この頁では、私Rjがあのおそろしい3Dゲーム unreal をやってみて思ったことなどを書きます。今回は、UTの公開対戦サーバ紹介のつづき、Unrealでのcoop gameという楽しみ方について、UTに関するうだむだ情報を少々、などです。(1999.12.17)
前回に引き続き、UT DeathMatchの公開サーバ紹介です。まずおさらい、前回分再掲。(見るとき/環境によって、これらサーバがブラウザでリストアップされないこともあるみたいですが、サーバが生きてればIPアドレスを直接Openすることで入れる場合もあります。ので、メモした範囲でIP載せときます。)
次に今回分。(各サーバの人数上限は変わる場合があります。)
8人まで、と比較的少人数に絞ってあったせいか、pingは500前後で結構ばらつくのですが、遊びやすさは悪くなかったっす。もう一つ、「Fifty1Ford DSL Love Test2」というサーバがありますが(それぞれ、Test1ってのもあるのかも。。。)、そっちは試してません。T1とかDSLって回線の種別ですよね。理論値上限いくつなのかしらむ?(T1の方の写真は下のJon's...と一緒に。)
16人まで。ここ・・・pingは400前後で、割といい感じでした。最近私はネット対戦に備えて?BOTとのれんしうでは速度を150%に落としてやってるんですが(けどBOT戦での戦績は200%ん時と大差ないっす。なぜだらう・・・)(←操作が雑だからぢゃろ!)、それで違和感なかったので多分ゲーム速度は150%前後に設定してあると思われます。
で。pallarompさんというオニなひとが居ました。ゲーム速度が高いということはpingの差によるdisadvantageが通常よりでかくなるということや、そもそもpingが300くらいまでなら一応遊べる設計なはずのゲームで私のpingは平穏時に400前後(混戦時には跳ね上がったりします)だということ・・・を考えに入れても、このひとにゃ勝てません、今の私ぢゃ到底。(惨敗の証拠写真)
それでも三回くらいやっつけたんですけど、九回くらい叩きのめされました。数字稼ごうと思った場合、こんな人を見かけたらとにかく逃げまくるのがいちばんでせう。が、「せ、せっかくなのでムネを借りよう・・・」と思って見かける度に挑んでしまいまいました。。。
12人まで。pingは500前後で、Unrealだとその数字はやや辛いのですが、UTではまあまあといったところ。私の遊んだ時には特別なオニさんはいらつしやいませんでした。(ある宵のもよう)
少し前にMacGamer's Ledgeで告知のあった、Mac版demoを使ったサーバです。某宵、ブラウザのリストに現れたので入ってみました。pingは450-500程度でまあまあ、混戦時のかくかくも特に気にならずに遊べました。いいぞぅ、Macのサーバ!・・・と思ってたら、通信事情で堕ちてしまってちょっと哀しかったっす。。。人数は8人までだったかな?うろおぼえですが。
32人まで、とかいう恐ろしいことになってます。pingは350-600(典型的には450程度)でそんなに悪くないのですが、如何せんLOSSがでかい。殆ど常に30%以上でした。他の人も、程度はいろいろですが大体みんなLOSSがあるようだったので、Rjのアナクロ事情の所為だけではないと思われます。(あっ、Macなおやじ+さん、深い時間帯にばったり遭遇ですね。ISDNではLOSSがだいたい20%以下ですか・・・pingは400ちょいのことが多かったみたいですよん。)
10人まで。pingは500ちょいで時折LOSSも生じる割には、かなり遊べました。でもしばらくしたらconnection failedになってしまって(堕ちる少し前の写真)・・・もうちっと試してみたいと思います。
16人まで。pingは大体400台で安定、反応も悪くないです。一つちうい。playerが八人入るまではBOTさんたちがわらわら出てきます。彼らの技術水準は低いのですが、如何せんゲーム速度が多分200%なので・・・速いのに慣れてないひとはちと辛いかも。(個人的には結構気に入りです。)
30人までの大盤振る舞い。私の入ったときは数人でしたが、pingは400前後で安定してLOSSも無く、ちゃんと遊べました。(わあい、の図)
今のところこんな具合です。
(1999.12.09-1999.12.12)
Unrealには、通常の独り旅や見知らぬ人たちとの死闘、こんぴうた操る敵役とのBOTMATCHなどの他に、coop gameというモードがあります。名前のごとく、playerが複数参加し、協力しつつ先へ先へと進んでいくものです。(死闘面でも非ちきうじんの敵を登場させればcoop gameとして遊ぶことは可能ですが、このモードの醍醐味はやはりUnreal世界=独り遊び用シナリオ面の探索/進行でしょう。旅は道連れ、世は情け。)
今までもこのシリーズでちろりちろちろと触れてきましたが、今回は少しまとめて書きます。coop gameは、独りでやる場合と違って・・・ってのは置いといて、まず簡単に手順を記しておきます。
Select Game Coop Game Select Map Vortex2 (Vortex2以外でもOK。面名はRj's Unreal memo等を参考に。) Configure Game → Game Speed / Reduce Gore / Difficulty の選択 Start Game → skinやnameを設定 (Passwordは必要なら適宜設定し、相手にも伝えておく。)でStart Gameを選択後、Start GameしておけばOKです。
まあこんな感じで、相手さえ見つければそんなにむつかしいことはありません。それでも、他のモードとはチガウ問題もいろいろありますので、私がやってみて思ったことなどをつらつらと連ねてみます。
各自の時間を割いて遊んでるわけですから、全員が「うーん、どうするんだろう?」と途方に暮れてる時間というのはやや勿體無いです。それはそれで楽しい、という部分もありえましょうが・・・
みんなが好き勝手にやるだけなら、各自独り遊びをしてた方がいい気がします。殺戮数を競うならその限りに非ず、ですが、複数人で或る程度の共通意志を持って進んだ方が楽しいと個人的には感じます。
上2つとも関連しますが、一度「一回操作すれば先への道が開く」というスイッチを、知らずに二人で交互に押して「アレ?開かない。進めない。」と惑ったことがありました。また、暴力的に開閉する扉などの場合、誰かが操作したらそこに居た他の人が潰されて死んじゃった、なんてことも。。。
へばってる人は見たら分かります。自分の体力に余裕がある場合、へばってる人へ体力パック等を譲りましょう。防具の類も同様。弾薬に関しては、腕のいい人はなるべくDispersion Pistolだけで闘い、苦手な人にどんどん取ってもらう方がチームとしてはよい形態でせう。
ドレが誰やら分かりやすいように、ってだけですけど、近寄ると出てくる名前を見なくても分かりますし、記念写真撮ったりした時も楽しいでせう。或いは、難敵と闘ってる最中などに、腕のいい人が「誰を援護すべきか」ってのを判断する目安にもなります。重複してしまった場合、ゲーム開始後でも[esc]キーを押してMULTIPLAYER → PLAYER SETUPでskinを変更出来るように見えますが、正常に反映されない場合があります。skinを変更したら再度JOINからやり直すのがいいようです。(サーバ役の人は変更せず、クライアントの人が変更する。)
みんなが先へ進んぢゃってる場合、「えーん、合流できないよぅ」という寂しい事態に陥ることがあります。分かる人が[tab]キーを押して「suicide [return]」とやれば、二人とも(基本的には同じ)スタート地点へ戻るので、分からない人は先導してもらえばいい、と。但し、死ぬとそれまでに集めた武具弾薬の類は全て失われます。
誰かが乗っかると即座に自動で動き出す昇降台の場合、二人以上が同時に乗るにはうまく息を合わせないといけません。しかも、pingの相違等によって、同時に乗ったつもりでもダメダメな場合があります。移動先が平穏な空間ならいいのですが、敵のひとがわらわら出てくる場合・・・一人で応対するのは酷ってこともあります。なるべくなら腕のいい人/移動先がどうなってるのか把握してる人が先に乗り込むのが安全です。
Unreal空間も建前上は通常の四次元時空なので、同時に同位置に複数の人間は存在出来ません。誰かがてれぽうとあうとしつつあるところへもう一人が出現すると、先に居た人は無残に粉砕されます。ちうい。先に行った人は出現後スグにちっと移動し、後から行く人は数秒以上待ってから入るようにするといいでしょう。
サーバの人が
だいたいこのくらいかと。それ以上でも「入れないことはない」のですが、動作速度/応答性がガタ堕ちしてしまって、特に難場面で紙芝居になるかと思われます。尤も、それ以外の事情(経由するInternet回線/ホストの混雑具合等)も大きいのですが。
・・・と、いろいろ書いてきましたが、勿論こんなもん「守らないと不可いきまり」の類ではありませんし、やってれば言われなくても理解できることも多いでせう。あんまし気にせず、ひとまず実際にやってみるのがいいかと思われます。
ただ、人数に関しては結構現実的な問題となり得ます。回線やCPU速度的に余裕が無さそうな場合は、あまり大人数での旅行を企画しない方が無難かもしれません。
某夜まきさん/よこたさん/きしもとさんと旅した時の模様。9-16KBのJPEG画像です。
やっぱりそういう運命だったのね。。。
#きしもとさん、よこたさん、そしてとちうを一緒に進んだ幾人かの方々、お世話様でした。独り旅とはまたチガウ、新鮮な楽しみをありがとう☆
(1999.12.13-1999.12.14)
1999.12.15の情報では、Mac版UTが遂に黄金原盤に達したとか。来年早々にも発売になるようです。やった!・・・ということで(なにがだ)、ここではそのUTに関する余計な話を幾つか並べてみます。ふふふ。
UT日本語版なんてものがそのうち出てくるそうなのですが、その紹介画像であまりに笑わせられたので、私も負けず嫌い(© よこたさん)になって挑発台詞を翻訳してみることにしました。まずそのライバルたる日本語版紹介画像での翻訳を。
・・・うむぅ、なかなか手ごわいっす。では私の対抗翻訳。
や、やっぱり私の負けかも・・・(滅)
ところで、実際のゲームではBOTさんたちはもっと余計なことを言います。それらも翻訳。
#ちう:ジョーダンなので、学校等の英語の試験に出てもこんな答を書かないように。。。
Unreal同様にUTでもこのコマンドによる速度変更が有効です。使い方は、ゲーム中に[tab]キーを押して、出てきたコマンド入力行に
(> slomo ? [return]
と入力するだけ。?のところは数字で、1が速度100%です。だから、「slomo 4」などと入れれば、速度400%になります。(私の試した範囲では、400%を超えると描画/ゲーム進行に異常が発生するようでした。)逆に「slomo 0.5」などとやると、速度は50%、文字通りslow motionになります。
普段400%でれんしうしておけば、たとえ200%のサーバに入ってもMini Gunの弾丸が止まって見えます・・・というのはウソで、Mini GunやEnforcerの弾丸はMarathon等と違って速度無限大なんぢゃないかと思われますし、実際に描画されてませんので、見てよけるのは無理です。が、少なくとも弾の見えるものは止まって見えるようになりますし、敵のひとの動きもよく見えるようになるので、Morpheusで(自分も動きながら)びょいーーんっと跳ねてる敵のひとをASMD(Shock Rifle)のcomboで狙うことも可能になります。(大げさ。JAROに電話級?)
BOTの設定のところで、「Auto Adjust Skill」ってのがあります。これはplayerがBOTに対してどういった仕打ちを為したかにより、BOTの技術水準を彼らの初期値から変更するもの、ということなのですが、私は普段切ってました。
先日kiisさんこときしもとさんに言われて有効にしてみたのですが、なんだかスゴいことになってしまいました。最初Noviceで始めたのですが、そのうちにどう考えてもInhuman/Godlike(無慈悲/鬼神)級としか思えない人たちがずらずら出てきて・・・ぼっこぼこにされまくりのすけ。。。
・・・もしかして、BOTさんたちって、負けず嫌い?
まず、短時間に複数の人物を殺戮した時のもの。
二重殺、三重殺、超殺、怪物殺ですね。これらは、計ってませんが多分「数秒以内に重殺」した場合に出るようです。(2000.01.17追記:製品版まにやるに拠ると、「三秒以内」に次を殺していくと出るそうです。全部で三秒ではなくて、一人殺してから三秒以内に次の人を殺すと、ってことでしょうか。)次、もう少し長い期間で見た場合のもの。
これらは、ULTRA KILLの上というわけではなく、単殺や二重殺程度でもどんどん重ねていればそのうち出てきます。(2000.01.17追記:同じく製品版まにやるに拠ると、自分が死なずに五人、十人、十五人・・・と続けて殺していくことによって出るそうです。)設定にもよりますが、画面での文字と音声により参加者全員に告知されます。私はせいぜいkilling spreeくらいしか出したことないのですが、こないだのpallarompさんなんかはunstoppableになってました。おそるべし。
あっそうそう、折角だから翻訳しておきましょう。(悪いRj)
みなさんも是非鬼神を目指してがむばりませう。「燃えな、ベイビー! 」(燃)
(1999.12.16, 2000.01.17)
カッチョイイの、いくつかありました。(船、Marathon?)
もうすぐ例のクラシック音楽のおうけすとらと一緒にやったやつが出るそうですが・・・冬はめたりか、但しjusticeまで。♪now the world is gone i'm just one...でもburtonが居たら・・・今更詮無い妄想ですけど。
そういやRainbowも東京でDifficult to Cureとかやってましたっけ。って私は見に行ってないんですが、Finyl Vinylに入ってます。(カッチョイイっすよ、JEFFさん。)
ご存知の方にしてみれば「なにをいまさら。」なのでしょうが、先日やっと気付いたこと。魔女さくらは成長したマロンだったのだったのだった・・・(しっぽ、どうした?)
出ました。まだM11試してなかったのに・・・不相変不安定でのろいです。
今まで先延ばしにしていた「勢ぞろい図鑑」+αです。画像の合計約230KBと重たい&まだクリヤしてない人は楽しみを殺がれてしまうやもしれませんので、閲覧する場合はごちうい下さい。
まだ各階級に対する短いコメントすら付けてない草稿状態なので、ちゃんと仕上げたらまたアナウンスします。でも絵だけでいい&接続時間が気にならないひとはOKかも。並べてみて改めて、随分いろんな種類のSkaarjさんがゐるんだなぁ、って思いました。
余談ですけど、なんかコレ作ってて+例のcoop旅の過程で、単独のSkaarjさんと闘う際の極意を会得した(おおげさ)ような気がします。最後のIce Skaarj Berserkerさんのお相手、殆どダメージ無しで行けました。(といっても私一人で全部やったわけぢゃないのですが。)
ふと思い立ちcoop gameを独りでやってみると・・・save出来ない/死んだら全武器類を喪失、ってのがすげい重圧になります。挑戦したのですが、水神殿その二(The Ceremonial Chambers / ceremony.unr)でSlithさんに引き裂かれて終わりました。体力減っててNali Fruitなどを探していたのですが、はっと気付いたら後ろからあの引っ掻き張り手一撃であっけなく入滅。。。Skaarjさん特集など組んだので、ほかのひとに恨まれてる???
いずれにせよ、こわいっす。マヂで。(旅での寄り道:Rrajigar鉱山にて)
この記事を置いてるrimnetのシステム入れ替えの為、1999.12.14の18時から1999.12.17の08時まで、rimnetの方は更新出来ません。また、1999.12.17の03時から08時までは、閲覧も不能になる時間があると思われます。ご留意下さい。
出たみたいです。よこたさんによると、Test版と内容は変わってないようだとか。MacGamer's Ledgeにmirror sitesが追加されつつあるもよう。
(以上1999.12.09-1999.12.17)