法華経に支えられた人々
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第1回
| 双葉山
| 1912〜1968
| 力士。ハンディを背負いながら69連勝の偉業を成した大横綱。
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第2回
| 小林一郎
| 1876〜1944
| 『法華経大講座』刊行に身命を賭し、多くの人々を教え導いた文学研究者。
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第3回
| 塚本三郎
| 1930〜
| 政治家。真の法華信仰にもとづき創価学会・新進党に「ノー」を送った。
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第4回
| 中条静夫
| 1926〜1994
| 俳優。謙虚の心が光る名脇役、人生でもTVでも常に“陰徳”をつんできた。
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第5回
| 加治時次郎
| 1857〜1930
| 医師。弱者救済に生涯を捧げ法華経信仰による社会改革を目指した。
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第6回
| 橋本雅邦
| 1835〜1908
| 日本画家。画壇を憂え、弟子を思い、日本画に新風を送った日本美術院の雄。
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第7回
| 深草元政
| 1623〜1668
| 日蓮宗僧侶。武家出身。能書家の顔を持つ、法器育成に取り組んだ。
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第8回
| 山田三良
| 1869〜1965
| 第10代日本学士院院長。中山法華経寺聖教殿の建築に身命を賭した。
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第9回
| 大嶽孝夫
| 1911〜1997
| 小糸製作所社長。仏教に通ずる処世訓を掲げ逆境の人生をのりこえた。
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第10回
| 山本昌広
| 1965〜
| プロ野球選手。ケガを克服、自らを磨き少年に夢を与える中日ドラゴンズ背番号34。
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第11回
| 春日屋伸昌
| 1920〜1990
| 中央大学名誉教授。人生の指針たる仏法と科学で新しい世の中を照らした屈指の科学者。
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第12回
| 美空ひばり
| 1937〜1989
| 歌手。自身の不幸にもめげず“他人(ひと)” に生きる勇気を与え続けた昭和の歌姫。
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第13回
| 芥川龍之介
| 1892〜1927
| 作家。『蜘蛛の糸』の作者は疲労のまっただなかで、一篇のお題目を認(したた)めた。
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第14回
| 鴻池家の人々
| 17**〜
| 鴻池グループ。愛する土地を守ろうと土木建築業をはじめた創業の意志を堅く守る。
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第15回
| 新居日薩
| 1830〜1888
| 日蓮宗僧侶。仏教弾圧の激しかった明治に“日蓮宗”の整備に尽くした。
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第16回
| 中村八大
| 1931〜1992
| 作曲家。三百を超える曲を作り日本人の心にエールを送った心優しき作曲家。
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第17回
| 綱脇龍妙
| 1876〜1970
| 日蓮宗僧侶。“絶対平等”が座右の銘。ハンセン病患者救済に尽くした但行礼拝の行者。
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第18回
| 相賀家の人々
| 1898〜
| 「小学生に良き雑誌を」一途信念で小学館を創業・発展させた一族。
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第19回
| 鈴木修学
| 1902〜1962
| 法華精神の福祉事業を実現すべく人材育成に力を注いだ実践の生涯。
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第20回
| 岡 晴夫
| 1916〜1970
| 青く明るい空のように昭和の青春歌を人々に送った永遠の流行歌手。
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第21回
| 坂家の人々
| 1889〜
| 創業からの法華信仰はその伝統の味とともに連綿と受け継がれる。
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第22回
| 武見太郎
| 1904〜1983
| 聖人を積極的に学び、生命科学構築を訴えた日本医師会の"大導師"
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第23回
| 三遊亭円右
| 1923〜
| お祖師さまが大好きな噺家は全国の寺で御一代≠語るのが夢
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第24回 |
土光敏夫 |
1896〜1988 |
食事はメザシに梅干…質素な経済界の大物は日本経済再建に尽力 |
第25回 |
柴田一能 |
1873〜1951 |
福沢諭吉にすすめられ、米国名門エール大学へ。日蓮宗海外留学第1号 |
第26回 |
長谷川等伯 |
1539〜1610 |
長谷川派≠興す。大望を胸に法華芸術の大輪を咲かせた天才絵師 |
最終回 |
辰野金吾 |
1854〜1920 |
逆境をバネに日銀本店・東京駅等を設計建築した日本近代建築の祖 |