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人工内耳友の会東京支部
平成14年度の実績の紹介
平成14年5月19日(日) 第4回総会
当日の記録はここをクリック

会場:東京都障害者福祉会館で開催
平成14年9月23日(祭) 第4回聞こえの勉強会
当日の記録はここをクリック_
会場:東京都障害者福祉会館で開催
内容:電話アダプタと携帯電話
平成14年10月25日(金) 野外交流会 場所:国会議事堂見学と日比谷公園

平成15年1月18日(土) 新年会このページの最後に報告記事があります 場所:木曽路上野店


第4回聞こえの勉強会9月23日(祭)
日時 : 平成14年9月23日(祝)正午受付開始〜午後4時30分
場所 : 東京都障害者福祉会館(三田)
テーマ : @ 電話アダプタの試聴 1:00pm〜
A 人工内耳機器についての質疑応答 講師 日本コクレア 甘佐格司氏
B 携帯電話について 2:30pm〜
携帯電話を使ってiモードやインターネットを使えるように勉強したいと思っています。また、J−フォンなどとの比較なども勉強して見たいと思っています。
_当日の詳しい記録はここをクリックしてください。

「秋の交流会」
平成14年10月25日(金)国会議事堂と日比谷公園


国会議事堂で
野外交流会の行事として、国会議事堂参観と日比谷公園散策の一日を楽しみました。先ず、衆議院第二議員会館の衆議院議員の先生の事務所に伺い、歓迎の挨拶をいただき、秘書の人から、国会議事堂内通行章(IDカード)を貰い、地下道を抜けて、国会議事堂に入りました。
先ず、調度品がすごい応接室に入り記念撮影。そして、各党の事務所が並ぶ廊下から、党が記者会見する部屋に入り、テレビ画面そのままの雰囲気を体験しました。1階から4階まで吹き抜けの中央広間は、奈良の法隆寺五重塔がすっぽり入る高さだそうです。議会政治の基礎を固めた伊藤博文、大隈重信、板垣退助の銅像が三方に建ち、ステンドグラスが綺麗でした。天皇の御休所の床は、絹だん通。扉は蒔絵に螺鈿。続いて、衆議院本会議議場の傍聴席へ。一旦外へ出て、議事堂をバックに記念撮
影。中へ戻り食堂で思い思いの昼食をとりました。値段は市価の半値ぐらいで満腹。
ここから歩いて日比谷公園へ行き、大噴水の前で雑談。午後3時解散しました。

「新年会」
――参加することが最高のリハビリ――

新年会スナップ
いろいろな支部行事の開催の中でも、新年会は飲食を伴いますから、準備が大変です。最初、開催日について運営委員皆さんの希望を聞き、日程が決まったら会場を探します。交通至便、分りやすい場所、座敷の個室、飲食費用は4千円以下、この条件を満たす店を絞り込んで行くのが大変なのです。
さて、今年の新年会の日程は埼玉支部、千葉支部と東京支部が同日開催ということになってしまいました。各支部ともそれぞれ事情もあり、日程の調整ができませんでした。近隣支部に重複加入している人もあり、そうした会員の便宜のため、今後、各支部は連絡を密に取り合って行きたいですね。
東京支部は1月18日(土)和食の店木曽路上野店での開催が決まり、会員へ通知しました。同日開催のため、20名ほどの参加を見込んでいましたが、当日になったら30名のお申込をいただき、過去最多の人数になりました。
新年会は宮島会長の開会の挨拶に続き、今年初めて参加された人の自己紹介、そして、奥村相談役の乾杯の音頭で宴が開かれました。70代の人20代の人が入り混じった年齢差を跳ね除けて、左右前後、席を移動してお互いにビールを勧め合い、手話交じりの会話に花を咲かせ、消息や聞え具合の情報交換と話題は尽きませんでした。
人工内耳の個人リハビリを続け、聞こえをよくしようということも大切ですが、人工内耳の人と人がこのように会して話し合うということは、リハビリのひとつの形としては最善で大切ではないと思います。そこに仲間意識が生まれ、日々の生活に癒しと潤いが芽生え、楽しい人生、聞える人生の生き甲斐をエンジョイすることができるものと思います。
さて、湯豆腐鍋の熱気も重なり、座は一段と盛り上がり、日本酒、水割り、サワーの追加注文の声も飛び交い、時間も瞬く間に過ぎて行きました。いくらご飯、水菓子とアイスクリームのデザートで宴を締め括り、店の前で記念撮影を済ませました。
今日は、浅草観音様の初観音の縁日なので、希望者はお参りに行こうと言う人もあり、カラオケへ行こうと言う人もあり、初春の淡い日差しを背に受け、北風に急かされて、それぞれ街なかへ散って行きました。
2003.1.26 掲載




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