この頁では、私Rjがあのおそろしい3Dゲーム unreal をやってみて思ったことなどを書きます。決して中上級者向けの技術向上参考頁にはなり得ないので、御了承下さい。私はにぶいのです。。。なお、この頁は、間に合わせの雑談モードですが、それでも「未知との遭遇」を大事にしたい方は閲覧をご遠慮下さい。具体的描写が入りますゆえ。(1998.11.14)
さて週に一日くらいしか私はunrealityに身を投じてない為、あんましぴゃっぴゃとは進みません。(下手なだけ、とも言う。)今回はそれでも今までに私がでくわしたものについての無駄話をつらつらとつらねて行きましょう。(ネタが無い、とも言う。)
まず、比較的初期段階(私が既に踏破した領域、のことです。)に出てくる主なひとたちを、この平凡な(?)現実世界的観点から自分勝手に批評してみます。やや傲慢な行為ですね。
最初に自分(player)の容姿を選べます。しかし、単独playでは、死んだ時以外自分の姿は拝めません。水面にでも映るとナルシシシスティクでいいのですが、映りません。だから、死後を気にする方や、着地/呼吸時の一声、或いは自らの死に際のあえぎ声を楽しみにする方以外、どーでもいいや、ってなもんだと思います。(1999.01.02追記:詳細設定で「ShinySurfaces」をTRUEにしておくと、輝く床などに自分の姿を映し出すことが出来ます。)
♪ぽっぷぁいざせぃらめぁん、ぽっぷぁいざせぃらめぁん、と唄っても仕方ないのですが、このごついオッサンはなかなか頑丈ですね。えげつないミサイルを撃ってきたりしますが、案外内気なので(といっても、あっちの世界のひとにしては、の話ですが・・・)、遠くからご挨拶してあげましょう。ただ、接近すると開き直って積極的に迫ってきます。逃げたくなります。で、私は逃げます。
このひとたちが一応「Pfhor Fighter」に相当します。敵の基本キャラです。弁髪なのですが、素手では来ません。遠くにいる時はひょいひょい物陰を移動しながらヘンなもので撃ってきますし、近づくと切り裂き魔に変身します。私は今のところ殆ど敵のひとにやられて死んだことはないのですが(堕ちて火葬されることが多いっす。。。)、このひとにはやられて勝ちポーズ取られました。なんかくやしい。。。とにかく素早いので、間合いを取って挑みましょう。
心優しき原住民の彼らは・・・どおおお見てもスト2のダルシムさんの親戚なんですけど。。。ヨガのポーズみたいなので浮遊してたりするし、テレポートしちゃうし、あの体形といい、雰囲気といい、これは間違いなく手が増えたダルシムさんの子孫です。彼らの命を如何に守るか、それは自己満足の領域です。。。
名前がわからんちんですが、かなり早い段階から出てくる彼らは、天井にぶら下がってます。なんかとんがった爪みたいなのをひゅいひゅい飛ばしてきます。刺さるとかなり痛いです。撃つと、すごく苦しそうな声を上げるので可哀想ですが、こちらも商売なので(商売、か?)仕方ありません。手際よく、かつ弾薬の無駄なく堕ちてもらうには、Dispersion Pistolの溜め撃ちがいいでしょう。
水際にいます。あーもうなんなんだよこいつらは・・・といった感じの風体です。が、見かけほど怖いひとたちではないようです。ただ、お行儀が悪いです。こらぁ、そこかしこに重力を無視した唾を吐くなぁ!しかもこのひとたちは、水の中から唾を吐きかけてきたりもするんです。地上にゐる私たちに向かって。健気なことです。どうでもいいですが、水中でのバトルは、いまジョン・グレン氏と向井千秋さんのお陰で流行りの「無重力」空間的な感じで楽しめます。
空の見える野原や、そこにある池なんかによく居ます。かわいいですね。害はないです。撃ち殺すと・・・罪悪感に苛まれます。。。
上に連ねてもよかったのですが、敬意を表して別枠にしちゃる・・・いや、別枠にさせて頂きたく存じます。
むしが出てきます。そう、最初はぶんぶんいってて五月蝿いなぁ、という程度にしか思ってませんが、そのうちでっかいのが出てきます。地球のむしで言うと、メガネウラくらいです。嗚呼これはまらてょん(初作)の悪夢か・・・幸い、「爆弾抱えたカミカゼなむし」には今んとこお目にかかってませんが、なんせでかいといってもむし、「的が小さい」だけに油断してるとがしがしやられちまいます。はっきり言って、Skaarj一人よりもでかいむし一匹の方がイヤです。思わず殴りたくなりますが、不幸なことにこのゲームでは殴れません。ぐああ。早めに発見して、遠くにいるうちに次元大介の如く見事に撃ち抜くしかないでしょう。接近されると非常に厄介。
なんでこんなもんが空飛んでんだ?と思ったりしますが、それが現実というものなのでしょう。むし同様、近づかれると厄介です。小さいし。。。しかし・・・なんでこんなもんが空飛んでんだ?
・・・だと思われます。いわゆる、「数億年前の地球のサカナ」みたいな雰囲気のごついやつですが、どっかの古い映画に出てきてたアレのような勢いで襲ってきます。まあ、Dispersion Pistol等水中でも武器は使えるのでいいのですが、やっぱり接近されると厄介です。
以上のひとたちに共通するのは、
ということですね。。。それでもこちらに移動の自由度が沢山あれば距離を取って改めて狙って、ということが可能なのですが、えーと・・・まあ、そういうことで。
声はすれども姿は見えず、声はすれども姿は見えず、声はすれども姿は見えず・・・暗闇で突然うなられるとびびります。心臓の弱い方は音声を切ってお楽しみ下さい。しかし、身を守るには音の情報も大事です。・・・やっぱりこわいよぅ。
水に入る機会が結構あります。ですが、あまり息が長く続かないようです。水に潜る際は、生身のぢぶんも息を止めるようにするとちっそくの危機を適切に感知できるでしょう。慌てて顔を水面に出した時の苦しげな呻きがとってもリアルです。ああそうだ、潜水道具を拾ったら後はOKなのかと思っていたら、ボンベの酸素は案外少ないようです。しかも、使い捨てです。それに気付いた時、私は泣きそうになりました。
磔・・・なんだかなー。。。うまく撃てば解放してやれるのかと思ったのですが・・・しかし彼らはテレポートできるのではないだろうか。いや、あのポーズを取らないと出来ないのかな?スト2のダルシムもテレポートさせるのはむつかしかったので、その影響かもしれません。(どんな影響だ)
うだむだ、です。
進行には直接関係無いのですが、まらてょん同様、水の中にはammo(弾薬類)が多いです。何故か木が生えてたりもします。水没したのか、水陸両棲の植物なのかは未確認です。また、行かなくてもゲームの展開的には「進める」、辺鄙なところにも、武具類が結構置いてあります。低いレベルでは弾薬が余り気味になるのですが、一応隅々までどんどん探検してみると、発見の楽しみが得られるやもしれません。
この世界は一つの連続した時空で形成されている・・・ようです。全体像はまだ把握出来てません(クリヤしてないから、当然です)が、それでも「あれっ?ここは・・・あそうか、なるほど。」ってな場面もいくつかあります。だれか「unreal公園」とか作ってくれないでしょうか。このunrealの世界をちきうで再現して(でてくるひとたちはニセモノでいいです。ほんものだと、恐らくちっと困ります。)、自分の脚でそこを歩き自分の目でそこを眺め自分のアタマでアレを・・・これは秘密。しかし、ホントに作ってしまったら、堕ちて死ぬ人続出でしょうね。。。
MacOS8.5Jお試し用に、余ってた2GBのHDD(量子帝国2100S)を当てていました。そして、そこにunreal一式も入れて、主にその8.5J上で遊んでたんですが、とあるハイパーカードスタックを再生している途中にHDDヘ異常なアクセスが起こり、止まらなくなり、その後そのHDDはお亡くなり遊ばしました。先週分までの保存データと共に。。。大して進んぢゃいなかったんですけどね。
Skaarjさんに接近されると、昇龍拳を出したくなります。でかいむしに襲われると、サマーソルトキックを出したくなります。Bruteさんに接近されると、百裂張り手を出したくなります。・・・どうも、私にとっては、郷愁をそそる部分のあるゲームのようです、このunrealというのは。。。ただ幸いなことに、Naliさんたちは手足を伸ばしてどついてきたりしませんし、火を吹いたり、こちらの頭を引っ掴んで折檻したりもしません。
うだむだ、でした。
保存データ消失にもめげず、再度最初からやってって、一応復帰+αまで行きました。しかし一体自分が今ゲーム全体のどれくらいまで進んだのかがわからんちんです。マップのファイルの数と、保存画面で見た場面名の記憶(或いは「LOADING」で待たされた合計回数)とを照らし合わせると、まだまだ1/7も行ってないんぢゃないか、という気がしてなりません。先は長い、と思われます。。。
(以上1998.11.14)