人。ゲームスタート直後にパートナーになるので、ある意味ではこれがもっとも素直なルートである。
- レイコよりも、多分(男性の)人気が高い。
- 同姓同名の女優さん(かなり年配)がいるが、たぶん無関係。
シンクロ[しんくろ]
- シンクロニシティ(同調)の略。悪魔との会話は通常の音声によって行なわれず、精神波を同調させることによって意志の疎通が図られるが、悪魔の異質な精神に半ば強制的に同調された人間の心は一時的に悪魔の感情に染められ、悪魔に魅了されてしまう。ハイテク技能者は、アーム・ターミナルを使用することにより、この危険を冒すことなしに悪魔との会話を行なうことができる。
- 他に方法がないわけじゃないぜ。例えばエスペラーって魔界魔法を使えばシンクロを防止できるし、精神力に自信があるんだったら、生で会話したっていいんだしな。
神獣[しんじゅう]
- 神の獣。神々自身の化身であったり、その乗り物であったりする。
- 獣としての特性からHPが高く、直接攻撃にも優れるものが多いので中盤の壁として活躍するが、これという決め手に欠ける。最終的には魔神などさらに上位の悪魔への材料となるだろう。
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周防 達哉[すおう・たつや]
- (ペルソナ2 罪)主人公のデフォルト時(プレイヤーが何も選択しない場合)の名前。七姉妹学園3年。表面的には、無口で他者を拒絶する少年だが、実は……
- 何か知らんが、女によくモテる。他人を拒絶する雰囲気が、クールっぽくていいらしい。
- けど魂的には結構アツいヤツで、その性格は好相性のペルソナが"Sun"(太陽)であることが示している。
スキン・ヘッド[すきん・へっど]
- 頭髪をすべて剃るか、あるいは体質などにより脱毛して、頭髪が1本もない状態。また、その人。
- 参照:ハゲ
スクカジャ[すくかじゃ]
- 魔界魔法の一。味方の物理攻撃の命中率を上昇させる。
- タルカジャほどじゃねえけど、強え相手とやるときにゃ、あるに越したこたあねえ魔法だ。どんなに威力がすげえ一撃も、当たらなきゃしょうがねえからな。
スクンダ[すくんだ]
- 魔界魔法の一。敵の物理攻撃の命中率を低下させる。
スサノオ[すさのお]
- 破壊神の一。
- 他に説明がいるか? あまりに有名人、もとい有名神なんで、説明する気にもならねえや。
STEVEN[すてぃーぶん]
- 謎の人物(笑)。
- DDS−NETのシスオペであり、アーム・ターミナルの開発者。
- 別名「車椅子の男」とも呼ばれる。
ストラス[すとらす]
- ソロモン王が召喚した72柱の悪魔の一人。薬草や宝石、占星術などの知識に長ける。
- (誕生篇)降天使の一に分類される。カラスの姿で描かれる。
- (覚醒篇)堕天使の一に分類される。CRPG「ソウルハッカーズ」での姿に倣い、ふくろうの姿で描かれる。
スペル・カード[Spell Card,すぺる・かーど]
- (ペルソナ)「ペルソナ」シリーズにおいては、悪魔との会話で交渉に成功した場合、仲魔となる代わりにこれをくれる。契約成立の証しのようなもの、と考えるのがいいだろう。
- 他作品では会話で仲魔にならない種族のものも含めて、大半の悪魔がくれる。
- オールドファンにとっちゃ、ちょっと勝手が違うんだよな。
相撲[すもう]
- 日本の国技。土俵の中で裸の人間同士がぶつかり合い、相手を投げ倒すか土俵外に押し出すかで勝負を決する。自らの体重そのものを武器とし、それを瞬間的に爆発させるという特異な格闘技。
- 1レベルの特技「ぶちかまし」は、消費MPコストがでかいことを割り引いても、やたら強力。
- これをHPでかけられるように鍛練すると、HP回復魔法でコストを補充できるので、さらに強力。俗称を「ぶちかましカートリッジ弾」という。
- [〜体(〜たい)]相撲取りの肉体。相撲に覚醒した場合、自ら放つ相撲技の極限的衝撃に耐えるため、技能者の肉体そのものが一回り大きくなる。要は相撲取りのように「太る」のである。
スルト[すると]
- 北欧神話に登場する炎の巨人でムスッペルの王。ラグナロクにおいて最後までただ一人生き残り、世界に炎を投げて全てを焼き尽くす。
- (真・女神転生)1作目ではカテドラル(最終ダンジョン)の地下にいる中ボスの一人の魔王として登場する。
SLEPT[すれぷと]
- CRPGでは「SLEEP」。眠っている状態。一切の回避行動が取れない。
- いわゆる「とどめをさしてくれ」状態。
スワップ・ダイス[すわっぷ・だいす]
- メガテンTRPG独特のダイス・ロール。100%ロールの変形。10面体サイコロ2個を振り、00〜99までの数字を得るが、通常の100%ロールでは十の位をあらかじめ決めて振るのに対して、スワップ・ダイスの場合は、どちらを十の位に読んでも構わない。一般的には、低い方を十の位に読むことが多い。
- 特性値が低い頃は、特性値1点あげれば実際の成功率は2%上がる。低レベルにやさしいロール法だな。
- なに? 平均で2ポイント上がっていくかって? んなワケねーだろ。平均はあくまで1ポイントなんだよ。
- よく分からない? しかたねえな、つまり……
十の位が一の位より小さければ、成功率は2ポイント上昇。
十の位が一の位より大きければ、成功率は変わらない。
十の位が一の位と等しければ、成功率は1ポイント上昇。
わかったか? 少しは頭使えよ。
- ああ、あと十の位と一の位が同じになるように上げた時は、クリティカルの発生率が1ポイント上がって、逆にイベントの発生率は1ポイント下がる、てのもあったな。常識的に考えれば大きなメリットなんだが、中にゃあ「もったいない」とか思う奴もいるらしい。
- [逆〜(ぎゃく・〜)]これもメガテンTRPG独特のダイス・ロールで、10面サイコロ2個を振り、高い目が出た方を十の位として読まなくてはならない。当然、スワップ・ダイスと比較すればもちろん、通常の100%ロールと比べても成功率は格段に下がる。
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聖エルミン学園[せい・えるみん・がくえん]
- (ペルソナ)主人公たちが通う私学。
- 隕石とも言われる謎の石があったり、いわくつきの劇が演劇部に語り継がれていたりと、一風変わった七不思議を持つ学園。
聖獣[せいじゅう]
- 聖なる獣。
- 世界各地における動物信仰の対象だった動物の神格化した姿であるものたちが多い。
- ライト系仲魔の中では割にレベルが低いんで、最初にできるライト仲魔は、大体こいつらであることが多いだろうな。
精神力[せいしんりょく]
- 特性値の1つ。超能力の判定値に用いられ、魔法およびシンクロを回避する際の判定値の元となる他、MPの量に影響する。
- 要は気合いだ、気合い。ほれ、おめえらニンゲンのことわざにあるだろ。「心頭を滅却すれば火もまた涼し」ってな。
セイテンタイセイ[せいてん・たいせい]
- 斉天大聖。「西遊記」でお馴染み孫悟空のこと。花果山の山頂の大石から生まれた石猿が、会得した様々な術で大暴れをし、ついに釈迦如来の手によって500年の間、五行山の下に閉じ込められる。そして後に、唐の玄奘三蔵法師が天竺(インド)へ旅をする際に弟子となり、西域への旅の途中に襲いかかる妖怪達を次々に倒していく、という物語は、今更紹介するまでもないだろう。
- (真・女神転生)「ソウルハッカーズ」に破壊神の一として登場。HP、攻撃力も高く、おまけに無銘の刀と合体させれば強力な武器「如意棒」に変化する。作って損のない仲魔のひとつである。
聖四文字[せいよんもじ] → 唯一神
セクシーダンス[せくしーだんす]
- シャクティ(性力)の奔流によって生ある者すべてを魅了する踊り。女性型悪魔が特技として所有していることが多いが、その効果は男性に限らない。
- 両刀使いなわけだな、つまり。
セベク[せべく]
- (if…)神獣の一。ハザマによってアモンらと共に召喚された。
- 壷に封印された状態で登場する。イラストはワニのような姿。アキラの能力値が一定以上だと仲魔になる。
- アキラとのやりとりの際のセリフから見ると、性格的には豪快なタイプらしい。
- [〜社(〜しゃ)] → SEBEC
SEBEC[せべく]
- (ペルソナ)「セベク社」とも。「佐伯エレクトロニクス・バイオロジカル&エネルギーコーポレーション」の略。
- 無理矢理な感じのする略称だ。
- ちなみに、この会社のCMには長嶋監督が登場しているという噂もあるが、真相は定かでない。
- [セベク編(せべくへん)]SEBEC社が引き起こした街の異界化事件を解決するシナリオ。「ペルソナ」における通常シナリオである。
セラフ[せらふ] → 大天使
ゼリーマン[ぜりーまん]
- SFC「真・女神転生 if…」に登場したガーディアンのひとつで、種族としては外道に属する。何もできないままキャラが死んでしまった場合などに憑く。
- 能力値は低い上に使える特技がほとんどなく、役に立たないことおびただしい。とにかく、プレイヤーはこいつをガーディアンにすることだけは避けるべきと思われる。
- (TRPG)ログアウトに掲載された誕生篇用のデータは、それに輪をかけて役に立たなかった。
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双爪[そうそう]
- 別名「ダブル・クロー」。鋭い爪を持つ悪魔の攻撃で、ペナルティなしに2連続攻撃を仕掛ける。低レベルの頃には、結構強力な技。
造魔[ぞうま]
- 造魔素「ドリー・カドモン」と悪魔を合体させることにより誕生する、人工的な悪魔。
- [完全〜(かんぜん〜)]外見からは人間と見分けのつかない、ある意味で究極の造魔。ただ、誕生したばかりの完全造魔と人間との決定的な違いは、感情が欠落していることである。
双龍脚[そうりゅうきゃく]
- TRPG版の「空手」技能に属する特技の一つ。左右の脚で2連続攻撃を行なう高度な技。
- 2人に対して一撃ずつ攻撃することも、1人に対して2度の攻撃を行なうこともできるスグレモノ。
ソーマ[そーま]
- インド神話において神々の飲み物とされた伝説の酒。ソーマ草から抽出した樹液を羊毛でろ過し、水や牛乳を混ぜて発酵させて作られたという。
- 酒とは言うが、実態は麻薬か興奮剤のようなものだったともいう。
- 後に神格化され、月と同一視された。この神格化されたソーマ神はご他聞に漏れず乱倫で、他人の妻に子供を産ませたりしている。
- 「真・女神転生」世界では、強力な回復アイテムとして登場し、HP・MPを全快させると同時に、死亡・瀕死等一部を除く大半のバッド・コンディションを解除する。
- 金剛神界には、これが湧き出る泉があるという。
ゾンビ[ぞんび]
- 屍鬼の一種。動く死体。
- 本来のゾンビはブードゥーの呪術師が死体(その実は薬を飲ませていったん仮死状態にし、催眠状態で蘇生させた人間とも言う)を操り、奴隷として使役したもの。
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