この頁では、私Rjがあのおそろしい3Dゲーム unreal をやってみて思ったことなどを書きます。今回は、Unreal Tournament demoでのネットワーク対戦の実際、Mactell崩落後のRjの身の振り方如何、OpenGL関連の話、GIF全廃、海外通販のことなどなどです。(1999.11.12)
前回に続いてまたUnreal Tournament Demoのことを書きます。ここではまずネットワーク対戦のことを中心にうだむだむだうだ。
(1999.11.09割り込み、UT demoに関するtips。マウス等の設定画面へは、Command+Mで行きます。また、下で触れる「User.ini」の[Engine.Input]でTキーへの割り当てを消しておくと、Command+Tで画面撮影した時にいちいちコマンド入力行に「Say」と出なくなります。その代わりtalkする時は手動で「say」と入れないといけませんが。ついでに、Command+Fでのフル画面/ウインドウ画面の切り替えもUnreal同様に有効です。)
UT demoでは、こんぴうた操るロボットことBOTさんたちとの死闘やチームゲーム等の他に、Internetを通じてのネットワーク対戦が可能です。残念なことにMacintosh版ではまだサーバを立てるには難があるらしいのですが、ひとまずクライヤントとしてどっかのサーバへ殴り込みを掛けるだけなら問題ないみたいです。幾度か試しましたが、安定してます。(Thanx! > Mark Adamsさん@Westlake Interactive)
対戦するには、
だいたいこんな手順を踏むことになります。(Playerの仕立ては、一番最初だけ忘れないようにすればOKです。)
で、上の画面は某深夜(JST)に試した時のものなんですが、見ての通りping timeが最低でもよんけたです。つまり、いちびょう以上。毎回必ずしもよんけたではないのですが、他の晩でも最低が700台とか、何だかやたらでかい数字が並んでました。Unrealでは400台のところなど結構あったんですけど。Unrealで何とか遊べるpingは、だいたい300まで、と言われています。それ以上になるといろいろ辛いのは、このシリーズでもぐぢぐぢ述べてきた通りなのですが・・・UTでも事情はほぼ同等とすると、四桁ってのはちょっとやる気を無くさせる数字ですね。
しかし、実際に入ってみると、あのブラウザでの数字は何?ってな具合に、全然チガウpingになってます。ゲーム中にtabキーを押して「showscores [return]」と入力する、或いは拡張鍵盤をお持ちの方なら単にF1を押す、もしくは私のように「User.ini」に
[Engine.Input] ...(ちうりゃく)... NumPadStar=ShowScores ...(こうりゃく)...
などと書いてある場合はテンキーの「*」を押す、と、その時の参戦者のリストの右にpingが出るんですが(消すにはもう一回同じことをします)、その数字が、上のブラウザで見るのと全然チガウ、ということです。
で、上のように全部四桁だったんですが、実際入るとこんな感じでした。
誰もいないところがあまりにも多いので、そこへ入ってBOT相手に遊んでると(ナマにんげんが何人参加するまでBOTが出没するか、とか、BOTのラベルはどうなってるか、等の情報は、ブラウザ窓の上のリストでサーバをどっか選ぶと、下の方に出ます。)、目ざとく「0/10」が「1/10」に変わったのを見つけてどやどやと人が入ってきたりします。
で、見ての通り、リストではpingがよんけただったサーバも、実際には300-500ms程度、なんとか遊べるぐらい(同レベルの腕の人がゐて、相手がping 100とか200だったら絶対かなわんちん)の状態でした。
これ、UT Demoのバグ?・・・で気付いたんですが、私、まだ「お読みぃ」を全っ然読んでないや・・・
どおでもいいのですが、普段速度を200%にして遊んでていきなり公開サーバへ入ると、あまりの遅さにびびってしまいます。ぐわーーーpingさいあくっ!?とか一瞬血迷うんですが、ぐよぐよ考えるとたとえpingが0でものろく感じるんでした・・・あ、因みに「FPH」ってのは、一時間当たりの粉砕数です。この数字がでかいひとほど、敵殺戮効率が高い、ということです。一分一殺なら、FPHは60、ということになります。さんけたをめざしませう。
しかし・・・ちろちろと、「こないだどっかで見たような」名前を目にします・・・ネットでRj-chaosを見かけても、あんましいぢめないで下さいね。。。
(1999.11.03)
悪眼装着の夢は破れ、かなり興味のあったRevolution IVもだんだん望み薄な雰囲気が濃厚になってゆき、やややけくそで頼んだVision 3D Pro II Liteも入荷しないのでキャンセルだと通告されてしまった私は、一時はもうどうしようもないくらいにマリアナ海溝(© D-DOGさん)の底付近でマリンスノーと化していたのですが、UTがたのしいのですこし浮かんできました。
で、現在選択肢にあるのは、Unreal/UTを中心に考えた場合はPC/AT機用に売られているぶーづ3カードだけです。ホントは正規にOpenGLドライバなどが付いてくる悪眼を手にしてむふふとか言ってるよていだったので今までガマンしてたんですが、そっちの線が途絶えたからもう買うことを真剣に考えないといけません。や、別にいけなくはないのですが。。。
(1999.11.07追記。ぶーづ2二枚刺し、ってのは私の場合PCIスロット数の関係でむつかしいや、と思っていたのですが、最近、一枚でScan Line Interleavingを可能にするカード「Obsidian X24」をMacで試してみた話をMike Breedenさんが書いてました。MikeさんのSawtooth/450MHzでは、AGPスロットに刺したぶーづ3 3000とほぼ同等のパフォーマンスをUnrealの1024x768で発揮してるようですが・・・多少気になる点がありまして、私としては見送り気分です。)
さてそのぶーづ3カード。「その三十一」で紹介したぶーづ2/3のデータを下さったM_zoさんが、今度はUnrealの1024x768@750/400MHzと500MHzでのデータを送って下さいました。(M_zoさんいつもお世話様です。)
設定は、Vsyncを有効にしてある以外はほぼFrankさんのHigh Qualityに準ずるもので、ここではCPU速度による違いの他に、ぶーづ3のクロックアップによる効果も検証してみます。(M_zoさんはVoodoo3 2000 PCIを買って、3Dfxから出てるV3 3000用のROMに載せ換えてクロックアップしてみたそうです。)ドライバは3Dfxのb5、1999.11.05時点での最新版を使用。()内の数値は相対値です。
PCM speed | v3 clock | average | maximum |
---|---|---|---|
400/200 | 143 (100) | 38.8 (100) | 66.7 (100) |
166 (116) | 41.2 (106) | 82.6 (124) | |
500/200 | 143 (100) | 42.2 (100) | 77.2 (100) |
166 (116) | 45.3 (107) | 85.2 (110*) |
minimumは細かい数字を取り忘れちん、とのことですが(Rj意訳)、minimumの出る領域=描画の事前処理が重たいところではおそらくCPU(或いは「ぶーづ3回路以外」)が律速でしょう。(*maximumについては、CPU=500, v3=166では画面の垂直同期周波数=85Hzで頭打ちになるところまで行ってます。)
1999.11.12追記。Vsyncを切っての追試結果を頂きました。Voodoo3は166MHzで駆動。CPU/BS cacheの速度変更(400/160→500/200)効果が見えます。(Voodoo3のROM/Driverは1.0b7に変わってます。)
400:avg | 43.7 (100) |
---|
500:avg | 48.3 (111) |
---|
400:min | 18.1 (100) |
---|
500:min | 21.2 (117) |
---|
400:max | 889 (100) |
---|
500:max | 882 (99) |
---|
で、この結果から言えそうなことは大体以下のような感じでしょうか。
ぶーづ3クロックアップの十分な効果は、比較的CPU処理の軽い領域でしか見られない。つまり、CPU処理の重たい領域では、CPUの律速性が無視出来ない。ファンを付けてぶーづ3をクロックアップする利益があるかどうか、検討の余地あり。
要するに、ぶーづ3はそのままでも十分速いっす。好奇心+それなりの覚悟/備えがあってクロックアップなさるなら安心なのですが、普通に使う分にはクロックアップする必然性はあまり高くないように思います。あくまで私の見方ですけど。
maximumは何らかの理由で頭打ちになってるように見えるが、実際のゲームに於いて重要なminimumはCPU速度の向上でかなり上がっている。逆に言うと、CPUをもっと速いものにした場合でも、ぶーづ3を166MHzより上げる利益は少ない。
要するに、今後出回るであろうVoodoo3 3000 PCI(標準で166MHz駆動)を入手した場合、敢えてそれに手を加える必要はなく、ゲームの快適性の為には「もっと速いCPUを!」ってことです。(現状では500MHzを超える速度での動作を保証したCPUって出てません。。。)
私のテストした範囲では、ぶーづ2を110MHzで駆動するとCPUが424MHzでもぶーづ2以外の要素の律速性が高かった。よって、ぶーづ2@110MHzよりも速いぶーづ3@143MHzを刺した場合、その利益は主に「1024x768といった高解像度で遊べる」という点に絞られる。
要するに、800x600でいいならぶーづ2でも十分。更なるFPS向上の為には、ぶーづ2をぶーづ3に換えるよりも、もっと速いCPUにすげ替えるのが有効です。CPUが400MHz程度ではぶーづ3にしてもあまり大きなFPS向上は見られないでしょう。
以上、Unreal(そして多分Unreal Tournament)に限った場合の話です。他のゲームでは違った傾向が出ることも考えられます。また、ぶーづ2はGlide対応のゲーム等だけでしか意味を持ちませんが、ぶーづ3だと二次元描画もやれる/逆に通常の二次元描画はもっと気に入りの描画回路でやりたいけどどうしよう、とかそういったこともあります。あとは各自のご都合次第、です。
いずれにせよ、音も絵もぜいたくまくりな設定でのM_zoさんのこの数字は凄いですね。。。1024x768ですよ。まあ、刺した機種がよせみて級なのでぶーづ3のパワーをがしがし発揮できてるという面もあるでしょうから、7300な私がぶーづ3を刺してもここまでは出ないと思いますけど・・・それでも、さくさく遊べる程度には動きそうです。
・・・と、ここまで書いたところで、D-DOGさんから耳寄りな、或いはRjを惑わせる?情報を頂きました。また追って書きたいよてい。。。
(以上1999.11.05-1999.11.12)
(以下1999.11.11追記:voodoo3導入に際して気になるのは、
といったところです。なので、まだかんがえちう。ひとまずv3 3000 PCIを待ってみます。)
さてつぎ。(はんぶん習慣になってるような気もしますが、1./2./4.を仕上げてのち、ここを最後に書いてます。)最近のMac周辺に於けるOpenGL関連の話題を幾つか散らします。と言ってもOpenGL描画ゲームの話が殆どです・・・
1999.11.10付けのMike Breedenさんとこの記事によりますと、もうすぐOpenGL 1.1.2が公開されるそうです。下で触れるDescent3 demoにマチガイで含まれてしまったβ版を入れてあるひとは、正規版を入れる前に手動でそれらを機能拡張フォルダから取り出して下さいとのこと。MikeさんがAppleのひとにそう言われたそうです。
最初のリリースでは、上に書いたようにOpenGL 1.1.2のβ版らしきものが紛れ込んでしまっていたそうですが、私は半分落としたところで切って後日続きを・・・と思ったらもう無くなってました。モデムで25MBくらい落とした手間暇は、マリアナ海溝の底付近でマリンスノーと化してしまったのだったのだったのだった・・・
その後、気を取り直してそのOpenGL関連のインストーラ等が含まれないdemo v2(43MB)を落としてちっとやってみたんですが、よこたさん同様酔いまくりました。いや、よこたさん以上に酔ったかもしれないです。(げ、二日経ったら「もう酔わないっす」???げーんやっぱり体質がチガウのかも。。。)このゲームは「ふわふわ浮かびながらやるシューティング」なんですけど、五分くらいで吐きそうになりました。で、泣きそうになりました。
私の場合はぶーづ2カードによるGlide描画で問題無く動いたんですけど(800x600)、OpenGL版では問題出た人もゐたとかゐないとか・・・demo v2なら、OpenGL 1.0でちゃんと動くはずだそうです。今RAGE PROカードにモニタが繋がってないので私はためしてませんが。。。
以前にもいろいろ情報をいただいたShinkuさんから、最近出たProFormance 3用のOpenGLドライバ(β版)を使ってのデータをいただきました。(Shinkuさん、ありがとうございます。)
Quake3 Test 1.08での、demo 1とdemo 2のFPSです。(数字の取り方等は「その二十九」に少し書いてあります。)参考までに、Rjが取ったRAGE PRO及びGameWizard(ぶーづ2)での数字と並べてみます。(ハードウェア的にはどちらも7300 + G3/320MHz位、非常に近い環境での結果です。ほぼ純粋にカード+ドライバによる違いが見える、と思って差し支えないくらい。)
hardware | quality (res) | demo1 | demo2 |
---|---|---|---|
7300/315 RAGE PRO | Fast (512x384) | 14.8 | 13.8 |
Normal (640x480) | 10.6 | 10.5 | |
High Q (800x600) | 5.0 | 5.2 | |
7300/315 Voodoo2 | Fast (512x384) | 24.9 | 23.4 |
Normal (640x480) | 22.2 | 21.4 | |
High Q*(800x600) | 21.6 | 21.2 | |
7300/319 ProFormance3 | Fast (512x384) | 22.5 | 20.4 |
Normal (640x480) | 18.6 | 18.3 | |
High Q (800x600) | 18.9 | 18.2 |
ぶーづ2同様、NormalとHigh Qualityで数字がほぼ一緒です。数値の出方の傾向が似てます。CPUをもっと速いのにしたらどうなるのか、ちっと興味あるところです。ちなみにこれらの数字、低解像度/低画質では恐らくRAGE 128系にマケマケですが、高画質/高解像度になるとPF3が逆転しそうです。
そういや私、CPU換えてからまだコレやってませんね。。。
さてそのQuake3ですが、もうすぐdemo版が配布されそうな雰囲気が漂ってきました。デモ版ではもうちっと取り扱いが容易になっていることを祈ります。。。(単にRjがムチで苦手なだけ、なんですが、test版はどうも難しくて苦労したので・・・)
以前もちろっと言及しましたが、このゲームも一応OpenGL対応です。。。壁紙等を金持ちにするとRAGE PROではちぃと苦しかったのであんましがんがん記事にしてないのですが、ゲーム自体の出来はよいです。Ski3Dよりも取っ付きにくいんですが、奥は深いです。
最新の機種と較べたら遅いマシンでも、壁紙を端折ったりすればちゃんと遊べる速度で動きます。604のsoftware renderingでも、(設定次第で)遊ぶに足るフレームレートを確保できるんぢゃないかと思います。(601/90MHzでは、「遊べないことはないけどちと苦しい」という状況でした。)G3/G4のCPUとか、ProFormance 3/RAGE 128系といった最新最速(異論ありましょうが・・・Macに於ける最新のOpenGL描画対応三次元加速カードと言うとここらになるかと。)の描画加速カードが無くても、だいじょぶです。(OpenGLをインストールしてない環境の場合、DirtBike 3D 1.5というバージョンでないと起動しませんのでごちうい。)
ゲーム内容は、すーぱくろすみたいなやつです。単車で跳びまくるだけです。単車での手動(+足動)変速の方法なんて理解してなくても出来ます。まにやな人の場合は、サスペンションやら何やらについてかなり細かい設定変更が可能ですので、是非とも自分好みの メイドさんに 単車に仕立ててみて下さい。楽しめるようになってくると、脳内麻薬だばだば系です、これ。。。
本格的に3D CGをやってらっしゃるD-DOGさんなどは、お使いのほんかく3Dソフトが対応して利益が出ることをきたいちうのようですが・・・いまいちさくっと対応してくれないものが多いようですねぇ、OpenGL描画に。。。あんまりメリット無い、ということなのかしらむ?或いは対応させるのにやったらカネが掛かってしまうとか?
以上、OpenGL関連のお話でした。
そうそう、これに言及するのを忘れちんぢゃあダメダメですね。結果、出たようです。(よこたさん、おがわさん、お疲れさまでした。)我がUnrealは惜しくも二位に終わりましたが、四位には我がMarathonが入りました。(ちう:どっちも、Rjのものではありません。)
驚くべきは、三位に入ったのがなんとあのSnoodだった、という点でしょうか。これだけの画質/音楽/物語を持つ強力な好敵手達に囲まれて、あのSnoodが三位!いいぞ、Snood!・・・えっ、ご存知ない?それはちょっと勿體無いオバケ招喚級かもしれませんよん。(我がまきがめは惜しくも二十位タイでした。我が金魚すくいは惜しくも三十一位タイでした。。。)
因みに一位のMythシリーズは・・・BUNGIEにはすまないのですが、私にはむつかしすぎみたいなので持ってません。。。
(1999.11.11)
ぅぅ。速度200%で、BOTの中にBerserkerがゐると・・・異様な威圧感で迫ってきます。平均〜じみへん水準でも、ぴょんぴょん狂戦士がぽろぽろ混じってると、泣きそうになります。。。
ゐないときは・・・るん♪(JPEG/13KB)
(や、バストのことぢゃないです、この項目。。。)
描画加速回路方面が進展しないので、さみしくなってCPU速度を変えてみました。母盤バス53MHzで安定して使えていたのですが、VRAM二本が堕ちこぼれて画面にノイズが出まくりです。にもかかわらず、おんぼうど出力のまま更に母盤バスを54MHzに上げてしまった私はかなりキレてるようです。
予想通りVRAMがもっと堕ちこぼれてます。四本刺してあるのに、二本しか認識してません。1024x768では16bit色しか出ないという状態です。でも、何だかわからんちんですけど画面のノイズは出なくなりました。やった!(・・・それでいいのか、Rj?)
そうそう、ここでの告知が遅れましたが、私がこの記事を書くのに使っているJedit3用のHTML書き補助マクロ集を1999.10.29から公開してます。例によってカスタマイズ可能なフリーウェアですので、きがむいたらどうぞおためしください。
画質比較頁などでの試験的利用を経て、自サイトのGIFを全廃し、PNG(Portable Network Graphics:発音は「ぴんぐ」)に変更しました。iCabや、もぢら+QuickTime 4.0のplug-inなどがあればご覧になれます。
1999.11.07追記。タイミング的に例の「$5000罰金問題」とモロに重なってますが、唐突に今思いついたことぢゃないです。私が自サイトで使っていたGIFは、主にGraphic Converterとその他いくつかのソフトウェアで書き出したものでした。んで、それらのソフト全てがGIF圧縮アルゴリズム開発者にライセンス料を払ったちゃんとしたやつなのかどうかわからんちんですので、「さあ入れ替えよう。」のキッカケになった、というとこでせうか。。。(GCがOKなのかどうかすら調べるのが面倒なだけ、という話もあり。)
よこたさんがTales About Appleの1999.11.06記事で「特許侵害しているソフトの名前を挙げて、『これを使ったら罰金だよん』っていってくれればもっとわかりやすかったのに。」とおっしゃってますが、その点同感。或いは、「以下のソフトならOKだよん。」でもいいですけど。調べれば分かりそうですけどね、これは。(でも面倒・・・)
(1999.11.09追記。GCは1995.1.1から正規にライセンス受けてるそうです。よこたさんお知らせありがとうございます。)
私がGIFをヤメにしてPNGにした理由は、
こんな感じです。数枚、GIFあにめ画像を使ってたんですけど、それだけちっと諦めて、あとはGCで一気にPNGに変換して入れ替えました(also mucha thanx to Jedit3)。お気づきのように、私が自サイトトップの「反立としての不吉な似非カウンタ」なんかを少し前から外していたのは、GIF全廃へのぢゅんびという意味もありました。
「PNGなんて見えないよぅ!」という方は、この際ですから上のW3CのPNG頁から対応ブラウザやヘルパーアプリケーションなどを調べて閲覧環境を整えるってのもいいやもしれません。Macでは、QuickTime 4.0と一緒に入るPictureViewer等で閲覧/書き出しが可能です。
ぅはは、おもしれいっす。こないだ言及しつつまだ1.6を試してなかったんですが、やってみたところ、1.4.3には無かった機能が増えてます。視覚的に楽しめて、おすすめ!
聴きつつコレ書いてます。
Thunderの某氏曰く、「今のシーンには自分達のようなバンドの居場所が無い。」と。
・・・寂。
Zap2さんの曰く、「そんなことまでしなければ安定しないようなら、システムの構成を再検討するべき(updateを止めることも含めて)」(当然So!の1999.11.06記事より;但しここでの引用は不十分なので、文脈の詳細は元記事をご確認下さい)と。同感。そんなとこいぢらずに問題無く使えるように作っておくのが筋でせう、本来。・・・そういや、日本語版OSでFinderのメモリ割り当てが適切になっているのかどうか、疑問に思ったことがあります。MacOS 8.5Jだったか、初期化したvolumeへ標準インストールしたままの状態で、そのvolumeを開いてリスト表示でselect allしてcommand + option + →を押したら、いきなりFinderが堕ちて幻滅しました。また、自作テキストファイル連結ドロップレットに2000か3000のファイルをドロップしようとしたところ、メモリが足りなくてできませんと言われたこともありました。で、割り当てを増やして使ってたんですが・・・要するにこれは8.5Jになどすべきではなかった、ということなのやも。それでも、私の使い方では8.5J以上ってのもそれなりに利益はありましたので、今は8.6Jとなってますが・・・
最近出たMacOS 9.0。私は英語版をUnreal Tournamentと一緒に頼んだので、届くのは今少し先になります。が、各所で様々な情報を見るにつけ、このバージョンは私の場合8.0と同様「本格使用は見送り」になりそうな気がしまくりです。9.1を待ちましょ。(秋山さん@Macintosh トラブルニュースが手を焼くようなもんを、私が手懐けられるとは思えんちん。。。)
半分無理矢理Game Wizard購入を奨めてしまった私としては、おやじさんがその威力を体感なさる機会を得るに至って(Oyaji comの1999.11.06-07記事等)よかったよかったと思ってます。次は是非Unrealの独り旅でまた別の世界を堪能して下さい♪(←おすすめまにや)
(shotsさんも・・・そろそろ500MHzのアレが到着することですし。ふふ。)
「その三十八」あたりを見て、私と同じくXLR8 MACh Carrier + OWC Mercury ZIF 400/200/1024k($429)をぽちっとした読者のひと、鬼の手覇鬼(ばき)さん(匿名ごきぼうなのでRjが勝手に考えた仮名。「地獄先生ぬ〜べ〜」という漫画に出てくる眠鬼(みんき)ちゃんのおにいさんです。因みにぬ〜べも鬼ってのも、ご本人の素性とは関係ありません。Rjのきまぐれ・・・)からご報告頂きました。
来たものを組み上げ8500に装着後起動を試みるも、起動音から先へ進まない問題が発生し、いろいろ調べた結果これはカードの不具合ぢゃろう、ってんでOWCのサポートへ電話したところ、幾つかの試行を電話越しに指示されてのち、さくっと交換に応じてもらえたそうです。
で、送られてきた新たなMACh Carrierに換えて起動したところ、無事「やった!」となり(Rj意訳)、ひとまずCPU 400MHz/BS cache 200MHzの設定で順調に稼働してるそうです。やった!
OWCに関しては一部でよくない噂があったらしい、というのを鬼の手覇鬼さんとのやりとりで知るに至ったのですが、そういった噂に反してきちんと応対してくれたとのこと。こういったアップグレードカードの場合、問題の切り分けが全然出来ないと向こうでも困ってしまうことがあるんぢゃないかと思うので、日本語でのサポートが受けられないという点ではやはりちょっと「きあいがひつよう」な場合もあるかと思います、海外通販の利用ってのは。
けど、国内で歩いて買いに行くよりも安いものもありますからね、ヒコーキで直送してもらった方が。(なんでだ?)今回の私の場合だと、払った総額は約53000円。秋葉原へは遠いので歩いて行くのはヤダけど無茶して行ったとしても(死の行軍、しかも独りで)、59800円のものを買ったら税込みで62790円ですから、いちまんえんくらい安上がりでした。(秋葉原へ自転車で15分なひとでない場合、差は更に開きます。電車代数百円とか、もっと遠い人で通販を利用したら送料+代金引換手数料等がにせんえんくらいかかるでしょ。)
海外通販に関しては、Zap2さんが当然So!などで時折実際的な情報を書いて下さってます。最近では、1999.11.03や1999.11.06の記事に具体的なお話がありました。ゲストブックの 1999年11月分などにも、参加者の方々からのいろいろな情報があったりします。
最後に、ここをいつも読んで下さってる方々には言う迄も無さそうなことですが・・・一応。あらゆる海外通販の利用がお得で安心、ってことぢゃありません。どういったお店からどういった手段で購入するのか、不都合が生じた場合それに対処するきあいを確保することが出来るのか等、ご自身の責任で吟味/判断/決行(大げさ?)して下さい。何がどうなっても、私Rjは全然責任取れません。
極真世界選手権(でいいのかな)の決勝、数見選手との3+2+2=7分間、すごい試合でした。気迫、有効打ともに数見選手が僅かに上回っていましたが(超個人的(© よこたさん)見解です)、旗があがるまでには至らず、試合前の「試し割り」の枚数でふぃりをの優勝となりました。
にしても、ちきうの裏側でよくあそこまで空手を磨き上げました。ふぃりを、よくやった。おめでとう。K1でもまたいい試合を見せてくれ!
これ、粋。簡素ですが、ほしかったやつ・・・登録しなきゃ。。。Dialog Viewなどの作者James W.Walkerさんによるシェアウェア。セレクタで選んで好きなアプリから「印刷」するだけで、PDFにさくっと書き出せます。
試しにJedit 3.0.3/iCab pre1.7/Mozilla 4.7/Graphic Converter 3.7.2/Claris Works 4.0v4/Simple Text J1-1.4/eDOCェで作ったまにやる/GURU 2.8/WhatRoute 1.6b4などでやってみたんですが、一通り問題無く疑似印刷(PDFヘ出力)できました。しかも、一瞬で。(Melody Assistantの日本語マニュアル@HTML w/CSS1, 160KB強をもぢら4.7から「印刷」する場合で約10秒。)
安定性等についてはまだよくわかりませんが(試してまだ半時間未満なので)、このひとの過去の創作態度からして、もし安定性がよくなくても今後どんどん改善されてくんぢゃないかと期待します。因みに、今のバージョンは1.0.1・・・と思ったら、もう1.0.2が出てます。
アレから十年。。。今や欧州の統一はいろいろな分野で更に進行し、数十年前のOrtega(あるへんちなのア式蹴球司令塔ぢゃないです。Jose Ortega y Gasset。)の大胆な予言?も現実味を帯びてきました。
さらに十年後、私たちはどんな世界を生きているのでしょうね。全く想像がつきません。(Rjはもう居なかったりして。ははは。)
今見つけたんですが、Melody/Harmony Assistant用の機能追加アプリのようです。紙の楽譜をスキャナで読み込んでMelody/Harmonyで編集/演奏できるようにするとか。すげい便利そう・・・でも私スキャナ持ってない・・・どうしよう・・・
Rev.IV使いのKaTOさん@Elfish Companyは、8500にXLR8 MACh Speed G3 400(CPUはIBMの銅のやつ)を刺してるそうですが・・・なんやら鬼のようなことになってるみたいです、最近。
母盤バス速度59MHzで、あっさり起動しちゃったそうです。。。(もののけ入ってます、それたぶん。)
StormSurgeならともかく、ねぇ。。。すごいっす。その非常識な数字はちょっとうらめやましすぎまくりのすけすけちん・・・おもわずふらふらさすらってしまいそうです。
そろそろ、昨年大騒ぎになった獅子座流星群の極大です。11/18前後と見られていますが、昨年よりも塵の拡散度合が上がっているでしょうから、既に「だんだん増えてる」時期に入ってきてるかも。生憎私の棲息域では空がまぶしいのでよく見えんちんですけど、空の暗いところを夜歩く機会があれば、たまにはぼーっと天空を見上げてみてはいかが ?
#さむいので、風邪ひかないようにお気をつけ下さい。
(以上1999.11.05-1999.11.11)