Rj's SkaaRj Page_74


この頁では、私Rjがあのおそろしい3Dゲーム unrealUnreal Tournament をやってみて思ったことなどを書きます。今回は、Return to Na Pali@PC実機、RC5クラッカによるベンチマークの話、Rev.IVやUTのことを含めたこんぴうた関連の雑多な新着情報とその他有象無象です。(2000.08.21)

  1. Return to 'Return to Na Pali'
  2. RC5 benchmark
  3. 電脳雑多
  4. 現状・・・

その七十四

1.Return to 'Return to Na Pali'

ぐわーっ
わーっ
ーっ
っ

(↑さいしょのPack Huntersがもんのすごおくおっかなかったらしい。)

それほど残暑厳しくもない・・・と思っていたら突然あちくなりつつある南関東から、みたび惑星Na Paliへ飛ばされたRjです。こんにちは。皆さまにおかれましては如何お過ごしでせうか。こちとら泣きそうでぃ。。。

・・・てなわけで、先に下の「FPSのこと」を書いてしまったので既にバレバレやもしれませんけど、私のNa Pali紀行@VPCを読んだ親切な知人S氏がその苦闘ぶりを見るに見かねてPC実機を貸してくれました。確か当初は彼の7300用に買ったんぢゃなかったかと思われるvoodoo3まで(ROMを書き戻して)刺してくれてます。うーん、まんだむ。

VPCでは既に中盤(プロメテウスの正念場)まで進んでいたのですが、キレイな描画と快適な速度を得た以上、もう一度初めからやるしかないだろう、ってんで初めからやってます。これで、今までの苦悩がウソのようにさくさくと進めるぜ、と思ったのですが・・・所々苦悶してます。。。

冒頭でも叫んだように、VPCでは処理速度ののろさから全体がのろくなっていてあまり感じなかった衝撃が。Pack Hunter、勢いよく迫りすぎ。怖すぎ。広いところで出くわせばまだいいのですが、最初のアレはちょっと・・・激烈でした。。。

そんな具合に一部で泣きそうになりつつも、なんとかVPCでやったところまでは復帰。そして、いよいよ未知の領域へと踏み込みつつあります。で、新登場なひとと、改めてマトモに使ってみた新武器の印象などを少々まとめておきます。

ふう。。。やはり現実というのは厳しいものなんですね。まだ中盤。果たして私は生きて還れるのでせうか。しばらくは、Na Paliからの報告を続けることになりそうです。

FPSのこと
Celeron 300A→450MHz
Voodoo3 2000 PCI
Windows 95B(J)

上のような環境でUnreal 2.25fを動かすと・・・(設定はGlideのデフォ。FrankさんのHQに較べるとやや軽い設定です。)

Castle flyby FPS
(res: min/max/AVG)
800x600: 24/125/60
1027x768: 22/87/50

げーん・・・

しかし、実はこの数字には一部疑問が。max.の方はもにたのリフレッシュレートを遥かに上回っているのでどおでもいいとして、min.が問題。Mac版のGlide描画でこの数字だとほぼ快適まくりのすけすけちんと言えるのですが、どおもwin版/Voodoo3では・・・何と言うか、重たい場面で「ぐごげがががが」と引っ掛かるように感じられます。Rev.IVのRAVEモードで似たような感触がありましたけど、一秒間に数回或いは十数回という刻みで描画が滞っている感じ。

800x600なら実際にDark Arenaできかんぼうと対峙してもだいじょぶだったんですが、1024x768にするとやっぱり引っ掛かる感じがあってなんかヤです。てことで、この環境では800x600で遊ぶことにしました。今のMacのぶーづ2環境でも800x600なら特にふまんはないので、まあ「同じようなもん」でせうか。移植後のMac版でこれだけ動くのって実は結構凄いことなのかもしれないや、と改めてWestlakeに敬意を表しつつ、知人に貸してもらったPC機(余ってたCPUやら母盤をわざわざ私のNa Pali旅行の為に組んでもらいました。S、さんきう☆)でMission Pack Iを遊ぶことにします。

余談ですが、上のきかんぼう対戦時@1024x768、min.は20[FPS]程度でした。測定方法は「その三十九」に書いたものと同じです。やっぱり数字から想像するよりは重たい感触がありました。んで、その後ふと気付いたらNoorkを抜けてVandora寺院のCave Mantaさんを倒してた私って・・・なにもの?(取り憑かれたようにどんどん進んでしまってたらしい。)

#あっそうだ、まだこないだの「速駆けdemo」見てみてないや・・・今度見たらまた何か書きます。

(2000.08.18-2000.08.21)


2.RC5 benchmark

(「4.現状」より移植。。。)

つい先日、shotsさん坪井さんにフラれているのを目にしたのですが、今度は私がSAMさんにフラれまくり。。。どうしよう・・・血も涙も捨てて他の女を探しに行こうかしらむ?

・・・ぢゃなくて、

http://www.distributed.net/download/clients.html#macos

からPPC版を落として、ひとまず起動してみる!

#ネットに繋いでなくても、ベンチマークだけならOKと思います。

えーっと・・・お読みぃ(readme.macos)の「Getting started」だけ雑訳してみます。

解凍してクライヤント(Rj註:dnetc)に火を入れませう。

最初の起動時、文字での設定モードに入ります。(Rj註:詳細は下に。)終わったら保存して終了します。設定ファイル(Rj註:dnetc.ini)はクライヤントと同じフォルダに保存されます。そしたら、またクライヤントを起動して下さい。そこから、先刻の設定が使われるようになります。

設定オプションの内容は「見たまんま」です。またクライヤントの「Configure」めにうからいつでも変更出来ます。

いろんな設定オプションに関する更なる説明は、 http://www.distributed.net/docs/ あたりに転がってます。

さてその設定ですが、最初にこう出ます:

distributed.net client configuration: 
--------------------------------------------------------------------------
1) General Client Options
2) Buffer and Buffer Update Options
3) Performance related options
4) Logging Options

9) Discard settings and exit
0) Save settings and exit

Note: You have not yet provided a distributed.net ID.
Please go to the 'General Client Options' and set it.

Choice -->

取り敢えず、'1'を選びます。(1と入力してreturnキーを押す。)

distributed.net client configuration: General Client Options
--------------------------------------------------------------------------
1) Your email address (distributed.net ID) ==> 
2) Complete this many packets, then exit ==> 0 (no limit)
3) Run for this long, then exit ==> 0:00 (no limit)
4) Pause flagfile Path/Name ==> 
5) Exit flagfile Path/Name ==> exitrc5.now
6) Enable restart on .ini file change? ==> no
7) "Pause if running" ==> 
8) Pause if processor temperature thresholds are exceeded? ==> no
9) Pause if running on battery power? ==> yes
10) Disable all screen output? (quiet mode) ==> no
11) Disable the crunch-o-meter (packet progress indicator)? ==> no

0) Return to main menu

Choice -->

更に'1'を選んで自分のe-mailアドレスを入れて下さい。後は野となれ山となれ。そしたら、'0'でメインめにうに戻って、また'0'で設定を保存して終了します。('2','3','4'でもいろいろ設定出来ますが、読んで何となく意味が分かったらいぢってみる、という程度でいいかと。)

また起動して、command+1を押すとRC5のベンチマークが実行されます。

[Aug 18 16:28:12 UTC] RC5: using core #0 (allitnil).
[Aug 18 16:28:39 UTC] Benchmark for RC5 core #0 (allitnil)
0.00:00:16.01 [1,002,509.35 keys/sec]
[Aug 18 16:28:39 UTC] RC5: using core #1 (lintilla).
[Aug 18 16:29:06 UTC] Benchmark for RC5 core #1 (lintilla)
0.00:00:16.02 [1,425,849.92 keys/sec]
[Aug 18 16:29:06 UTC] RC5: using core #2 (lintilla-604).
[Aug 18 16:29:33 UTC] Benchmark for RC5 core #2 (lintilla-604)
0.00:00:16.02 [1,397,397.52 keys/sec]

今の私の環境だと「lintilla」っていうコアでの実行速度が一番速いので、この数字([1,425,849.92 keys/sec])が私のマシンでのベンチ結果、ということです。(因みこれは裏でいろいろ動いてる状態でやってみたので、ベストからはちと遠いっす。)

#今、無造作に「rc5」でSkaaRjシリーズを検索してみたところ、「その十四/二十/二十一/二十七/四十三/四十七/六十六/六十九/七十二/七十三」が引っ掛かりました。見て少しは面白そうなのは、「その二十四十三四十七」辺りでしょうか。Zap2さんの単CPU最高記録だとか、その二倍にもなるBobさんのG4カードの数字などに触れてます。(クライアントのバージョンがチガウと結果の数字も違ってきますので、古い記録との単純比較はできんちんです。)そういや、最近JLUGのRC5頁って見てないや・・・まだあるのかな?あ、あった。SAMさんもすげい数字が出たらここに登録してみましょ☆(相当上位に食い込めるはづ・・・

#Rjの常用環境でのベンチ結果。(win機は全然常用してません。Na Pali専用。)

PowerPC750/432/216/1MB/MacOS8.6J/dnetc(PPC) v.2.8010-462: 1453 [kkeys/sec]
Celeron300A/450/450/128KB/W95B(J)/dnetc.exe v.2.8009-460: 1267 [kkyes/sec]
VirtualPC 3.0/432/216/1MB/W95B(J)/dnetc.exe v.2.8010-463:  319 [kkeys/sec]

あっ、PPCがCeleronにだいぶ勝ってる。。。

(2000.08.19)


3.電脳雑多

例によって「4.現状」が冗長になってますので、コンピュータ関連の話題をこちらへ移します。

(2000.08.14-2000.08.21)


4.現状・・・

(以上2000.08.14-2000.08.21)


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