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南西航空の1/200確保。やれやれ。お次は何さ・・・。
「世界の航空機100年物語」。しかしナニユエ、サトエリのキューティーハニーなんだろね・・・・・疑問を残すまま第2号、いきなしYS。
もうちょっと引っ張っておいた方が良いんじゃなかろかと他人事ながら余計な心配などしつつ、たしか今日発売だったかなと書店へ。
ときに創刊号のコンコルド、どうにも「世界の鉄道」のアレな造りが引っ掛かっていたのだがしかし、実物を見るとこれが、意外と良いカンジ。
塗り分けも窓もデカール(?)だし、機械の複雑な造形があるでもなし、そのあたり鉄道車両よりは造り易いのかもしれなかったが、にしてもこの、
素人目ながら専門ブランドの水準に肉薄してそうな出来に、これはひょっとしてYSも・・・・・期待も膨らむというもの。
◆
店頭で品定め。ををを、果たしてこれ、イケてんじゃん! なんだかブルーが淡い気もするけれど、仕上げ的にはこれなら問題ないじゃーん、と・・・・・
主翼と胴体の継ぎ目に目が止まる。この繋ぎ方って・・・・・もしや継ぎ目の変更でお役御免の旧金型を安くごにょごにょごにょ・・・?? そんな邪推もありつつ、
いくつかから選んだりして、ついでにコンコルドも一緒に、所望。コンコルドの模型もちょっと欲しかったのだが、これの出来が良いお陰で、¥980ナリで済んでしまう。
しかもなんとなくこっちな英国航空だし。有り難いことである。こうなると今後出てくる機種も気にるが・・・・・C−1だのUS−1Aだのは、さすがに無理か。
◆
早速家でベリベリとパッケージを開け。ふぅーむ、立て付けもなかなか良いじゃん。ひっくり返して腹の下を見てみる。試作1号機JA8611とはいえ流石に、
APUなんぞは見当たらづ(笑)。さてさて・・・・・やはり気になるのはヘルパ製との違い。早速に、飾ってあるモヒカンをつまみ上げて、
しげしげと見比べ・・・・・マーキングの細かさ等についてはワンサイド・ゲームだろうけど、構成を見てみると・・・・・
よくNゲージなんぞで違うメーカー同士の競作になると、結構互いの造形の捉え方、模型的デフォルメで個性が出たり、
スケールが微妙に違ったりするものだったりするのだがしかしこれ、形が単純とはいえなんだか妙に、ぴったり。
もしや?・・・まさか?・・・エンジンナセルの荒削り加減も、これを綺麗に仕上げるとヘルパになっちゃうのかな、とヘルパの方を見ると、
微かに手で仕上げたような跡が見えたりする。うーむむむむ・・・・・鼻先のレドームのラインが微妙〜に違うような気もしたけれど、個体差の可能性や、
塗装の違いによる錯覚もありそうだし・・・。例の主翼と胴体の継ぎ目も、なーんとなくデルプラドの方が線が甘いような気がするものの、
しかしまあ、ここまで似てると、アレコレと考えずにはおけない。にしてもいくつ造ったんだろ・・・。
◆
そのへんの事情の実際は知らないけれど、しかし試作機が出たのは嬉し。エアライナー塗装では権利関係も色々という邪推はさておき、
塗色がちょっと惜しい気がするのもさておき、なんといっても、ヘルパと並べてもそう違和感の無いこの仕上げ。スバラシイ。ふーむこれなら、
もう1機押さえとこか。(ぉ ともかく早速、飾るかな・・・・・うー、空きスポット(笑)が無かった。仕方が無いのでスタンドでモヒカンの上を超低空飛行。
ポロリと落ちでもしたら巻き添えだな。
地元のヨドバシで「YS11で空の旅」政府機関機編、所望。ふう。ここのところPCの具合がおかしいと思えばどうもHDDが片肺飛行になっていたらしく(大汗)、
先週給料日前だというにHDDを買う破目になり、何度目かのリカバリしたばかり・・・・・パッケージは開けてみたものの、インストールする余裕無く。ふう。
1/200のが出た由。今度は南西航空。あのオレンジ色も結構、悪くないのだけれど、さてさて何時確保に行ったものか・・・。
「YS11で空の旅」もあったか。今週多少は潤うとはいえ、ちと嵩む。
写真集「YS−11 名機伝説」確保。早速パラパラと眺め・・・・・ぬをを、たまらん、かなわん。写真集とはこういうものです、
といった趣のやや渋めの装いは伊達ではなく、時期が時期とはいえ単に「旬のモノ」に乗っかるようなノリとは、ちょいと違う。
「残す」とはこういうことかと、溜息・・・・・うまく言えないけれど、どっしりしたというか、ゆったりしたというか、ある時はゴリゴリしたというか、
その確かな技術はさておいて、長い年月を通じて見守って来た眼差しをそこに見るようで、なんともしみじみ・・・・・その一枚一枚に隠れているであろう、
物語を聞いてみたくもなる。しかし、よくぞ残してくれましたと、感謝々々・・・。
◆
しかしこう、ガツン、とやられるとまた、お陰でかえって見えるコトがあったりする気も。身の程を知り、己の身の丈に合ったカタチが結局、
良いんだよなと・・・・・果たして今、自然体だろか? そんな自問をしつつも、まあせいぜい、思い出くらいは残しておきたい。
出会ったシーンを切り取りたい。少しでも身体に、染み込ませておきたい・・・。
◆
付属のCDは追々・・・・・こりゃ正座して聴かないと。
今更ながら、アクアシステム「YS11で空の旅」の続編が出ていたことを知る。しかもこの間鹿児島へ行った頃には、
もう出ていたとゆー・・・・・近頃へろへろででんでん知らなんだ。「エアライン」他の雑誌にも載ってたんだろなきっと・・・。
今度は政府機関機編だそうで海自に空自、国交省航空局に、海保。サンプル画像見ると、これがまた良い。あー、入り物が続く。
◆
お、海自と航空局のは、1/200モデルと同じ個体かぁ・・・。海保はコンスタンチン指定機(笑)と来たか。うーむむむ。
昨年夏に女満別へ行った帰り、南千歳駅あたりを歩いていてちらりと見えたのが、ソレかもしれない。流氷観測にも飛べるんだろか。
入間の飛行点検隊仕様など「あぷろーち、あぷろーち・・・」ってゆーらゆーら飛んでみたい気も。久しく航空祭でソレ、見ていないのだなこれが・・・。
硫黄島やら南鳥島やらまであるのは流石ながら、相当長いフライトになりそうで、これはこれでキツイんじゃなかろか(苦笑)。
羽田もあるのがたまらづ・・・・・前作と混ぜこぜに出来るんだっけかこれ。PCをリカバリしてから、前作もまだ入れていないけれど。
◆
TV−CMでデルプラド「世界の名機100年」ナントカとかいうのが流れ。毎度お馴染みのオマケ付雑誌、創刊号がコンコルドで、
その後続々と・・・・・って今、何か見えなんだか? 試作機塗装だったよな、あれ・・・・・東亜航空ということはあるまい。
まあ仕上げは「世界の鉄道」が結構アレだったんだがしかし、これわ看過出来づ。性よの。
「エアライン」誌をパラパラ。ぬお、「YS−11 名機伝説」なる写真集が出る由。¥6Kとはなかなかずっしりながら、
CDも付いてどうやらそれに見合った結構な内容であるらしく。ふーむむむ。そろそろいつぞやの「伝説へのカウントダウン」状態(ぉ
なのか、それはそれとして、これはじっくりと、しみじみと、鑑賞したい。
時間が出来たので杉並方面で1/200の2機を求め。JA8717嬉し。一方東亜航空塗装のJA8765、やっぱり試作機に似てる。
後にTDAはA300ごとエアバス色をそのままパク貰ったようだけれど、そういう因縁かと勝手にしょーもない深読みしてみたり
・・・・・勿論縁の色など違って「他人の空似」とは思うも、試作機の色を知らなかったハズも無く。
◆
一方、安否(笑)が気になる1/400の方、訊ねてみれば試作で随分時間がかかってる由。出ないわけではないから、覚悟は依然(汗)
・・・・・いっそこのまま、とどこかで願ってた気もしつつ。
駄目とは知りつつ、どこかで奇跡を願っていた。これまでの鹿児島訪問で、台風も避けて行った私である。予報を外しカラカラに晴れさせた私である。
晴れ男の面目躍如と悦に入ったものだったが、今度ばかりは、どうも駄目らしい。しかも始末の悪いことにそのくせお節介で半端な晴れ男パワーが働いたか、
昨日は大雨の予報だったのが小雨パラパラになって生殺し
・・・・・全文
昨日、ぴらーっと熊本ば飛んで来ちょっとばい(嘘臭)。・・・例によってまた徹夜のハメになってのへろへろ状態で羽田、ANA641便の767に乗り込む。
右舷窓側の読みが当たり富士山を見下ろしつつ、しばらくうつらうつらするうちに、今度は阿蘇が見え。その後空港を左に見ながら一旦西へ抜け、
ぐるーっと回り込んでアプローチ
・・・・・全文
1/200のJAS編、いよいよ出たらしく。殊にJA8717は待っていた機体だったが、この頃なかなか身動き取れづ、さてさていつ手にしたものか
・・・・・GWまでお預けカモ。それより前にチャンスが無いではないが、南の島で買っても道中傷めそうで不安・・・。(ぉ
ときに。1/400のシリーズの話はどうなったのだろ。発売予定・・・から既に半年過ぎているように思うのだけれど、これは・・・。
ようやく「エアライン」誌を手に取る。巻頭グラビアに、JA8610引越しの記事。3/4であったらしい。この日何してたろ・・・・・前夜、
地元のヨドバシのオープン初日を押さえてたな。なーにやってんだか。てっきり牽引するのかと思っていたけれど、それも叶わない場所らしくトレーラーに載せた由。
明け方に云々と妙に時間のかかりそうな話だけ伝わっていたから、ちょっと引っ張るだけだろうがと思っていたら、ナルホドこれは手間もかかる。
うーむ、やっぱり見ておきたかったカモ・・・。先行きの見通しは判らないながら、この動態保存(?)は長いスパンの「挑戦」であるらしい。
鉄道車両ではいくらか聞く話だけれども、飛行機というものは、途上で調子が悪くなってもその場で止まることが出来ない・・・。
とかく、産業遺産に対しては意識の低いと言われる国にあって、国立科学博物館は今、飛べる状態で保存し続けることを第一義に、
「前例」の実証に挑戦し続けている・・・・・その前には、非公開もやむ無しか。
しょうもない用件で早朝、羽田空港・・・・・正確には駅。(ぉ 出勤にはまだ時間が早かった(苦笑)ので、天空橋でちょっと降りた。缶コーヒー片手に金網越しに眺めれば、
34Rから舞うヒコーキが遠く霞む。近くへ目を転ずれば、JCABの白いYS。そういえば量産1号機の引越しは済んだのだろか・・・・・ここから眺められたハズである。
◆
と。びゅぃぃぃぃぃぃぃぃん・・・・・ををっ!? JCABのYSの陰から、海保のYSが顔を出す。なんと出来過ぎな。くぅぅ、生の音を聞くのは、
今年2度目ではないかえ? 撮影目的で来たわけではないから一眼レフなんぞ無く、鞄をゴソゴソまさぐって小さなデジカメを取り出し。105mm相当しか伸ばせないシロモノだが、
粗れるのも構わず目一杯デジタルズームかまして、ぱちり。ほんの気紛れで降りた天空橋・・・・・時々、「見えざる手」を感じるのである(思い込み100%)。
そういえば、いつぞや浅野駅で見上げたのと、そう変わらぬ時刻。日課であったなら、これはまたチャンスがありそうだけれど・・・。
◆
ブルーイレブンは悠々と転がって行き、04に入るとくるりと回り、そして拍車を入れた。うぉんうぉんうぉん・・・・・地面を切る。すーっと昇って、すいーっと左へ傾ぐ。
あ、これは来るなと眺めていると、やがてぐるーりと回り込んで、蒲田のやや手前の上空を、南へと過ぎて行った。朝からちょっとめっけもの。
YS1号機が移動するんだってよ、と教えられ。1号機ったって・・・・・試作機のそれなら成田、量産機なら羽田である。どっちなのさと訊き返せば、羽田らしい。
とにかくアサヒコム見れというのでカチカチ・・・・・なんでも、羽田で保存中の格納庫が取り壊されるらしく、居場所を失ったJA8610が、
永らく行く先の無い状態にあったらしい。半年前から調整していたというから、空の日イベントで旧整備場地区でウハウハしていた日、まーさーに、
その最中にあったことになる・・・。幸いANAの格納庫を借りられることになったそうで、移動することになるのだそうだが、さすがにそれがいつかは書いておらづ。
とりあえず記事をセーブ(笑)。「その日」天空橋の金網に張り付く己を夢想するも、多分無理だろな・・・。「羽田航空宇宙科学館」が出来れば、安住の地となるのだろうけど・・・。
カチカチ、カチカチカチ、カチ・・・ふう。
JALの速報版は確保していたものの、どーしても4月の時刻表が欲しく、ついでに「でかドラ」とも思いつつ、羽田。ところがここにも無く・・・・・
むしろ諦めがついたとはいえ、明日からアレの予約が始まるというに、これは少々不安が残る・・・。
◆
上へ上がると航研機の写真展が。三沢の博物館にある復元機の製作記録。いつぞや勢いで買った富塚清 著「航研機」を未だ読んでなかったりするんだよなとか思いつつ、
その過程を追って行く。時々写真の背後でJACのYSが見え隠れ。あー、三沢行きたいねえ。敢えて航空祭などを外して、ゆっくり見たい気も。昨年夏に、
本物の航研機の記録の写真集が出てたそうで、表紙はなんと土門拳。「NIPPON」の頃かな・・・。
◆
屋上へ出ると、新整備場に政府専用機が。そういえばクルマで走ってて、A滑走路を潜るトンネル付近からソレと思しき人が待ち構えている風だったけれど
・・・・・すぐ目の前では、DC−6の描かれたJALの747。みんなのお目当てはこっちだろか。フィルムの残りをちょろっと使い切ろうと、
サンゴーナナマル着けたカメラ(NewF−1)に、折角だからとクルマからサンニッパも引っ張り出してきたのだったが、
まさかこんなものに遭遇するとも思わなかったのでこれが半端。70mmじゃ短いし、300mmじゃはみ出るし。
◆
・・・と。さらにそこへJACのYSが、牽引されてA滑走路を横切って来た。遠くてレジまで読めなかったが、むむむむ重整備で来ていたか。
あれYSか?、と言う人が数人いる他、周囲は殆どノーマークの中、金網に張り付いてサンニッパの大口径を以てして網目をぼやかそうと燃える私(苦笑)。
YSは政府専用機の尻の後ろを通って、ハンガーの向こうへ消えた。もしや、と思い建物の切れ目を凝視していると、果たして、回り込んでC滑走路側へ向かう姿が。
背中の赤灯は点いているもののすぐには飛ばないだろう、とずっと目で追っていると、C滑走路南端付近の、紅白の柵に囲まれた中へ入ってしまった。
◆
待っててもしょうがないので下へ降りる。ANAのお店で、出たと聞いてたチョロQ「なつかしの仙台パートII」を見付け。モヒカンのJA8772・・・・・
んー、どうしたもんか。¥4.2Kというのも厳しい気がしたが、急行「まつしま」に免じて以下略(汗)。しかしこれって要するに、鉄もバスの人も丸ごと、
抱き合わせ販売だわな・・・・・考えたものである。(ぉ
◆
さてでかドラも買ったしで、環八方面へ出るのに南へぐるっと回るのだが、例の紅白の囲いの中に佇むYSが見え。あー!、と思うも駐車出来る場所も無く、
後続車はくっついてるわ、さりとてもう一周回って来てどこか止め場所を探してという程の余裕も無く、横目チラチラ見つつ、羽田を後にする・・・・・
明日には発つのかな。
◆
あらためて全日空商事のページ覗くと、ANK30周年記念のピンバッジセットが。ツインオッターに始まってYS、色とりどりのダッシュ8、
それと中型ジェット達・・・・・揃って揃って、¥30Kナリ。うーむむ・・・そこまで付き合いの良い方では無し。
明日発売だと思ってたらアクアシステム「YS11で空の旅」、もう地元のヨドバシに入ってた。早速セットアップ、最初デフォルト設定のままで動かしてみて、
すぐに暴走してタスクマネージャ呼ぶこともままならず電源断まで追い込まれるのには閉口したが、省ける処理は省くようにし、他のタスクやらも止めて、どうにか。
とにかく離陸してみて、すぐにオートパイロットに任せる。うう、音がリアル・・・。鹿児島34で上がって右旋回、再び空港の真上を航過・・・・・くぅぅ、
これよ、これなのよ。視点を切り替え、管制塔から、客室左舷(1A?)から、撮った時乗った時を思い起こしつつ、そうそうこんなだったよと、唸る。
◆
動作環境的にギリギリなので見栄えの程が不安ではあったが、これがまた、すこぶる調子が良く。地面はボヤボヤに設定だけれど、機体そのものはそんなに変わらないか?
カメラアングルをぐりぐり変えるのもストレス無くちゃーんと付いて来る。「ぼく管2」ではドライバの相性もあったしディテールもかなり落とす必要に迫られたけれど、
やっぱり処理量が違うのか。しかしこの見応えよ。推奨環境ならばさらに、これ以上なのだよな・・・・・うう、見たい。まさか錦江湾公園のH-IIまでは見えないだろうが。
◆
霧島に始まり、地上に見える諸々の解説が秀逸。すっかり遊覧飛行気分。桜島を過ぎ、池田湖、開聞岳を過ぎ、大隈半島の先を過ぎて、機は種子島を目指す。
アングル変えまくってウハウハ眺めているうちに、とうとう種子島最終アプローチまで来てしまった。モーター音がして、フラップが降り、そしてギアが出た。
前方に種子島空港の滑走路が見える。微妙にエンジンの調整をしながら、尚も進入して行く・・・・・着陸! ・・・・・そのままどーんとオーバーラン(汗)。
着地までオートだったのでそのまま眺めてしまったが、ブレーキは自分でかけねばならなかったらしい。ふーむ。
キーボードじゃきついので、いつぞや買ったままの操縦桿、引っ張り出してくるか。それよか机の上片付けないと・・・。
なんとなく成田山(笑)。山門を潜ったところでぶーんという音。さてはNAL機か、姿が見えず余計に気になって仕方なく・・・。
折角なので航空宇宙博物館へ足を伸ばす。ピーカンの空の下でここのYS試作機を見るのは、初めてか。空の青と機体の白との、コントラスト。
家族連れが結構来ている中、攻めるでもなく軽く、ぱちり。変わらず佇む姿を、しばししみじみと眺め。時折、離陸機が傍らを駆けて行く。
いっそ日没まで粘っていたい気分もあったが、多分その前に追い出されそうなので、今度の12月あたりの楽しみとしておこうか。
ミーハー丸出してみなとみらい線なんぞに乗り、東横線の廃線跡を辿ってみたり。桜木町まで来て、そういえばと三菱みなとみらい技術館。
さすがは「プロX」登場最多を誇る(笑・数えたわけではないが多分そう)三菱重工。あれもそうか、これもそうか、とあるわあるわ。
中には前世紀のままだなーな記述も見受けられたりしつつ、ついでに殆どが縮尺模型なので実物から「物語」を聞き出すような鑑賞が出来ないのもちと寂しかったが、
扱うモノがモノだけに、そうもいかないのだろう・・・・・って原子力コーナーのイエローケーキ、模造とも何とも書いてなかったような・・・。
数少ない実物であろうロケットエンジンLE7の配管を必死こいて辿ってみたり、吊られた縮小ハリボテT−2CCVのカナードにソソられたりしつつ、
乗り物コーナーへ。軍艦はやっぱ「武蔵」とくる。交通博物館にも負けてない大きなスケールのDF50のカットモデルはこれ、「新三菱」の頃ではなかったかな・・・。
ヒコーキもさすが、最大手だけに自社開発機だけでも結構揃ってしまう・・・・・で、一際大きなスケールでYSが。トリトンブルーだが初期型で防氷ブーツ無し、
すっきりとした機体にはJA8707とある・・・・・結局、YS的にはそれだけなのだったが。試作機じゃないのかぁ・・・・・
柱のグラフィック処理にそのシルエットがあしらってあったので、ぱちり。
書店で写真雑誌をパラパラと・・・・そんな中で「カメラマン」誌、「カメラマン最前線」・・・・・ををを。色々と己の言い訳を考えつつも、聊かヘコむ。
しかしもう、何年になる? 「自分の写真」と思えるものも未だ無く・・・・・時々こういう刺激が必要だわなと、前向きに考えることにする。
ネット徘徊してて、ひょんなことでYSなフライトシミュレータ発売を知る。アクアシステム「YS11で空の旅」と。JAC編。
YSで離島へ飛んでウハウハの予感・・・・・んが、それも動作環境を見るまで。我がVAIO R73K、かつてバリバリのフラグシップなのであった。
尤も前世紀の昔話だが。で、環境的には一応セーフながら、ここで「推奨」とされる領域には、最早ギリギリ届かない・・・・・諸行無常、盛者必衰。
ついでに、繰り返しリカバリかましても、昨年夏頃のアップデート以降で調子悪くなる。「ぼく管2」も「かごしま離島管制」も入れ直してないし・・・。
はさておき、やはりここは屋久島へ飛ばねばなるまい。どうも飛ぶのを眺めてるのもアリっぽいので、そちらこそ楽しみな気も。
2/12発売か・・・・・その頃には次の超割がごにょごにょ・・・。
◆
昨日見かけたYS、300mmでちっこいながらも上がったスリーブを・・・・・あ、ほっぺにラーメンマークのようなものが。あんだ海保でわないか。
フェリー云々はお笑いだな・・・。レジを見るとJA8701。ふむ。どこへ飛んだのか。
夜明けから鉄。出勤前に鶴見線は浅野。黄色い電車の黄色い顔に朝日が当たり、ますます黄色く輝く様などを狙ってみたり。
7:14、上下の電車の黄色い顔が並ぼうという時・・・・・ぶーん・・・・・えっ!? 見上げればYS。
今まさに頭上を過ぎようとするところ。羽田を発って西へ向かうのか。すかさずカメラを上へ向ける。ほぼ真上を飛んでいて、
抜けまくりの空に白い腹が映える。レジを読む余裕も無かったが、僅かに見えた気がする垂直尾翼がJAC機のそれのように思えた。
JACとするなら、重整備を終えて鹿児島へ帰るところだったのか・・・・・そういえば先月、鹿児島でJA8717がフェリーに発つのを見たのも、
こんな時分。羽田〜鹿児島フェリーのダイヤが大体決まっているのだとすれば、これは記憶しておくべきかもしれぬ・・・・・
ってこの時間じゃ羽田は屋上出らんねーじゃん。おっと、慌ててカメラを電車に戻す。不意討ちにとっ散らかって、手応えイマイチ。くそ。
そういえば、と「エアライン」誌を書店でパラパラ。表紙のすぐ後に1/200ダイキャストの広告。しかもJAS編ときたもんだ。
そしてよくよく見れば新製品の予告。ををを、おいでなすったか。見たところやはりJCAB以来の新金型。
何故出ないのかと思っていた東亜航空カラーが、ここに登場・・・・・試作機に似てるんだな・・・・・そして、出ましたJA8717!
国際便の役目を終えて後、JALカラーのままJDAマーク&ロゴで飛んでいた時期のものらしく。ANAグループに代わって、
JASが張り切りだした。ANA商法(ぉ からすれば、JAL時代のJA8717だってあり得る。これで終わるとは思えづ・・・・・
大体、試作機が出ていないでわないか! よぉーしとことん付き合ってやるぅ・・・。