「六番目の小夜子」事典 ‘た’行

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た行の索引

た
/ 台本
ち
/ 小さな鍵
つ
/ 津村沙世子 / 津村沙世子 / 津村ゆりえ / 吊し上げ
て
/ 伝言 / 天体観測会 / 電話
と
/ 年下の男の子 / 緞帳 / ドンミノドミナス

た行の語句

た

台本: 封印された物語

ち

小さな鍵: サヨコに選ばれた徴。
－> サヨコの鍵

つ

津村沙世子: 4月から西浜中学に転校してきた。２年Ａ組。女子バスケットボール部に入部。
もう一人の六番目のサヨコ。
成績優秀。成績がいいだけではなく、実際、頭がよい。スポーツ万能。陽光学園にいたときは、バスケ部でシューティングガードのエースだった。左利き（普段は右を使用）。
美人。「ハデ顔」（by溝口）
しょっちゅう転校するせいか、積極的に生徒達と馴れ合おうとはしない。
自称「特別な力も何もない、只の14歳の女の子」
不可能の無い自分の人生に退屈している。
津村沙世子: 「おはかのなまえ」（by女の子）
昭和六十三年に交通事故死した。当時・西浜中学三年生。
三年生の時に転校してきた転校生だった。
文化祭の日、家族三人が車で学校へ向かっている途中に、事故に遭う。
津村ゆりえ: 津村沙世子の祖母。昔、西浜中学で音楽の講師をしていた。しかも、元声優。
現在は「うたごえ喫茶エーデルワイス」でステージを任されている。
自分の孫以外に「おばあさん」呼ばわりされるのを嫌っている。
吊し上げ: ２年Ａ組では頻繁に実施されている。まーちゃん得意技。

て

伝言: 1. 「モドッテキタ。ヒヲミテ。」加藤がなぜ秋を選んだのかは不明。
2. 黒川先生が伝えたい思い。「自分たちが迷っていることを芝居にして演じてもらう」
天体観測会: 七月七日に実施される。なぜか生徒四人しか参加が許されない。でも、天体を観測するつもりは全くない。
星が見える時間になってきた頃におひらきになる。
電話: いつもはまーの長電話。
今年に入ってからは、“津村さん”が玲を呼び出すときに使用される。

と

年下の男の子: キャンディーズのヒット曲。
緞帳: ステージの幕。
ドンミノドミナス: 場面転換の呪文

た

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