この場合の環境には人間関係も含まれます。
現代の環境は非常に速いスピードで変化していきます。ですから何かを知ってから行動を起こそうとするともう時代遅れだったりします。変化の最中に自分の立場を作って行かなくてはなりません。つまり言い換えれば、変化の最中に自分自身を創作していかなければならないのです。
環境が戦争への支持を明確にしている最中に反対論を唱えてもなかなか受け入れられないでしょう。しかし、誰でもが納得できる反対の理由があり、それを支持する人たちが集まり、それについての対話が推進派と持たれるようになれば、その段階ではじめて反対論に威力が生まれます。
このような状況を作るためには自分と環境との関係を把握し、その最中に自分と環境との関係を新たに作り続けなければなりません。このワークショップでは実際に自分に必要な環境との関係を構築していきます。
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