Rj's SkaaRj Page_38


この頁では、私Rjがあのおそろしい3Dゲーム unreal をやってみて思ったことなどを書きます。決して中上級者向けの技術向上参考頁にはなり得ないので、御了承下さい。私はにぶいのです。。。今回は、cable TV的Internet利用に於けるUnreal対戦環境の向上について、と、断末魔はZIF carrierカードでまだ足掻く(さわり)、などです。(1999.10.19)

  1. cabled
  2. ZIF carrier
  3. Rj's 7300断末魔画策記 - 7
  4. 現状・・・

その三十八

1.cabled

最近はやりのcable TV、ここへ来てunrealなかまのくりすさんことよこたさんと、げげげさんこときしもとさんが立て続けに加入しまくりました。いつも遊んで貰ってる私としては、ちょっとマリアナ海溝(© D-DOGさん・・・)の底に取り残されたきぶんでさみしいのですが、それでも太い回線に繋がったサーバの下で対戦が出来ることになります。アナクロモデムな私にも恩恵があるやもしれません。

ということで、先日また遊んで貰いました。(きしもとさんよこたさんいつもありがたう☆)今まではISDN 64kbps×2のよこたさんにサーバ役をやっていただくことが多かったのですが、cable局的事情もあって今回はJ-COMに加入したきしもとさんがサーバでした。事前にpingを調べてみたりすると、百台前半(単位はms)で安定してたりしましたので、期待大!です。

結果。

ううむ、アナクロなモデム野郎の私ですら、クライヤントとしてぶら下がった時の応答性は今までに無い良好さです。ヒトの投資に乗っかってぢぶんだけズルしていい環境を得たような気がして悪いっす・・・悪いっす・・・っす・・・

しかし。モデム的呪縛の影響が無いわけではありませんでした。ある程度予想されたことでしたが、私の側で送受出来る情報量が(サーバ側の回線にいくら余裕があっても)やっぱり限定されているので、実際のタイムラグやRjの分身たるplayerへの操作命令不達等、melee(混戦乱闘)状態に陥るとやや顕著に・・・

ううううむ・・・やっぱり私もcabledのなかまいりしたいかも・・・

事前にWhatRouteで調べたサーバへのping値はだいたい150ms弱。もう一人のクライヤントたるよこたさんとこへは約200ms。これは、私の使ってるrimnetがJ-COM局に物理的にも近いところにあり、よこたさんとこへは経由する回線の種類/ホストの混雑具合等がチガウことから出てくる差かと思われます。(あ、PPP接続、ってだけでその処理(?)にいくらか時間がかかるようですので、私が脱モデムしたらあと数十はping値が縮まるでしょう。)

んで、ゲーム中にunrealで見るping値は、私がだいたい二百台前半、よこたさんは百台(きしもとさんとこへの値です)に入ってました。む°ー、やはりモデム経由の宿命的遅滞があるようです。とは言え、多少遠くにいらつしやるよこたさんの場合、時折応答性が悪化することがあったようです(経由するODNの回線/ホストの混雑/遅滞?)。見てると「アレ?止まっちった・・・」というようなことがありました。ここらへん、日本のinternet的インフラストラクチュアの限界を感じさせられます。。。

とちうで、にかいくらい不調になりました。どうも一時的にJ-COM局の応答が途絶えたようなそんなような・・・WhatRouteでpingしてみてもずーっとfailedになってました。けど短い時間で回復したので(某電車みたいに半日も止まってたら泣きそう)、まあいいや、ってなとこです。

いずれにせよ、アナクロな身にもおふたりのcable化は利益をもたらしてくれました、というのは確かでせう。対戦中はさんざんやっつけまくり(それ以上にやっつけられまくり・・・)でしたが、お二人には足を向けて寝られません。

m(_   _)m

あっそうそう、これはマシンの処理能力にも依るのかも知れませんが、やっぱりちっと複雑な面では移動や銃撃の不自由さが増すように感じられました。今回は半分を純正死闘面、残り半分も比較的軽そうな(単純そうな)追加面から選んだのですが、それでも非純正面では多少気になることがありました。まあ、「時空歪曲による地縛霊化」とか「アイテム拾えない病」とか「つつーーー・・・」とか「武器発射まで、秒単位の遅れ」といった現象は今までよりは大分少なかったんですけどね。。。

もう一つ。今までは通信事情の制限から直接的にそうだとは判断しにくかったと思われる難点。熾烈に闘っている場合、簡素な空間でもやっぱ紙芝居化してます。RAGE PROでtitanさんと対峙しているかのようなフレームレートの堕ち方です。モデム的送受データ量不足の他にCPU処理能力的限界(自分の、もしくはサーバ側の?)が効いてるのかどうかまではちとわからんちんですが、BOTとやる時にはゲーム速度100%なら止まって見えるはずの8-Ballのロケット弾やFlakの2ndaryやかに手裏剣(Razor Jack)やDP弾が、突然迫ってきて怖いです。多量の弾丸/破片が視界中を飛行/散乱しまくるときにコマ堕ちが顕著に感じられました。

降霊 恒例、記念写真。
ぜんぶ、せいぜい十数KBのJPEG画像です。

(1999.10.11)


2.ZIF carrier

その三十二」でのPowerMac G4に対する驚嘆/感動はやはりだったということで(Sawtoothの国内価格の高さやメモリ価格的事情、motorola G4/500MHzに関するよくない噂や新iMacに(モノトーンにすら)G4が載らなかった=ソフトウェア・ベンダによるAltiVecサポートの活性化がすぐには期待出来ないことなどから)、ベッドから転げ堕ちてしまった私はかなりブチ切れ気味です。

最近ちろちろとお世話になっているKさん@Gossamer補完計画の記事やらkamiruさん@Macで綴る「へーぼんな日々」の記事等を拝見しつつ、ZIF carrierカード+G3/450MHz級に目が眩んできてます。や、率直に言うと、油断したらスグにでも買いそうです。1999.10.15に予定されているXLR8のG3/500MHzカードの発売後、その他のG3カード/モヂュールの価格動向を見て決めるつもりですが。。。

XLR8のMACh Carrierが約160弗。ZIFモヂュールは速度やら何やらでお値段いろいろ、ですが、えーとクロックだぶだぶなカードにした方がいいのかな、とか、XLR8のやつはG4 upgradableだしPLL倍率×10対応だし確か昔Mike Breedenさんが7300-9600等でも普通のG3カード刺すより高い母盤bus速度で動くぞスゴいぞコレってな意味合いのことを書いてたような気もするからいいのかな、などといろいろ考えちうです。(どうせ500MHzを遥かに超えるようなCPUぢゃ今のOSはマトモに動かないだろうし。。。あ、MacOS 9.0だとチガウやもしれませんが・・・母盤バス上のメモリ読み書き速度等を考えるともう意味希薄でしょう、この7300にそんなCPUを積むことは。)

近いうちにIBMの速いG3が出るとかいう噂もあるのですが、Appleの戦略を考えるとそういうものを使ったG3カードの類が今すぐ現実に安く出てくる可能性は低そうですから(だって今600MHz以上のG3カード/モヂュールが出ちゃったら、よせみて級以前のひとにとってG4/450MHzのSawtoothなんてごく特殊な作業に使う場合を除いては魅力減退まくりでしょ?筐体デザイン等を別とすれば。)、夢破れた挫折感発散目的が半分以上かもしれませんがとにかく7300にもう一回喝を入れてやりたくなってる、ってこってす。

もう描画加速回路とかHDDは強化しちゃったことだし。ははは。(悪眼まだ来ないけど。)

少し冷静に物を言いますと、今までの自分のテストやらweb上の情報などから、CPU速度もそうですがBackSide cacheの容量/速度というものもRj執心のUnreal(及び、恐らく今後出てくるいくつかの3Dゲーム)では結構効きそう、ってのもあります。現状は512KB/127MHz程度なのですが、容量/速度共に倍くらいになったら結構いいんぢゃないかなぁ、と。で、CPU速度も大体1.5倍くらいになれば、古い母盤構築技術のマシンでもそれなりのパフォーマンス向上は得られるのではないかなぁ、と。。。前回のDNESのテストでも、CPU/BS cache速度がdisk読み書き性能にも大きく影響していることがまきさんしこたまMacintoshのおかげで分かりましたし、そもそも私のカードは220/110なんですよね、箱に書いてある数字としては。今や入門機たるiMacですら333MHz以上だし、折角鬼っ速な悪眼ことぶーづ3カードを迎え入れるってぇのに220/110/512KBのカードぢゃちと不足でしょ。ね。(誰に言ってんだ?)

けど・・・少し調べてみると、×10対応のProcesssor/Cacheモヂュールはまだ大分高いっすね。。。私の7300では、恐らく(現状での安定動作限界から勝手に憶測して)XLR8のMACh Carrierを使った場合でも母盤バス上限は54MHz程度でしょう、運が好くて。とすると、×8のやつでは・・・433MHz程度が限界ですか。400MHzモヂュール付きの安いのを買ってそこらで妥協するか(或いは366MHzのやつでも433MHz位で動くかもしれないとらたぬまくり)、タイ米は炊いてタイマイ叩いて 大枚はたいて×10の450MHz級を探るか・・・うーん・・・450でも400でも体感上は大差ないような気もするのですが、折角喝を入れるんだったらちっとは高い数字を見てみたい気もするし・・・けどその為に更なる万単位の¥umizを注ぎ込むのもなんだか勿體無いオバケ招喚級の(蕩)な気もするし・・・ぅぅぅ。惑いますね。

OWCで・・・安い400MHz石つきXLR8 MACh Carrierが429弗・・・

よだん - Halo/streaming

その二十六」で触れたEXPO NY'99でのHaloのデモ映像、BUNGIEのJason Jonesさん(Marathonに於けるVid-Masterという概念の生みの親)込みでappleのサイトからダウンロード出来るようになってます。(Halo: Movies)単独で落として取っときたい人は、以下から直でどうぞ。あ、ドレもQT4が必要です。

アナクロモデムな私の場合、データを圧縮されたファイルのダウンロード実効転送レートがAnarchieで平均約5KB/secなので、ちいさいのを落とすのにも20分くらいかかっちまいましたが・・・むちょけちゃカッチョイイっす。(んで、結局でっかいのも落としてしまいまいました・・・滅)うーん、私も自宅に45 [MacintoshGardens/sec](©’よこたさん・・・)の専用線引きたいよなぁ・・・でかいのでも数秒でしょ、そしたら。。。

このHaloの描画の美しさを見るにつけ、「やっぱ750/315程度ぢゃ不足よね、ぶーづ3があっても。。。」と思えてならなかった、というのが上のcarrier暴走へのキッカケの一つとなっています。生でQT streaming見てたときには(当然品質の低い映像と音声だったわけで)ここまでカッチョイイとは認識できなかった(それでも相当カッチョイイと思ってた)んですけど、まあ、そういうわけで。(なにがだなにが)

因みに上のmovie、生streakmingでは音声は(モデム接続設定だと)Qualcomm(綴り不詳)のPure Voiceだったような気がするんですが(うろ覚え。「その二十六」を書いた後に確認したような朧げな記憶があるだけ。・・・あ、「その二十七」に書いてあった。合ってました。)、今落とせるやつではQDesign Music 2です。肉声部分は中高音域の独特の歪みがやや気になりますが、カッチョイイBGMなんかではそんなに気になりません。勿論、絶対的な音質は192kbps(=24KB/sec)程度のMP3なんかと較べると堕ちるんですけど、モデム経由の生streamingを想定した場合は今んとこQD2に勝るもの無し、でしょう。(ちいさい映画の場合、音声部分のデータレートは2.9KB/secでした。でっかいのは9.7KB/sec。)

映像の方は、ちいさいのが23.4KB/secで7.5FPS、でっかいのは115.1KB/secで10FPSです。それんそん圧縮恐るべし。(ご存知の方も多いかと思いますが、こういった映画をすくりんせいばに使うには、QT playerのMovieめにうでLoopをチェックして(=comman+L)、FileめにうのPresent Movieノ(=Command+M)でFull Screenを選んでPlayボタンを押します。)

・・・あとは、大本命Unreal Tournamentと、格闘ゲーム的要素もあるらしいOni。楽しみ楽しみ♪

(1999.10.13)


3.Rj's 7300断末魔画策記 - 7

Other World Computingでカイモノカイモノ♪

ぽちっ、っとね。。。

・・・ま、ささやかなるはんぎゃく、ということで。ね、アップル日本法人さん。高すぎでしょ、Sawtooth/450MHzの値付け。2499円とは言わないまでも、せめて298,000円くらいでないと。最近の為替相場から言えば278,000円でもいいくらいですが。

(1999.10.13/届いたら追記よてい。)

1999.10.14 - わるい Rj ニュース

ぁ-...

・・・お値段据え置きで50MHzのクロックダウンっすか。。。や、私の場合はもう見切り付けた後だったんでまあショック少ないですけど・・・買おうと思ってた人、今ごろキレまくってんぢゃないですか?

しーーーらないっ、っと。

Sawtooth、500MHzのG3載せて売った方がいいんぢゃ・・・

1999.10.18 - 届いた!

送料等全て込みで466弗。今のレート(一弗=百六円程度)だと、まあクレジット決済では110円くらいとして五万円ちょいですか。400/200あたりのカードが国内で税別59800円くらいですから、ZIF Carrier込みな割にはまあ安かったと言えるのかな?この先Processor/Cache Moduleを載せ換えないとしたら、あんましCarrierの意味ありませんが・・・

というわけで・・・えーと・・・よそう(よてい)通り、もとろうらのXPC750(PRX400PE、PVR=0x00080202)とかいうのの載ったやつが届きました。じゃんぱのないZIFモヂュール。あ、それとXLR8のMACh Carrierも一緒です。hardwareのinstallationは、普通のG3カードと違ってちょっとだけ面倒です。

  1. CPUにクッションを貼る。
  2. ZIFもぢゅーるをCarrierカードに刺す。
  3. ダイに、付属のしるこグリス(熱伝導グリス)を塗り塗りする。
  4. しーとひんく(ヒートシンク、別名ただの板)を付属の金具で固定する。
  5. カードの十二連スイッチで好きな速度に設定する。
  6. マシンのCUDAすいっちを押してから刺す。
  7. 起動。ぢゃーん。

こんな感じ。最初、CPU 220MHz/母盤bus 40MHzとなっていたのですが、なんとこの状態では・・・バックサイドキャッシュが有効になりませんでした。ユーティリティ曰く、「未知の新技術を使っててフォロー効かんちん、或いは単にイっちゃってるとか。。。」と。どげーんいきなり初期不良かよ、と一瞬焦りました。

その後カードの十二連ぱたぱたスイッチをいぢくってもうちっとマトモな速度にしてやると、ちゃんと動いてひとあんしん。ほっ。BS cacheの為に買ったようなもんですからね、私の場合。maximumは試してませんが、取り敢えず220MHzくらいは余裕でクリヤしてるみたいです。(貼ってあるシールかどっかに220という文字が見えたのですが、全然関係ない数字ぢゃなければ220MHzでの動作保証品、ってこと?)

さてCPU/母盤的限界はどうかと申しますと、私の7300(刺さってるメモリ等全部含めて)での正常動作の限界は・・・53MHzくらいです。54MHzにすると、最初から刺さってた70nsのVRAM二本が落ちこぼれます。55MHzまでは辛うじて起動出来るのですが、1024x768で16bit色までしか選べません。こういう堕ち方をすることもあると知りました。おんぼうどビデオ出力でなくRAGE PROカードにすると55MHzでもOK・・・なのですが、56MHzにすると今度は他のどっか/何かがついて来れないようです。

750のTAUで見る温度は、外気温20度くらいで

こんなもんです(G3Strip、SpeedMeter、Metronome、G3/G4 Cache Profiler、MACh Speed G3等で見た値)。一見頼りなさそうな(ただの板にしか見えない)ヒートシンクですが、450MHzくらいまでならこのまんまでいんぢゃないかって気がします。私の場合(少なくともこれからの季節は)ファン等の増設を考える必要無いやもしれません。母盤busを60MHz(とか、それより上*)に上げてCPU速度をもっと上げたい人の場合は、ファン付けたらいいかも。7300の場合、しーとひんく上に6.5×6cm、高さ1.5cmくらいまでのファンが付きそうです。或いは直接CPUに付けるのが普通なのかな?冷却ファンについて全然知らんちんな私。。。)

*XLR8 MACh Carrierでの60MHz以上の母盤bus速度設定について、以前Breedenさんとこの読者Anthony Saxtonさんが解析したデータがあります。保証無し。

まあ私の7300では無理無理ちん、ということで今は424/212/53MHzで運用ちう。CPU的には全く問題無い速度だと思われますが、古いVRAMが画面にノイズ振り撒いてます・・・ぶーづ3到着までこれでだましだまし行くか、新しく二本買い足すか、ですね。。。ベンチ等はまだいろいろ試してないのですが、Unrealのcastle flybyではFPSの最低値が5くらい上がって17くらいになってます。これは大きい。他に、もぢらを使ってて、倍速化してるとしか思えない瞬間もあります。いいぞ!それから、PowerDomain 2930Uとか、純正外部SCSIバスに繋いだHDDとかも、普通に使えてます。母盤busを上げてくとこっちらへんが問題になったりするのかしないのかは、まだ確認してません。(今一番怖いのは、悪眼刺したらこの母盤bus速度でも問題出る、ってパターンです・・・)

あそうだ、今私は8本のメインメモリ全部インタリーブ効いた状態で使ってますが、インタリーブ効かないように刺したらもしかしたら(VRAMも取っ換えて)母盤bus速度をもうちっと上げられる=もうちっと高いCPU速度を試せるかもしれません。でも、私の用途では、多分インタリーブ効かなくして=メモリ読み書き効率を下げてCPU速度を上げても、利益と損失がつり合ってしまいそうなので&面倒なので、このまま行きます。因みに今の状態でRAMometerで見るRAM読み書き速度は、90,041-90,114 [KB/sec]でした。うう、90125に届かず・・・(謎。そういやまだ新作買ってないや。)

#ぐえ、iMac2、すっぴん@三重苦でMozBenchが28秒っすか?(坪井さん@新MMAS/1999.10.18)さすがさいしんの母盤こうちくぎじつ・・・うー、私、424MHzでさっきちろっと試したら・・・軽くしたシステムでそんなもんだったかも・・・(滅)・・・ここここのままま引き下がれるれるるか!(←極悪足掻き目前)

(1999.10.18-1999.10.19)


4.現状・・・

(以上1999.10.09-1999.10.14)


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