Rj's SkaaRj Page_57


この頁では、私Rjがあのおそろしい3Dゲーム unrealUnreal Tournament をやってみて思ったことなどを書きます。今回は、UT Bonus Packの話の続きと、謎のように増長して終いにゃあ一部コメントアウトされてしまった雑談群です。(2000.03.14)

  1. UT Bonus Pack - DeathMatch
  2. UT Bonus Pack - Relics
  3. UT Bonus Pack - Skins
  4. 現状・・・

その五十七

1.UT Bonus Pack - DeathMatch

前回はCTF面の話だけでした。ここでは死闘面のそれぞれについてちょこちょこ書いてみます。不相変、GodlikeなBOTさんたち相手の独り遊びしかやってません。が、幸いそれに適した面が多いみたいです。

全体的に、比較的少人数で遊ぶのに適した面が多いようですが、製品版の標準面には大人数で遊べる面が多かったからそれを補ってる状態でしょうか。「一層の緊迫感を貴方に」という感じですね。(どんな感じだそれ)

p.s.@2000.03.10:「みんなして制圧しようぜ!! 」まきさんのしこたまMacintosh、2000.03.09記事より。ふふふ・・・CTFなどは、公開サーバに入ってから申し合わせたようにどちらかのチームへ加入してけば、結構一緒に闘えて面白いやもしれませんね。死闘のteam gameでもいいですし。player名として判別可能な文字か何かを揃えればそれっぽくなりそう。といいつつまきさんはUT製品版を未入手、私もまだネット対戦いちどもしてないんですけど・・・お楽しみはこれからだ!ということで。

(2000.03.08)


2.UT Bonus Pack - Relics

つぎ。新企画、relicsについて。Godlike水準のBOT戦をCTF-Hydro Basesで試しただけですので、他の戦闘形態では話が全然チガウことになってくる場合があるかと思われます。が、relicsの性質上、特に面白くなるのは恐らくCTFとAssault(下の方でコメントアウトしたとこにも書きましたが、私は「あそーると」としたいです、仮名文字にするならば。でも、「強襲」とか言う方が好き。)ですので、それほど偏った評価にはならない・・・といいなぁ。

Regen (Relic of Regeneration)

A magical relic that imparts the ability to gain 10 health every second.

「BonusPackReadme.txt」には、十字架のような形と書いてあります。青っちいやつです。取ると一秒毎に体力が10増えます。上限は150です。増える時に身体全体が青く光ります。最も有効な使い方は、狙撃台等でdefendしてるひとに与えること。或いは、コレを取ったひとにdefend指令を出すんでもいいですし、自分が取って守備に回ってもOK。斬り込み隊員に与えても、集中砲撃を喰らうと回復がマニヤわずに死滅させられてしまうので、多くの場合は無駄です。

Defense (Relic of Defense)

A magical relic that prevents 60% of all damage sustained by the user.

いかついヘルメット型のやつ。取ると受けるダメージを60%軽減するということは、体力が2.5倍になったのと同じです。(例えば、通常はEnforcer一発で25のダメージがありますので、体力が100あっても四発喰らうと入滅します。が、コレを持っているとEnforcer一発のダメージが10に減りますので、十発喰らうまで入滅しません。)一見地味ですが、異様に強力なアイテム。攻撃を喰らった時に身体が緑に光ります。有効な使い方は、自分が取って、体力や防具を十分に蓄えてから敵陣へ突っ込むこと。黄金でろでろ(Shield Belt)と牛乳瓶(Health Vial)等で総合体力を349にしておくと、実質約873の総合体力を持ってるのと同じです。Flak primaryの直撃を四発喰らっても死にません。鬼です。また、コレを取ったひとをしばらくfreelanceにして装備を増強させ、タイミングを見計らってattack指令を出すのもよいです。

Speed (Relic of Speed)

A magical relic that imparts superhuman speed and reflexes.

砂時計。取ると動く速さが30%増します。また、空中での制御力も0.65に上がります(defaultは0.35)。最も有効な使い方は、恐らく自分が取って装備を潤沢にした後に敵陣へ乗り込むことでしょう。逃げ帰りやすくなります。但し、普段速度を200%くらいにして遊んでると、いきなり自分だけ260%くらいになっちゃって細かい狙いとか移動がむつかしくなります。効果半減、いや、逆効果かも。普段から250%程度で遊んでるひとなら、このrelicを使う時だけ200%に落とせばよいのでせうが・・・

Strength (Relic of Strength)

A magical relic that imparts a great increase in damage.

斧のような形のやつです。取ると、武器による攻撃力が二倍になります。(敵の上に乗っかる、等の攻撃力がどうなるのかは未確認。)攻撃中は身体が紫になります。黄金U(Damage amplifier)は三倍でしたが、アレと違って時間制限が無いのでだいぶ強力です。有効な使い方は、腕に自信があれば自分が取って装備を調えてから出撃する、もしくはコレを取ったひとを一旦freelanceにして体力や防具を十分に拾わせてから出撃させる、です。

Redemption (Relic of Redemption)

This mysterious artifact will bind to your soul, saving you from death.

鋲付きのわっか。取ると、死ぬ時に死に切れず何処とも知れぬ場所へ持っていた武器と100の体力を与えられて再生します。敵がわらわらゐるところへ出没してしまった日にゃあ、状況を把握する前にきっちり殺されてしまって泣きそうです。有効な使い方、選べません。ただ、たまたま敵陣奥深くに出てそこらに誰もいなかった場合、宝くじを当てたような状態になります。効果が混沌としたアイテムです。

Vengeance (Relic of Vengeance)

This relic will punish those who wish to slay you.

不吉な髑髏。持っているひとが死ぬと、ホログラムでか髑髏が出現して1.5秒後に核ミサイル相当の大バクハツが起こります。MarathonでJuggernaultを沈めた時みたいな印象です。有効な使い方は、自分が取って二三人の「しばらくfreelanceにしといて強くした」ひとに出撃命令を出し、彼らに先んじて敵陣でわらわら敵に囲まれる、です。まさにカミカゼ、或いはMarathonの偽造BOB状態。しかも、自爆直後に「仲間ぢゃ、ボケぇ!」と味方から罵られるという哀しいオマケ付きになる場合も。。。

全体を見て感じるのは、攻撃系のrelicsは攻撃的なひと(Combat Styleの値が高そうなひと)/防御系のrelicsは防御的なひと(Combat Styleの値が低そうなひと)に持たせると効果を発揮しやすい・・・となる場合もあるけど必ずしもそうでないこともあるという面白さでせうか。そのrelicに合った使い方をするかしないかで、随分効果が変わります。自分が持った時には、「脳内Combat Style」も適宜変えるとよいです。まづい使い方をすると、殆ど何の役にも立たなかったりしてしょげしょげです。

これらは面を遊ぶときに好きな組み合わせで同時に用ゐることが出来ますが、一人が取れるのは一度に一つだけです。何かを特定のひとに持たせたい場合、まず自分がそれを拾い、意中の相手がrelicを持っていないとき彼 or 彼女に向かって捨てると、拾ってくれます。捨て方は「BonusPackReadme.txt」にも書いてありますが、例えば「User.ini」の[Engine.Input]に

E=mutate TossRelic

と書いておき、捨てたい時に[E]キーを押す、ってんでよいでせう。

何気なくやってると「ん?まあ、こんなもんか。」と思ってしまうやもしれませんが、上に書いた他にも使い方には工夫の余地があります。CTFやAssaultで少し多めのBOTsを出し、自分はずっと死んだまま指揮だけするという遊び方も更に面白くなるでせう。もちろん、自分も積極的に参戦するのもまた楽し。時間の取れる時にでも是非じっくり遊んでみて下さいな。

(2000.03.14)


3.UT Bonus Pack - Skins

いよいよBonus Packの紹介も大詰め(の割には軽いんですが)、新登場のひとたちです。

で、これらをBOTsやら自分用のSkinとして選べるのですが・・・遊んだ後にBOTsのconfigure画面で「Reset」ボタンを押しても一部の設定が正常に戻らない、というちいさな問題が存在するみたいです。こないだやってみたら、戻したはずのAryssさんが「もぉ〜〜〜」とかうしになってたり(ヘンな意味ぢゃありません)、RheaさんがArchonさんのような色気の無い声で「Roger, Blue Leader!」とか応じてくれたり、いろいろでした。。。(それはそれで結構楽しいような気もしないことはなかったかもしれないらしいのですが。)

直すには、「User.ini」を開き、[Botpack.ChallengeBotInfo]んとこの下の方:

VoiceType[X]=nanchara...

これらの「=」以後を消しちゃえばOKでせう。(Xのところ、実際は0,1,2...です。)

公開サーバに乱入する場合、サーバの側にもBonus Packが入ってないとちゃんと自分のskinが反映されないと思います。親切なところだと、server browserで選択したとき下に出るserver infoにBonus Pack入りかどうか書いてあったりするかと思いますので、目安にしてみて下さい。

おたのしみあれ☆

・・・蛇足まくりですけど、味方を全部うしで固めたりして、手柄を立てたひとに「よしよし、いいこだ。」って思ってあげるのもまた一興。(か?)

(2000.03.14)


4.現状・・・

(以上2000.03.04-2000.03.13)


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