ヒーリング・ライティング

受講者の手紙から

受講生の手紙を本人の許諾を得て掲載します。

HealingWritingを体験して・・・。

私がこの講座を受講した理由は、”言葉に影響されてきた過去を知りたい。”ということでした。カウンセリングを学び自分と向き合えるようになりました。しかし、鉄で出来た頑丈で触ることも、近付くもできない箱のようなものがあることに気づき、その存在すら認めたくなかったのです。でも、その箱が気になる。いや、みちゃ駄目だ!でもでも見たい、いやいや、みちゃみちゃだめだめ!?!?そんなことを思いながら、この講座に出会いました。(つなぶち先生をはじめみんなに感謝!)その鉄の箱とは、幼い頃に育てられてきた言葉たちに影響され植え付けられてきた認めたくない過去でした。その、『恐くて言えなかった本当の気持ち。』が鉄の箱になっていたことに気づいたのです。そこから、やがて、鉄の箱はやわらかいクッションになっていました。『愛情なく育てられた。』という言葉の思い込みから、『精一杯の両親なりの愛情を受けて育てられてきた。』という気持ちに変わり、鉄の箱を持っていた自分がどこかなつかしくもあるこの頃です。

〜自分史を書く〜1期修了 上迫壽博さん

      

私は、ヒーリングライティングに参加するとき、こんなことが得られたらという質問に、自分が忘れている記憶を思い出したり、うまく行けば前世の記憶も蘇らせたい、と答えました。しかし、もっと大事なことに気がつきました。私の子供時代は、自分が思い込んでいたよりずっと幸せだったということです。そして、父も母も私を愛してくれていたということ。もっとも大きな気づきは、私がいつも完璧でいたいと願っていたのは、母に認められたかったからだということ・・・。カウンセリングの勉強を始めて、どんどん自分の中にいろいろな気づきが生まれ、最後の砦みたいに残っていたのが母との関係でした。これを乗り越えない限り、私はカウンセラーになれないとわかっていてもはっきり認めるのが恐かったのです。でも、その背中をそっと押してくれたのが、ヒーリングライティングでした。決して強く押すのではなく、自分から踏み出してみようという気持ちの後押しをしてくれました。今では、自分がどれほど母に認めてもらいたかったかを、素直に受け入れることができるようになりました。そして、これまで胸の奥につかえていた何かがすっと消えてなくなりました。最初は恥ずかしいけれど、一度自分をさらけ出してしまえば快感になります。(笑)

〜自分史を書く〜1期修了 本田千枝子さん

      

どうしようかな〜と迷っている人がいたら、騙されたと思って参加してみてください。必ず、何かをつかんで帰れる講座だと思います。「絶対言いたくないこと・認めたくない過去・知られたくない過去」皆さんきっと持っていらっしゃると思います。(いっぱい持っている程たのしいですよ!)ヒーリングライティングはそれを少しずつ見て、感じて、肯定していく事と私は、感じました。『だいじょうぶ、ちゃんと隠したんだから、そんなに簡単に、見つかるはずないじゃん。』引き出しの奥の奥にしまったはずだから。確かに鍵はかけたはず。しっかり誰にもみつからないように隠したはず・・・。でも、やっぱり出できちゃうものなんだな〜だって自分で隠したんだから。久しぶりに見つけたその『?』に最初私はとても違和感を感じました。小さい時に遊んでいた、懐かしいおもちゃを久しぶりにみたら記憶とは、違っていた時の感覚。あれ?こんな形だっけ?こんな色をしてたっけ?こんなところにキズなんてあったっけ?といった感覚といったらわかりやすいでしょうか。記憶って加工されるものなんですね。ショックだった言葉だけが残り、その前の過程がスッポリ抜けていたり、喧嘩をした事実だけを残し、その裏に隠れていた愛情までたどりつけなかったり。それを、思いだし、もう一度感じるということを、教えてもらいました。今の自分で、もう一度感じてみる。そうすると、きっと何か、新しいことが見えてくる。とても、大切な時間でした。もし、1人でライティングをやっていると、怖いという感情に負けて見れなかったもの、向き合えなかったものにも、みんなと一緒に見ていく事で、書き続けられたような気がします。

〜自分史を書く〜1期修了 今井望さん

       

ありがとうの書
つなぶちようじ様

 ヒーリング・ライティングの二日間、あなたの作ってくれたスペースのおかげで、とまっていた私の時計が動き出しました。

 自分の心の中の笑顔を現実として信じ始めました。ことばのマジック(ペテン? フフフ!)にかかることに決めたのよ。

 そのトタン自分にも愛する人たちにも力を与えることができました。あなたから湧き出る素敵な波紋、楽しく拡がりますように。 (もう着実にひろがってるよ〜。)

大山 京子

   

つなぶちようじ様

何度も書き直しながら、ヒーリング ライティングセミナーの感想を書くなんて、とても、難しいなあと感じています。(いや、難しいなんてことばにしちゃったら、ホントに難しくなってしまいますね。だから、それをやめてなんて、素晴らしく楽しいテーマかと感じています!)

なんか、そう思うとウキウキしてきました。書きながら変化していく自分の感情を、いま、また実感しています。そして、このような、「ことば」の魔術やパワーを教えてもらったのも、つなぶち先生のセミナーからです。どうして、毎日毎日使っている、この「ことば」の使い方の方法や技術をいままでどこからも学ばなかったのだろうか、と不思議でした。こんなにそれが必要なことなんだということは、セミナーで学ぶまで、(普段、あまりに無意識にことばを乱用していることすら)気がつきませんでした。そして、このことを知った時の嬉しさはスゴイ!だって人生がもしかしたら、自分の思うままだなんて…(注: もういまは、「もしかしたら」なんてこともナシだ。だってもう「そうに決まってるんだもの。」)

なにが、一番スゴカッタって、ことばで自分の人生を変えていけることを知ったことでしょうか。自分の過去すら変えられることを知ったことでしょうか。そして、そんな不可能だと思われることをセミナー中に、やってしまえたことでしょうか…たった2日間で…

しかも、その2日間は時間の経つのがあまりに早く、あっという間に過ぎていきました。短時間にたくさんの自分の可能を見るエクササイズでもありました。。。ものすご〜く、楽しかった。

文章を書くこと、そして思ったことを参加者みんなでシェアしあうこと、たったそれだけのことが、多くのこころの奥底に隠していた問題との対面になるなんて…。

そもそも、このセミナーに参加しようとしたきっかけは、私のお誕生日がセミナーの日だったので、そういう誕生日の迎え方もあるなあと思ったことでした。文章をかきながら、自分と向かい合ってみるのも普段できないことなんでいいかなあ、って感覚です。

(またそうすることが、いいような予感もあったのですが…)

結果は予測をはるかに上回った!!!

自分と向き合うなんて、決して生易しくもなかったし、かなりヘビィーなことだったけれど、まさに、必要だったのだ。そして自分に必要な答えに出会うまでの、つなぶち先生の誘導がまたあまりに的確で驚きました。(自分でも、まさかと思うくらい簡単にオチタ。自白した。…つなぶち先生、刑事になられてもプロですよ。(笑))

私の場合、もう数年も前の自分の中で封印してしまったはずの恋愛事件が書くことによって、あるいは、人前で話すことで、突然、出てきてしまった。(もう、とっくにおわったことのはずなのにィ〜…) そして、天啓のひらめきのように答えがわかる。なんでよ〜!? あぁ〜!そんなことに苦しんでいたのかということすら…しかし、どうしたことだろう。忘れたいはずの過去すらが、今後の輝かしい未来に変わっていくなんて!

ものすご〜く、忘れようと何年もしていながらできなかった昔の彼のことから、涙とともに、やっと解放されました!!!(信じられないできごとでした。)こころが、自由になった。なんてステキなことだろう。ふと、気がつくと私だけじゃない、いっしょに受講した人達までが涙と共に私の体験をシェアしあってくれていた。感動する。

(セミナーに持参するものリストの追加・・ハンカチ2枚!(笑))

ここ数日の間に、急に決ったことですが、そのメンバー達と明日の11月21日の夜、2週間ぶりに会うことになった。きっかけは、京都に住んでいる私の東京出張が、明日から3日間という、メールを送ったことから…会いたいね、会えたらいいね、会いましょう、きっと会う、…にまで、ことばのパワー「決める力」で全員が集まることになった。もう、私たち、なんだってできてしまうもの。

そのときの、たった2日間だけセミナーを共にした仲間たちとはセミナーが終わったその日からメールのやりとりが続いている。なんだか長年の知り合い同士のような濃い内容の…そして、そんなことまで不思議だねって皆でいいあっている。

ヒーリング ライティングセミナーを受けてから起こった、数々の奇跡をみんなでシェアしたくてしょうがないのです。どんな、すばらしい時間がまた創れるのかは、もう想像もできないけれど、ワクワクする気持ちは押さえられない。あれから、どうなったのだろうか、とひとりひとりの顔を思い浮かべながら、なんだか面白くて感動するドラマの続きを見に行くような気分だ。

つなぶちようじ先生、ありがとうございます。

あなたの与えてくださった2日間は、人生の中で大切な贈り物を自分の41歳のお誕生日にプレゼントすることができました。

沢井  敬子

            

つなぶちさま、 土・日と2日間、いろいろとありがとうございました。 人数は4人と少なかったですが、私たちにはとてもすばらしい出会いと体験ができた 2日間でした。 本で読んだり、今迄うけたセミナーとは違った貴重な気づきがたくさんありました。 心に残っているさまざまな言葉をことあるごとに思い出して、自分の癖を見直したり どうにかしようと考えています。 楽しい窓枠の話を友人にさっそく話したところ、気持ちの切り替えができたようで喜 んでいました。 そんなふうにすこしずつまわりの人たちに広めていこうと思っています。 前からそういうことは考えていたのですが、これからはもう少し積極的に気持ちを向 けていくようにしました。 すすめていただいたように1年後の自分にあて手紙を書きました。 来年の今頃に読み返したときに、きっと達成する。と毎日自分に魔法をかけ続けてい きます。 セミナーの後、言葉の使い方に注意を払うようになりました。 アドバイス頂いたことや、自分でも気づいたことをこれからも大切にしていきます。 この2日間で大切なことをたくさん教えて頂いて、本当にありがとうございました。 こういう機会を作ってくださったつなぶちさんと、この機会をつかんだ自分に心から 感謝しています。 また、なにかありましたらぜひお知らせください。 土・日でしたら、参加も可能かと思います。 またいつかお目にかかれることを楽しみにしています。 寒くなってきましたので、お体大切になさってください。                   保谷 せつ子

        

ヒーリング・ライティングを受けて 私はもともと、つなぶち先生のHPに載せられている文章に深く魅せられて ワークショップへの参加を申し込みました。 「ヒーリング・ライティング」の本も購入してはいたのですが、読む前に 実際のワークを受けてみよう、とどんな内容なのかをまったく知らずに 会場に向かいました。 さて、そこで起こったことは...? 今思い返してみるととても不思議なのですが、そこに集まった人達は それまでまったくの見知らぬ者同士だったにもかかわらず、2日間を共に 過ごすうちに、いや、初日を終えた時にはもうすでに「まさしく出逢う べくして出逢った仲間」だと感じていたのです。 それぞれ職業も違うし性格も違う、ほんの2日間共に過ごしただけだと いうのに、お互いにこんなにも深い信頼関係を創りあげることができた こと、そして共に受け入れ、受け入れられることがどんなに素晴らしい 感覚か。 人と人が出逢い、その間にきらめくものが生まれる瞬間を目のあたりに した、と思いました。本当に、人間の持つ可能性ってすごい。 帰り道、一緒の方向だった友達(になったのです。)と話しながら帰り ました。 「ほんの昨日、今日知り合った人達なのに、もうまるでずーっと前から 知っていたかのよう。まったくの他人の間にこれだけの人間関係が 生まれるだなんて、すごい。あそこでは奇跡が起きている。」 ちょうどそこは横断歩道で、向こう側にもこちら側にも信号を待っている 人がたくさんいました。 「待てよ。私達4人の中でこれが起こったんだから、もしここにいる人達 すべてがこのワークショップを受けたとしたら...これって、すごいこと かもしれない。」 そしてそれは「言葉」が存在するから       「心」が存在するから       「あなた」が存在するから    そして「わたし」が存在するから... だからこそ奇跡が起こり得たのだ、ということを今回実感しました。 そういえば、ワークショップの案内の手紙に 「おめでとうございます。あなたは、あなた自身とあなたの言葉を 探究する旅を始めました。」とあったことを思い出しました。 まさにあの2日間がきっかけで私は自分の内面を見つめ、それまで自分でも 気づかなかったさまざまな心のひだを発見する旅を始めたのだ、と今 感じています。 かけがえのない、濃くそして広がりのある素敵な時間を創って下さった つなぶち先生に心から感謝の気持ちでいっぱいです。 本当にどうもありがとうございました。

秋林 純子

     

つなぶち先生へ  いつも真剣な授業、ありがとうございます。この半年くらいというもの、いろんな事がもの すごい勢いで目まぐるしく変化してゆきます。この時期につなぶち先生の講座を受講すること ができる……これをただの偶然だなんて、絶対に思えません。(中略)  授業中、毎週の様に泣いてしまって、ごめんなさい。まさか自分が授業中にあんなふうになっ てしまう姿なんて、講座を受講する前は想像も付きませんでした。決して感情の起伏が激しく ないわけではありませんが、あんなにも何かを感じて、気持ちよく打ち抜かれて、涙を流すな んて……。  ニューエイジ風の表現方法はあまり好きではないのですが、二回目の講座で起こった"シンク ロ"のこと、「誘導瞑想中に私が独りではなかったこと、先生は知っていたのかも?」とお話し しましたよね。その時も、本当に嬉しかった……。  自分の身に最近頻繁に起こる「ハッとして息を呑むくらい、びっくりする"シンクロ"のこと」 を、私は"バズーカ砲"と呼んでいます。胸のど真ん中を、気持ちよく「ばふぅ!」って、打ち 抜かれていく感じ。その瞬間、私の体も心も、真っ白な輝く光に包まれてしまいます。(中略)  あの時のシンクロも"バズーカ炸裂!"って感じでした。あの瞑想中も、ひとりで息を呑んで いたのでした。私にとっては、まさに、Healing Writingは期待以上のものでした。                               鶴 秀子

        

 (自分の心に)向き合わなければいけないことに気づき、そして実際に書くまでずっといやで した。逃げたくて仕方ありませんでした。(中略)そしていざ書いてみると書けるものです。そ して書きながら気づいたのです。こんなにあっけなく、こんなことでいいのだろうかと。拍子 抜けするくらい心がすーっと楽になるのを感じました。書いてよかった、そう思えました。書 く前がウソのようです。あんなにイヤだったのがウソのようです。そしてこんなことで苦悩し ていた私って一体何なの? バカみたい。正直そう思いました。悲劇のヒロインを気取っちゃっ てさ、なーんてことも思いました。  心があって現象がある。まず心。私たちは現象や物質世界を先に見てしまう傾向があります。 違うのですね、心が先に感じるのです。そしてそこにはじめて現実があるのです。それをつく づく実感しました。つなぶちさんは「言葉は真実だ」、そう言いました。私もそう思います。 心が感じたから言葉が出せるのです。そこに言葉があるのは心があるから。つまり私がいるか らなのですね。書いてみる、話してみる、形にしてみる。私たちこそが現実を作っているのな ら、私たちひとりひとりはまさに創造活動をしているのですね。もしかしたら心のままに生き ること、それが究極の創造かもしれません。  自分の人生を創造していく、まさに自分のための人生を。感じたことを感じたままに、心の ままに動いていくこと、それがひとりひとりの真の生き方なのでしょう。その時その時を精一 杯生きる。一瞬こそ永遠。私は自分の人生を歩きます。今、そんな気持ちでいっぱいです。(略)                                佐々木 弘美

Healing Writing

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