YSな日々 〜奇行ログ

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2005/6/19(日)
出掛けたついでに、エアボーンなるところの1/400のに以下略。またまたどういう素性の機体かワケも分からずながら(ぉぃ、 こういう縁で覚えていくのも悪くないかと言い訳しつつ、そのカラーリングというかロゴというか、ざっくりとした風味がなかなか。 懸案のJTAはというと、まだまだかかりそうな気配。何がどう遅れてんだか。最初の遅れが祟って、 この続々繰り出される「世界のYSシリーズ」(勝手に命名)のスケジュールにも割り込めずにいるとか?


2005/5/29(日)
行きがかり上、五月祭の東大。キョロキョロと、あー、アレがアレで読んだアレかー・・・・・これがまた夏目漱石著あたりじゃなくて、 加藤寛一郎著だったり佐々淳行著だったりするのだったが(苦笑)、さて航空宇宙云々の建物を通りかかると、風洞見学ツアーの貼り紙。をを。 風洞ならNAL(JAXA)にやたら沢山あったのやら、クルマのやら、これまでいくつか見たことがあるが、何度見てもこれはソソる。 翼型の図と一瞥しただけで石になりそうな数式の入ったお揃いのシャツのお兄さんに付いて、ぞろぞろぞろ・・・・・ 「風洞室」と掠れそうな木の看板の、えらく古びた建物に案内され。板張りの床。そして一見して年代物の風洞。 その横に鎮座するバリバリ現役のPC−9801VXに目を奪われつつ、説明に聞き入る。背面飛行で風洞に吊るされた木製モデルは、 YSの開発がされてた頃の作の由、はてさて機種は・・・・・高翼だけどなんだろか。鉄骨と木で出来た風洞、なんと昭和14、5年頃のものという。 航空禁止の時代にはここは閉鎖されていたそうで・・・・・そういえば、輸送機設計研究協会が間借りしてたのは・・・・・ん、駒場だっけか?

2005/5/28(土)
チャンネルを変えると神風号の映像が。航研機、ニッポン号・・・・・おっ、と見入っていると鳥飼鶴雄氏登場。何故か英語でしか話さない・・・・・ NHK教育「ジャパノロジー」。T−1の古い映像にソソリつつ、これは来るぞ来るぞと見ていると、ちょろ。終了・・・。 ◆ 観閲式当選の幸運に巡視船「つがる」乗船。連なる艦船の上空を航空機が追い越していく。ヘリがバタバタ、続いて、びぃぃぃぃぃぃぃんんんん ・・・・・終了。広角に換え損ねて望遠のまま、面白くもなんともないのを、ただぱちり(涙)。 最後にまた来るかと淡い期待を抱かぬでもなかったが、やはりとっとと羽田へ帰った様子・・・。

2005/5/14(土)
久しぶりに羽田偵察。政府専用機が帰って来ていたようなのだが、既に千歳へ引き上げた後のようで、尤もそれ目当てと言うわけでもなく・・・・・まず1タミ、 海保や航空局のが遠く見えた気もしつつ、それよかゴミ箱が復活しているのに感心。店など回って、ANAのパイロットのダニエルを残しCAキティが尽く消えていることに、 そういや制服変わったんだっけかと思い出したりしつつ、2タミへ行こうかと初めて無料連絡バスに乗ってみる。国際線ターミナルと合わせて3箇所を巡回、 順にぐるぐる回ってても「SHUTTLE BUS」なんだろかーなどと乏しい知識で素朴な疑問を抱く間に、2タミ着。丁度ダッシュ8が発つところ、 ポケモンの花のヤツもちらと見え。そこそこに流して終了。 ◆ PBAとやらのYS、確保・・・(諦)。1/400シリーズ、なんだか次のが予告されているようで、ようやくのJTAと、またどこか知らないところ。 食らわば皿までという思いではあるのだったが、この分ではえらい事に巻き込まれやしまいか・・・・・引き返すなら今だぞ・・・・・なんか声がしたような気が。


2005/4/18(月)
1/400のがまた出たらしい。「PBA」・・・・・うーむどこだったか。疎いのがどうしようもないが、とりあえずBはボストンらしい。 段々濃いぃ方向へ展開しつつあるようだけれど、オリンピック航空も期待していいのかな。いやそれよか、しつこいがJTAの行方は・・・。

2005/4/11(月)
千葉で地震。出掛けに点けていたNHKで中継が入る。「それでは千葉県芝山町から云々」とアナウンサーは言い、画面が切り替わり・・・・・ あらら航空科学博物館。端っこに試作機が見え。うーん相変わらずの様子・・・・・おっともう出ないと。 なんでも別の番組の中継の準備をしていた由。非常に気になるがぁ。


2005/3/26(土)
別件で群馬をウロウロ、高崎の書店で郷土本などを物色していると、「群馬のプロジェクト」なる本が目に止まり。 「群馬にこんなにも熱いドラマがあった」とある表紙のコピーといいある種の「匂い」プンプンなのだったが、ともかくパラパラパラ・・・・・群馬交響楽団の話、 上毛かるた、サファリパーク、高崎ハム、碓氷峠鉄道文化むら・・・・・おっ?、「YS−11の基礎設計に携わったサムライたち」。そう来たかぁ。 捲っていく・・・・・あ、堀越二郎は藤岡の出身なんだっけか。そして群馬的に外せない中島飛行機の太田稔。ふむ・・・・・それぞれの活躍と終戦、 輸送機設計研究協会での再出発・・・・・そもそも資料性を追うよりも、シリーズを構成するひとつ物語としてさらりとしたものではあったが、 そういえば一方で、スバル360は無かったり・・・。

2005/3/16(水)
ふらりと書店に入ると、世界の傑作機別冊「航空自衛隊50周年」なるMOOKが。へえ、パラパラ・・・・・うー、おー、写真がキレイ。 そして美保の、入間のYS達。50周年記念塗装盛り沢山だし、ふむ・・・・・この年に共にあった記録として、などと理由を考えつつレジへ。はあ。 ・・・あ、DVDも付いてるの?(ぉぃ

2005/3/1(火)
1/400のピードモント機確保。しかしJTAのってどこ行ったのやら・・・。でこのピードモント、箱が英文だらけなのでナニなのだったが、 説明文にはYS誕生の背景から、日航製のこと、等々綴られているらしい。どういう見方をされているのか、よく読んでみれば判るんだろか。 中身を覗くと水平尾翼が銀色に輝き、磨き出し塗装なのかよく知らないのだが、よくよく見ると指紋と思しき・・・・・うーむ。さて日航製は生みの親で、 国内の航空会社は育ての親のように思うのだけれど、ピードモントというとちょっと違って、YSを鍛えてくれた、という印象がある。実物は見たこともないが、 飛行機大国で揉まれながら逞しく舞う様を、想ってみたり。


2005/2/28(月)
ミーハー丸出しでブルトレを撮るべく、出勤前に朝練よろしく寄り道。カメラを手に六郷の土手を上っていると、ぶーん・・・・・おやと見上げれば、YSと思しき機影。 恐らく海保のそれで、34Lか、04か、ぐるーりと回って来たのだろう。多摩川を渡って、南へと向かって行く。時刻は7時を回ったところ。 川崎や鶴見や羽田でこれまで幾度か、海保のYSが出かけるところを見ることがあったが、そういえば大体、こんな時分。たまたまかな。

2005/2/20(日)
風邪で寝込んだついでに未視聴DVDを何枚か消化・・・・・で、「ベストガイ」。(ぉ 離陸していくF15の向こうの工事中は、千歳の新ターミナルだろか。 と・・・・・航空局の旧塗装のYSが。くぅぅ、ってどこ見てる。そういや夜空にアフターバーナーの舞うのを見たっけか・・・・・雪の見納めに、 長靴にカンジキで滑走路南端をウロウロしてから、早2年・・・。

2005/2/12(土)
1/200の「ゆうな」と「はまゆう」を確保。1/400のJTAはまだらしい。さてレジ違いのちょっとだけ塗装違いの2機かと思いきや、 「はまゆう」の主翼には日の丸が無く、箱の解説を読むとその、当時依然占領下にあった南西航空の身の上に触れられ。後に沖縄返還を受けての、 主翼の日の丸と、郵政マークを入れる指示書からの引用文で、それは締めくくられる。当時の関係者の想い如何許りや。「ゆうな」は南西航空の1号機とのことで、 ついそちらの方に目が行ってしまうのだったが、この「はまゆう」のモデルに見る物語にはまた、格別のものがあり。

2005/2/11(金)
クルマで出掛けがてら、へろへろと羽田経由。あのA滑走路を潜る道を、通ってみたかったので。観察しながら進むと、歩道は途中で終わってしまい、 トンネル内に通路があるにはあるのだったがどうも、避難用であるらしかった。金網はなかなか手強く、こんなところでカメラ穴など設けてくれるハズも無く、 そう簡単にA滑走路、B滑走路をウハウハとはさせてくれないのだったが、まあ工夫の余地はありそうか。旧整備場地区方面も割と近いのが魅力ながら、 前玉の小さいカメラ必須くさい。駐車もままならないのでそのうち歩いて来てみるかとも思うも、天空橋からちょっとありそうな・・・。 ◆ トンネルを抜けて2つのターミナルの間をぐるぐる周回。環七方向へ出ようと慣れた方へ進もうとすると、環八と書いてある。 ここいらの道がどう変わったのか判らず、ヘンな方へ連れて行かれても困るので、とにかく環七か大井なりの地名を探しつつ、また周回・・・・・あのサ、 やっと判ったんだけどサ、R357のどっち向きへ出るにも、環八しか書いてないじゃんか。そらどっちからも行けるんだから嘘じゃないですよ、ないですが、 せめてR357の西行か東行か、新整備場か京浜島かくらいは明示願いたく・・・・・東行は行き当たってUターンなんだから西行と同じという理屈なのかな、まさか。 あるハズのモノが無い・・・なハズが無い、やっぱ見落としたんだ・・・・・いや、無ぇーぞ。ソレと思しき方へ走っているからといって、 どこで向きが変わるか判らないのが羽田。「環八」だけじゃ困る。脳内にしっかり地図広げている人間でコレなのだから、ずっとぐるぐるの人、いるハズ ・・・・・ままよと、最初入ろうとして止めた馴染みの道へ入ると、小さく「環七方面」って看板が立ってやがった。これは前から立ってたっけか、 ともかく前と変わってないらしかったが、そうと知るだけでこんなに悩まにゃならんか。なまじ羽田の体質を知るが為に深読みしてた部分もあるにせよ(苦笑)、 なんつーか、相変わらずですこと。


2005/1/22(土)
ふらりと銀座。「過剰な検品はご遠慮願います」みたいな断りがお馴染みのショーケースに、1/200の旧塗装の南西航空2機の試作品が。 この間予告をもらった1/400のJTAの方と記憶が混乱したが、むしろ財布の方が大混乱か、こりゃ。1月発売予定とある。1月もあまり残ってないがぁ。

2005/1/16(日)
昨夜の手応えに少々引っ掛かりつつ、カーテンの隙間から窺うと、東の空は今朝も、スッキリと晴れている。よしよし。本日も日の出より営業。 早速撤収に取り掛かりながら見る予報では、どうも雪に見舞われそうであるらしい。霧島地方でチェーン規制などと・・・・・うーむ。 そっちへは近寄らないとして ・・・・・
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2005/1/15(土)
ピピピと鳴る何者かに起こされた。一体己がどこにいてどういう状況に置かれているのか理解するのに少しばかり時間を要したが、 ピピピの音源がケータイであったことを思い出してプチと押し、ノソノソと気合で起き出す。ともかくコーヒーを淹れ、シャワーを浴び、ふう、と息をつく。 カーテンを捲って窺う東の空は ・・・・・
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2005/1/14(金)
年明け早々、かごんまでごわす。南西諸島ウハウハ遊覧から4ヶ月、そういえば博多行ったりもしてたので、こう間が込むと色々と辛いのだけれど、やはり冬の、 キーンとした空気で撮っておきたかった。YSの便数は先細り必至、光線状態もそう選り好み出来なくなるだろうし、その前に動いておこうと ・・・・・
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2005/1/11(火)
JACのページに貸切ツアーの告知。とうとう「あと2年以内に完全退役」とカウントダウン文句が登場・・・・・国内旅客は「現在当社だけ」とPRも忘れない。 四国発着しかも来月とあっては完全に圏外なのだったが、YSで屋久島と種子島を巡るというツアーがなかなかに、魅力的。2つの島の間も空路・・・・・ えらく低く飛びそうな。あろうことか屋久島は空港しか見ていない私は、いつか真っ当な観光をしたいんである。森林鉄道も見たいんである。種子島は無論、 JAXAの施設が見たい。うー・・・・・そのうち、福岡発だの伊丹発だの、あるんじゃなかろか。いやあると思った方が良さげ。 重整備のフェリーついでに羽田がらみというのも、無いとは言えづ(笑)・・・・・いや、是非に来てくださいお願いします。 「なつかしのムーンライト」なんて、気が利いてると思うんだケド。

2005/1/10(月)
改装中の新館を再び見学出来るのは大分先だと思ってたらとうにリニューアルオープンしていた国立科学博物館。や氏に誘われ久々の訪問・・・・・ と、今度は本館が工事中でお馴染みのフーコーの振り子が見られづ・・・・・はさておき、お目当ての複座の零戦諸々のいる一角へ直行。 かつて立て掛けてあったような気がするR360の姿無く、クルマ的にはナントカという古ーいのと、初代RX−7の原寸図に、 思いっきりチャターの入った(!?)ハウジングが、ぽつねん・・・・・それもさておき、零戦の傍らに、YSの風洞モデル。黒光りした木製のそれ、 見たところ上反角は増やした後らしい。エンジンナセルの内側に傾いた感じは、実物よりも判り易いか?・・・・・錯覚だったら赤っ恥だけど。 実際にこれを風洞に入れて、開発が進められたそうな。そうと知ると想いも生々しく・・・・・プロX展じゃそういうののカケラさえ無かった、あぁったく。 ◆ 1/400の、次のお知らせが。JTAだそうなのだが、またまた2種・・・・・はぁ、またまたレジ違いなだけなんだろか。 一方のJA8794はラストフライトを務めたそうで、人気はこちらの方であろう・・・・・実のところ見たことさえ無いJTAのYS、 感情移入度ではちと、ANKやJACと同等とはいかづ・・・・・。お次はダイキャスト初の外国の塗装の由。たしかプーケットエア、が予定に無かったか ・・・・・彼の地の惨状を思うに複雑なものを覚えつつ。

2005/1/7(金)
JACページに1000万人目の話題掲載。意外や「ルリーが行く!」の方だったりしてこれがまた、などと言ってたら本当に「ルリーが行く!」じゃんか。 気ぐるみのルリーがあちこち出没する話だった気がするこのコーナー、ふと思うに最近、主役が出て来てないような・・・・・今は事業や運行以外の話題はこちら、 ということになってるのかな。そういやリニューアルして久しく、うーむこちらが鈍いだけだったか。

2005/1/3(月)
以前より気になっていた交通博物館初笑い「立川真司(ナントカカントカ)」、観てみることにした。我ながらヒマな奴である。 で、合間に喋り過ぎで折角の音真似がスポイルされてる気もしつつ、なかなか濃いぃネタが続き、ヒコーキ。八丈島行きの臨時便と称してプロペラ機を再現する。 ををを、びゅゅゅゅゅゅんん、てなターボプロップの感じ、なかなか。断ってはいないがまあ今であればダッシュ8なんだろうけれど、これくらいなら、 YSのつもりでちょっとやってみたことある・・・。(ぉ


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