新・ざんげ岩定点観測 (2005.3.22)

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2005.3.21
この1年見続けてきた、立体交差工事。道路も舗装されて、いよいよ仕上げ。小根山への坂で上の方からガードレールを着け始めている(路面の白線と重なって判り難いが)。 夕方までにはこれも済み、立体交差の前後に桁下制限のゲートが立ち、そしてクルマの通行も解放に。 (2005.3.21)
2005.3.21  トロッコ線路と「アプト道」の間の柵もつながり、工事以来「アプトの道」は元のルートに復帰。柵がクランクする辺りが踏切跡。黄色い柵と、ラックレール利用の側溝蓋が、かつてを物語る。 (2005.3.21)
2005.3.21  おっ、「シェルパくん」が試運転に出かける。ホームには駅名標が立ち、その名は「ぶんかむら」。 (2005.3.21)
2005.3.21  初俯瞰。 (2005.3.21)
2005.3.21  「まるやま」を過ぎ「とうげのゆ」へ。 (2005.3.21)





そして、2005年3月22日。


2005.3.22  昨日とは打って変わって生憎の空模様、しかし晴れがましい日。 (2005.3.22)
2005.3.22  そして今日の主役。 (2005.3.22)
2005.3.22  式典が始まった。まずはお歴々のご挨拶。 (2005.3.22)
2005.3.22  次に表彰式。聞くところによると、公募された名前と車両塗装の、応募作の優秀賞の由。 (2005.3.22)
2005.3.22  そして、いよいよ・・・ (2005.3.22)
2005.3.22
テープカット! ロクサンと「アプトくん」が汽笛で祝福する。 (2005.3.22)
2005.3.22  ギャラリーが見守る中、招待客を乗せて、発車。 (2005.3.22)
2005.3.22  最後の列車がこの坂を登った日、今日の日を思い描いていた人は、果たしてどれほどいたろうか。この7年半の間、遺された線路はただそこに、放置されていたわけではなかった。 「シェルパくん」は坂本の「とうげのゆ」までの往復。行く行くはさらにその先を目指すと、関係者は口々に言う。これまで積み重ねてきた諸々の先に、今日があった。 その延長に、次の「その日」も待っているに、違いない・・・・・未来へ綴られる日々を、引き続き、このざんげ岩から見つめていきたい。 (2005.3.22)




そしてまた続く


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