Rj's SkaaRj Page_81


この頁では、私Rjがあのおそろしい3Dゲーム unrealUnreal Tournament をやってみて思ったことなどを書きます。今回は、UT Assault Bonus PackやHeavy Metal: Fakk 2 Demoの紹介、UnrealをMac OS X public betaで起動してみた話、冬コミや音楽の話題などです。(2000.11.20)

  1. UT Assault Bonus Pack
  2. Heavy Metal: Fakk 2 Demo
  3. Unreal on OS X pb
  4. 現状・・・

その八十一

1.UT Assault Bonus Pack

入手
第一印象
  1. ぅおー、なんかすげいぞ・・・でも、激おもたい。。。
  2. メモリ割り当ては増やした方がいいみたい。(Glideで200MBとか)
  3. 面がでかくてObjectivesがわからん。。。BOT 0人でしばし探索。
  4. 大人数向けのマップばかり。攻めがキツいっす。時間足りないよぅ。
  5. BOTが「引っ掛かる」箇所、多少あり。。。
概観

取り敢えず、「6 on 6, Godlike@150%」やら「7 on 7, Skilled/Masterful@150%」等という条件でしばし遊んでみました。(速度は、のろいと時間制限的に厳しい/速いと紙芝居的に苦しいので、その均衡点ですが・・・ホント言うと紙芝居的には100%でも苦しいです。)上にも書きましたが大人数向けの巨大な面が多いため、少人数では「淡泊」になっちまっていまいちです。かと言ってこのような面でこの人数だと・・・私の環境ではRookの最初の広場(紙芝居広場)状態になりまくり。場合によってはもっとヒドイことになります。G4/1.5GHz + Voodoo5くらいは欲しいところ。それぢゃ足りない箇所もあるやもしれませんが。

それはさておき、面としてはなかなか面白いものが多いようです。BOT戦だとちょっと「ダメダメ」になってしまうところも目に付くのですが、それでも致命的と言える程の問題は殆どありません。概ね、どきどきぐわぐわしながら楽しんで闘うことが出来ると言っていいでしょう。

戦術

各面についてのお話は次回に送るとして、BOT戦での一般的な戦術について少し書いておきます。基本的には「その五十一」やら「その五十三」に書いたのと同じですが、大人数ということもあって多少気合いの入れ方が変わってきます。具体的には、味方BOTと敵BOTの知能水準(戦術)が異なるということが大分効いてくるので、それを踏まえて闘う必要がありそう。

次回、各面の紹介(のよてい)。

Unreal Fortress

is coming!(2000.11.11)

でた!(2000.11.14午前JST)

(26MBくらいあります。私はまだ落とせてません。)

(2000.11.15。kazuさん情報からRjが判断すると、仕上がりはイマイチ?私はまだ落とせてません。1/3くらいです。なんかrimnetが重たいよぅ。)

StrikeForce guide(再掲)

UT用のMOD、StrikeForceの入門手引き。kazuさんが書いて下さったやつです。StrikeForceはUTとは全然チガウところも多々あって最初はちょっとむつかしいので、これから遊ぼうと思うひとやいまいちどう遊べばいいのかわからないひとは是非ご覧ください。

2000.11.16追記。なんやら、このMODのUT向けの開発は1.60でおしまい、という情報が伝わってきました。本格的なMODだっただけに少々残念です。。。

Chaos UT

ぐおーっ

2000.11.19追記。Fortressすらまだ落とせてないアナクロ者@泣きそうモードの私に代わって(勝手に代理にするな → Rj)、よこたさん@Tales about Appleが2000.11.18記事でいんぷれを書いて下さってます・・・ぉ、カミカゼ?

2000.11.20追記。私もさらっといんぷれ書きたかったんですけど、まだ落とせそうもないので先送りします。

(2000.11.09-2000.11.20)


2.Heavy Metal: Fakk 2 Demo

導入

70MB級ですが、よこたさんの2000.11.08記事を見ると・・・アナクロモデマーでも落とす価値あるでせうか。Uttererさんも「my pick of the week」って言ってます。(ゲームはManowar調?)

#「スト○ートファ○ター2」と言えば、例の映画を11/17か何かにてれびで放映するとかしないとか。にはは。

2000.11.10追記。MGLに、プログラマたるAndrew Meggsさんからのパッチ紹介があります。

Some people are reporting problems when using the chainsword in Heavy Metal FAKK 2. This modified executible may help. This is not an official patch.

Andrewさんの曰く、「鎖剣を使う時に問題発生、という報告がありました。そういう場合はこのチガウ実行可能形式ファイルを使ってみてください。これは公式のパッチぢゃありませんけど。」と。

2000.11.14追記。書き忘れてました。動作環境。

#描画がのろい時は、壁紙の色を16bitに/質も低めにするといいです。

印象

試してみました。G3/400MHzとVoodoo2で特に問題無く遊べるようです。トレーニングとその先の「本題」冒頭しかやってみてないのですが、気になる'behindview 1'状態の視点はそれほど厄介ではないもよう。Tomb Raiderなどより自然に遊べます。いいぞ。

で、重大なインパクトはどのへんにあるかと申しますと・・・

ムネ(歩くと左右に・・・)(墓)

声も結構色っぽくていいです。最初に出てきた敵のひとはなんだか恐ろしいくらい滑稽な感じなのですが、きっとこの世界はこういうノリなのでしょう。見かけの面白さとは裏腹になんやら傲慢不遜だったりしますが、のちのちどんな敵のひとが出てくるやらちょっと楽しみでもあります。

・・・ここまで書いてweb巡回したのですが、あれま、Zap2さんもオススメ。「電話代つぎ込む価値ありです・・・あの豊かな胸部方面から漂う色気(及び微妙な揺れ具合!)がぐーです。」(当然So!、2000.11.10記事より)・・・Zap2さん、もしかして、えっちぃですね?(同墓狢)

でも、アシも捨て難いかも。。。(堕)

取り敢えず、Manowar調ではないようです。いや、ある意味で近いとも言えますが。

2000.11.11追記。Zap2さん、うい、「同じ墓穴のむじな」っす。もっと現代風に言うと、(いつぞやの動物古いチガウ占いを踏まえて「同じ墓穴の狸」略して「同墓狸」やもしれんちんです。。。(#やっぱりえっちぃなんだ、Zap2さんって、えっちぃなんだ。。。)

2000.11.17追記。ちまっと進めてみました。ぶら下がり甲殻魔人一号(Tentacleさん)ばりの攻撃を仕掛けてくる旧い郵便ポスト的形態をした烏賊みたいなひとはいいとして(一発当てるとしばらく黙るから楽)、あのちいさいの、ィャ。三人称(後頭部背後)視点だと狙いが付けにくすぎ・・・でも、面白いゴリラみたいなひとと喧嘩してる様は、Lesser BruteさんとPupaeさんのたたかいみたいです。

(つづく)

2000.11.20。もうちっと続けて書くつもりでしたが、最近Rjの脳内ゲーム消化優先順位に変更が・・・雌蜘蛛の割り込みにより、こっちは後回し。

(2000.11.09-2000.11.20)


3.Unreal on OS X pb

さて、ふと思い立ってOS X public betaのClassic環境を試してみることにしました。今まで殆ど使ってみてなかったんですが、いきなりUnrealです。(註:ご存知のように、Unrealってのはカッチョいい三次元遊戯ソフトであって、所謂「ベンチマーク」ソフトの類ではありません。)

Voodoo2を刺してあっても認識しない、という話はどこぞで読んでいた通りでした。一旦OS 9から起動してGlide描画をする設定にしてからOS Xで起動したのですが、実際にOS XのClassic環境で起動してみるとsoftware renderingになってます(絵が汚いので一目瞭然)。QUITしてみると、「_GlideInitEnvironment: glide2x.dll expected Voodoo, none detec」と言われてました。(「none detected」のことだと思います。「何も検知されませんでした」)

当初の企画としては「VPC vs. OS X、えみゅたいけつ!」だったのですが、VPC上のwin版Unreal 2.25fではGlide描画出来るにも拘わらずOS X pb上ではダメダメ、ということでいきなり頓挫。(VPCでsoftware renderingだとどうなるかは「その六十八」に書いた通り「論外」です。320x240で3FPSくらい。)

なので、'genuine' OS 9(ナマ)とOS X pb上のOS 9 as 'Classic'(ペケ)を比較してみることにします。

テスト環境は、

こんな感じ。OS X上でも「L2CacheConfig」でBS cacheを有効にしてあります。'Unreal'フォルダは、OS Xで使うClassic OS 9の入った外付けのIBM DDRSに入ってます。「同じ」OS 9とUnrealアプリを起動してやってみた、ということです。Unrealの設定は、CD-ROMからフルいんすとうる後2.24b1を経て2.24b7に上げたままの状態。software renderingのデフォルトです。画面の解像度は640x480。以下、「Unreal.log」より抜粋。

ナマを100%として、ペケ上での鈍化具合を見てみます。

Startup time57%100%
Castle flyby64%100%

一部のベソチマー7ソフトでは描画以外でナマ環境に肉薄する数字が出てたりするという噂を目にしないこともないのですが、実際の体感はこんなもんぢゃないでしょうか。VPC上でwin版のUnrealを動かすのと較べれば遥かに素晴らしいエミュ速度ですけど、「今まで通りの感覚で古典環境のアプリが使える」とまでは言えません。(VPCと比較するのはあまり公平ぢゃないですけどね。)

実際にOS XのClassic環境でUnrealを遊べるか、ですけど、設定をいぢくって軽くしまくれば「遊べないことはない」といった程度かと思われます。ただ、ナマ環境がある状態で無理してペケ環境で遊ぶ利益は殆ど無いとも思いますので、やってみません。OS X pre-installed modelが出てくる頃にはCPU速度もきっと1GHzとかになってるでしょうから、絵が汚いのさえ我慢すれば or Radeonかそれ以上の描画回路盤でRAVE描画出来るなら結構マトモに遊べるんぢゃないかな?と期待してみたりもしますけど。

#UnrealのCarbonizationは期待しない方がいいと思います。

よだん

StormSurgeめも

(2000.11.17-2000.11.18)


4.現状・・・

(以上2000.11.09-2000.11.20)

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