藤堂のアフリカ情報ノート
スーダン編 南部アフリカ編(この下すぐ:ケープタウン、ナミビア、ボツワナ、ジンバブエ) モザンビーク・マラウィ・マダガスカル編 西アフリカ編(ガーナ、ブルキナファソ、マリ、セネガル) 北・東アフリカ編(エジプト、エチオピア、ケニア、タンザニア、ウガンダ)南アフリカ・ケープタウン98年8月
空港から町へ・・・
インターケープバスが70R(1ドル=6.2R)
宿・・・
TheBackPackは50Rと高い。他の宿は25〜35
Rでドミに泊まれる。各種ツアー・・・
ケープポイントツアー(日帰り)140
Rホエールウォッチング、ワインツアーも同額。
ナミビア・ボツワナ・ジンバブエオーバーランド米ドルで560$
で3週間。+70$でオカバンゴがつくらしい。
値段はどこも大差なし。
駅前からウオーターフロントへのバス10
R隣国へ・・・
ウイントホックへインターケープバス330
R所要18時間。昼に出て翌朝早くウイントホックへ。
週2本。
インターネットカフェ
町の真ん中の
Purple Turtleは30分50Rと高いが自前のコンピュータでも繋がせてくれる。
治安・・・
ヨハネスよりはまし(ヨハネスと比べる事は出来ないが)
だが、決してよくはない。昼でも子供のスリには注意。
夜歩きは厳禁。私の友人はホテルの入り口で深夜刺された。
ナミビア同8月
空港から町へ・・・
ウイントホックは料金は不詳だがエアナミビアの空港バスが随時ある。
しかし両替等で時間がかかると置いていかれる。
宿・・・
ウイントホックのカードボードボックスはドミ25
N$(Rと同レート)国内交通・・・
鉄道は土曜除く毎日スワコプムント、ウォルビスベイへ
料金は時期、クラスにもよるが2等は45
N$前後、1等60N$前後ハイシーズンはやや高くなる。
キートマンスフープにも土曜除く毎日
料金一等45
N$,ハイシーズン(8月10日頃)60N$隣国へ・・・
ヴィクトリアフォールズへミニバスあり。70
US$か350N$(週1〜2本)このバスはカティマムリロ、カサネ経由。
マウンへ行く場合:まずゴバビスまで鉄道で。火曜のみ。
ゴバビスから国境の
Buiteposへ水曜のみ国営バスがあり鉄道に接続。国境には交通機関が無いので5km先のチャールズヒルへヒッチか徒歩で行き
(ヒッチは簡単に出来る)そこで翌朝のバスを待つか
ヒッチハイクをしてハンツイを目指す。
(しかしチャールズヒルには宿泊施設はなく両替も出来ない)
各種ツアー
ソーサスフレイ(ナミブ砂漠)2泊ウイントホック発750
N$WildDogSafariのキャンピングがオススメだがどこも値段は大差なし。
旅行代理店で申し込み好きな場所でピックアップしてもらえる。
なぜか金曜から月曜に出発日集中。一泊は350N$からあり。
エトーシャNP2泊ウイントホック発同額。
上記WildDogは火曜出発。
キートマンスフープ発一泊のフィッシュリバーキャニオンツアーは250N$
スワコプムント発ナミブ砂漠一日ツアーは185N$前後。
同スワコプ発ケープクロスアザラシコロニーツアーは200N$前後。
治安・・・南部アフリカにあってはかなりよい方。最低限の注意でよい。
ヒッチなどもそう神経質になる事はない。
インターネット・・・
ウイントホック・カードボードボックス近くにカフェあり。
自前のパソコンも頼めば繋げるがなぜか失敗。
キートマンズフープでフィッシュリバーツアーを催行する
チャペルインという宿で頼めば自前のパソコンでも使用可。
ボツワナ
宿・・・
マウン・・・アウディキャンプ既設テントに15US$で宿泊可。
パワーステーションというレストランに行くとただで自分のテントを張らせても
らえる。
ハンツイ・・・カラハリアームスホテルしかない。
Myテントがあれば1人30P(1$=5.5P)ほどでキャンプ可。
値段は高いがここのポークアラクレオールは非常に美味しい。
カサネ・・・チョベサファリロッジ以外はどこもかなり高い。
このCSLもキャンプは自前のテントで1人25Pほどで泊まれるが
ここさえも満杯で断られる事多し(とくに8月)
国内交通・・・
ハンツイへはチャールズヒルから来た場合、ヒッチは15Pほど払う。
ハンツイからマウンへは8:30にバスがある。所要4時間、270KM。
トイレのあるところには止まらず、よって道中は野小便。
マウンからナタヘはバスが多く出ている。早朝からひる1時まで2時間おきほど。
所要3時間。
ナタからカサネへはあさ9時バスがあるだけ。
ヒッチ可能。25Pも払えばいい。
ナミビアからボツワナ・マウンへのヒッチは時間の目処は立たないが
それほどのロスもなく、危険も無く、最後は問題なく必ず行ける。
急ぐ場合は薦めないが、面白いのでチャレンジされたし。
各種ツアー
オカバンゴデルタツアーは3泊200〜250US$。1人部屋追加料50$。
OddBall's CampかGunn's Campに行くものをオススメする。
8月は混むので電話予約がオススメ。
混んでても空港前のOkavango Tours&Safariに行けば何とかしてくれる時がある。
チョベサファリロッジのチョベゲームドライブは60P
リバートリップは45
P隣国へ・・・
カサネからヴィクトリアフォールズへは各宿にアレンジを頼めば20
US$ほどで行ける。
UTCのトランスポートは35$と高い。治安・・・
南部アフリカとしてはかなりよい。ヒッチもまず問題ないが
一応ローカルの人たちと一緒にやって仲良くなっておいて損はない。
一言・・・
ボツワナだけはテントが無いと苦労する場合が多い。
ジンバブエ98年10月まで(インフレで値段の切り替えが激しいのですでに古
いかも)
ビザ・・・
12月から必要。シングル30$。ダブル45$。
ただお金を払うだけ。
空港から町へ
正規の空港タクシーは高いので空港に客を送ってきたRIXIタクシーなどを拾
う。
最低70Z$まで行ける(交渉次第1US$=34Z$)
町からも80〜100まで粘ろう。メータ通りだと150近くかかるので
必ず交渉をまずしよう。
宿・・・
ハラレはPawPawロッジ100
Z$。アフリカでもっとも居心地のいい日本人宿(しかし盗難は多い。ドミ。情報ノートあり)
自炊可。ここでインターネット(自前のパソコンがあれば)、国際電話も
OK。裏にスーパーの
OKなど商店街がある。この小さいスーパーの前の絞りたてオレンジジュースはとても美味しい。
食事
PawPawと町の間、Fifth.St.沿いのEarlside Hotelのチキンカレー&サザは
24.5Z$ほどだがとても美味しい。週末はバンドのライブもやっている。
PawPawの裏、「TELEPHONE」と看板のかかったHOTELの
レストランのビーフシチュー&サザも15Z$だが絶品。
是非手で食べてみよう。
通信
安い。電話代は日本まで一分27Z$。テレカを買ってGPOの2Fでかけると
最も安くつく。コレクトコールも可。
船便も2Kg未満なら100Z$しないで日本まで送れる。
私は4ヶ月かかった。
国内交通・・・
Vフォールズ〜ブラワヨ鉄道124Z$(寝台)。ディナー60Z$.
ブラワヨ〜ハラレ・バスで140
Z$。所要5時間。ハラレ〜ムタレ・鉄道で81
Z$(寝台)ハラレ市内交通
コミュターミニバスは3.5
ZS。ムバレバスターミナルはGPO前が乗りやすい。
他国ビザ
モザンビーク・・・種類・期間・所要日数により金額はまちまち。
基本的に安い。3日有効のトランジットビザを3日後にうけとれば
150
Z$。が、早く行かないと窓口はすぐ混雑する。
要写真。
マラウィ・・40
US$。頼めば即日OK.要写真。ガーナ・・シングル360
Z$。写真4枚。チケット不要。ケニア・・・シングル30
US$.要写真。コートジ、トーゴ、ブルキナ、
CAR、ガボン、モーリタニア、チャドなどフランス大使館(町の真ん中に移動)でとれるがチケットのほか
ホテルの予約確認も必要で、かなり面倒。
隣国へ・・・
マラウィへは300
Z$でハラレからブランタイヤ行きのバスあり。Vフォールズからナミビアのウイントホックへミニバスが週1〜2本。
(カサネ、カティマムリロ経由)
エアはハラレからナイロビへは200US$ほどと、ナイロビ発ハラレ行き
の半分以下。
日本へはヨハネス経由キャセイ使用で600US$ほど。
最近は米ドル建てに変わったためこの当時ほどの旨みはないが
西アフリカ方面も、ナイロビで買うよりは安い。
マダガスカルは4月以降380US$と倍近くになったが
それでもナイロビ発より安い。
インターネット・・・
イーストゲート、
GPO前にあり。30分50
Z$とアフリカとしては安い。自前のパソコンもGPO前では頼めば接続させてくれる(なぜか30分60Z$)。
通信速度もそう遅くはないが、雨季は「?」
治安・・・
悪化の一途。PawPawロッジなどは宿の内部でも盗みが多い。
首締め強盗はハラレの中心部でも夜などは起きている。
郊外では昼でも危険。
カードが盗難にあった際はAMEXはイーストゲートのAMEXへ。
(両替もここがよい場合が多い)
VISAはSecond Stのバークレー銀行へ。
詐欺などもたまに見かける。
オススメスポット
ナミビア・・・ソーサスフレイ★★★+α
お金の問題ではない。絶対行くべき。
砂漠だけでなく星もアフリカの中でも一際凄い。
ボツワナ・・・オカバンゴ★★★+α
同上。お金をケチってここに行かない奴は馬鹿。
南部アフリカの真髄。
ボツワナ・・・チョベ★★★
オススメだが、動物があまり見れない日もある。
基本的にはケニア並みにみごたえのあるNP。
ジンバブエ・・・Vフォールズ★★★
ここに行かない事には始まらない。入場料は20US$と高すぎるが・・・
夕方3〜5時に行けば虹のかかった滝が見れる。
ラフテイングはスリル満点。スカイダイビング、バンジージャンプも出来る
がお金はいくらあっても足りない。
ナミビア・・・フィッシュリバーキャニオン★★
スワコプムントの砂漠ツアー★なし
ソーサスフレイを断然オススメする。ここはソーサスフレイにくらべれば
「鳥取砂丘」同然(ある旅行者談。同感)行く必要なし。
ここを見てこれがナミブ砂漠と思ってはナミビア人に失礼。
ケープクロス★★
動物好きの人は見てよいかも。4000頭のあざらしは見ごたえがある。
が、とても臭い。
ジンバブエ・・・グレートジンバブエ遺跡★
エジプトやインドの遺跡を見た人には見劣りするだろう。
しかし遺跡周辺の雰囲気は静かでよい。グレートジンバブエホテルの
プールだけ安く使えるので、行くのもよい。
ケープタウン・・・テーブルマウンテン★★
晴れていれば最高。くもりならやめておこう。
ケープ喜望峰★★★
晴れていれば最高。ペンギンなどもみれる。
くもりの日は★★
ケープタウン・・・ウオータフロント
行く必要なし。ハネムーンの時などに行こう。★なし
夜に奮発しシャンパンクルーズなら★★
ジンバブエ・・・マトポスNP★
ブラワヨで一日ハラレ行きの列車を待つ時の暇つぶしによい。
事前に申し込んでおけば駅に列車の到着にあわせ、お迎えが来る。
シロサイはかなりの確率でみれるが・・・
ナミビア・・・スピッツコッペ(スワコプ・ウイントホック間の岩山)
あまり知られてないが独特の眺めの奇岩は意外に面白い。★
レンタカーでスワコプに向かう際、ちょっと寄ってみるにはいいかも。
しかしわざわざここだけのために行くほどではない。
ほかナミビアにはあまり知られていないが
南部ルーデリッツのゴーストタウン、
北部のラルカナフォールズ、
昔乍らの生活スタイルを守るカオコベルドなど見所は盛りだくさん