続・ざんげ岩定点観測
2000年4月

「碓氷峠鉄道文化むら」が出来て・・・・・
〜 横川”バージョンアップ”観察記 〜





オープン当時の姿。(1999.4.17)

オープン当時の姿。(1999.4.17)  ※クリックで大きく見られます。


その、1年後。(2000.4.16)

その、1年後。芝も植えきり、その他色々と変わってます。(2000.4.16)  ※クリックで大きく見られます。




今年も桜の季節。満開の桜を横目に、高崎方面へ降りて行く「快速碓氷号」。 (2000.4.16)




到着する普通電車。下り線は付け替えられ、横川駅の1番線へ直接入れるように
なりました。途切れてる旧線、判ります?(^^; 右上に注目すると、手前から、
(1)かつてロクサンが列車をエスコートする前に待機していた線、(2)途切れた旧下り線、
(3)降りてきたロクサンがかつて引き上げた線を延長(多分)・・・・・これが
現下り線(バラストが新しい)、そして(4)上り線、(5)電留線。他にもちょこちょこ配線が
変わって、例えば本線から直接には、3番までしか入れなくなった模様。 (2000.4.9)





丸山で酷い目に遭い、昨年の秋横川へ戻って来た「あさま」とロクサン・・・。 (2000.4.16)




国道から入る道が、旧中山道まで貫通。黄色い建物は、あの「東京屋」さん
の移転。因みに1階に喫茶店がありその名は「カフェ・ろくさん」。 (2000.4.16)





さて「文化むら」。この1年で、展示車両も随分増えました。右側奥から(新顔は太字)、

キハ35 901、キニ58、DD51
ソ300DD53+ロータリーヘッド
キハ20スニ30マイネ40D51 96
EF60 501、EF59、EF80
EF62 1、ナハ11、EF63 1
EF15、オハユニ61、EF53
オシ17、オハネ12、EF58 172
EF70、EF30
「くつろぎ」客車2両

左端の「くつろぎ」の線路は新設。 (2000.4.16)





D51は長瀞のSLホテルから来たとかで。貴重ななめくじですねい。 (2000.4.16)



「あぷとくん」やミニSLの駅も、列車ごと屋根付きに。
なかなか洒落た感じでカッコイイです。 (2000.4.9)





遠く坂本では、「くつろぎの里」もバージョンアップ工事中。 (2000.4.16)



上から見るとこんな感じですが、そばで見ればこんなモンじゃないです。そらもう、あり
とあらゆるものが変わっている、といったくらいで。バタバタと「文化むら」がオープン
したのは1年前、その後1年の熟成を経て、随分頼もしい装いになりました。「文化むら」
に限らず、この碓氷の地一帯も、今後様々な「バージョンアップ」がありそうです。さて
さてどう化けていくのか・・・・・引き続き、この地を見つめて行きたいと思います。





新・ざんげ岩定点観測 へ

ざんげ岩定点観測 TOP

碓氷メール大全 へ


横軽日和。index