Rj's SkaaRj Page_69


この頁では、私Rjがあのおそろしい3Dゲーム unrealUnreal Tournament をやってみて思ったことなどを書きます。今回は、ちまちまとしか進まないReturn to Na PaliのこととUT関連の雑多な情報をいくつか、それに下らない雑談などです。一枚数KB程度ですが、画像やや多し。(2000.07.13)

  1. Unreal@VPC - 3
  2. Unreal@VPC - 4
  3. 崩落の証
  4. 現状・・・

その六十九

1.Unreal@VPC - 3

part V - Return to Na Pali - cont'd

前回の続き、Mission Pack Iの独り旅モードの話から行きます。マウスがうまく使えない件について、KATAYAMAさん@青朱白玄に「VPCの初期設定でビデオの調節をする設定にしておくとよい」と教わったのですが、既にそうなってました。で、切ってみたものの、状況が好転することもなく・・・Formacの描画ドライバやWACOMのタブレットドライバを外してみたりもしたんですが、ダメでした。(Game Sprocket 1.7.4が悪いんでしょうかね?やや謎っす。)

(2000.06.30追記。あ、KATAYAMAさんとこでも同様でしたか。よかったよかった・・・それより、頂いてる情報の恩恵の方が莫大ですので、そんなにきにしないでくだせい。。。 m(_   _)m)

また、software renderingならいいかもしれないと思ったのでそれもやってみたんですが、設定を軽くしてもやはりぶーづ描画には敵わなくてのろのろです。のろのろすぎて遊べません。やっぱりPPC750/800MHzくらいは最低必要という印象です。(ふと思うところあって久久にUnreal for Macでsoftware renderingのFPSを見てみたんですが、640x480のdoubled/line skipping/16bit colorで壁紙や音声等も軽くしつつ「遊べるレベル」ぎりぎりくらいに落としてみたところ、やっぱりnativeだと速くて悔しくなりました。castle fly-byでmin/avg/maxが16/24/34くらいでした@750/432。)

ということで、さくっと諦めてやっぱり片手(primary triggerだけマウスボタン)で進むことにしました。前回「ズル」と書きましたが、単に弾薬を潤沢にしてるだけです。処理速度の都合で上手く狙えない状態ですから、このくらいならむしろ「公正」に近付ける為のズルと言えましょう(勝手に決めるな)。MEDIUM水準で、その他のズルはしてません。↑↓キーでLOOK UP/DOWNするのはUnrealでは問題無いので(テンキーとの認識錯乱が生じてるのは今んとこUT405だけ)、使いやすいようにadvanced optionsで「刻み幅」を調整してます。

まだ三面目なのですが(追ってまた紀行文でも書きそうな勢いですけど、ここでは面の詳細には触れず印象に残ったことや漠然としたことしか書かないよてい)・・・ぅあ〜、やっぱりいいっす。脳内麻薬出まくり。むあ〜〜〜。今のところ、出てくるのはUnreal本編で見慣れた愛らしいひとたちが中心なのですが、やややっかいなやつらもちらちら出てきてます。最初に出てきた「見慣れぬ存在」は・・・小さいひとたちでした。

その名をpack hunter、訳すと「群れ狩猟家」とでもなりましょうか。名の通り、群れて襲ってきます。大きさはBaby Cowくらいなのですが(Nali Rabbitよりは一回り大きいように思えます)、どお見てもラプトル系の恐竜です。そう、ジュラ紀公園に出てきた、賢くておっかない猛禽みたいな連中の小型版です。キシャ〜ッとか言いながらわらわら追っかけてきます。それだけでもかなりの威圧感なのですが、そこらに転がってるNali Cowの死体が彼らの恐ろしさを倍増させてます。。。

どうしよう・・・

ひとまず、逃げるべし。べしべしべしっ。しかし、足が速い。やたら速い。二回目の遭遇では後ろ向きに逃げながらASMD comboで吹き飛ばしてやろうとしたのですが、相当長い直線があってもcomboを撃てる距離まで引き離すことが困難です。直線のおしまいまで逃げてもダメダメで、ぶわっと彼らを飛び越えて今度は反対向きにまた逃げる、ということを幾度か繰り返したりしてやっと片づけました。(描画が遅滞する〜応答性が低いので、振り返りながら正しい方向へ走るのが難しいってのもあります。ちゃんと応答する状態でも難しい「鍵盤だけによる操作」だし。)

如何せん彼らは背が低いので、マウスで狙えない以上shrapnel radiusの小さい武器では(描画処理がもたつくこともあって)苦しくなります。バクハツ巻き添えの大きい8-ballやBio Rifleでもあれば有効なのでしょうが、まだ持ってません。彼らは小さいだけあって体力は希薄なので、弾を当てることさえ出来ればそんなにコワくないはずなのですが。。。(追ってくる様はまさにberserker、アレでMarathonの似非BOBや「蟲」みたいに神風状態だったら相当恐いものがありませうけど、幸いなことに爆弾は抱えてません。)

こわいよぅ・・・

そしてもうひとつ、また「先人達の哀しき遺書」を拾い読みしながら進むことになるのもこの旅の醍醐味の一つでしょうか。偶然にも脱獄?した前回と違って今回は「管理され、意図的に送り込まれ」てる身分なんですけど、相手は「管理者の用意した、調教された訓練用仮想外敵」でも何でもなく、「得体の知れない恐ろしいひと」たちです。前回と同じ。あの「がどぅ〜ん・ぱ!」を自分が倒して脱出してきたなんて殆ど永遠とも言える昔のこと、ナマの記憶なんだか夢だったんだかわからんちんなことにすら思えてきます。何の自信にもなりゃしません。(最近Unrealをやってる知人を追いかけるようにまたUnrealをMacでやってて、昨宵ちょうどクリヤしたとこなんですが・・・それでも何も変わりませんでした。)

しかし、泣き言を言っても始まらない。いや、泣き言を言う前からそれは既に始まっているのです。皆さんだって、きっと泣き喚く前から生まれてくることを決定づけられていたような気がするでせう?それと同じ。もう始まってしまってる以上、どういう状況であれ切り抜けていくしかないのです。誰も助けてはくれません。つっても、武器貰ったりなんだりして助けられてんですけどね、実際は。間接的と言えばそうなのですが、そういった助けすら全く無かったら、誰もこんなところで生き延びてやろうなんて思いはしないでせう。或いは、思いたくても思えやしないでせう。

さて、行きますか。何処に向かってるのかは謎ですけど。

For some reason you're questioning why
I always believe it gets better
One difference between you and I
your heart is inside your head...


問一:訳せ。【十点】
問二:三行目〜四行目で省略されている語句を補え。【五点】
オマケ

あんまりよく見えないけど、壁際でもじもじするBaby Cowさん。

Baby Cow on Na Pali

(Glide画面の捕捉方法が謎なので、software renderingで撮影してます。)

(2000.06.28)


2.Unreal@VPC - 4

ウインドウヅ用のえっちぃゲーム(の名を借りた、やや実験的な作品など)にかまけてて、Na Pali再訪の悪夢はあまり進めていません。狭い空間で強い敵に出くわすと、このがたがた鍵盤戦闘ではかなり辛いことが判明・・・弾薬補給以外のズルもしないとダメかもしれない、と弱気になってます。。。

さてそんな中でも多少は情報を増やしてますので、そこらを紹介。

そんなわけでちまちまと進めているのですが・・・進行がのろい原因にはエミュレータで動作がぎこちないせいもありますけど、「コワい」ってのも大きいっす。。。Unrealを最初にやったときもコワかったんですが、ここでも慣れません。顔馴染みのひとたち(BruteさんとかKrallさんとかSkaarjさんとかSlithさんとかMantaさんとかFlyさんとかTentacleさんとか・・・)が出てきても安心などしてられませんし、新たなひとたちもおっかないですし、何よりもあの世界の空気が私を竦ませます。

・・・ふぅぅ。。。

(2000.07.13)


3.崩落の証

なんやら崩落してまして・・・きちっとしたネタをまとめることが出来ずにいますので、「4.現状」よりUT及びNetwork関連の話題をこちらへ移して誤魔化します。。。(一部、脈絡の都合でやや関係無い話も一緒に移してます。)

(2000.06.28-2000.07.13)


4.現状・・・

(以上2000.06.27-2000.07.13)


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