Rj's SkaaRj Page_97

この頁では、私Rjがあのおそろしい3Dゲーム unrealUnreal Tournament をやってみて思ったことなどを書きます。今回は、VPC上で動かしたMelco Benchのこと、ウインドウヅ用ゲーム「MOON.」の印象記、アニメや火星関連の雑記その他です。(2001.06.16)

  1. MelcoBench 1.31 results
  2. Rj's Lunatique Scene
  3. BUNGEI
  4. 現状・・・

その九十七

1.MelcoBench 1.31 results

「ベンチの鬼」としてゆうめいなマック内藤さんが体感をよく反映するベンチと認めているメルコベンチを、手元のVirtual PC環境でやってみました。(このベンチソフト、残念ながら現在は配布されてないもよう・・・)

環境はいつものごとく

で、VPC 3.0.3/4.0.2どちらもPCへの割り当てメモリが128MBくらいになるように設定してあります。OSはW95J。PCの画面は800x600/16bit色、ウインドウモードでやってます。Macの画面は1152x870/16bit色・・・に下げたか24bit色のままだったか忘れました。。。

↓VPC 3.0.3
MelcoBench/VPC3.0.3
VPC 3.0.3↑

↓VPC 4.0.2
MelcoBench/VPC4.0.2
VPC 4.0.2↑

#結果をクリップボードにコピーしようとしたらめるこべんち君が堕ちてしまったので、画像にて。でかくてすいません。一応主な数値を下に手で書いておきます。

melco bench results
VPC ver.総合評価スクロール画像編集図形描画CPUメモリディスク
VPC303610%251%366%725%638%1193%489%
VPC402634%282%401%571%756%1244%550%

#使ったPCドライブのimage fileが同一ではありませんので、ディスク性能の差はあんまり信用しないで下さい。

これを見ると、目に付くのは
  1. CPUエミュレート速度は確かにVPC 4.0.2で向上してる。
  2. 画像系は処理によりけりだが、図形描画はかなり堕ちてる。

の二点でしょうか。どうせなら「どの項目もぶっちぎりでVPC4の方が速いぜ!」と言ってみたかったものですが、このベンチでは見えない点での改善もあるようですし・・・そんなに悲観しないでおきましょう。

と言いつつ、最近他のことでばたばたしていて私はさっぱりVPC4を使ってみてません。VPC3でちまちまと何かをしていることが多いです。エミュレータとは言え、環境の移行ってのはそれなりに覚悟を要するものですゆえ。。。

2001.06.06追記。

Virtual PCとメルコベンチ(by マック内藤さん

(2001.06.01-2001.06.06)


2.Rj's Lunatique Scene

この幕では、私RjがMOON.をやってみて思ったことなどを書きます。「MOON.」自体は所謂「十八禁」遊戯ですが、この幕の閲覧は十八歳未満でも問題皆無・・・と思います。内容は私の好み暴露が中心で、「Macでウインドウヅのゲームをしよう!」的手引き書度合いは殆ど虚無です。変な期待をしないようお願い申し上げときます。(一部の方には既にバレバレかと思いますが、これはRjのえっちぃゲーム印象記シリーズの出張版です。)

MOON.

1.準備

だよもん星人瑞佳ちゃんで有名な「ONE」を作ったTacticsの作品。「ONE」の前作に当たります。誰に勧められたというわけでもなく、以前目に付いた時に買っておいたのをこの度やってみることにしました。オリジナルではなくてリニューアル版みたいな感じです。これはウインドウヅ上で動くウインドウヅ用のゲームなので、Macintoshしか使ってない人は何らかの方法でウインドウヅ環境をでっち上げないといけません。(以下、「Rj's CoMiPa Page」等に準ずる部分は省略します。)

#動作速度は、PPC750/320MHz, VPC3.0.3Jという環境でほぼ問題ありません。移動画面で多少重たい感じがしますが、文章を読み進む分にはストレスはありませんでした。(VPC4.0.2やBlue Label Power Emulatorではやってみてません。)

−戦略/戦術−

選択肢如何で悪ぅい結末へ陥りがちなのですが、AVG32 for Macの作者としてもちょお有名なけんじょさんけろぴー星人の日記の攻略情報コーナーに必要にして十分な情報があります。

2.印象

これまでに買い込んだえっちぃゲーム@「積みゲー」状態、そろそろ解消しつつあるような気もしてきました。残るは「まじアン」と「月姫」のみ。ふふふ。

さてこのゲームですが、女のコの主人公が某カルトの秘密施設に乗り込んで云々、という話です。基本的には「読みゲー」ですが、ややえっちぃ度が高いです。しかも、ちょっと(かなり)陵辱系です。抵抗あるひとには受け入れられにくいやもしれません。

オ○ム真理教(「ア×フ」に改称)を連想させるようなその教団とか、そこで行われる数々の非道なこととか、設定自体が恐らく多くの人には拒絶反応を起こさせるものです。が、この設定こそがゲームの根幹なのやもしれんちんと思います。それをうまく活かしきれたかどうかはわかりませんが・・・

では、いつもの如く主な登場人物の印象列記。

−戦績−

〇勝三敗・・・いいのかそんなことで?とも思いますが。。。

−ゲーム性−

「読みゲー」系なのでゲーム性は高くありません。本編の部分は「誰それ攻略」というルートに分かれているわけではなく、みんな生還してわいのわいの、ってのが一応Happy Endだと思われます。そこへ辿り着くためには謎の機械での対話が重要になります。ややむつかしいですけど、「逃げない」方向で行くと「順調です」を保てるようです。余計なところをうろつき回る必要は希薄です。困ったらけんじょさんの攻略情報を。

おまけのRPGはどうなんでしょ。私まだ序盤しかやってないのでわからんちんです。

3.評価

おまけ以外の全体を通して。

MOON. evaluations
名まえ一いん見かけ浮かれ打たれ憑かれ抜かれやられ泣かせふにゃけ☆合計
郁未B☆☆☆☆☆☆☆☆☆14
晴香A☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆19
由依C☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆15
−各項目について−

「一いん」はAからCまでの評価を適当に割り振ってみてます。「見かけ」から「ふにゃけ」までは、項目ごとに相対評価をしてます。

−補足−

単純に☆の数では表現できなかったことなどを少々追加します。

郁未
やーん・・・えっちぃ。
晴香
りょーすけとのシーンが印象的。
由依
おしまい近くで晴香と落ち合うシーンが印象的。
葉子
ニンジンはお嫌いですか?
友里
ぅぅ

ということで、The Winners' Podium。(順位決定はRjの脳内でこっそり行われています。)

       晴
       香
   郁 ┌───┐
   未 │ 1 │ 由
 ┌───┘   │ 依
 │ 2     └───┐
 │         3 │
 └───────────┘

おめでとう!

−音楽のこと−

暗い雰囲気は出ているのですが、それほど印象的なものではありませんでした。

−おまけのこと−

CG観賞モードは何故かRPG形式のおまけゲームに組み込まれています。地下の暗闇で武者修行しないといろんな敵を倒せないようなのですが、面倒なのでやってません。(VPC的応答ののろさもネックになってます。)

4.結論

このゲームに与えたい超個人的(© Makotoさん鍵言葉は

Close your eyes, Look deep in your soul
Step outside yourself and let your mind go
Frozen eyes stare deep in your mind as you die...

です。

「オ○ム真理教ふざけんな」というのは殆どのひとに共通の嫌悪感かと思いますが(私もそう)、彼らは最近の日本に現れるべくして現れた一派だとも思います。それを生み出す素地があってこそ。思考の停止による責任の放棄と他人の作った価値観への盲従。そこへ陥らぬ為には、しっかりと自分の内奥を見つめ、それと向き合う必要がありましょう。多くの場合それは嫌悪感を伴う作業かと思いますけど、逃げようと思っても自分から逃げ切れるものではありますまい。

−謝辞−

こういったゲームについて事前に(随分前から)いろいろ教えて下さったD-DOGさん及びそのご友人諸氏、そしていろいろ情報下さってるヒミツのひとに感謝します。

ありがとう☆

(2001.06.16)


3.BUNGEI

ゲームやアニメ関連等の話題です。

(2001.06.02-2001.06.16)


4.現状・・・

(以上2001.06.01-2001.06.16)

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