この頁では、私Rjがあのおもしろい2DゲームTo Heartをやってみて思ったことなどを書きます。「To Heart」自体は所謂「十八禁」遊戯ですが、この頁の閲覧は十八歳未満でも問題皆無・・・と思います。内容は私の好み暴露が中心で、「Macでウインドウヅのゲームをしよう!」的手引き書としては殆ど塵芥です。妙な期待をしないようお願い申し上げときます。(2000.07.07)
SkaaRj_69で触れた通り、D-DOGさんらのオススメの余波で「To Heart」をやってみました。(往年のにんきゲームの一つらしく、未だ入手可能です。)これはウインドウヅ上で動くウインドウヅ用のゲームです。2000.07.07現在、Mac版なるものは出ておりません。従って、Macintoshしか使ってない人は何らかの方法でウインドウヅ環境をでっち上げないといけません。(以下、「Rj's CoMiPa Page」や「Rj's Kanonical Page」や「Rj's ONE Page」に準ずる部分は省略します。)
#動作はKanonやONEに較べるとややもっさりしています@PPC750/432MHz, VPC3.0.3J。が、恐らくPPC604e級でも遊べると思います。(「G3Strip」でBS cacheを切り、「G3Throttle」で実効処理速度を150MHz程度に落としても、落下物を滅殺しておけば遊べるレベルでした。)
#鍵盤短絡操作について。MacOSの方で入力モードを星条旗にしておくと、このゲームもほぼマウス無しで遊べます(文脈めにうを出す時だけマウスを使いました)。矢印キーで選択部分移動、returnで決定/次の文へ、escでキャンセル、spaceで文章表示/非表示、option+sで既読分すっ飛ばし、等
これに関しては・・・既にいろんなところにあるみたいですゆえ、必要に応じてweb上で検索してみて下さい。検索語は「To」「Heart」「攻略」等でいいと思います。ONE同様、「標的」を絞って進めることを心がけていてもコケることがあります。あんまり苦労するようでしたら、こうした情報に頼ってみるのも手かと。
そんなこんなで、PCえっちぃゲームの泥へどんどん沈んでってる気もしますけど・・・構わず続行。最初、この「To Heart」はどんなゲームか見てやれってんで適当にやってたのですが・・・「うぐぅ」や「キシャ〜ッ」、「だよもん」や「ふかーーっ!」に慣れた私にはやや酷な平凡さでした。で、挫折。さくっと攻略情報検索に走りました。このゲームでも「添い遂げます。」という覚悟で女のコに挑まないとダメダメちんです。しかも、特に致命的なのは応対(会話)の選択肢ではなく、日常の行動(行き先)の選択肢です。。。ということで、攻略情報に頼りつつクリヤしてったひとの印象をクリヤした順に並べます。
第一目標はこのひとが出てきた瞬間に決まりました。口数が少なく神秘的な芹香さんや琴音さんに走ると思われていたかもしれない私ですが、ハズレです。このひとに一目惚れです。しかも、ムネとかアシとかパツキンに嵌められたのではなく、キバとかおヘソに・・・捉まったのもある程度は事実ですが、ええとそうじゃなくてやっぱりあの笑顔と明るさにコロリとやられました。。。(このひとが登場した時点で、このゲームの個人的にんきNo.1は決定してました。)
コロリ。
特に気に入りだったのは、言う迄もなく突き飛ばし攻撃とか突き飛ばし攻撃とか突き飛ばし攻撃とか、お先真っ暗とかノーテンキとかゴールデンが一番とか電話局に絵のジョーズな人がとかこしょうとソースとかキュードーとかムニュ!とか・・・以下死ぬまで続けそうなのでcommand+option+escしますが、話してて異様に楽しいだけでなくちっといろいろ思い出したりもしてました。私の知人@半分ガイジン、のことなど。もののはずみで私には「見かけ/血筋上純ニポンジンだけど、中身が半分以上ガイジン」とか「見かけ/血筋上ガイジン入ってるけど、中身は完全にニポンジン」とかいう幾人かの親しい知人がゐます。出会った時期や場所や経緯は様々ですので、多分「類は友を呼ぶ」的に妖怪の私と近づくようになったのでしょう。この社会で疎外されるのが得意という共通点だけからなのかそうでないのかはよくわからんちんですけど。「一様」を尊ぶこの国の文化の中で、彼らは自らの居場所を彼らなりに・・・見つけてんのかな?今ふと冷静に考えてみると、みんな海外に逃亡してたりなんだりして全然この国に安住してないような気が・・・はっはっは。まあ、そういうことです。
余談。「Frisco」なんて響きに昔通っていた輸入版レコード屋を思い出したり、カッチョイイおねいさん(二十八歳)も捨て難すぎと思ったり、最近登り切った瞬間に『やったー!』とか思ってないなぁと気付いたり、いろいろしました。でも、最後の方で「ん?deja-vu?」となる場面があったのは気のせいでしょうか。。。
この人も疎外され系ですが、超能力云々は抜きにして寂しそうなのが気になったので憑かれました。私、もしかしたら「翳のある」ひとに弱いのやもしれません。。。(弱まくりなの、既にバレバレ?)ただ、ゲームのお話期間中(二ヶ月くらい。関係無いけどこの街には杉花粉というものが存在しないのでしょうか?)ではあんまり「楽しい」レベルには到達しなかったのがちょっと残念です。勿論、青い血とか猫派なとことかイルカの話とかふと見せるはにかんだ笑顔とか気に入りな点は沢山あったのですが・・・あ、あの寝顔は戦艦ドレッドノート級の犯罪です。
イルカの話。人間が一番賢いとか思ってるのは人間だけで、多分猫やイルカやペンギンはそんなこと思ってないでしょう。私もいつか野生のイルカと遊んでみたいです。シャチでもいいですね。。。よのなかには、まだ私の出会っていない「ともだち」が沢山ゐるんだろうなぁ、と想像してみたりします。
#このひとを攻略してる途中で、このゲームの個人的「ラスボス」は何故かマルチさんに決定してました。
このひとの最初の印象は、「ぼのぼのに出てきそう・・・」でした。終わってみての印象は、「ぼのぼのに出てきそう・・・」でした。「…の割には、全然びっくりしたふうには見えない。」とか「たたた…。たたたたた…。たたたたたたたた…。」とか「じゃ、じゃあ、いま、オレのことを好きな真っ最中なのか?」とかいう辺りもかなり気に入りなのですが、一番ずげーんってなったのは夕焼けの「なでなで…。」です。絶対嘘ついたりしない人だから。また、その穏やかな雰囲気にもぽーっと見とれてしまいます。
「お嬢様」ってのがどういうもんなんだか私は知りません。「お嬢もどき」やら「お嬢くずれ」みたいなのは幾らか見てきましたが、本物のお嬢様ってみんなああいう感じのひと・・・なワケないですけど、一遍身近に見てみたい気もします。まあ、結局はそのひとの個性、ってことだとも思いますが。
お話を彩る「脇役」「蛇足系」でも楽しませてくれました。可愛くない黒ネコの「ニヤリ」とかセバスチャン@「奥様は魔女」のみならず、先輩以外は幽霊部員とか「芹香せんぷぁーい」その他呼び方のバリエーションとかやたら活発そうな妹(後述)とか、なんとかっていう漢字一字のゲーム(買ってあるけどまだやってません。)とか・・・どおでもいいけど幽霊部員、あんたらそこで何やってんの?
うーん・・・髪形とメガネが呪わしかったです。ぱーっと自分(Rj)好みの髪形に変えて似合いそうな服着せてメガネも変えるかコンタクトにしてもらってから、ぐっっと腕引っ張ってどっか連れて歩きたくなるようなひとでした。や、麦わら帽子+白のビキニなんてのはだいぶいい線行ってますし、シャワー中のアレなんかは無茶苦茶可愛くてもうダメダメモードなのですが、普段の姿があまりにも不憫・・・せめてなるせがわなるさん@ガリ勉女モードくらいにはしといてくれてもいいのになぁ、と。。。性格的にも「けっ」とか言ってそうなところなどかなり好みだっただけに、余計に残念です。肩や、その他もみもみもみもみもみ場面とか夜の公園で待ちぼうけ後に泣くのはズルですし、「昨日ヤック買うてん」やら「いわゆる、自己中心的で協調性のないヤツ(ぐさ)」「感情の起伏が激しいヤツ(ぐさぐさ)」ってなのにも親近感がわいてきます。「…こっち、来うへん?」なんて言われたら、たとえ相手が人や妖怪を食う魔物だとてふらふらとそっちへ行かずにはいられないでしょう。
そういやこのひとは神戸のひとでした。私の身近な知り合いにはばりばりの神戸っ子ってゐないのですが(佐用とか生駒とか京都等は多少。津山の人は残念ながらゐません。)、こないだ下北のLoftでSWAMPSのついでに見た今西太一さんという唄歌いのひとを思い出しました。彼は奈良の出身だそうですが、かれこれ七年ほど「トーキョー」に棲んでるそうです。でも、彼の見ている「トーキョーのニンゲン」はいつだったかSkaaRj記事のどっかに書いた「幻想」の部分に属する人たちだけみたいだったので、少し哀しくなりました。彼の音楽は率直に言ってしまうと私好みではありませんでしたが、故郷にゐるという彼の親友へ贈った唄が印象的でした。最後に、「がんばれ」って言って握手して帰りました。
「みんなで集まってるときの会話とか聞くと、別の世界の人間なんやなって思う。/交わることができへんなる(「できへんくなる」或いは「できへんようになる」って言いそうのはどの地域でせう?神戸だと「できへんなる」でOK?「でけへん」はどっち方面?)空気みたいなものがあって…。」・・・絵に描いたような宇宙人状態ですけど、無理して溶け込もうとすることも無理して疎外されようとすることも、恐らく本人にとって或いは周囲にとって楽しいこっちゃないですよね。。。イルカがどうして「異形」たるニンゲンなんぞに親しくしてくれるのかを考えれば少しは何かが分かるかしらむ?
このゲームに出てくる攻略対象のひとの中で、私にとっては最も「現実的」な存在かもしれません。ただ、現実的に考えてそんなにきっちりと消しゴムを投げ続ける女のコがいるのかというとちょっとアレなんですけど・・・気にしないでのめり込んだ方がいいのは言う迄もありません。お話としては、「現実的」な人格設定ということで多少ありがちなものになってるとも言えるのですが、個人的にはいちばん「いい仲になりたかった」という印象です。CG達成率の数字等からすると多分アレがhappy endだったんだと思われますが・・・かなりsadでした、私としては。。。
・・・なんでだよなんでなんだよなんでだよ?!
ふーーーっ、ふーっ、ふー・・・
「歩く校内ワイドショー/制服着た東○ポ/歩くインターネット/歩く電光掲示板/原子一個」という側面はともかく、図書館で立ったまま寝てるところ(違います。)やゲーセンでむきになってるところや遊びに来てそわそわしてるところなんかはすげいかわいいと思いました。それだけに、忘れた頃にいきなり現れてクルマか何かをぽいっとくれた日には・・・もーちっとどうにかならなかったのかよこのお話はよぅ、と不満が噴出。。。
ぅぅ。
・・・ま、最後まで「現実的」だったのかもしれませんね。
挑み始めて少しして思ったのですが、このひとはもともとマルチさんと同じひとだったか双生児的に生まれたか何かそういう事情があるのではないでしょうか?見かけが同じだという点だけでなく、所謂「キャラクターがカブっている」状態に思えます。んで、マルチさんの方が私にとっては既に「ラスボス」と決まってしまってたので、やや弱いかなぁという印象でした。でも、元気なコは好きなので、よいことにします。ウインナーだって、ほら、ちゃんとタコさんだったし、ぽかぽかぽかぽかぽかぽかとかもみもみもみもみなんてあたりは、ずるいずるいずるい!としか言いようがありません。
お話の設定上、自然と思考は格闘技方面に流れます。まず思い出したのはこないだ雷雨で中止になった神宮でのヤクルトvs.巨人のお陰で放映されたK1の番組。マット・スケルトンを沈めたジェローム・レ・バンナ(って、何語読みでせう?)はすごかった。ピーター・アーツのハイキックが左のこめかみに入った瞬間、あああ決まった・・・と思いきや、何と彼は持ちこたえたのです。そして、そのしばらく後、左のフック一発で逆転KO勝ち。彼のパンチ力からすればそれは驚くに値しないのですが、あの蹴りを受けて沈まなかったのが信じられんちんでした。この他にもいい試合が沢山流れ、「うーん、こいつらすげえ。」とまた改めて感じたりしたのですが・・・好恵先輩(でしたっけ?空手の人。)との試合では、えーと・・・顔面打撃無しの空手しかやってない人がいきなり顔面OKのルールで試合するのって相当苦しそうだと思ったり思わなかったり。。。(それだけに、フィリオの鮮烈な登場は衝撃的でした。)
空手家の打撃を侮るつもりはないのですが、中国拳法がちゃらちゃらしてる(でしたっけ?詳しい言葉遣いわすれちん。)という好恵先輩の意見には反論したいと思ってました。そしたら、ゲーム中でちゃんとされてました。中国拳法と言ってもいろいろありまくりますが、短いストロークで最大の破壊力を生み出す方法としては空手だのテコンドーだのムエタイだの何だのよりも洗練されたものが確立されています。簡単に言うと、地べたをお友達にして全身の筋肉を同期させる技術(・・・だけぢゃないんですが、略します)。ボクシングだと、見たことありませんがジャック・デンプシーという人がそれに近いパンチを打っていたようです。
さて、ゲームの他の場面で出てくる漫画、「進めの3歩」のこと。そういや私は38巻くらいまでしか読んでなかったような気がするのですが、アレまだ続いてるんですかね。今度続きを読んでみようかしらむ。もう50巻超えてます?その中で、まじめな一歩君が確か体重の三倍位(だかそれ以上)の打撃力(お話で言うと、ゲーセンのアレがその数字を測るものになってます、一応。)を出してました。それは漫画だからってことにして、ボクシングをやってた知人に聞いたところ、普通はまあ体重の二倍以上出せればいい方だということでした。アレには体重がものすごく効くので、体重比で見るのが妥当でせう。(ゲーセンのアレだと、グローブがやたら厚くて重たいので軽い人には不利になるかと思います。)
・・・で、葵さん。どう見ても体重45kg以下にしか見えないのに、115kg?
うーん、尋常じゃありません。私、高校生の頃二三回やってみて体重の2.2倍くらいでしたけど、もっと体重の軽い女のコが2.5倍或いはそれ以上の数字を出すとは・・・好恵先輩死んでるんじゃないですか?(因みに、武双山のぶちかましは650kg超えてました@関口宏の番組。スタローンの何度目かのライバル「ドラゴ」はいくつくらいでしたっけ?)
あっそうだ、忘れてたけどここに出てくる「綾香さん」ってのが来栖川のお嬢その二だったんですね。けっこう気に入りです。ちょっと平凡だけど。
全然関係ありませんが・・・昔、空手をやってる女のコの知人がゐました。普段はそういった素振りを特に見せませんでしたが、ちょっとカッチョイイ感じでした。今頃どこでどうしてるやら。やら。
一応このゲームの形式上のヒロインさんということで、ラスボスの前に配置しました。が、私にはちょっと無難すぎる性格設定の所為かあまり強い印象を残してませんでした。普段の何気ないやりとりでも、「オレ」の設定が無難すぎなので面白くも何ともない・・・と言うとシンパの人には悪いのですが・・・まあそんな感じでした。ただ、それ故に印象的だった場面もあります。攻略時ではありませんがバスケ部の友達に「売った」後の表情とか、攻略時ではくまのシャーペンとか「やーい、不良」とか1200円縛りを命じられた時とか「くそう、にっこりと…可愛く笑いやがって」とか、かくれんぼの後とか。
でもやっぱり言いたいのは、
ということです。特に最後。形式上のヒロインだけに、反則技を多用してくるひとでした。。。
惚れまくり度は最初のレミィさんでもう「一番」が決まってしまっていたのですが、お話への期待度は既に書いたように二人目の琴音さん挑戦段階でこの人が一番に決まってました。名泥棒かどうかは関係無く、別れ際に校門のところで得た印象がその源だったんですが、実際のところここまでとは思ってませんでした。かんぱい。チーン。
気に入り場面は数知れず、ですが、集約すると「なでなでなでなでなでなでなでなでなでなでなでなでなでなでなでなでなでなでなでなでなでなでなでなでなでなでなでなでなでなで…。」です。印象的だったところや私のアタマに浮かんだ言葉を極端に割愛しつつ羅列すると、「犬さん」「製作者のこだわり」「泣きながら、たたた…っと」「夢ね…」「ぽーっと酔ったふうな顔に」「かぐや姫」「人間のみなさんが大好き」「ずっとずっと、忘れません」/記憶・自我・心・長瀬主任・耳・毛髪・・・
・・・私、「人間度」で明らかに負けてます。。。チーン。
#一点だけふまん。「ご主人様」呼ばわりは勘弁してよぅ。
どう見てもこのひとは「オマケ」っぽい(ゴメン)ので、オマケ気分でやりました(ゴメン)。隠れキャラみたいな存在ですしね。。。実際にやってみると好感度大だったのですが、あまりにもお話が「薄い」。勿體無いお化け招喚級でした。「今度はぶつからずにドアを出ていった」ところやぴんと撥ねた髪の毛、生きた化石なところなんかすげい気に入りだったんだけどなぁ。。。この半端な存在は一体何なんでしょう。
全敗した時以外は独立記事にしないだろうと思っていたのですが、一目惚れ及びラスボスのインパクトが強くて書かずにはいられなくなったのでこの記事を書いています。そんな訳で、初の「非・全敗」です。やった!(なのか?)
四勝五敗
(Rjに勝ったひと:Lemmy、芹香、智子、志保、マルチ)
「登場人物の印象」以外についても少し書きます。「運と能力のバランスが大事」ってな点からすると、このゲームは・・・大分偏ってます。こまめに保存しながら進めていても、先行きが運に左右されて泣きを見ることがあります。このゲームも恐らく「びぢゅある・のべる」に属すると思われるのですが、ちょっと作法が粗いかもしれません。
問題なのは例によって選択肢による分岐ですが、自らの発言で迷うような時は多くの場合「どれでも結果は同じ。」になるようです。致命的なのは、「どこへ行くか」の選択。はっきり言って、運に任せてたら殆ど虚しい結末へ辿り着くのではないかという気がしました。
さて、女のコやゲーム性に関する印象は上のような状態だったのですが、やや不満だったのは「オレ」の発想や言動、一部の女のコたちの台詞です。楽しい場面もあるのですが、退屈な場面も結構ありました。もう一工夫/一ひねり欲しいところです。
各人の一回目クリヤ時に於ける印象への評価を中心に。
名まえ | 一いん | 見かけ | 浮かれ | 打たれ | 憑かれ | 抜かれ | やられ | 泣かせ | ふにゃけ | ☆合計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
レミィ | SS | ☆☆☆ | ☆☆☆ | ☆☆ | ☆☆☆ | ☆☆☆ | ☆ | ☆ | ☆☆☆ | 19 |
琴音 | S | ☆☆☆ | ☆☆ | ☆ | ☆☆☆ | ☆☆ | ☆☆ | ☆ | ☆☆ | 16 |
芹香 | S | ☆☆ | ☆☆ | ☆☆ | ☆☆ | ☆☆ | ☆☆☆ | ☆☆ | ☆☆☆ | 18 |
智子 | C | ☆ | ☆☆ | ☆☆ | ☆☆ | ☆☆☆ | ☆☆ | ☆☆☆ | ☆☆ | 17 |
志保 | B | ☆☆ | ☆☆☆ | ☆☆☆ | ☆☆ | ☆☆ | ☆ | ☆☆ | ☆☆ | 17 |
葵 | B | ☆☆ | ☆ | ☆☆ | ☆ | ☆☆ | ☆☆ | ☆☆ | ☆ | 13 |
あかり | C | ☆ | ☆ | ☆ | ☆☆ | ☆☆ | ☆☆☆ | ☆☆ | ☆☆ | 14 |
マルチ | A | ☆☆ | ☆☆ | ☆☆☆ | ☆☆ | ☆ | ☆☆ | ☆☆☆ | ☆☆ | 17 |
理緒 | A | ☆☆ | ☆☆ | ☆☆ | ☆ | ☆ | ☆☆ | ☆ | ☆ | 12 |
「一いん」はSSからCまでの評価を適当に割り振ってみてます。「見かけ」から「ふにゃけ」までは、項目ごとに相対評価をしてます。
世に評価方法は星の数ほどありますが、どんな評価方法も完全ではないという一般論の例に漏れず上の評価もあまりに断片的なので、「単純に☆の数では表現できなかったこと」などを少々追加します。また、攻略対象外のひとへの印象もここで書きます。
ということで、The Winners' Podiumでも描いておきます。(ここでの順位決定は、Rjの脳内でこっそり行われていますが・・・三位は微妙でした。)
Lemmy 芹 ┌───┐ 香 │ 1 │ 志 ┌───┘ │ 保 │ 2 └───┐ │ 3 │ └───────────┘
おめでとう!
全体的に見て悪くはないのですが、それほど印象的だとも言えません。一部、どっかで聴いたようなフレーズがちらほら・・・ちょっと気になりました。
マルチ相手の時だけは不要なのですが・・・ごむぅ。。。
このゲームで私に勝利したひとたちに与えたい超個人的(© Makotoさん)鍵言葉は
Don't turn away before the night is gone.
です。遊び始めた段階では「ずっと退屈だったらどうしよう」とちょっとだけ不安に思ってたんですが、実際やってみたらそれなりに楽しめました。杉花粉の最盛期という期間設定や「オレ」の個性の弱さなどいくつか気になる点はあるのですが、それでもやってみてよかったな、と思います。
D-DOGさんとヒミツのひと、あなた方がさりげなく誘い込んでくれなかったら私は恐らくあの楽しすぎるレミィさんや素晴らしいマルチさんに一生出くわさずじまいだったでしょう。また、こういったゲームについて事前に(五ヶ月くらいまえから)いろいろ教えて下さったD-DOGさんのご友人諸氏(お名前、考えた上で割愛させて頂いてます。m(_ _)m)にも、ここで改めて御礼もうしあげたく。
Thanx all!
(以上2000.07.07)
(2007.08.30現在)
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