「まるボ」アーカイブ


(11/10/28)




001 商品作りの秘訣 (92/08)
002 接客テクニックの極意 (92/08)
003 異業種に学ぶ店作りのコツ (92/08)
004 ストアコンセプトのたてかた (92/08)
005 Tokyo In and Out '92(バブル期のヒット商品回顧録) (92/10)
006 ゲームミュージックのためのMMLプログラミング入門 (91/10〜92/03)
007 SIM LADY 企画書 (89/09)
008 アジア・環太平洋ミュージックマーケット企画書 (90/04)
009 古代祐三インタビュー (91/05)
010 ヒトは人間になれるの? 構成案企画書 (88/12)
011 大人の少年探偵団 (87/07)
012 Macintoshのおとし穴 (92/04)
013 「超大衆社会・ニッポン」のメディア (07/12)
以下、追ってアップロードします




[解説]
001〜004
「DSMSマーケティングテキスト」の原稿を書いたときの第一稿に手を加えたモノです。商店主や店長向けのセミナーのテキスト用に作りました。詳しく書きすぎて長くなり、リテイクを喰らったいきさつからして、こっちのバージョンのほうがよりタメになると思います(笑)。
005
「『気持ちいい』が企業を動かす」のもとになった原稿です。組んでた編集プロダクションが、あの「脳内革命」のヒットを飛ばした、東京スポーツ出身の川北さんの日本クリエイト社だったので、はじめはこういうセンセーショナルな切り口でしたが、ダイアモンド社にはそぐわないということで……(以下省略)。
006,009
あの古代祐三氏と組んで開発した、パソコンゲームの音楽開発用の言語(コンパイラと組み込みドライバのセット)「Music LALF」のプロモーションにタイアップして、今はなき同人ソフトのメッカ「T誌」に載せた連載です。これも元バージョンなので、実際に掲載されたモノより内容が豊富です。
007
パソコンゲーム業界を騒然とさせた、幻のゲーム企画書「SIM LADY」です。HDが20Mで10数万、ゲームはフロッピイベースという時代に、マトモに全データをインストールすると数メガ、HD必須と言う仕様から、なるべくして幻になったゲームです。その割に企画書だけがずいぶん読み物として流通したので、有名になってしまいました。
008
これは、友達のプロダクションに頼まれて、某音楽プロダクションの社長(レコード会社も持ってる、かつての「ニューミュージック」界の重鎮)の求めてるニーズにあわせて書いたイベント企画書です。結局ボツっちゃったので、お金もらってないから問題ないですよね。それに時効だし。
010
かつてD社にいた、廃ビジョンの権威 W顧問(これじゃ、みんなわかるよね)。彼が D総研と開いていた私的勉強会へのアウトプットとして、個人的に提出した書籍の企画書です。しかし、ぼくも10年以上同じこと主張してるんだな。こうしてみると。
011
基本的に社員はみんな副業という、宮仕えの趣味人がアフターファイブを利用して作ったソフト会社の、会社案内のコピーとして作った文章です。今みるとなつかしいけど、恥ずかしい。バブル前はいい時代でしたねえ。
012
ちょうどMacがブレイクした92年に企画した書籍構成案。Macといっても夢の機械じゃなくて、いいところもあれば、悪いところもあるという、日本初の「クールなMac本」になる予定が、「Macネタは、ムック的に初版売り切りの振り逃げでなくては危険」というぼくと、「そこまでの営業力、販売力がない」という出版社側が折り合わず、あえなくボツってしまいましたとさ。
013
十年以上の間をおいて、久々に登場した「水子」。仕事の流れで、プロジェクトチームのメンバーで本を出そうという話になり、分担して原稿を書いたものの、内容がトンガリ過ぎていて、話をしていたメジャーな出版社が引いてしまったという、いわく付きの一冊。その中のぼくのパートだけを、ふと思い出して供養します。

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