この頁では、私Rjがあのおそろしい3Dゲーム unreal や Unreal Tournament をやってみて思ったことなどを書きます。今回は、UT勝ち抜き死闘戦での対戦相手の紹介、高水準でのDomination, CTF, Assaultの戦術などです。目指せGodlike水準制覇!(2000.02.11)
そこには各々の物語がある。
kiisさんこときしもとさんが以前Unrealに関して「anecdote」という語を下さいましたが、このUnreal Tournamentにて勝ち抜き戦でまみえるひとたちそれぞれの背景にも、いろいろなお話があります。今まで練習セッション等と同じく「BOTさん」と括って呼んできましたが、少し考えを改める必要があるやもしれません。
Enemy Roster(対戦相手名簿)の記述を元に、一人ずつ見ていきましょう。その内容から彼らの戦闘流儀などを推し測れる場合もありますし、今まで何気なく倒し倒されてきた相手にそんな事情があったのか、ううーん、と、うなされるうならされそうです。
(とちうから「ただの翻訳」と化してってます。。。)
#悪いジョーダンではなくて内容解釈がぶっこけてるところ多々もあるような気がしますので、Rjの大カン違いに気付いたらご指摘下さい。(果ててしまったので手抜きです。)また、各闘技場についての曰くもいろいろあって面白いのですが、根性が尽きたのでそれはまた改めて・・・触れる機会を作るかどうかまだ決めてません。悪しからず。。。
余談になりますが、この時代って人間の寿命がだいぶ長くなってるみたいです。こないだテレビで寿命のやたら長いザリガニの話をやっていたと人から聞いたのですが、そこはカルシウムがやたら多い湖だそうでして、他の生き物も大昔から進化せず古風な姿をしているそうです。環境における多量のカルシウムの存在が生物の寿命とどう関係しているのか謎なので不思議な話ですが、そのうちいろいろ解明されていくのでしょう。23-24世紀ともなれば、実際ニンゲンの寿命ももっと延びてるのやもしれませんね。二百歳くらい、ってのは現在の人間の知識で考えてもそんなに非現実的なことではないらしいですし。
(2000.02.06)
「その五十一」で、Domination, Capture the Flag, Assaultの戦術についてまとめました。その後、Godlike水準で挑んだり他のひとのお話を聞いたりしているのですが、勝ち抜き挑戦での難所はある程度絞られるようです。Dominationは比較的楽ですが、個人的にやややっかいでやだと思うのは「LeadWorks」。CTFでは「November Sub Pen」でしょうか。勝ち抜きのチーム戦で一番問題なのが、Assaultの「Operation Overload」です。この「過重負荷作戦」については、「その五十一」で詳しく扱い「その五十二」では愚痴をたれたりもしましたが、今回も重たく扱います。ということで、それらの難所を中心に(以前まとめた低い水準での戦術ではかなり苦しくなる面もあるようなので)、ここと次で改めて有効な戦術について述べてみることにします。
低い水準では「味方を全員freelanceにして自分は見回りやすい二点を見定めそこをうろつく」というものを提案しましたが、Godlike水準になるとちょっと「殺されまくり、自分がやくたたづになりまくり」になってしまうようです、私の腕では。。。そこで、味方への指令を出さずに初期状態のままにすると、多少ですが有利に話が進むようです。一人が自分の護衛、残りはfreelance、という設定です。control pointを守る敵と張り合い相撃ちで滅した場合等に、遅れて駆けつけた護衛役のひとが遺志を汲んでくれたりします。
例外二つ。Condemnedでは全員(といっても自分以外二人だけ)をfreelanceにしておく方がよいやも。屋上を支配するのが肝です。Tomb of Sesmarでは、低水準同様両翼に一人ずつHold this position命令でくぎ付けにしておく技が有効です。他の面での「一人Holdさせる」実験はやってません。敵さんは二人以上組みになってcontrol pointを奪還しに来ることが多いようなので、狭い面ではあまり有効ぢゃないやも。。。
一部の面は非対称ですが、「自分は赤組」を想定します。基本的には全員に攻撃指令を出しておくのが有効なことが多いのですが、それだけだとやや難しい場合もあります。その辺も含めて、各面についてコメントしていきます。
味方が独力で旗を持ち帰る可能性はだいぶ低いようです。かといって、守らせておくとがんがん旗を持っていかれます。最も有効な方法は、自分が陣を守り、味方をfreelanceにして強くなったところで攻撃に行かせる、というものです。テンキーの「1」を押して(=「ViewPlayerNum 1」で)視界を切り換えつつ、自陣入り口の自動扉付近で守ります。但し、扉にあまり近いと音を聞いて視界を戻すのが間に合わないのでちういのこと。
ここはAverage水準と同様です。自分はデュークよこたさんことゴルゴ13になり、味方全員に旗を取りに行かせるのが有効です。但し相手がちょこまか動くので、狙うのは多少むつかしくなります。
ここはやや目まぐるしいのですが、基本通り全員に攻撃指令を出しておきます。自分は守備寄りのfreelancerになりつつ、蘇生場所や状況によっては一所懸命自陣に戻るよりも敵陣の旗を取ることを狙ったりするといいようです。
一人をfreelanceにして「黄金U」等を敵に全部取られることを防ぎつつ、残り二人へ攻撃指令を出して自分は彼らを援護しながら或いは単身で旗を取りに行きます。全員に攻撃指令を出してもよいですが、その場合は自分がまめに黄金Uを取ることを心がけます。敵に旗を奪われた場合の対処は、非人工知能を持つ貴方ならば味方BOTさんよりも「賢く」出来ると思います。自分が中央〜自陣寄りにゐる時は、「旗を持った敵がここにゐるよ。」と言っている味方の位置を参考にしつつ奪還に走りましょう。人数が少ないので、敵陣で二人以上に襲われたりする率はそう高くないみたいです。Facing Worldと並んで楽な面と思います。
闘いの進行に関しては、Eternal Cavesに近いという感触です。自陣のArmorを押さえつつ自分が守り、味方全員に攻撃命令を出しておくというのもいいのですが、味方は案外あっさりと旗を持った状態で袋叩きに遭って滅亡してしまいます。自分はfreelanceになり、全域で活躍しないとダメダメやもしれません。旗を取って来る場合はまずShield Beltを確保し、敵陣にゐる一人を吹き飛ばし、状況を見て敵陣のてれぽうたを使うかどうか決めます。味方が途中まで迎えに来てくれることなど全く期待せず、独力で自陣まで生還する気合いで行きましょう。
低い水準でもやや工夫が必要だったこの面ですが、Godlikeでもまた工夫を強いられました。一人をfreelanceにして残り三人に攻撃させつつ自分はLoftでのゴルゴ13化を中心とした守りに回る、という方法でもある程度闘えますが、敵の方が迅速に旗を三回持ってっちゃたりもします。
味方全員に攻撃指令を出し、自分はfreelanceになって守り中心に動きながら敵陣へ乗り込む味方の露払いをも兼ねるのがベスト、というのが一応の結論です。自陣Loftでただ守って「Godlike!」コールを浴びているだけでは勝てないことが多いです。攻め込む味方に先立ち、敵陣LoftからASMD combo等で敵陣のdefendersを吹き飛ばしてあげたりすると、攻撃成功率が上がります。
一人をfreelanceにして残り二人に攻撃させておくと、freelanceの人がさぼりがちになります。(敵のBOT相手には殆ど役に立たないinvisibilityを取りに行ったりして。)全員に攻撃させ、自らも彼らを援護しつつ攻め込むのがいいようです。攻め込む味方が襲われてるところを後ろからASMD comboで援護したり、味方が旗を取りに上がっていった後で敵陣Armor付近に留まって敵の気を引きつつ退路を確保したり、敵陣で果てた味方の遺志を継いで旗を奪ったり、という感じ。味方が旗を取ったらきっちりと護衛してあげましょう。
ここは、全員に守らせておけば防御はまあOKですが、単身乗り込んでも帰り道で旗を奪還されることが多くなります。かといって、味方全員に攻撃指令を出し、自分は自陣の防御をしていても、味方が旗を奪って生還する率は高くありません。
AntiGrav Bootsを履いてArmorとThigh Padsで身を固めつつ敵陣に向かって左の通路から敵の狙撃手に発見されないように近寄り、敵陣正面の外側から狙撃塔にゐそうな敵をASMD comboや8-ballや核で吹き飛ばした後に跳躍突入して旗への通路上に乗っかり、旗を奪ったらスグにまた跳躍して敵陣から脱出、敵陣に向かって右の通路(下へ降りてって、8-ball置き場のところで上に登る)から帰るというのが今のところ私の見出した成功率の高い方法です。一人を自分の護衛にして連れていくと、敵に旗を奪われる確率が無視できない程度に上がりますのでちうい。
ここは厳しいっす。負けにくい面ではあるのですが、勝てても時間が掛かることが多いので、余裕のある時に挑戦するのがよいかと思われます。(今のところ、43分ってのが私の最短・・・と言っても、Godlike水準での挑戦はまだ3回だけですけど。。。)
味方全員に攻撃指令を出します。一人freelanceにしておくと、自分が超体力やShield Beltを取れる率が下がり、出現を待つと時間が掛かるから面倒・・・な割にはそのfreelancerは目覚ましい働きをしない場合が多いようです。全員にattackさせておくと敵に黄金U(紫でろでろ化アイテム)を取られる機会が増えますが、自分が攻め始める時にそれに気付いたら自陣側のHealth Vial(牛乳瓶)付近で待ち構え、相手がこちらに気付く前に吹き飛ばしてやればいいでしょう。それ以外は無視。
さて攻める場合の方法です。闇雲に単身でがんがん行っても、精々階段の上のフロアに達したところでアタマを撃ち抜かれておしまいです。や、瞬間的に相手のアタマをぱんぱんぱんぱんぱんと撃ち抜ければいいのでしょうが、待ち構えているGodlike級のBOTさん二人を相手に動きながらRifleで撃ち勝つというのはちょっと難しいです。
そこで、二三人の味方と一緒に乗り込みます。乗り込む経路は3つあります。
ドレがいいとは一概に言えません。状況に応じていろいろ試してみるといいと思われます。敵陣の階段を登り始めたら、そこまで無傷ならそのまま上がればいいのですが、そうでない場合(=多くの場合)、敵陣にShield Beltがあればそれを取ったりしましょう。体力補給も余裕があればしておきます。で、階段を登って、正面に敵defenderその一が待ち構えているとやや厄介です。階段を少し降り、追いかけてくる相手に備えつつ味方の援護を待つ手もあるやもしれませんが、誰も来ない場合、二人のdefendersが静止して張ってる所へ突入するのは「分が悪い」と思います。(defenderその一がその位置にゐる場合、大抵はdefenderその二が積み重ねられた箱の上でRifleを持って待っています。下らないだじゃれを言ってる場合ではないのです。)それでも一応、以下に挑戦してみませう。
階段を登ったら急いで右の部屋(下へ堕ちる穴と、体力パック二つと、箱の上のVial数本のあるところ)へ駆け込みます。その際、なるべく壁際を通り、積み重ねられた箱の上で旗を見張ってる敵のひとに見つからないようにします。すると、正面で張ってた人とかその他の人がいればその人も、侵入者たるplayer(貴方やら私)を潰しに来たりします。体力を補給して部屋の奥(8-ballが壁に当たった時のバクハツを考慮すると、穴より手前の方が無難です)の階段に近い側で待ち構え、気配がしたらASMD comboで吹き飛ばします。もし誰も追って来なかったらラッキーです。そのまま次の行動へ移ります。
その部屋の入り口付近、じわじわと牛乳瓶の乗ってる箱へ近寄ると、「積み重ねた箱の上にゐる人を吹き飛ばすcomboが撃てる、且つ、相手に気取られない」という位置があるのが分かるでしょう。そこから、comboでその狙撃手を吹き飛ばします。距離を見定めるのが難しいのですが、一撃で粉砕出来なくてもまだやれることはあります。また部屋の奥へ引っ込んで、上に書いたように待ち伏せて狙うべし。そうこうしている内に味方がやってくる場合もありますが、そしたら彼らに気を取られている敵を遠くからcomboで吹き飛ばせばOKです。
うまく旗のある空間が無人(もしくは味方だけ)になったら、旗を取って戻る準備をします。一目散に穴から堕ちるのが最善ではない場合もあるので、少し考えましょう。穴から堕ちると敵に出会わずに下まで行けますがその代償として体力が40程度減ることや、階段から降りると敵に出会いそうな反面帰りにThigh Padsや体力パックを取れるやもしれないということなど。誰も来ないようなら階段から降りるのがよい場合もありますが、敵にわらわら襲われて滅するやもしれません。穴から下の様子を窺ってそこに敵がわらわらゐないようだったら飛び降るのがよい場合もありますが、体力が僅少だと着地後に自陣まで逃げ帰れる可能性は限りなく低くなります。
さて、自分が旗を取る前に味方が駆けつけたりして彼らの誰かが旗を取った場合、彼/彼女は殆どいつも一目散に穴へ向かい、そこから堕ちる道を選びます。自分の残り体力のことは気にしません。つまり、堕ちた瞬間に死んで旗を落とすことが少なくありません。そこで、旗を持った味方が飛び降りる時には何らかの手助けをしなくてはいけないのですが、その方法には二つあります。
誰が旗を持っているにせよ、穴から堕ちる前に真下をASMD comboやFlak 2ndary等で掃除しておきたいのですが、逆に下から狙われて滅亡してしまう可能性もありますのでなかなか難しそうです。ので、それはやってみてません。
旗を持ち帰る経路ですが、潜水艦の上から自陣側の陸へ跳ぶのが時間的には一番早いです。しかし、跳んだ瞬間に粉砕された場合、旗がへんちくりんな(追ってきた或いは潜水艦上にゐる敵に拾いやすく、自陣側から援護に駆けつけた味方には拾いにくい)場所に残ってしまいます。体力に余裕がある場合は跳べばいいのですが、死にそうな場合は、潜水艦付近にゐる敵と味方の位置を見てどちらを選ぶか決めましょう。
自陣側に着地/上陸出来たらもう大分安心です。こちらが旗を取った瞬間に敵は青陣側へ戻ろうとしていることが大半ですので、赤陣側の陸地で敵に出会うことは殆ど無いでしょう。それでも、敵陣側から狙われにくいように、階段ではなくその手前の(flak, Rifle, 8-ballのammo等がある)部屋から帰った方が安全やもしれません。
で、ここまでの過程を三回繰り返すまでやる、と。。。一つ救いなのは、味方が旗を奪うことに関して完全に無力ではない、ということでしょうか。最短時間で3-0の完封勝ちをしたとき、一回は私Rjが自陣まで持ち帰り、一回は味方達がリレーしつつ持ち帰り、一回は旗を持ち帰る途中で果てたRjの遺志を味方が継いでスコアしています。
以上、あくまで現時点でのRjの「案」でしかありませんが、Domination及びCTFの戦術@高水準でした。
(2000.02.06-2000.02.09)
当初はDom/CTFと一緒にAssaultも「2.」に置く予定だったのですが、分量的にバランスが悪くなりまくりなのでコレだけ単独で「3.」に書くことにしました。まあそんなことはどうでもいいとして・・・
基本は、攻撃時は味方全員に攻撃指令を出し、守備時はそのまま味方全員に守備をさせておく、というものです。その上で、自分はどう動くのがいいのかを面ごとに書いてみます。指令が例外になる場合はそのムネ触れます。(触りたいからってナイフで脅すな小学生。)
攻撃時にまず為すべきことは、二人以上の味方に先だって乗り込み、艦内の長い通路で待ち構える大勢の敵を蹴散らすこと。8-ball 2ndaryの溜め撃ち等で三人くらい倒せれば、たとえ自らが滅びても直後に続く味方が最初の攻撃目標を破壊してくれる確率が上がります。後続がゐない場合、乗船後右に降りて、Shield BeltやMinigunのある所からタイミングを計りつつ(=自動迎撃機銃の音を聞きながら)2ndary爆弾をばらまきまくるというのも有効です。第一目標破壊後も、8-ball溜め撃ちを中心にしてとにかく「自分は死んでもいいから其処にゐる敵を出来る限り吹き飛ばす」という方針(カミカゼ化・・・)でやっていると、味方は案外たのもしく動いてくれます。
守るには、艦に深入りされないようにするのが大事と思います。Flakを持ち、Shield BeltとMinigunのある辺りで音を聞きながら、来る敵に備えます。死ぬと厄介なので、出来れば超体力とArmorかShield Beltで武装し、Flakの弾切れにもちういしましょう。primaryと2ndaryを上手く使い分けて守っていれば、第一目標を突破されずに守り切ることもそう難しくはないと思います。
攻撃する時は、ヘリ近くの超体力や武器のみならず有毒液体タンクの上にあるShield Beltを取っていきませう。そのまま屋根伝いに前へ進み(自動機銃があるのでちうい。黙らせてもいいのですが、避けつつ走り抜けてもだいじょぶです。)、後ろの方でBOTさん達がわらわら争ってる隙に運転席を開けちゃえば楽ちんです。今のところ、最短記録は51秒。これに失敗した場合も、先頭車両に入ったら中二階へ上がって運転席を目指す方がよいです。上では待つ敵を吹き飛ばすだけでいいので、だいぶ話が楽になります。
守る場合はやっぱりひやひやします。51秒で攻略出来た後ならいいのですが、何分も守るとなるとやや厄介です。それでも、武器と防具を潤沢に備えてスイッチの前で張っていれば、何とか守れる場合が多いようです。初期に後ろの車両で食い止める、ということはあまり考えない方がいいやもしれません。敵の侵攻は迅速ですので、一旦死ぬとやばやばです。
攻撃時の要点は、まず最初のスイッチへ早くアクセスすること。私の環境では本当に紙芝居と化して狙いも何もあったもんぢゃないので、スイッチを目指しつつRipperを持って顔の高さに撃ちまくるという暴挙に出ることにしています。Libraryへの扉が開いたら、敵が守りを固める前に鎖二本を断ち切ることを狙いましょう。それが出来ればだいぶ楽になります。逆に、守りを固められると相当苦しくなります。(その場合、味方とは別ルート、一旦建物を出て外から攻めると多少有効です。)自分が死んでる間に味方がLibraryを開けたら、蘇生後はそちらへすぐ向かわずに味方が鎖を切るのを少し期待して正門を開くスイッチの陰で待ちます。味方が鎖を切ったら即座にスイッチで正門を開け、追っ手の顔をRipperで狙いつつ後ろ向きにどんどん逃げます。ご武運を。
守備はやっぱりややたいへんです。最初の紙芝居広場で敵の「第一波」を壊滅させられたらしめたものです。狙って撃つのは無理なので、緑ぼとぼとを地雷のように使うことが有効です。Libraryへの扉を開けられたら、そのまま外から鎖へ向かう敵だけは倒したいところ。Ripperか、そこらで拾ったFlakに持ち替えます。奮闘虚しく正門の扉を開けられてしまい、逃げゆく敵の背中を拝む状況に陥ったら、Ripperを撃ちながら追いかけるのがいいようです。
高水準ではここも結構難所です。
攻撃する時は、まず味方の露払いを買って出るのがよいです。トンネルに入るところで水に堕ちて8-ballを溜めつつ進み、ぶっ放した直後に滅亡してもその弾が敵を二人以上倒せれば大分有利になります。その後も何回かは水中から進むと、泳いでいる敵などには赤外線追尾が有効になったりもしますので、とにかく「やられる前に一人でも倒す」ことを目指して泳ぎましょう。一瞬で粉砕されなかったら、左へ泳いで上陸、遠くから鎖の破壊を狙います。これにも8-ballのセンサが有効です。何度か攻め込むうちに、陸から行っても一瞬で粉砕されなくなります。待ち受ける敵を8-ballで吹き飛ばすこと狙ってがんがん攻めるしかないです。溜め撃ちが出来るのはplayerだけですので、露払いに徹するのが得策と思われます。
中へ入れるようになったら、狙撃塔(?)の物陰で味方を待ちます。味方が入った後から乗り込むと、いきなり集中砲火を浴びる率が下がりますので、正面の扉を開けるスイッチへ近づきやすくなります。大抵は通路付近に張ってる敵がゐますので、8-ballを溜めながら多少の自損を覚悟で突破を目指します。正面の扉を開けたら、一応そのまま(Armorがあれば拾いつつ)上のスイッチを目指しますが・・・大抵は途中で滅亡しますね。。。
改めて正面から攻める場合。味方(出来れば複数)と共に乗り込みます。味方は向かって右の通路から行くことが多いので、自分は左に行き、上にゐる敵に向かって8-ball 2ndaryをばらまきます。そこで二人くらい殺せれば大分有利。或いは、下で待ち構えている敵がゐればprimaryで吹き飛ばします。自分が上を目指してもいいのですが、上のスイッチ付近に二人以上ゐる場合はかなり苦しいです。坂を上りながらそいつらに向かって8-ball 2ndaryばらばらをお見舞いしたりしても、どこかから撃たれて滅することが多くなります。
敵味方入り乱れての闘いとなり、敵がだいぶばらけてきたら、自分も上を目指したり味方を援護したり、状況を見て動きます。最後のスイッチに誰かがアクセスしたら、最寄りの入り口から最終目標へ向かいます。8-ball primaryを溜めておいて、走りながら集中砲撃をかまします。六発×1では壊れませんが、あとはまあ時間の問題かと。
守る場合。chain 1/2のところへ降りて、通路をわらわら攻めてくる敵の人たちを全滅させることを狙います。一番有効な武器はRipper。顔の高さで通路正面に構え、自動迎撃GasBag爆弾の音を聞きつつ敵が現れる前からトンネルに向かってprimaryを撃ちます。第一波を壊滅させたら、その隙にPulse Gunを拾っておきます。で、同様に第二波、第三波も倒すのですが、Ripperが切れたらMinigunのprimary、Minigunが切れたらPulse Gunのprimary、そして敵の来ないうちに彼らの遺品たる8-ballなどを出来るだけ拾い、8-ballを使う段になったら前へ出て敵の来るタイミングを計りつつ2ndaryをばらまいたりしてから後ろに下がってprimaryを撃ち続けます。Flakは、なるべく遠くから2ndaryを使うようにするとよいですが、そろそろ入滅が近いでせうか。敵がRilfeでぱんぱん狙ってきたりしますからね。。。
chain1/2を切られる迄、この繰り返し。うまくやれば、敵の半数以上を自分一人で殺したりして守り切れます。chainを突破されても、正面入り口を開けられる迄は中を守るのを味方に任せ、自分は通路をやってくる敵を同様に倒しまくるというのが有効です。ただ、Rifleで倒される率が上がりますので、潤沢に8-ballの弾がある場合や「間に合わない」場合等、状況に応じて中へ入らむとしている敵に向かって狙撃塔の陰から8-ballを放つのも有効です。いずれにせよ、攻めの方が難しい面と思います。
まず攻撃。全員に攻撃指令を出しておくと、開始直後にみんなすごい勢いで攻めて行くのですが、大抵はみんな同じ方向から行きます。そこで、自分は(Armorの再出現を待たずに)別の方から行き、一つでもいいからTerminalを破壊することを目論みます。その後も、味方とは別の方から攻めていくようにすると大分効き目があるようです。特に最後のTerminalが「1」になった場合、逆から行くと距離は甚大ですが誰にも出会わずにShield Beltを拾いつつ行けたりします。で、遠くから8-ball等をぶっ放せば、Terminalに近寄る手間も無く落とせる、と。
つぎ、守備。他のTerminalsはBOTさんに任せ、自分が「1」だけをしっかり守っていれば勝てます。comboがきちんと撃てれば、AverageでもGodlikeでも守る難しさは同じようなものです。たまあに逆(窓に向かって右)から来ることがありますので、右を気にしつつ窓を見て左から来る連中に備えましょう。窓から見ていて一向に誰も泳いでこない場合、右から攻めてくる可能性が高いと思われます。
最後の難関。「その五十一」と「その五十二」で書いたことは、水準が上がっても大体通用します。逆に言うと、それ以上マシな戦術を思いつきません。苦しいっす。。。ここでは、この前書いたやつとチガウことやそれを補うことなどを中心に書きます。
無茶苦茶厳しいです。運好く開始68秒後にBoiler Roomを突破できたのに最終的には攻略出来なかったこともありました。正に処置無し。うがーむがーどぅがーー!
・・・ってんぢゃ話にならないので、少し頑張って具体的に書いてみます。まず海岸。狐の穴や左右の塔からの手動迎撃がかなり強烈になっていますので、其処にゐる敵を潰しに掛かった方がいいでしょう。誰かが隧道へ侵入すればその後は大人しくなります。ここまでは全員にattack指令を出しておいてもいいかもしれません。で、問題のBoiler Room。手前の補給場所で味方を護衛につけてある程度人数が揃ったら全員に攻撃指令を出してわあっと攻め入るのですが、一気に全員粉砕されて終わり・・・だった場合は仕方無いとして、勝負は多少なりとも「戦闘」らしくなった場合です。味方は入り口付近からナナメ通路下を目指しつつ上にゐる敵を倒そうと頑張りますが、自分は少しだけ遅れて入り、ナナメ通路と反対側の柱の陰などを活かして生き延びながらナナメ通路上にゐる敵を穴だらけにするなり、敵の落としたFlakや8-ballを拾ってそいつで吹き飛ばすなりすることを狙うといいようです。腕に自信があれば、ナナメ通路の際から正面上にゐる人のアタマをRifleで撃ち抜き、通路下手前でくるりと向き直って通路の上にゐる人たちのアタマをも撃ち抜く、という方法も試せるやもしれませんが、それは私には無理無理でした。
一回の攻撃で突破できることは稀ですが、二回目以降、人数が揃うのを待つあまり攻撃間隔が開きすぎるのもやや問題です。敵が完全に「準備万端」になってしまうと厳しいので、適当な頃合いを見て味方の人数や彼らの体力が十分ではなくても攻撃を仕掛けた方が「次」に繋がる場合もあります。自分がナナメ通路の上にゐる二人くらいを遠めから倒せれば、突破も現実的なものとなるでしょう。一人か二人、常にattackerにしておいて、悪いけど彼らを「敵情センサ」として使う手もあります。センサ役の人が突入した際の迎撃がなまぬるいようだったら、敵が武具等の補給で席を外している好機だと思われます。で、何とか突破できた場合ですが、そのままGun Cavernへなだれ込んで目的を達するのは・・・至難やも。挑戦するだけしてみてもいいとは思いますが。
その後はammo roomでみんな揃ってから総攻撃開始、ということになります。ここでも二人ほど常時attackerにしておいて、彼らに歩調を合わせて自分も乗り込む、というやり方があり得ます。これだと、攻撃成功率が上がるということではないのですが、毎回全員に指令を出す手間が省けます。但し自分が死んだ場合は護衛の二人も死ぬまで待ってから蘇生しないと、いいところまで行った護衛が戻ってきちゃったりしますのでちうい。さてそのGun Cavern攻略について。まず厄介なのは、やはり最初に目にする狙撃手です。いきなりアタマを撃ち抜かれてもうダメダメな気分にさせられたりします。自らが先頭を切って乗り込む場合、相撃ちでもいいのでその一人を倒さないと無駄死にするだけです。見上げて走りながら正確に狙うのは難しいので、私は8-ball 2ndaryばらばらやFlak 2ndaryで攻撃しつつ走り抜けるのを幾度か試しました。その爆弾が当たろうと当たるまいと、先へ進めたら同様に次の連中を8-ballばらばらやFlakで攻撃します。が、自分の死後、「You killed darechara.」といった案内が画面に出るのを眺め、「後は頼んだ・・・」と思いつつ数秒後に全滅を確認して寂しくなることが多かったです。振出しに戻る。
これはあまりにも効率が悪い。自分も味方も、上に登る通路にすら辿り着けないことが少なくありません。8-ball primaryやRifleで走りながら上で待ち構える敵を正確に狙えるとだいぶ苦労は減るのかも知れませんが、距離はあるし逆光だったりもしますので、なかなか難しいです。
そこで一工夫。味方と一緒にわらわら攻め込み、最初の一人には通りすがりにばらばら爆弾やFlakをお見舞いして、その後は先を目指さずに8-ballとそのammo出現場所の下付近で上の連中を相手にします。ここにゐる相手はRifleでなく8-ballを持っていることが多いので、ちょこまか動きつつそこらに留まり、上に向かって攻撃を続けます。二三人を自分に引き付けておければしめたもの。その隙に味方がどうにかしてくれる可能性が生じます。同時に突入し、最初に粉砕された味方が再生して駆けつけるくらいまで粘れたら状況はだいぶ有利になっていると見ていいでしょう。つまり、ここでは敵を粉砕することよりも粘ることの方が大事になります。勿論、粉砕しまくれればそれに越したことはないのですが、相撃ちで自分も滅するよりは、長い時間複数の相手の注意をこちらに向けさせることの方が重要、ということです。なんだかある種の球技みたいですね。一人が二人以上のディフェンスを引き付けて、生じた隙に他の仲間が付け込む、と。。。
さて、うまく行きますやら。一応、何度か成功しています。
最初のうち、FOX HOLESとかLEFT/RIGHT TOWERでの迎撃をしましょう。適宜Gun Cavernで8-ballを拾うなりしてもいいし、そこらにある武器でも構いません。狐の穴で死をも恐れぬ迎撃をするのが一番効果的かと思われます。うまくやると、ここだけで敵を二三分も食い止めることが出来ます。しかし、敵が隧道に侵入したら素直にBoiler Roomへ向かう方が安全です。
そのBoiler Room。中二階でFlak 2ndaryの砲台と化すのが最善という結論です。てれぽうたでこの部屋に入ると右に体力パックが二つありますが、壁を背にしてそれらを右斜め前に見る位置に立ち、隧道からの入り口に着弾するよう狙いを定め、敵の一団の先頭の人の足が見えたら2ndaryをただ連射します。一団は最大で五人ですが、大体半分位をそのFlakで葬り去れます。入ってくる敵が途絶えたら撃つのをやめます。場合によっては味方が希薄で敵がナナメ通路にまで達し、そっちへFlakの狙いを変えないとマズいこともありますが、頻度は低いです。一段落ついたらFlakの弾を補給しておきます。気を抜かなければ、10分でも20分でも守り切れるでしょう。
とにかく、攻め落とせるかどうかが大きな問題ですね、この面は。(もっとマシな攻略法を見出した方がいらっしゃいましたらおしえてくだせい。。。)
以上、私にとってはXanをねじ伏せるよりも遥かに難しいAssaultの話でした。
(2000.02.08-2000.02.10)2000.03.01発売よていだそうで、Power Rock Todayで一曲掛かってます。お、コレはDio「らしい」音でカッチョイイやも、やも、やも♪
おなじみMike Breedenさんが3dfxの林檎商売開発監督たるBryan Speeceさんに尋ねたところ、Mac用のvoodoo4/5カード発売への手続きは順調に進んでいるそうです。よていだとPC/AT機用は来月にも登場か?と言われていますので(Mac用もそうでしたっけ?)、まあ桜の咲くころには私も身の振り方を具体的に考慮し始めているやもしれません。
ふふ
ぶはは!
(D-DOGさん@魔獣(m(_ _;)m)WORKSのSilly TALK、2000.02.06記事より。)
某所で某氏がねこにiMacのマウスをなめられたお話を書いていました。。。光景を想像して、「ぷくく」となってしまいました。
と、言われるだけなのでなんかくやしいのですが・・・上の画像を見ると分かるように、やっぱりXanの強さってSkilledでの勝ち抜き挑戦時でほぼ飽和してます。以前書いたように、Xanの強さは勝ち抜き開始時の水準+4くらいになるので、Skilled(3)でのXanは既にGodlike水準(7)に達している、ということかと思われます。
上のやつ、二回目の挑戦です。一回目、8-ballからShield Beltに飛ぶれんしうしてて七回も堕ちたのでまた自分のださだささ加減に滅亡状態(意味不明)になったのですが、次は「堕ちないように」やったらあっさり勝てました。感触的にも、Skilledでの勝ち抜きの最後にやった時と大差ありませんでした。因みに画像中央付近にあるRj-chaosの姿は、「Flak持って横走りの姿勢をナナメ前から見た図」です。ヤツにも何度か透明になられましたが、三回程透明な状態のヤツを粉砕して実体化させてます。
おやじさんが「Oyaji com」記事でその後に触れてらっしゃいます。3dfxのβドライバで、無事OpenGLにも対応したみたいです。いいぞ!でも、UTはCPU力が足りなくてちょっと苦しいみたいです。そおですよね。。。私も750/432MHzで力不足を感じている状態です。(Game Wizard自体は、まだ律速に達してません。)
Zap2さんが「当然So!」の2000.02.05記事で「今よりさらに高速な3次元描画速度を要求するアプリケーションは、今のところゲーム以外見えてきません。」とおっしゃってますが、Unreal/UTに関して言うと・・・描画回路よりCPUが足引っ張りまくってます。Voodoo4/5に載るVSA-100の技術的工夫がどういったものなのかよく理解してないのですが、もしも純粋にGlide描画等の処理が二倍とか四倍になるだけだとしたら・・・CPUの律速性はますます致命的になりそうです。今度発表されそうだという噂のG4 MPマシンって、MacOS 9.X以下で使ったらアプリの側で対応してないと処理が倍速化したりはしないんですよね?よくわかりませんが、もしそうだとすれば結構泣きそうです、この現状って。(また愚痴になってしまいました。)
ゆき♪ゆき♪
from MzDonald's:「足跡の付いていないちょっとした空き地に足跡を付けたくてウズウズ」・・・私も同じです。。。
D-DOGさん、神様の件は了解しました。やっぱり私にはわからんちんな深ぁい世界のお話だったんですね。。。(「やっぱり」って何だ?)ところで、「て(略)」は、「てんとうむし」?「てんじくねずみ」?・・・あ、わかった。きっと「テヅルモヅル」でしょ?(←謎なボケかましすぎ。)
2000.02.10追記。voodoo4/5ですが、はっきり言って「三次元ゲーム専用」だと思った方がいいと思います。
Jedit3の起動時間を短縮するアプリです。バックグラウンドで起動させたまま使うもので、Jedit3起動時に読み込まれる言語解析ライブラリをメモリに常駐させておくことによってJedit3の起動に掛かる時間を短縮するそうです。私の環境では、約三割の高速化が確認されました。と言っても、1.7秒位だったのが1.2秒位になっただけですけど・・・
いつぞやのよこたさんに倣って起動(と終了)に掛かる時間の平均を出すスクリプトを書いたので、公開します(Jbench)。
Jedit3と言えば、HTML書き用マクロ集「J3HEP+」のAnchorのやつに、ミツバさんからご意見頂いて、ばりえいしょんを追加しました(A_hrefs)。何で今までやってなかったんだか謎なものもありますけど、クリップボードにURLを格納した状態でアンカーにすべき文字列を選択して実行すると、href="..."の中身にそのURLが入るものとか、URL自体を選択して実行するとそれをAnchorのhrefとして取り込むものなどです。(ミツバさんありがとう・・・)
あ、思い出した。こういう仕様のやつ、一回のundoで元に戻せなくなるからヤメにしてたんでした。今までの仕様でいい人はそのままお使い下さい。もちろん併用も可能です。
むふー。いい感じですね。最近このシリーズ記事の表示チェックにiCabを頻用しています。(でも他のひとの頁は見てないっす。まだweb閲覧の主役にはなっていない状態。)このソフトを使ってみると、HTML 4.0に対応してないブラウザがださださに思える面もありまくりです。あとはCSS対応と動作の洗練を待つのみ。
#一部で「PrintToPDF」との相性が取り沙汰されているようですが、私んとこでは今のところ特に不具合生じてません。
また某所で、ヒミツの人がおうちのねこたちについて書いていたことなんですが・・・最近こんぶをうまそうに喰ってる私としては、そのねこたちの嗜好にとくにふまんはありません。
(以上2000.02.06-2000.02.11)