この頁では、私Rjがあのおもしろい祭典Comic Market 59に行ってみて思ったことなどを書きます。「Comic Market」自体は所謂「同人」向けの祭典ですが、この頁の閲覧は同人活動をしていない人でも問題皆無・・・と思います。内容は私の行動と印象暴露が中心で、「無事にこみけを乗り切ろう!」的手引き書度合いはやや絶望的に低いです。変な期待をしないようお願い申し上げときます。(2001.01.02)
Rj's CoMiKe58 Pageで触れた通り「こみけ」をもう一度見てみたくなったので、また行ってみることにしました。「こみけ」はウインドウヅ上で動くウインドウヅ用のえっちぃゲームでも何でもなく、実在の催事です。2001.01.02現在、「今回限りでおしまい」という噂は出ておりません。(以下Rj's CoMiKe58 Pageに準ずる部分は省きます。)初めて、しかも先達を伴わずに参加するひとへの(前回の私の頼りない経験をも踏まえた)ちういとしては、
こんなところでしょうか。
#カタログ販売店はこみけのwebサイトにて探せます。CD-ROM版は売ってるところが少ないのですが、Mac用のブラウザは快適なので可能ならば入手をオススメしておきます。(Yoshikiさん@Studio DreamField、ありがとう☆)
これに関しては・・・「先達はあらまほしきものなり」という卜部兼好のコメントを引用しておきます。。。(カタログの「まんがレポート」は相当有用です。また、webを活用することも大きな力となるでしょう。)
さて、今まだ冬コミ開催前の2000.12.28、日没後なんですが、なにゆえ既にこの記事を描き始めているかと申しますと・・・Headingを見ての通り、ふと思い立って「前日設営」に参加してみました。(間違っても彩ちゃんとの逢い引きを期待しての暴挙ではないのでちういのこと。)
カタログを見ると、開催前日の11:30に会場集合/三時間くらいでおしまい/誰でも参加可能、とか書いてあります。やることは主に机を並べたり椅子を運んだり、という単純なもののようです。汚れてもいい服装(因みに私は黒のデニムシャツと汚いジーンズによれよれのGジャン、黒のワークブーツ。普段着そのまんま。。。)で、軍手持参。簡単そうですね。
では、私の行動を並べてみます。時刻は大雑把。
「初体験」ということで少し早めに出向いたところ、電車の乗り継ぎがよすぎて早く着きまくり。でも、ビッグサイトへ向かう「それっぽい」人は少なくない。TWR国際展示場駅前のこんびにでおにぎりか何かを買って眩しい空の下ベンチでもぐもぐ。一緒に買ったミルク珈琲・・・否、コーヒー牛乳を飲み終えたのち、「よく振ってからお飲みください」と書かれていたことに気付いて愕然とする。
集合場所のエントランスホールへ行くと、スタッフの人が <STRIKE>怪しいビラ</STRIKE>
設営の手引きを配っているので貰う。読む。机の並べ方等が書いてある。難しそうなことは希薄。人がだんだん増えてくる。
スタッフの人による口頭での説明が始まる。集まった人、正確には数えてないけど既に400人を超えてるもよう。女性は一割前後かしらむ?由宇みたいな女のコ発見。但し牙は未確認。どうでもいいけど、軍手を持ってきてない人多すぎ。すべり止めのぽちぽちが付いてるやつを持参しましょう。
説明おしまい。各自、東やら西へ適当に散る。「基本的には自分のサークルのとこでいいです。」とか言われたけど、そんなもん無い私は知人の出し物が多い西へ向かう。にんにきにきにき。特に考えずに入ったのは西1ホールだった。
軍手をはめて作業開始。まず机をトラックから降ろして並べる。次に椅子をトラックから降ろして机に載せる。人数は十分なので、そんなにばたばたしなくてもだいじょぶとのこと。因みに私、西1で木の椅子をトラック荷台から降ろす役もやりました。束ねてはいたものの、だんだん崩れてった髪が邪魔だったかも・・・。関係ないけど、同じ領域で作業してるショートヘアの女のコ(びじん!)が背負ってるライムグリーンの鞄にぶら下がってたにょろにょろ(三人セット)が異様に気になりまくり。
椅子が足りないとか机が壊れてるとか設置目印が間違ってるから直してゴメンとか言ったり言われたり頼まれもしないのにスタッフの指示をみんなに伝えて動かしたりしてるうちに、気付いたら設営作業おしまい。「あれま、もう?」という感じ。お疲れさん。
しばらくコスプレ会場でひまこいた後、反省会が始まる。と言っても別にすごい反省したりすることもなく、「今日、北海道から来たひと〜」「はーい(一人)」おおお、ぱちぱちぱち。「ぢゃ、沖縄から来たひと〜」「はーい(一人)」おおお、ぱちぱちぱち。「親戚●して来たひと〜」「はーい(一人)」ぉぉぉ、ぱちぱちぱち。「会社に無断で休んで来たひと〜」「はーい(一人)」ぉぉぉ、ぱちぱちぱち。「会社ヤメて来たひと〜」「・・・はい(一人)」ぉぉぉぉぉぉ、ぱちぱちぱちぱち。そんなやり取りがある。その後、全員ヒンズースクワットをやらされて(謎)、おしまい。
陽は美しく傾き影が身長の十倍に延びる頃、奇妙な充足感と高揚した気分を涼風にさらしつつみんなぞろぞろと駅へ向かうのでした。
にはは。楽しかったっす。終了後の撤収作業にも参加しようっと。
そうそう、設営作業への参加人数ですが、最後の反省会時点でも500人以上ゐました。反省会は出なくてもいい(帰っちゃった人も結構いっぱいゐる)ので、実際には700-800人くらい(或いはもっと?)来てたのでしょうか。けど、こみけ本番への参加者が20万人くらいだとすると・・・全体の0.3%程度です。
(2000.12.28)
そんなこんなで、日本最大の「表現を通じた交流の場」へ二度目の航海。二日目(2000.12.30)に有明へと出向きました。最初、二回目だし冬はあちくないのでだいじょぶだろうとやや油断しそうになったのですが・・・今世紀最後なせいか、人の数は下手すると夏コミ最終日よりも多いんぢゃねーかってな状態だということが分かりました。ついでに、冬は「凝ったこすぷれ」が多いのかな?と思ってたんですが、寒そうな格好のひとも少なからずゐました。。。(夏の浜辺かい冬コミは・・・)まいいか。以下、一つ目、二つ目・・・とお訪ねしてったとこの印象を連ねます。(時刻は大雑把です。)
言わずと知れた「ヲタMac」まるあんさん主催のサークルです。よていより少し早く会場に着いたので、もしかしたらまだ残ってるかも・・・あの激レアあいてむが。と期待してどきどきしながら西への渋滞をのろのろ進み、わらわらの人を掻き分けて辿り着いたそこには・・・
やった!まだあるっ☆
しかも、三種類のうち二種類残ってました。一応「にまいかってもいいいですか」って訊いて、快諾を得たので即げっと。んで、勿論ヲタMacのCD-ROMも(遠方からの依頼分含めて)無事入手。むへへへへへ。因みに、机ではPBでヲタMacのデモをしてました。さすがまっく系。
ヲタMac四コマ漫画いつも楽しんで&楽しみにしてますの話やらSkaaRj記事の話やら(いつもお読み頂いててありがとうございます。)先日の単車の件やらOniはVoodoo4 PCIの方がいいかもやらMac系はここらだけしかないんですよぅやら何やらいろいろお話出来ました。
そういえばまるあんさんがどんな方なのか事前によそうするのを忘れていたのですが、まるで単車乗りであるかのような革ジャケ来てて「にょわ〜」って感じでした。(じっさい単車乗りです。しかも、「にょわ〜」ぢゃどんなだかわかりません。)WaterMac BBSでお世話になってるJoeさんもいらっしゃいました。BBSでまるあんさんの知られざる素顔を <STRIKE>暴露しまくっ</STRIKE>
教えてくれていたJoeさんは・・・♂の私が言うと怪しすぎますが・・・・・・かわいいっす。。。
言わずと知れた「Mac Lupin」や「のの子SOS」の作者、たなかQさんのサークルです。取り敢えずCD-ROMをげっと後、非常に面白いものを見せて頂きました。(ここも勿論PBでのデモをしてます。)まだ公開してるものではないのですが・・・なんと。
がPB2400Cのですくとっぷをわらわらわらわらわらわらわらわら徘徊してるんだよもん・・・
ど爆笑。
#いずれ正規版を公開してください・・・ > たなかQさん
その後、先行き不安なMacの話やら3dfx解散のことやら先行き不安なMacの話やらNewerもやっぱり・・・な件やら先行き不安なMacの話やらOS Xへの移行はアプリ作る方としては大変、やら先行き不安なMacの話やらあっちっちさんとこの影響力すごいや、やらMac Lupin気に入りです、やら冬コミは外で入場待ち寒すぎな体験談やらやらいろいろお話出来て楽しかったっす。(兄貴工房にはほかにも幾人かいらっしゃいましたが、あまりお話出来ず失礼いたしました。)
主催者のdefthさんには某3D CG & Macintosh系掲示板でしばらく前からお世話になっているのですが、ご当人のサイトを探訪してみても分かる通り彼は非常なる二次元画力の持ち主。今度は某大手系で云々、という話です。今後の更なるご活躍を☆ってのはいいとして、「D-DOGさん見えました?」「あ、D-DOGさん今日来てはるんですか?」ということで、今回も前回に引き続きD-DOGさんはしばし行方知れず状態と化します。
ここにはCD-ROMの作品が結構たくさん並んでいたのですが、何となくジャケットに吸い寄せられて某AVG32 for Macで動く有名ゲームonlyのCG集を購入。
#このCG集早く見たいんですけど・・・今まだ30日夜です。帰宅後スグから書き続けてててまだどれも開封/閲覧/堪能してません。うぐぅ……がお。。。というより、むしろあうーーーっ?
既に完売・・・しかも、Yoshikiさんちょっとお出かけちう・・・
かえでちゃんが彼の音楽を提供したCD-ROMがあるってんで「取り置き(よやく)」をお願いしてあろちゃんと待ちあわせていたのですが、よていより早く行ってしまったのであろちゃんには会えませんでした。(14:00 JSTには私はマルコ・ポーロの如く東方へと旅立ちつつありました。その後あろちゃんは来たのでしょうか。もしかして、テレポート失敗してしゃきーんしゃきーん爪を研いでるSkaarjさんのところへ? ← SkaaRj_85のネタです。)
で、主催者たらさんはスグどっかへ行ってしまったので、しばしかえでちゃんと雑談。(どおでもいいけど、「楓のないしょ」とかいうサークルありましたね、どっかに。。。)かえでちゃんは前日も有明に来て、バスで東京駅へ向かったところ長蛇の列と仕事納め+帰省開始?のじうたいにはまって結局二時間かかったそうです。南無〜。
その後、E-GREYさんとこへ行くという話をしたらchatで二三度お会いしてるので顔出してみようかな、ということで、二人連れ立ってE-GREYさんとこへ向かいます。
前日机を並べた時には確かだった方向感覚がここらではやや怪しくなってましたが・・・こみけ歴で一日私に劣るかえでちゃんを引き連れ(地図を見つつ面目崩壊状態で)、今回は落選してスペースを取れなかったKaTOさん@Elfish Companyが売り子<STRIKE>嬢</STRIKE>
さんをしているここを襲撃。
前回三冊狩ってみて、うーむなるほどこれやこの瑞希さんを退けそうになったぷにもえ系というのものなのかしらむ・・・と思ったんですが、今回はその旧刊だけでなく文字だけの本も狩ってみまし・・・さっきからどうして誤変換が多いのでしょう?
E-GREYさんはちょっとお出かけちうだったのですが、KaTOさんと話し始めたら戻ってらっしゃいました。今回のE-GREYさんの髪の色はどんなんなってるんだろう(前回は杉花粉より派手派手)と思ってましたけど、割と落ち着いた感じでした。可愛い絵入りの名刺と、「今月のぐれさん」カード集までいただきました。むへへ。ここだけのヒミツですが、E-GREYさんはいろんな人なのです。
で、問題のひとD-DOGさんの消息をここでも伺ったのですが、朝一瞬来たけどその後行方不明、とのこと。ここまでのどっかで、(D-DOGさんの掲示板で私もお世話になってる)SNIさんは来たよ、と聞いたような気もするのですが・・・。午前中狩猟民族と化してるのはいいとして、その後はやっぱりあそこらへんにいらっしゃるのかな?と思いつつかえでちゃんとお別れし、単身オリエントへの長旅に出ます。
「あそこらへん」候補地その一・・・と言うより、夏コミで狩った二冊の続き=完結編が気になってねむれません、せんせいどうしてくれるんですか?状態だったので本当はヲタMacTシャツ入手可否を確認したらスグに向かおうと思っていた浅葱さんのところ。(実際には、入場後に西へ向かう道の渋滞を目の当たりにして「往復は非現実的。」と判断し、西での用事を全て済ませてから向かったわけですが。)
東・・・人多すぎっす。もう14時過ぎてるのに・・・夏コミより人が多いなんてことは無いだろうと高を括ってたけど、今回に限っては多分逆転してます。ぐぢょんげぢゃんな人波に呑まれ溺死しそうになりながらも、苦労して場所の見当を付けつつ目的地を何とか発掘。
(あっ売り子さんだ)・・・コレ下さい・・・済みません、あさぎさんいらっしゃいます?ちょっとお話したいんですが。あ、ゐた。(奥でスケッチブック描きのド修羅場状態)・・・(ごにょごにょ=売り子さん、怪しい♂が来てあまりにも怪しい要請をするので浅葱さんに報告ちう)・・・(浅葱さんがこっちを見る。0.8秒後、どうやらRjのことをおぼいてくれてたもよう。Rj、あんしんしてぺこりと会釈。)・・・(出てきてもらう)・・・お忙しいところ済みません(ぺこぺこRj)・・・(でもにこやかに応じて下さった浅葱さんに多謝まくり。)
新刊すげい楽しみにしてました云々と伝えた後、渦中の人の情報をおききしたのですが・・・状況(そこには売り子さんとスケッチブックに埋もれて死にそうになってる浅葱さん、周囲はぐっちょんげっちゃんで身動きもまままならずず)的にもそこにゐそうもないのは明白でしたので、「きっともう一つの候補地辺りですかね。」という結論になりました。
#ホント言うと、血迷って「あずみちゃん(浅葱さんの本に出てくる可愛い女の子)描いて下さいっ!」っとお願いしたい気持ちはやまやまやますぎだったのですが、事前の情報無しでもその場の様子を見れば流石にそんな無茶言うわけにはいかないということがあつかましいこの私にすら一目瞭然でしたゆえ、ぐぅっっっとこらえて浅葱さんとお別れ。意を決し再び人波にdiveして候補地その二へ。
・・・ゐた。
ひとまずご挨拶して、そこな売り物の漫画をちろちろ見てみてきゃっっと思ったので一冊購入し、主催者のひと(D-DOGさんとはヴァーチャロン関係のお知り合いだそうです・・・って、本見たら相馬さんぢゃないですか。某背景の黒い三次元CG系BBSでお世話になってるのに挨拶しそびれたよぅ。。。)もゐるし少し余裕がありそうだったので、勝手にD-DOGさんとの雑談モードに突入。
御久し振りです。
(中略)
えっ、まだ(ノドが)?
(てのひらの汗がとまらなかったり)
それ・・・風邪ですか?・・・ぢゃないですよね。。。
(熱はさほど出なかったらしい)
このまま落ち着いてけばいいですけど・・・ぢゃなかったら、「ビョーイン行って検査」系っすよ。
いやマヂで。
ところで、人多くないですか?去年(冬)もこんな感じでした?
え?・・・あ。夏より多いっすか。やっぱり・・・
(中略)
・・・ぢゃ、終わる頃またあるぐれさんとこででも・・・運があったらお会いしませう。
(ばいちゃ)
#因みに一、D-DOGさんのナナメ後方には何やら沢山入った手さげ袋が。目的の獲物は大体狩れたそうです。因みに二、次回(2001年夏のコミックマーケット)は、D-DOGさんもご自身のサークルで参加申し込みをするそうです。出し物は本業の三次元CG(てむじんとか)とのこと。楽しみにしてまっす。(二次元絵のオマケもきぼう・・・)
夏の三日目は雨でこの屋上が封鎖されててやや狭い目に遭ったような気もするのですが、今回は・・・用事を済ませて辿り着いたらもうおしまいの時間でした。それでもまだ残ってるひとたちを一応目に納めておこうと思いしばし留まってみたところ・・・あんまり面白くありませんでした。吐き出されていく人々の数(密度)を見ると、これは結構スゴいことになってたんだろうなぁと思われまくり。人、多すぎです。写真を撮られる為にコスプレしてるんぢゃないひとは、他の場所をふよふよふよってた方がいろんな人に見てもらえて楽しいのかもしれません。(実際、他の場所でこすぷれ屋のひとを目にする機会が夏よりも多かった気がするのは、そういうこともあってかな?と思います。真相は知りませんけど。)
終了後、D-DOGさんも来てて、E-GREYさん、KaTOさんらとお話。NAOMI二つ繋いで・・・二対二でやるには四台並べないといけなくてそんなゲーセンは・・・鼓膜は塞がったみたい、よかったよかった・・・次の本、結局分冊にするんですよね・・・えっ、入稿は一月中旬?・・・えとせとら。お三方はRjをその後のうちやげにまでお誘い下さったのですが・・・女のコのことでもないのにハラワタぶったぎってどくどくさせつつ失礼させていただきました。。。理由は下の方で改めて書きま・・・あっしまった、もうどっかで書いちゃってたんだった。。。
・・・こんな感じで(人の多さにはややびびりましたが)いつもお世話になってる方方にお会い出来ただけでなく、いろいろ入手出来て満足でした。
お相手して下さった&ご好意下さったみなさん、ありがとうございました。m(_ _)m
お馴染み、コンパクトまっくを抱えたのの子ちゃんのやつと、水彩風の大人びたのの子ちゃんのやつです。勿體無くて着られません。どうしよう。。。
既にwebで公開されている四コマの他に、ヒミツの四コマや読み物ゲーム風の次回予告、謎の座談会の様子、のの子ちゃんのマスコット等、盛り沢山。超個人的希望を言うとすれば、漫画はJPEGではなくPNG等画質劣化の無い形式だったらもっとよかったっす。
「特命リサーチ200X!」の題字が「MacLupin」の如く出てくるスクリーンせいば「200X」が入ってます。MacLupin同様、カスタマイズかのう。
・・・しまった、コレ、defthさんの絵は入ってないんですね。。。
しゅしゅん。。。
でも、それはそれとしてこの画集も楽しめました。
かえでちゃんの曲がMP3で入ってます。PDFの楽譜つき!曲自体はかえでちゃんのサイトからMIDIで落として聴いたものなのですが、QT音源で聴くよりいいです。
漫画やイラスト、対談などが載っています。漫画はこないだ買ったやつに収録されていたものの連載過程とその他、イラストはゲストのものもあり。対談も結構面白かったりします。
小説です。すいません、まだ読んでません。。。m(_ _)m
浅葱さん渾身の長編、いよいよ完結。ふさわしいエンディングを迎えてます。ご本人、「恥ずかしさ炸裂」とおっしゃってますが&描いてる側としてそういう気分になってしまうのはやや想像可能かもしれないのですが、読み手としてはだいじょぶです。というよりも、あそこまで盛り上げておいて軽くかわしたり突き落としたりしたら犯罪でしょう。感動的なクライマックス〜エンディングでした。
私自身はどちらかというと完璧にヘテロ・セクシュアルだし、この手の設定(今の場合、さくら大戦の大神さんが加山さんにらぶらぶな「恋する乙女」状態)を好むひとたちがどう捉えるのかは分からんちんですが、勝手に「大神さん≡♀」と定義して読んでしまえばもうどきどきものの恋愛譚です。涙せずにはよめません。傷だらけの加山さんも予想以上に素敵です、ヘテロな♂から見て。(浅葱さんの「男前」観が少しだけわかったような気がしました。)
ぐーっ☆ d (> @)
しかし、これだけの長編(全部で約200頁?)をちゃんと描けるってスゴいですね。次は・・・カッチョいいあずみちゃんの活躍するお話なんかも読んでみたいです。
何かと思えば来栖川のお嬢(妹)が主人公の漫画ではありませぬか。その他にもゲストの人のLeafキャラクタ絵が沢山載ってます。強い女のコ、好きですか?私は好きです。尚、その他について言うと、私としてはやっぱりエディフェルがいいいです。(誰も訊いてない。)
同じく綾香さんの漫画・・・ぃゃ〜ん♪
貴重な「今月のぐれさん」カード集までいただきまくり。m(_ _)m
設営に参加するともれなく貰えます。
・・・にゃん。。。
(印象、2001.01.06に追記。)
一勝〇敗・・・簡単に言うと、決戦日に無事生還。。。(しまった、絵に日付入れるんぢゃなかった・・・)
採った戦術はだいたいうまく行きましたので、ここでは終了後の撤収作業†のことを書きます。
†E-GREYさんによると、「稲刈り」と言うそうです(前日設営は「田植え」)。
まだ人がわらわらゐるけど、D-DOGさんらに <STRIKE>今生の</STRIKE>
別れを告げて軍手をはめ、もう帰っちゃったサークルの机や椅子を集積開始。つまり、設営と同じく西1ホールに携わることになる。自分のサークルで使った机や椅子を運んでくるエラいひともたまにゐる。それ以外では作業してる人間の大半はスタッフ。自分の腕に腕章がないのがやや不自然に思えてくるが、ぜんぜん気にしないことにする。
スタッフと共にもくもくと作業を続ける。まだ残ってるサークルが少しある。周囲を見ればちょっとは急ごうと思うのかもしれないが、彼らにとって周囲はアウト・オブ・眼中。因みに作業手順としては(一部並行してやってますが)、
こんな感じです。
設営時には150人程でやった作業の逆工程+αを40人程でもくもくと続ける。せめてあと20人くらいゐれば、とか思う。もうホール内には残ってるサークルなど無い。ホール外で屯ってる連中も大分減っている。場内には時折「手の空いている方はご協力下さい。」という虚しい放送が流れる。トラックの荷台へ上げる机が重たい。重力のバカぁ。。。
反省会の開始予定時刻。直後、最後の机をトラックに積み込み完了。反省会の行われる東へ移動するのかと思ってやや心と足が重たくなったが、人込みlessだと東は比較的近いということに今更気付く。
東1ホールにて反省会開始。米沢代表が出てきてしゃべる。この人の考え方/方針は簡素で明快。でなきゃこれだけの規模の催しをこれほど危うい均衡の上に続けることは出来ないのだろう。因みに、反省会開始前後には全部で200人程度がその場にいた(その後、スタッフの数は徐々に増えてく)。そのうち、一般参加の人が数十名、サークル参加の人が数十名。合計100人ゐたかどうか。こみけ二日目の来場者数を15万人として、ここまで残っている物好きは全体の0.1%未満。
質疑応答のコーナーが始まる。Rjの斜め後にはスタッフ数人が集まってて、そのうちの一人が関係ない話を仲間にしまくっている。そのお陰+マイクの音量が足りないため、よく聞こえない。
聞こえない質疑応答が続いている&うしろでは翌日のイベントの準備が始まっている。西1ホールの作業で一緒だった&その後声掛けられて一緒に東へ向かった'rareな一般参加の'ひとが、「新幹線の時間がありますので・・・」と言って立ち去る。お疲れさまでした。・・・これから新幹線で帰るんですか。。。見上げた根性。
反省会、三本締めで終了。
東京国際展示場駅前のこんびにでおにぎり二個と牛乳を買う。広場で食べる。夜風がびゅうびゅう吹き荒んでいた。寒かった。。。近くの店からは、打ち上げ一次会を終えた感じの楽しげな人たちがぱらぱらと吐き出されてきたりしていた。
一応、生還。途中の駅などで昇る階段がやや辛かったのはヒミツです。着替えだけして、早速この記事の作成etc.に着手。結局、四時過ぎに寝るまでほぼMacの前で過ごす。
作業中、スタッフの人と「明日は筋肉痛決定っ。」とか言い合ってたのですが、結局大したことありませんでした。でも、事前にもうちっと走り込んだりスクワットしたり鉄アレイ等で上半身を鍛えたりしておいた方が楽だったろうな・・・と思いました。
ということでそれなりに大変だった撤収作業ですが、参加してみて思うところはいろいろありました。西1の肉体労働作業組に女のコはスタッフを含めて一人もゐませんでしたが、トラックの荷台に乗ってホール内を移動するという稀な体験を除いてもやってみた甲斐はあったと思います。
(2000.12.30-2001.01.02)
各人の一回目クリヤ時に於ける印・・・チガウ。。。こみけ59の二日目(一部、前日の設営時を含む)に於ける印象を中心に。
対象 | 一いん | 見かけ | 浮かれ | 打たれ | 憑かれ | 削られ | やられ | 泣かせ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
設営 | きゃ | 広大 | 上々 | 上等 | 秘密 | 少し | 多少 | 微妙 |
全体 | 凝集 | 混濁 | 適度 | 相応 | えっ | 結構 | 多少 | 案外 |
面会 | 感激 | 秀逸 | 最高 | 激烈 | むふ | 忘却 | 割と | 甚大 |
来者 | 過多 | 色々 | 僅少 | 結構 | むへ | 普通 | 微小 | 少し |
仮装 | むぇ | 派手 | やや | おう | んー | うぐ | 低め | 多少 |
撤収 | ぐは | 膨大 | なぞ | ふむ | 秘密 | げぼ | 多少 | 微妙 |
「一いん」から「泣かせ」まで、二文字での絶対評価をしてます。
二文字で表現できなかったことなど。
これは楽しい。そんなにキツい労働ではありませんし、何より <STRIKE>にょろにょ</STRIKE>
わくわくします。是非一度参加してみて下さい。
「今世紀最後の」という枕詞のせいか、夏の最終日より気合い入ってたかも。。。そこに渦巻くエネルギーは凄いっす。前回とは少し違った視点から眺めつつ参加することが出来たような気もしますけど、はっきり言ってまだ全然踏み込めてない領域が多いです。
私がこみけ59へ出向いた目的の一つは、前回同様に「日頃web等でお世話になっている方方に会う」というものでした。今回は、こないだお世話になった方方に再会するのみならず、まるあんさんやたなかQさん他幾人かと新たにお会いすることが出来ました。ただ会って挨拶するだけに終わらず、予期し得なかった程のご厚意を様々な形で受けまくりました。いつかこの恩を返すべく・・・がむばろ。(なにをだ?)
同行しそうだった知人S氏は「親の実家に帰らざるを得ぬ。」ということで今回はRj単独での出陣だったのですが、二回目のこみけということもあって来場者のひとたちに戸惑うこともなく無事に済みました。設営や撤収作業では知らんちんなひとに声かけてもらったりもしました。来場者層は夏と大差ないはずだと思うのですが、あちすぎぢゃないせいか夏よりは多様な服装を見ました。こすぷれでうろうろしてる人の割合も心なしか高かったような。因みに私は「赤のでにむしゃつに汚いジーンズ、擦り切れたGジャン(時折腰に巻いて)、ごつごつの革長靴」という格好でした。(問:夏こみ及びガルベスナイト出没時との違いを述べよ。【五点】)
いろんな意味で「大変そう」な人が多かったのは夏と同じなのですが、寒そうな格好をしている人(少数派)以外は夏よりも楽かもしれません。ただ、今回はこすぷれ会場でゆっくり見る時間が取れませんでしたゆえ、どんな人がゐたのかはよくわからんちん。こすぷれ会場以外を含めて目にした中で「おっ」っと思ったものを幾つか挙げてみますと・・・14:40頃東6C出入り口付近の列に並んでた謎の和風装束の女のコ(但し両こめかみの上あたりにウサギの顔な帽子飾りがついてる)、15:00過ぎてこすぷれ会場から退出しつつあった謎の衣装の小さい女のコ(背がひくめなだけで、年齢は多分二十歳前後です)、全身肌色タイツ状態で真っ赤なTバックびきに+ねこ尻尾+ねこ耳+ねこ足の女のコ(寒そうすぎ)、ウルトラセブン、ジェイソンのお面、浅葱さんとこの近くにゐた背の高いマリアさん@さくら対戦などです。
ふへへへへ・・・重力に従った設営作業の逆工程を約1/3の人数でこなすのはそれなりに大変でした。(にょろにょろの女のコもゐませんでしたし・・・と言っても、「女性にゃやらせたくない」作業が多いっす(差別発言)。机のシール/床のガムテープはがしとか、椅子や机の分別の指示とか、頼めそうな作業もあるにはあるんですが。)しかし、やってみて感じたことは沢山ありました。おしまいの反省会にも出てみてよかったと思ってます。こみけ常連だけど撤収未体験なひと、'just do it.'
ということで、こすぷれのThe Winners' Podiumでも描いておきます。
頭 に ツ ち イ い ン さ 兎 い ┌───┐ マ コ │ 1 │ リ ┌───┘ │ ア │ 2 └───┐ │ 3 │ └───────────┘
おめでとう!
撤収作業後の反省会でいくらか内情を知ることが出来ました。でもヒミツ。知りたい人は次回撤収作業後の反省会に出ると米沢代表が・・・また同じ事を言ってくれる保証は勿論ありません。
私はどうだったか。。。また計算してみます。事前のカタログ(本/CD-ROM)購入で3600円、当日の作品購入で6000円。直接的には合計9600円。前回より少し増えました。他に投じたお金としては、交通費とか飲み物とかおにぎりとかサンドイッチが合計・・・面倒なので省きますが、全部でやっぱり二万円未満です。不相変随分大人しい方なんだと思います、私は。
撤収、手伝って・・・
(2000.12.31-2001.01.02)
前回と同じですが、敢えてまたこの行事に与えたい超個人的(© Makotoさん)鍵言葉は
It's glad to know ya.
です。二回目の参加ということで、「やたらまにやっくすぎな世界にずぶずぶはまってって溺れ死んだらどうしよう」とやや不安に思ってたんですが、案外だいじょぶなようです。今回初めてお会い出来たひとを含め当日相手して下さった方々のお陰で、実際行ってみての印象は「また来てよかった」でした。
二十世紀最後のこみけだとかもう二十一世紀になったとか言ったところで、一生のうちに会える人の数なんて高が知れてるのはいつでも同じです。今回のことでも、沢山のひとたちに「出会えて」すげいよかったなって思います。そういや、設営時に見かけたにょろにょろの女のコ、二日目に西から東へ(E-GREYさんとこから浅葱さんとこへ)向かう途中の通路で見かけたような気がします。後から見ただけなのでマチガイやもしれませんが、じーんずの裾をたっぷり折り返してるとこと髪型と歩き方と大雑把な体型と身長は同じでした。人がすげいわらわら流れてた(雪崩れてた)のでナンパ師と化すには至りませんでしたが。。。(空いてたら化したのか?)
さてと。次のこみけは・・・2001.08.10-12ですか。
ヒミツのひと、貴方が「こみぱ」を勧めてくれなかったら私は恐らくこの楽しい祭典に一生出くわさずじまいだったでしょう。また、こういったゲームや催しについて事前にいろいろ教えて下さったD-DOGさん及びそのご友人諸氏(この記事に登場する人たちは当然みんな/他にも幾人かの方々)と今回Rjのお相手して下さった皆さんにも、ここで改めて御礼もうしあげたく。
みんなありがとう☆
(以上2000.12.28-2001.01.06)
(2001.09.15追記。「来客」という表現を使ってたんですが、これはマズいそうなので「来者/来場者」に改めました。m(_ _)m)
(2007.08.30現在)
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